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爪立って春の牡鹿と習さんとお隣りの習さんみたい初ガツオ習さんの窓にぶつかるナミアゲハ習さんと仰いだ夏の大三角習さんもボクも犬掻き天の川出たばかりの「俳壇」6月号に所載の10句「お隣りの習さん」から。この10句は「コンドルの来た空初夏の海の空」に始まり、掲出したような句を経て、「桃洗うここは銀河の岸辺かも」と結んでいます。575の言葉の時空を出来るだけ広くしたいと願っています。この願い、実現はとっても難しいのですが、あれこれ試みる意義はあると思っています。というわけで、今日はボクの5
枕雑草子おはようございます当ブログの昨日のアクセス数は783でした、ありがとうございました。では、今日もほんの少しの間、私と爽やかな朝を過ごしてください。今朝は晴れです。朝は涼しくて気持ちが良いです。今日は昔の公務員みたいな服装です。若葉がとってもきれい…ホトトギス待ちわびていたホトトギスが、やっと一昨日から鳴き始めました。時鳥(ホトトギス)は、南方から五月の初夏に渡ってきて夏を日本に知らせる鳥です。時鳥の初音を昔の人も待ち
2024.5.16一日一季語葵(あおい《あふひ》)【夏―植物―仲夏】雨降りてあたりしづかや立葵岸本尚毅京都、三大祭りの一つ「葵祭」が五月15日に行われた。上賀茂神社のシンボル、葵を飾って神様を迎える祭りを行ったことが起源とされる「葵祭」。しかし、およそ1400年続く伝統行事だが、祭りに欠かせない「葵」が激減だとか。京都の上賀茂神社周辺では、「フタバアオイ」が自生する「葵の森」があるが、気温が高くなりすぎたり、野生動物に食べられたりしたことで、15年ほど前にほとんど姿
今日は東京都日野市の「しぶき句会」。欠席者3名だが、出席者は10名。6名くらいから始まった句会だが、今日も見学者が1名参加してくれ、それなりの人数になった。この句会は和気あいあいとしていい。自由に意見を言える句会なのでみなも退屈しない…と思う。願わくばもう少し意見が活発になればいい。いつもは日野駅近くの居酒屋へ飲みに行くのだが、用事がある人が結構いて中止となり、西荻窪に戻り飲んだ。ひさびさに「肉と蕎麦の店晴レルヤ」へ。ここは店の名の通り、肉もうまいし蕎麦もうまい。
野球部の自転車続く花楝平きみえそら豆をつまむ隣りはタトウー人村田敏紘ペダル漕ぐしまなみ海道立夏立夏花原哲男南風伸びるゴリラの生命線北原薫ゲーセンのアロハシャツなら西田氏だ小川晴よ紅白のサツキ無敵の80歳川添光代梅雨入りが近いか威張って蛸歩く坪内稔典野球部の自転車は今ではちょっと古いのではないか。毛むくじゃらのゴリラに生命線がある?西田氏が適切かなあ。以上のようなことをめぐって議論が湧いた。人気だったのは80歳と歩く蛸
企画展「河東碧梧桐と石川九楊-筆蝕の冒険」℡)072-772-5959往訪日:2024年2月10日会場:市立伊丹ミュージアム所在地:兵庫県伊丹市宮ノ前2‐5‐20会期:2024年1月12日~2月25日(月曜休館)開館:10時~18時料金:一般800円大高生600円中小生450円アクセス:JR伊丹駅から8分■設計:坂倉建築研究所■竣工:1987年※撮影NGです※終了しました(写真を幾つかネットから拝借いたしました)ひつぞうです。二月中旬に市立伊丹ミュージ
だったかも天道虫の体当たり夏蜜柑いすわるだんだんなりすますほととぎす耳に湖底の郵便局歩いてきたら歩いて帰るひめじょおん柿若葉留守も居留守もしんとして句集『三月』(黎明書房)から二村さんの初夏の句を抄出しました。どの句にも物語があるというか、何かが始まったり起ころうとしている気配です。そういえば、明日の「窓の会春の集い」には二村さんが愛知県刈谷市の自宅から京都駅前の集いに会場まで歩いてやってきます。彼女、今ごろどこを歩いているのでしょうか。
2023年5月17日(水)【季語】汗/夏百姓の広き背中や汗流る高野素十(たかの・すじゅう)1893〜1976年。俳人。昨年の5月17日の句→芍薬に『芍薬に〜日野草城』2022年5月17日(火)【季語】芍薬/夏芍薬に頭痛はげしき女かな日野草城(ひの・そうじょう)1901〜1956年。俳人。昨年の5月17日の句→ほととぎす『…ameblo.jp岡崎弥保HP「言の葉」ブログ「言の葉つむぎ」
書道を習っていました小学生の時に確か3年程高校生の時に1年程専業主婦の時に半年程(先生が他県にお引越で教室閉鎖)高校時の書道教室の先生が女流書道家その先生の「かな」が大変美しく憧れて書き始めました「いろはにほへと…」1文字ずつ練習でもとても難しく満足のいく文字を書くことはできませんでした進学で地元を離れ教室に通えなくなった為通信で添削をしていただけることになりましたとてもお忙しい先生だったので長くは続けられませんでしたがある日寮の同室だった先輩に手に
名残惜し藤に代わりて黄花藤(なごりおしふじにかわりてきばなふじ)ツアーの三日目(最終日)の午前中は、栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」を訪れた。こちらは、敷地面積で100,000㎡あり、「大藤(おおふじ)」がシンボルとなっている。その見ごろは、4月中旬から5月中旬といわれているが、訪問当日は、そのほとんどが散っていた。その代わりといっては何だが「黄花藤(きばなふじ)」が丁度見ごろを迎えていた。「黄花藤」と聞いて、「藤」の花は、白色と紫色のものしか見てないという
2018.05.29一日一季語紫陽花(あじさい《あぢさゐ》)【夏―植物―仲夏】あぢさゐのどの花となく雫かな岩井英雅*2018.5.18近所の紫陽花岩井英雅(いわいえいが)1950年大阪府出身。1972年「杉」入会、→森澄雄に師事。1976年「杉賞」受賞、「杉」同人。NHK学園講師。俳人協会会員。*2018.05.28会社のビルの紫陽花【傍題季語】四葩(よひら)七変化(しちへんげ)八仙花(はつせんか)かたしろぐさ
2024.5.15一日一季語葉柳(はやなぎ)【夏―植物―三夏】夏柳ベンチは池を囲みけり廣畑育子この句のような景は東京だと、不忍池を思います。不忍池は昔、海。東京湾の入江だったものが次第に後退して陸地化し、池として残ったのだという。池が形成された時期は平安時代ごろとも室町時代とも言われている。不忍池は江戸名所として賑わいをみせるようになり、歌川広重をはじめとする江戸の画人たちによって多く描かれる*2024.5.12長野県八代にて⇒画像をクリックするとブログ記事
去年の今頃カナダ🇨🇦に行きました✨今、自然🪿を求めているので写真だけでも✨カナダのジャスパーとバンフ人生で一度は訪れたい場所、おすすめです✨雄大な自然に、言葉が出ませんでした。言葉にすると、私の拙い語彙力では、それがちっぽけになってしまう🥲昔の文豪達は、これら自然をどの様に表現するのでしょうね!✨✨✨✨カナダの自然を前に短歌や俳句なんかも作れたら素敵だわぁ人生は短いから、理由をつけずにやってみたい事をやってみたらいい☺️✨やってみよう🩷🩷🩷笑さぁ、今日も笑顔で一日過
ご訪問ありがとうございます2033年、精神的にfireを目指すブログです精神的fireとは→★資産目標は1.5億円中学受験×2の四人家族です。よろしくお願いしますこんばんはさっそく届いたリンツのリンドールいただいてます美味しいリンツリンドールチョコ4種24個高級チョコレートシルバーアソート人気有名スイーツばらまき訳ありコストコ送料無料楽天市場さてさて、わ
創元社刊。定価2750円(税込み)大阪湾を中心にした海の魚の話題満載です。「六月頃になると、今度はイワシや小アジを餌にして、スズキは二度目の食べごろを迎える。」「初夏の六月、菖蒲の花の咲く頃はマゴチが産卵を前にして旬に入る。」……。こんな記事を目にするとスズキやマゴチが食べたくなります。岡山や和歌山の漁港へ行きたくなります。ちなみに、「生魚を日常的に食べられるようになったのは戦後のことである」と著者は言います。この戦後は太平洋戦争の後のこと。毎日、滋養として刺身を食べた明治の正岡子規
こんばんわた!8月31日(木)放送のプレバト8月31日はいろいろ気持ちが忙し過ぎてプレバトのことブログで残せなかったけど記念となる回横尾渉永世名人としてデビュー👏👏👏句集作り始まりました!永世名人としての1句目↓↓↓日盛りのマック課題図書のあらすじ無事掲載決定となりました~👍おめでとう!(まとめサイトありがとう🙇♀️)77句目で永世名人となった渉くん『77』7という数字に勝手に運命を感じます番組初出演から作った俳句77句の中から20句が句集掲載に選択済み
余部の鉄橋を行くフリージアせんせいのいのちなにいろ牧開くぐるんぐるん大腸ぐるん山笑う山笑うポチャンと入る水たまり撮り鉄の狙う鉄橋山笑う「連休は孫に会ってきました。1歳と1か月。喃語をうたったり、伝い歩きをしたり、ぬいぐるみに読み聞かせのまねごとをしたり。こんなことを言うと娘に叱られそうですが、なかなか面白い生き物のよう。(しめしめ。しばらく楽しめそうだな)いつか、年齢を超えた友情のようなものが孫との間に芽生えたらいいなあと思います。」と京都市西京区の高田さんのまだ若い祖母としての感想。
小学生の上田君舟木一夫が還暦を迎えた年、母校である愛知県一宮市立萩原小学校で「わが校出身の歌手舟木一夫」という記念誌がまとめられた。私は「舟木一夫の青春賛歌」を書く際、この冊子を編集した関係者に内容を公にすることを条件にコピーさせてもらった。舟木の幼少時代=上田成幸少年を知る上で貴重な資料(冊子では全て実名)になっているので、差しさわりのない部分をご紹介したい。―一宮市立萩原小学校―編集者はこの冊子で何人かの担任教諭にインタビューしている。1年生の担任だったOさん(女性)
薔薇咲いてロンクドレスで道迷うつるバラに閉じ込められしフィギアたち行き止まりプリンセスなる薔薇に会う人集う民藝市にばら香るミステリーローズが誘う広辞苑「先日、万博記念公園内の大阪民藝館でありました民藝市のお手伝いに行きました。多種多様な作家さんと作品に直接出逢え、手作りの魅力を再確認。隣にある薔薇園からの香りと少し離れたエリアからの音楽に五感(お昼に美味しいお弁当)満足な1日でした。」と大阪府摂津市の川口さん。そういえば、このところ、万博記念公園にご無沙汰しています。以前は会員になって
枕雑草子おはようございます当ブログの昨日のアクセス数は1044でした、4桁は滅多に行かないのだけど・・ありがとうございます。では、5月の爽やかな朝をほんの少しの間、私と一緒に過ごしませんか?今朝は晴天です。そして、少し寒いくらいの気温です。この時期迷うのは缶コ-ヒーを熱いのにしようか?冷たいのにしようか?です。歴史問題です公家のなかでも位階が五位以上の者を○○と呼びます。○○に言葉を入れてください。偏差値は63の問題です。
超ディスクアップ2のせいで今日も夜更かしだちょうです。この日は山佐サウンドヒストリーを聴きながら打っていたんですけど、やっぱり4号機って神曲ばかりですよね〜。・ハイパーラッシュ・ナイツ・ネオマジックパルサー・アストロライナー7・ドクターA7・キュロゴス・シーマスター・ヒート・スピード・キングパルサー・キングパルサーエース・ビッグウェーブ・トリガーゾーン・タイムクロス・タイムパーク・ペンギンパラダイス・デストロイヤー・ネオプラネット中でもキュロゴスとヒートは
デイゴ咲きはるけし海は青緑(でいごさきはるけしうみはあおみどり)今週の月曜日から、以前より行きたいと思っていた「八重山諸島」へ行ってきた。この諸島は、沖縄本島よりもさらに南に位置し、中心となる石垣島をはじめ、竹富島、小浜島、西表島、与那国島など合計12の有人島、及び、多くの無人島からなる島嶼群である。中でも石垣島(いしがきじま)、西表島(いりおもてじま)は有名で、その島の名前の方が良く知られているのではないかと思う。ツアーでは、石垣島のホテルに三泊し、ゆっくり各島の景勝地を周っ
たけのこ(季語として、たかんな(笋)は竹の子の古名、たかうな。)イネ科タケ亜科タケ属の地下茎から出る若芽の部分のこと。竹の皮が稈(かん)に付着していてそれが剥がれるまでのものであれば時間が経って大きく伸びていても竹の子と言えるが、食用とするものは稈が土から出現する前後のものだけを指す。竹の種類は多く食用にするのは主に孟宗竹、淡竹、真竹。笋のけものめきたる角出ずる歌子
~10月の始まりは雨音から~あと3ヶ月の今年を丁寧に生きたいと思う◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️幻想的な仲秋の名月を観たゆらゆらゆらゆらゆらゆらここは長良川月の光も自分も揺れている岐阜城も月の光に照らされているようだ仲秋の名月白き長良川アマンバ鵜への情を込めた船内アナウンスを聞きながら5発の花火を待つ鵜飼いの始まりの合図を待つやがて篝火が小さく見えてくる川縁の建物の光とはちがう古来からの火の明かりが川風に
カルチャー杉並区【松尾芭蕉とおくのほそ道】…東京メトロ新高円寺駅から徒歩10分ゆうゆう梅里堀内館第1(金)10時~12時足立区【芭蕉の五大紀行文を読む】…北千住駅徒歩0分よみうりカルチャー北千住(ルミネ北千住9F)第1(月)13時~15時[北千住]松尾芭蕉の五大紀行文を読む「野ざらし紀行」「更科紀行」「笈の小文」「鹿島紀行」そして「おくのほそ道」・・・・。日本紀行文学の最高峰、芭蕉の紀行文を読み、大衆文芸だった俳句を芸術にまで高めた芭蕉の軌跡を学びます
とめどなく連なるバスや車輪梅(とめどなくつらなるばすやしゃりんばい)この時節は、花があまり咲かない冬季と違って題材には事欠かない。しかし、取り上げることなく放置していると、萎れたり、散ったりして、花が終わったものも結構見かける。今日取り上げる「車輪梅(しゃりんばい)」も、まだまだ大丈夫だろうと思っていたのだが、念のため確認したところ、ほとんどが萎れて錆色に変色していた。従って、本日の掲句は、1~2週間程前の盛りの時を思い出しながら詠んだ。花そのものについては過去に何句も詠んでいる
2021.5.30一日一季語卯波(うなみ)【夏―地理―初夏】あるときは船より高き卯浪かな鈴木真砂女51歳で銀座に小料理屋を開き、店の女将と俳人という二つの道を歩んできた。店の名前は自作の句「あるときは船より高き卯浪かな」から取った「卯波」。2度の結婚と離婚、40年にわたる恋愛など真砂女は正に波多き人生を送ってきた。俳句を心の支えに歩んできた96年の波乱の人生を語る。NHKアーカイブスあの人に会いたいより引用https://www.nhk.or.j
(神奈川県横須賀市長沢)この三日間、「海光」の執筆や編集作業をしていた。いつも通り…、と言えばそれまでだが予定の半分ちょっとしかできていない。昨日は辛かった。パソコンを眺め過ぎたのか、明け方までこめかみが痛かった。この痛みは時々起こる。だいたいストレスが溜まった時か、パソコン作業に集中し過ぎると起こる。さて、話は変わるが、松尾芭蕉は自分の事を、はせをと書いている。句碑などを見ると、いつもそのように書いている。が、「芭蕉」は正確(歴史的仮名遣い(旧仮名))には
青紫蘇の双葉に優し走り梅雨静可愛私の俳句はいつもの事ながら失敗の巻です。季重り、季またがりでましてや青紫蘇、双葉、走り梅雨の三語もです。💦夏には冷やしうどんに千切り青紫蘇をたっぷりかけて頂きましょう。♬(*^-^*)【季語】迎え梅雨・・・初夏【子季語】梅雨の走り/前梅雨/走り梅雨【解説】梅雨入りする前の五月下旬に、梅雨のごとく降る雨のこと。そのまま梅雨入りすることもあるが、回復して晴れの日が続
2021.5.7一日一季語天道虫(てんとうむし《てんたうむし》)【夏―動物―三夏】翅わつててんたう虫の飛びいづる高野素十お天道さまに向かって高みに昇り、飛び立っていく「てんとう虫」。日本だけでなく世界各地で縁起のよい虫とされています。服や手にとまると、その人には幸せがおとずれるそうです。素十の俳句論は、「俳句とは四季の変化によって起る吾等の感情を詠ずるものである。などと、とんでもない事を云ふ人がおります」、「感情を詠ずるとは、どんな事になるのか、想像もつかぬの