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こんばんは。天野涼です。週のはじまり月曜日、皆さまはどんな一日だったでしょうか?東京は朝から雨でしたが、午後はときおり晴れ間も出て涼しい一日でした。今日は二十四節気の「小満(しょうまん)」。万物が勢いよく成長して、天地に生気が満ちるという意味だそうです。小満がすぎれば梅雨、そして暑い夏がやってきます。たかが恋されど昼咲月見草涼月見草といえば夜に咲く黄色い可憐な花を思い浮かべるかもしれません。夜花ひらき、月を眺め、明け方
俳句をどう読むかをしばらく断続的に考えます。下の図の「今」から下は言葉の土台ともいうべき文化です。「今」はたとえばボクのいる現在。この「今」に立って読みたい。「今」の下(文化)はあまり考えないで、575の言葉の関係を重視して読もう。と先日の「窓の会」の集いで提案しました。「タコだけが夏の扉を開けられる」(おおさわほてる)は「窓の会」句会ライブの話題作ですが、タコとはなにか。蛸でしょうか。では、どうして蛸と書かずタコと書いたのでしょうか。「夏の扉」とはどういうこと?松田聖子の歌にあったよう
タコだけが夏の扉を開けられるおおさわほてる新聞は大きな紙だ初鰹小川野雪兎梅雨兆すナナフシのいるクラスB夢野とまとそらまめを茹でて地球を青くする原ゆきとおくから海が来てるよ菫草谷さやんこれらの句、どのように読むかで議論がわきました。たとえば新聞の句ですが、「大きな紙だ」という断定の意味、それと初鰹との関係はどうなのか。そもそも新聞と初鰹の取り合わせが意味したり感じさせるのはどういうことか。たくさんの読みが出てきて、読みの多様さにやや驚きました。
枕雑草子おはようございます浜辺美並です。当ブログの昨日のアクセス数は1141で、ずいぶんと多かったです。ありがとうございます。窓を開けると、とても気持ちの良い風が入ってきました。5月の爽やかな朝を、ほんの少しの間、私と一緒に過ごしませんか?コーヒーでも飲みながら一緒にみてください。草イチゴ私は長い間、都会に住んでいたので、草イチゴを食べたことありませんでした。杏子さんに言われて食べてきたんですけど、散々な目にあいました。私み
枕雑草子おはようございます浜辺美並です。当ブログの昨日のアクセス数は817でした、ありがとうございました。では、今日もほんの少しの間、私と爽やかな朝を過ごしませんか?今朝はハイソサエティーの雰囲気でお伝えします。朝は涼しくて心地よいですね。外に出て、優雅に朝のひと時を過ごしています。こんな庭に似合うお花は、豪華な印象を受けるアマリリスです。そこで今日の俳句の題材はこの花にしようと決めました。よかったら見てください。そして、飲み物はコーヒ