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先月27日付けの交通新聞に掲載された青梅鉄道公園取材記事で、インタビューに応じた副園長が、近く201系を含めた中央線に所縁ある車両を3両ばかり追加収蔵する予定があると明らかにしました。201系はトップナンバーのクハ201-1が豊田車両センター内に保管されていて、これまでにもコロナ禍前の同センター恒例一般公開で度々展示されてきました。全部で3両収蔵という事で、中央線に所縁ある残り2両がどの車両なのか注目です。廃車後、解体されずに長野総合車両センター構内に留置されている189系(クハ189)、
4月14日河口湖駅の駅前にいつの間にか展示されてた、昭和4年の開業時に1号から5号まで新製投入された電車だそうで。よく残ってたなあと思いましたが、上田電鉄に譲渡されてた車体を引き取って整備、復元したもののようです。基本性能は字が小さいけど↓正式社名を「富士急行」から「富士山麓電気鉄道」に変えた時、ずいぶんゴッツイ名前にしたなあと思いましたが、昔に戻したんですね。重厚な電車に時代性を感じます。うまく入らなかったけど富士山をバックに。
大阪市西区にある共永興業に保存されてるC57148を見に行ってん。地下鉄中央線九条駅から歩いて5分ほど。地下鉄と並行して走ってる中央大通り沿いにあるんで、地下鉄から見える。なおこのあたりの地下鉄は高架を走ってま。一般公開はしてへんので、外からしか見れまへん。実は、共永興業は主たる事業を3月末で清算して大幅にリストラ、今後は不動産管理会社になるとかで、気になっててん。共永興業の鉄鋼事業撤退/先行きも厳しい経営環境要因/解説|日刊鉄鋼新聞JapanMetalDailyH形
1985年、片貝の幼稚園に保存されている九十九里鉄道の車両を探しに出かけましたが、結局は見つけることが出来ず帰宅の途に・・・1991年、今なお片貝にケハ107が現存しているとの情報を得て再度の訪問です。今度は、いとも簡単に見つかりました。側面に社紋、正面に薄っすらと107と読めます。1961年の廃止から30年、木造客車が残っているとは奇跡です。その後、ケハ107は千葉県某所で保管していると聞きましたが、消息は不明です。
さて、4月19日は紆余曲折ありつつも無事定刻に足利に到着した「あしかが大藤新宿号」往路。『2024.4.19あしかが大藤新宿号、185系C1編成で運転〜そして最終章へ?①』例年になく今季は、旅の記録が溜まりに溜まっている。3月から俄に意欲は増していて、次のアイデアも多く蓄積中。新しいものもいいが、やはりどうしても“先が見えるもの…ameblo.jp『2024.4.19あしかが大藤新宿号、185系C1編成で運転〜そして最終章へ?②』185系による足利への旅は、実はおよそ1年ぶりのことになる
荒川線の6080号は、1978年のワンマン化まで残った6000形13両のうち1両で、大型の方向幕が特徴でした。廃車後は沿線の「飛鳥山公園」で保存されています。すっかり荒れ果てた状態だった6080号でしたが、2005年に整備が施されて往年の姿に戻りました。(2005.4.2飛鳥山公園)現在の6080号は、側窓のガラスが外され、前面窓がアクリル板に変わっのが至極残念。2009年に訪れた時にはガラスは既に無く、何故にガラスが外されたのかな?(2025.3.11飛鳥山公園)照明や窓ガラ
昭和40年代後半に国鉄のSLの運転がなくなった後に昭和50年代、突如全国に現れたSLホテルブーム。車両は20系や10系を使ってました。東日本のSLホテル西日本のSLホテル昭和60年代にほとんどが廃業に。。。。日高の元SLホテルホテルSL群馬県川場ほとんどの客車は解体されてSLのみ残りました。そして秩父長瀞が1999年頃、最後に小岩井農場が2009年頃に廃業。。。。。小岩井農場SLホテルそして歴史は繰り返す2015年頃から本家のブルートレインがすべて廃止になり、それに取って代
福岡県を走る平成筑豊鉄道の金田駅(福智町)構内で保存されている国鉄準急色の気動車キハ2004。2016年10月にひたちなか海浜鉄道(茨城県)から移ってきて8年になります。9月29日に開かれた「へいちくフェスタ2024」で現状を見てみました。へいちくフェスタで展示されたキハ2004。昭和30年代に見られた国鉄準急色と九州を走った「ひかり号」のヘッドマークの組み合わせが懐かしさを醸し出しますキハ2004は、北海道の留萠(るもい)鉄道が2両導入したキハ2000形の1両として、1
2023年10月7日・8日の静岡県浜松市北部出撃レポの続き。掛川駅から、天竜浜名湖鉄道に乗車して、桜木駅、原谷駅、遠州森駅、遠江一宮駅と通り過ぎた後は、天竜二俣駅に向かいました。天竜浜名湖鉄道掛川駅~天竜二俣駅のレポ『天竜浜名湖鉄道掛川駅~上野辺駅~列車で行こう~静岡県掛川市・森町・磐田市の街並』2023年10月7日・8日の静岡県浜松市北部出撃レポの続き。2日目の2023年10月8日も、別シリーズでアップしていきますね(^^)2023年10月の静…ameblo
愛知県田原市にあるサンテパルクたはらを訪れた続きです園内には、豊橋鉄道の保存車両がありました電動貨車、デワ10形、電気機関車、デキ210形ですいずれも、よく残してくれたと感激するくらい珍しい車両でした南側は、道路に面し、北側は、ホームとなっていて、バリアフリー化されています電動貨車のデワ10形は、渥美電鉄の開業時、大正12年(1923)に造られた、デハ100形です全長は、9.4mの小型車で、定員は、48名だったといわれています
2019年12月8日、JR西日本博多総合車両所にて。(一般公開時に撮影)展示されていた、「WIN350」の6号車・500-906。博多総合車両所の新幹線保存車両をめぐっては、先月2月に、0系の先頭車・22-1047が解体の憂き目にあった話で衝撃が走ったばかりだったけど・・・。『博総の0系先頭車22-1047、解体・・・。』2005年3月5日、新下関駅にて。訓練用車両として置かれていた、0系Q3編成の22-1047。JR西日本博多総合車両所内で保管されてきた、0系先頭車・22-…ame
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園で保存されている交直流電気機関車EF30形の試作車1号機。関門海峡そばの現在地に移されて約15年たち、細かい部分のさびが目立つなど状態はさらに悪くなっています。和布刈公園の一角、潮風広場で旧型客車オハフ33488とともに展示されているEF301。関門トンネル専用のステンレス製だけあって車体はあまりさびていませんが、当初と比べると部品類の傷みが目立ちます2エンド側。連結器のまわりやスカートの端、塞いでいる貫通扉の窓部分のさびが進行していま
仕事で樟葉に行く用事があり、もしかしたらと予約状況を見ると空いていましたので予約しちゃいまして、行ってきました。枚方市のくずはモールの南館にある「SANZEN-HIROBA」あの向谷実さんがプロデュースした場所です。京阪電車の3000系。テレビカーの運転体験ができるのです。まずは、予約サイトで空き状況を確認します。http://resv.jp/sanzen_yoyaku/?pc=1&x=1404306106予約は2日前までになっています。同時刻ではもちろん1人だけです。1日6
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園にあり、以前カフェ・休憩室として利用されていた国鉄時代の旧型客車オハフ33488が、新たなカフェ「めかりテラス」に改装されました。観光面での活性化が期待される一方、客車の内装を撤去した手法には疑問の声も上がっています。4月30日に現地の状況を見てきました。(※店舗は5月3日にオープンしたようです。本稿ではその直前の様子をまとめています)新たなカフェとなる和布刈公園のオハフ33488。オープンに備えて看板などが取り付けられています=4月
高槻から茨木市へ。沢良宜東町(サワラギヒガシマチ)にある「茨木市立玉櫛公民館」に隣接する公園は通称「SL公園」。ここに[D51形158号]が展示保存されています~公園を横切る高架線は大阪貨物ターミナルへの貨物線。その貨物ターミナルの脇には0系新幹線などが展示保存されてる「摂津市新幹線公園」あるよ~▼摂津市新幹線公園https://ameblo.jp/tantei-josyu/entry-11850995509.html非常にキレイな状態で保存されてますね!この車両は、約1
錦秋の世田谷公園に来ました。今回の目的は、D51の次位に連結されたヨ5000の観察です。(2024.11.26東京都世田谷公園)国鉄末期の1985年、貨物列車の列車掛が廃止され、行き場を失った緩急車(車掌車)が待合室に流用されたり、民間に売却されたりと・・・ただ、車掌車の保存車両は意外と少なく、都内で見ることのできるは世田谷公園が唯一です。車内を覗くと、塗装の塗り替え、シートのモケット張り替えなど極めて良好な状態、鎧戸の日除けが完璧ですね。(ちなみに、中央の太いパイプはダルマストー
10月4日の、くさせんりさんとのお出かけ記録ですが、今回だけはタイトルを変更しています・・・・。生まれて初めて直方汽車倶楽部にやって来ました。ここは、本来鉄道模型ショップですが、知る人ぞ知る九州保存蒸機の聖地です。豊後森機関庫の9600形蒸気機関車29612号機をはじめとして、直方汽車倶楽部が整備を行っている静態保存のカマは多いです。その直方汽車倶楽部の顔というべき存在が、この9600形蒸気機関車59647号機です。9600形蒸気機関車は、大正2年に登
昨年夏突如コロナ禍のため休業してしまったトレインホステル北斗星のビルはいまはどうなってるんですかね?2020年の夏に泊まった時の画像をのせます。コロナも落ち着いたから残ってれば是非再会を。。。。入口です。JR馬喰町駅すぐでした。コンビニも隣に完備。当時のチラシから。。。シェアハウスみたいな位置付けです。宿泊費2,500円〜とリーズナブルで当時結構外国人観光客もいました。。。。ビルですが随所に当時の備品が散りばめられてます。こちらは鍵はないですが、このホステルの最上級の部屋。当時のA
京急の保存車両は5両(うち久里浜工場の2両は非公開)と、関東大手私鉄では京成とともに数少ない部類です。まずは逗子市内の600形です。琴電に在籍する1070形(旧600形)は前面が改造され、往年の京急2枚窓はこの1両のみです。(2018.6.10逗子市第1運動公園)私の世代だと快速特急といえば600形です。川崎から横浜で並走する東海道線の153系をぐんぐんと追い抜くさまが目に焼き付いています。(2018.6.10逗子市第1運動公園)前回の訪問時には車内に入ることができました。
1年前の7月24日。山梨県の別荘地に保存してある江ノ島電鉄800形を見に行ってきました。信号機や踏切など鉄道部品がたくさんあるなか、ひっそりと顔が見えます。江ノ島電鉄800形802号車車体だけでなく台車もということは1両まるまる保存されています。800形の案内板になります。山梨交通→上田電鉄→江ノ島電鉄と3社で活躍した車両で1986年に引退しました。今ない3ドア車両でもあります。窓には当時のシールも駅看板には建物のご案内※その裏面は江ノ電の長谷駅
昭和50年代にブームになったSLホテルはほとんど20系か10系の開放型寝台車を使用してました。そして最後の小岩井農場SLホテルも2000年代中盤にに廃業しました。。。。。(こちらは個室に改造して営業してました。)2010年代にSLはないですが、客車だけのブルートレインホテルが各地に出来ました。①熊本県阿久根駅にライダーハウスのブルートレイン宿として誕生後のちに廃業昨年クラウドファンディングで四国の観音寺に移動して、オハネフの宿なはとして2022年7月にオープン予定。②秋田県小坂にブ
2020年8月に辻堂海浜公園に保存されている小田急2600形2658号を見てきましたが荒廃しかけていてかなり心配な状態でした。しかし、2021年12月ごろから大きな進展がありました。12月ごろに正面の部分のみですが修復に取り掛かっていることがSNS上で目にしました。年が明けた2022年1月に実際に行ってみました。現時点では正面がしっかり修復されておりかつての輝きを取り戻しつつあります。側面、後方はこれからです。さっきと逆側は少し修復作業がされています。ただし
みなさんこんにちは!よしひろよしちゃんです。ここ近日、OsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)の保存車両が移設されるなど大きな動きがあったため、前にも一度、ご紹介しましたが、もう一度OsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)の車庫にある保存車両をご紹介します。前回は車庫別にご紹介しましたが、今回は地下鉄と大阪市電の保存車両を2回の投稿にわけてご紹介します。まずは、地下鉄からご紹介します。地下鉄の保存車両(ニュートラム含む)は緑木検車場などに6両保存・1両カットモデルなどがあり
春の大型連休中の5月2日(火)に、京都鉄道博物館に行って来ました。【(2)からの続き】本館の続きです。◆100系新幹線電車▼122形5003号車(新大阪方先頭車)16両編成の時は3003号車で、短編成化により5003号車に改番されました。◆80系特急形気動車日本で初めて登場した、特急形の気動車。▼キハ81形3号車ボンネットの中には発電用のエンジンが配置されていて、独特なスタイルとなっており、その姿から「ブルドッグ」の愛称がありました。◆DD51形756号機
ここんとこの鉄道趣味界隈を賑わせているのは、西は広島電鉄1900形の2両引退。そして東は…夢空間、清瀬へ。2008(平成20)年に引退した24系寝台客車「夢空間」。オロネ25901デラックススリーパーオハフ25901ラウンジカーオシ25901ダイニングカー1989(平成元)年に横浜博覧会に出展するため新製され、バブル全盛を彷彿とさせる豪華さで桜木町、海浜幕張での展示後は、北海道方面への臨時寝台特急を中心に運用された。『先に撮っておいて、よかった。〜485系華・リゾー
今日は阪急ファンクラブ向け新型車両2000系見学会の前に懐かしの阪急電車を堪能しました。😀平井車庫高架下に保存されてる2800系2801カットモデルを拝めました。☺️ずっと前から見たいと思ってたので遂に念願が叶いました。😁私にとってすごく嬉しい出来事になりました。😇まずは一眼レフカメラで撮影しました。😊スマホのカメラでも、撮影しました。😄2800系は1964年に特急列車としてデビューして活躍→1975年に6300系がデビューしたことによって2扉から3扉化のロングシート化に改造で一般運用と
富士急行の下吉田駅構内に併設されている「下吉田駅ブルートレインテラス」で保存されている、5000形5001号車です。5000形は、富士急行が自社発注した車両で、国鉄115系を2扉にしたようなスタイルです。現役末期は、富士急ハイランドの「トーマスランド」ラッピングで運転されており、そのままの姿で保存されています。車体番号富士急行のマークラッピングで隠れています。妻面の車体表記製造銘板ND-112形台車国鉄DT21形台車と同型。車内の様子です。車内にも「トーマスラン