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2022.6.20一日一季語蜘蛛(くも)【夏―動物―三夏】蜘蛛の囲をつらぬく枝の湿りかな佐藤文香句集菊は雪ひとこゑに2016~2017に収録第一句集『海藻標本』で宗左近俳句大賞を受賞し、第二句集『君に目があり見開かれ』や編著アンソロジー『天の川銀河発電所』で、ジャンル内外に読者を拡大した俳句作家・佐藤文香の集大成となる、充実の第三句集。「早稲田文学増刊女性号」掲載作品「学園東町」を含む全550句、句集制作ドキュメンタリー「菊雪日記」を収録。日本語定型詩の
2021.4.29一日一季語昭和の日(しょうわのひ《せうわのひ》)【春―行事―晩春】一桁の昭和生れの昭和の日池田啓三私の両親が昭和一桁。未だに、今年は昭和90何年などと、昭和で数える母。家事も未だに全てこなしています。昭和の日への思いは、一段と深いものがあるようです。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【季語の説明】四月二十九日。昭和天皇の誕生日だったが、平成元年に「みどりの日」に変わり、平成十九年から昭和の日となった。激動の日々を経て復興を
どんよりした空ですお天気に左右されない子どもの頃の身体に戻れたらいいのになあとぼんやり思っていますエッセイは2012年に書いたものを手直ししましたイッチョライ小中学生のころ、運動会のトリは『イッチョライ節』、別名福井音頭だった。方言で一張羅のことを、イッチョライと言う。全校生徒が大きな円陣を作り踊った。♪ほんにイッチョライイッチョライだね~わずかな記憶がもどかしく、YouTubeで検索した。小さな画面に懐かしい歌と踊りが映し出される。福井は北陸トンネルを境にして
こんにちは(*^ー^)ノ♪こんな歌知ってますか?♪帰り道回り道♪君が通る公園で六月の雨に光る紫陽花を見つけた♪傘もささずに走りすぎてく後ろ姿を見かけた日から相合傘で歩きたかった相合傘で歩きたかった~♪そんな昔の歌を思わず口ずさんでしまうようなそんな気持ちになる俳句に最終的にはなりました(♡ˊ艸ˋ)ジャニーズで一番のお利口さんと言われている阿部亮平くんさらに活動の幅を広げプレバトに初出演しました~❤️ヽ(*´∀`)ノ♪華々しい学歴や実績と共にFutureL
今日もいなり寿司・・・知人に渡す・・・逮捕です・・・一句、詠んでみた近畿地方の出来事だよえっみんな知らないの仕方ない・・・とあるスーパーで70代の女性が知人から300円のいなり寿司を貰ったら万引きで逮捕され82時間拘束されたと、言う誤認逮捕事件スーパーでいなり寿司の数を確認したら減って無かった知人が渡したと証言した事によって釈放一応、書いて置くけど警察官だって人
枕雑草子おはようございます。「なに偉そうに足組んでるんだ!」って言われそうですね。今朝は小雨模様です。日曜のゆっくり過ぎて行く時間、ほんの少し私と素敵な時を過ごしませんか?当ブログの昨日のアクセス数は901でした、いつもありがとうございます。昨日の早朝、散歩してたら、早くもアヤメが咲いていました。そこで、今日の俳句は「アヤメ」で詠んでみました。よかったら見てください。アヤメには、ややこしいことがあって、菖蒲←この漢字が「アヤメ」「ショウブ」の両方の読
2021.6.13一日一季語夏帽子(なつぼうし)【夏―生活―三夏】夏帽の子の先頭を行きたがる津田このみ暑い夏にかぶる麦わら帽子と清潔感のある白のワンピース。麦稈帽子を飛ばされそうになって頭に手をあてて、それでもぐんぐんと前へ進んでいく子。こんな元気な女の子を想像しました。子供の頃は、女の子は積極的だと思います。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】夏帽(なつぼう)麦稈帽子(むぎわらぼうし)麦藁帽子(むぎわらぼうし)パナマ帽(ぱなまぼう
「奥の細道」謎解き紀行その1今回の自分の裏テーマは「故・川尻徹博士に捧ぐ」である。ご存知の方もいらっしゃると思うが、一般的に川尻徹博士は「とんでも本を何冊も出した医者にしてノストラダムス研究者」という風にレッテルを貼られている方だ。川尻博士は1931年〈昭和6年〉生まれで、1993年〈平成5年〉9月に他界された精神科医(医学博士、東京慈恵会医科大学)であり予言研究家でもあった。精神科医としての様々な研究もあるが、独特の予言解釈で知られる。1986年に発売された『滅亡のシナリオ』
2024.4.26一日一季語藤(ふじ《ふぢ》)【春―植物―晩春】今まさに零れむばかり藤の花上杉馨2014年に日本で唯一、アメリカCNNが選出した「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれた「あしかがフラワーパーク」栃木県足利市のあしかがフラワーパークでは、うす紅・紫・白・黄色の順に藤の花が開花する2024年4月13日(土)~5月15日(水)の期間、「ふじのはな物語」を開催。600畳敷(1,000平方メートル)の大藤棚3面や、世界でも珍しい八重の大藤棚など、この世のものとは思え
松の花原産地北半球。花言葉、不老長寿、勇敢、永遠の若さ。松は常緑で風格ある樹、めでたい樹として親しまれる。花は先端に雌花、下の方に雄花があり胚珠が剥き出しの裸子植物で雌雄異株。松笠は雌花が開花した後の実のこと。見惚れをる気性真っ直ぐ松の花歌子
こんばんは。天野涼です。ここ数日東京は雨が続いています。気温も下がり、涼しいというより小寒いですね。皆さまどうぞ体調に気をつけてください。ところでこの時期の長雨のことを「菜種(なたね)梅雨」というそうです。まさに菜の花が咲く頃の長雨ですね。菜種梅雨ウグイス嬢の声遠く涼選挙カーの拡声器の音が降り続く雨の向こうから聞こえてきます。「日本あずき党!日本あずき党の天野涼です!」「どうか皆さま、天野涼に清き一票を!」という声は聞こえません
このスケジュールは随時に登載します。(赤字は「窓の会」の行事、黒字は常連のかかわる行事です。)窓の会への問い合わせはmado575mado@gmail.comへどうぞ。主宰が応答します。常連の方へ。登載を希望する行事(句会など)がありましたらお知らせください。●2024年4月4月7日(日)箕面市民句会午後1時~場所・箕面市船場生涯学習センター(場所が変わりました)最寄り駅・地下鉄御堂筋線船場阪大前投句2句・参加費500円箕面市民ではない方の参加も歓迎です
枕雑草子おはようございます今朝は久しぶりに青空がどこまでも続いてます。ほんの少しの間、私と有意義な時間を過ごしませんか?当ブログの昨日のアクセス数は791でした、いつもありがとうございます。当地では、牡丹も終わりの時期がやってまいりました。ただ、山の中にある牡丹園では今が真っ盛りです。とっても綺麗です。それで、今日の俳句は『牡丹』題材で詠みました。よかったら見てください。さて、コーヒーもって、会社へ行ってきますね。問題です。牡丹色
芋虫の角を振りたり犬の前孤独てふ全き友や冬に入るネックレスのごとく公魚釣れにけり耳湿るまで早春の海岸を蛇穴を出づ退院の籠三つ以下は投稿に添えられたボクへの私信だが、そのまま公開する。3月、ボクは10間入院したが、病気と共に生きるのが老年のいわば常態だと思う。水須さんもボクもその常態を生きている。「ねんてん先生、お誕生日おめでとうございます。もうお身体は大丈夫でしょうか。ますますのご活躍をお祈りしています。今日から始まる佛教大学の公開講座、とても楽しみです。私もオンラインで参加させ
2022.5.16一日一季語柿の花(かきのはな)【夏―植物―初夏】そこまでのつもりの素顔柿の花頓所友枝柿の花言葉の1つに「自然の美しさ」という言葉があります。ありのままで気取っていない人に贈ると良い花言葉だという。作者としては、普段なら、人前に出るには、女性らしさを保っている。しかし、人には会わない、ちょっとそこまで手紙をポストに投函するといった、外出だったのでしょう。この句からは、気取らない、ありのままでも人に恥じることのない、気品さえも感じます。⇒画像
ロームミュージックフェスティバル20244/20土・4/21日京都岡崎のロームシアター京都をメイン会場に外では元気いっぱいな素晴らしい近畿の中高生の吹奏楽部の演奏で盛り上がり、サウスホールの演奏もいろいろ趣向を凝らしてあり気楽に楽しめた。演奏が終わり会場を出ると若さ弾ける音に包まれ満たされた一日だった。岡崎一帯は左を見ても右を見ても立ち寄りたい美術展開催中、連休明けに来たいなぁと後ろ髪を引かれる思いで帰途についた。春真昼野外演奏熱気帯ぶ歌子
2018.04.20一日一季語楓の花(かえでのはな《かへでのはな》)【春―植物―晩春】一切経堂開け放たれて花楓稲富義明(稲富義明)(いなとみよしあき)(1932~1998)佐賀県出身。第二十八回角川俳句賞受賞作品「かささぎ」【傍題季語】花楓(はなかえで《はなかへで》)【季語の説明】楓類は新葉が開きかかる頃、暗紅色の花をひっそりとつける。*楓の種です【例句】仏足
たった半月ほどの旅行だったんですけどね色々な事がありましたで備忘録も長くなるお付き合いいただいている方ありがとうございます。。。。。。。。。。。本日もしっかりと庭仕事3時間半ほどして一休みにブログ更新です。。。。。。。。。。。。。4月4日・木曜10時~12時・函館中央図書館・大研修室函館国際俳句の会の会合に初参加↓函館バスで現地に向かう待ち時間函館大門地区はそうとうに変化したけどこのお餅屋
https://shinzanmono2.hateblo.jp/entry/2024/03/30/133245春馬くんへの短い手紙no33(裏切る男)。-“春馬”の花道by新参者。可愛い顔してばばんばん、、おとこぎ、勇気ははるまの専売特許。一本筋の通った男になりたい。まるで、任侠モンじゃないか、、春馬くん。繊細な外観仕様からは、予想がつかない様な、もの凄いスペックで、勇敢な姿勢を見せる春馬くん。疲れない程度に適度にやる、、なんていう考えは、、きっとなかったよ
2019.6.27一日一季語結葉(むすびば)【夏―植物―初夏】祝・春燈800号結葉や脈々と継ぐ師の余情小局昭夫歴史有る句誌の一つ、「春燈」の800号(平成25年7月号)に対する挨拶句。季語の持つ、力強い生命力が結社の繁栄をと継続をたたえている。「春燈」は、安住敦(あずみ・あつし)と大町糺(おおまち・ただす)が、久保田万太郎(くぼた・まんたろう)を擁立し、戦後の混乱のさなかの昭和21年1月1日に創刊されました。久保田万太郎、安住敦、成
春の集いを以下のように行ないます。作品集「窓」春号を持って集まってください。今回の目玉は主宰の講演と交流会(ティーパーティー)です。坪内稔典の講演は「船団」の時代には一度もなく、要するに仲間の集まりでの初の講演です。作品集「春」号の俳句の言葉を例にして、俳句の言葉の歴史、俳句の言葉の魅力や限界などを考えるそうです。必見、いや必聴かも。常連の交流の時間もたっぷりと取りました。申し込み締め切り日が近づきました。春の集いというよりも実際は初夏の集いですが、京都の初夏を楽しむのもいいかも。日時・202
2024.4.22一日一季語牡丹(ぼたん)【夏―植物―初夏】きのふ見し蕾の色が咲く牡丹阿部ひろしもう咲くか、毎日のように、我が家でも母が楽しみにしている牡丹。今年は思いのほか花をつけた。与謝野晶子は、歌の中で牡丹の花を「神秘の花」「熱の花」と呼び、多くの歌を詠んでいる。花が咲くのは数日の間で、花弁が一枚ずつ散っていく。あっというまに花の形が無くなることから、散る様子を「崩れる」と表現される。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】ぼうたん
気分転換に来ておいしいんだけどね友達に教えてもらった抹茶ラテで【カスタマイズがおいしい】デスクワークしようと一番端っこの席に座ってひと息ついたけど一番端っこの女性のかん高いお笑いの人みたいな声の方が気になる!😅しかも早口で次々と話すお相手の方はちゃんと聞けてるのかな?そんなことを気にしちゃって進まない💦気にするなと思おうとすると気になるの否定命令の凄さを感じた午後さて1時間居たけど早口は止まらないー😅やるなやるな詐欺のように気にすんな気にすんな
昨日は、初夏のような温かさだった。私は、温かい方がありがたい。胸の痛みが和らぐ。厚手のシャツの上にダウンベスト、さらにセーターまで着こんでいた。この姿で、外出すれば、注目を浴びそうなくらいだった。タグリッソ343日目。がん「ステージ4」から生まれ変わっていのちの歳時記小倉一郎氏著を読んだ。がん「ステージ4」から生まれ変わっていのちの歳時記Amazon(アマゾン)肺がんステージ4から生還されたということを知って、ぜひ読んでみたいと思った。小倉さんは、余
2017.07.14一日一季語泥鰌鍋(どじょうなべ《どぢやうなべ》)【夏―生活―三夏】川越せば川の匂ひやどぜう鍋村山古郷村山古郷(むらやまこきょう、1909年6月19日-1986年8月1日)は、俳人。京都府生まれ。本名・正三。國學院大學国文科卒。中学教師を務めていたが、1941年、日本郵船に入社。内田百閒に師事し、鴨立庵第二十世庵主。俳誌『嵯峨野』を主宰、俳人協会理事を務めた。1978年、『明治俳壇史』で芸術選奨文部大臣賞受賞。
梅咲いてコロッケ弁当ぶら下げて如月の息吹きかけてガラス窓日本の春はあけぼの天然水たっぷんと生家に続く春の海海沿いにスローカーブの春列車「東京の電車網はとても発達していて乗り換えすれば何処へでも行ける。が、乗り継ぎでは延延・グルグル歩かされ、モグラのように地下深くもぐったりするので、地震の時など地上に出られないだろうと不安になる。人が多いぶん刺激的で楽しいこともあるが、老人には厳しい街だと感じ、関西に住んで良かったと思う。」と数日を東京で過ごした大阪府箕面市の陽山さん。たしかに東京ではよ
これは前にも書いたけど、Eテレのテキスト「NHK短歌」が凄いと思います。例えば、最新の5月号の目次がこんなの。目次だけ、見てもわかりにくいとは思いますが、普通の短歌雑誌が、連作の短歌作品をポンポンと掲載しているだけなのに対して、写真を使いながら、あの手この手で、短歌の面白さを伝えようと努力している。素直に、「凄いね!」と感心してしまいます。一応、僕は詩人の端くれのつもりでいます。ですから、できれば、現代詩の魅力を、このブログでも伝えて、少しでも普及させたいとは思っている
こんにちはもう、こんばんはかな。今日は、お休みです。お休みの前日は、翌日にお出かけの予定がなければ、寝るのがもったいなくて、つい明け方まで起きています😅今朝も4時ごろかなぁ、寝たのは。今日は、家でシフトつくりと、俳句の予定でしたが、シフトは主任が急かせるので、早く出来ました😥早すぎて文句がでて、大変でしたが😓(こんなに早くできて、ちゃんと作ってのかぁ💢と)で、とりあえずは、シフトは置いといて‥それで、今日は俳句の材料を得るために、自然のある場所に…と思い立ち、明け方まで調べて
枕雑草子おはようございますほんの少しの間、私と有意義な時間を過ごしませんか?当ブログの昨日のアクセス数は620でした、いつもありがとうございます。今日の俳句は『藤』で詠みました。実家の藤も昨日行ったらもう咲いてたんですよ。牡丹もそうでしたが、藤も突然咲きました。首都圏の方はどうですか?問題です。藤の花に来る蜂は何蜂でしょう?実は、藤の場合、蜂の種類は決まってるんですよ。答えは、「藤と蜂の不思議な関係」という所にあります。偏差値58の問
枕雑草子おはようございます。浜辺美並です。ほんの少しの間、私と素敵な時間を過ごしませんか?当ブログの昨日のアクセス数は668でした、いつもありがとうございます。今日は空一面、雲が出ています。ウグイスが盛んに鳴き、他の小鳥たちも鳴く、にぎやかな朝です。昨日、公園に咲いた牡丹が俯き加減です。花が大きいために折れるのではないか?と心配しています。牡丹は一度折れたら、小さな木だと来年まで咲きませんから尚更です。そこで、今日の俳句は『牡丹』で詠みました。よか