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本日は5-4Dayですので、NゲージのC54に続いて、DD54形ディーゼル機関車です。無煙化が進む昭和40年代、地方幹線では未だに蒸気機関車が就役しており、電化されていない区間の無煙化についてはDF50形ディーゼル機関車が昭和30年代に投入されていたものの、DF50はD51形蒸気機関車などに比べれば出力不足でした。更に、1000馬力級エンジン2基を積み、液体式変速機を備えた国産の本線用ディーゼル機関車DD51形の開発が済んでいましたが、山陰本線の福知山機関区・米子機関区にはド
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園で保存されている交直流電気機関車EF30形の試作車1号機。関門海峡そばの現在地に移されて約15年たち、細かい部分のさびが目立つなど状態はさらに悪くなっています。和布刈公園の一角、潮風広場で旧型客車オハフ33488とともに展示されているEF301。関門トンネル専用のステンレス製だけあって車体はあまりさびていませんが、当初と比べると部品類の傷みが目立ちます2エンド側。連結器のまわりやスカートの端、塞いでいる貫通扉の窓部分のさびが進行しています。
辻堂海浜公園に静態保存されている小田急2600形、2024年1月に行ったときは工事が行われている最中でしたが今回綺麗になったうえ車内に入れるようになりました。車内閉鎖中はベンチに上がれなかったのでここに上がるのは初めてです。車内には東海道線の展示ポスターがありますがあたかもタイムスリップというか自分の年齢が下がったかのような古さでしたね。鉄道資料館も展示物が懐かしいものでしたがここも変わってないです。運転席にはささやかながら8000形が飾られています。側面は急行です。やはり注意喚起の
本日は5月3日、5-3Dayということで、C53形蒸気機関車の登場です!国産唯一の3シリンダーにして現存唯一の蒸気機関車C53形であるこのC53-45号機。昭和3年に登場した3シリンダーの大型旅客機C53は、もともと幹線用客車の鋼体化(安全性向上の為)が推進される世相にあって、列車の重量増が開発のきっかけとされています。当時の技術ではC51以上の大幅な出力向上は難しいと判断されたことから、当時海外の新鋭機で採用された3シリンダー式で行くことになり、参考用にアメリ
本日は5月2日、5-2Dayですから、御来欧音機関区最強の貨物機であるD52(デゴニ)の登場です。御来欧音が大好きな我国最大最強の蒸気機関車D52。戦局の悪化で海上輸送路の被害が甚大となる中、海上から陸上へ輸送の重点が移るようになり、昭和18年に登場したのがD52形蒸気機関車でした。標準の20M転車台を用い、建設規定・車両限界ギリギリの大きさながら最小限の資材と工数で最大限の牽引力を目指し、戦時型D51同様、ランボードやデフレクターは木製化する、その他にも銅や錫といった非鉄金
北九州市門司区の和布刈(めかり)公園内にあり、以前はカフェ・休憩室として利用されていた国鉄時代の旧型客車オハフ33488が、新たなカフェ「めかりテラス」に改装されました(5月3日オープン予定)。観光面で期待される一方、客車の内装を撤去した手法には疑問の声も上がっています。4月30日に現地の状況を見てきました。新たなカフェとなる和布刈公園のオハフ33488。オープンに備えて看板などが取り付けられています=4月30日、北九州市門司区オハフ33488はJR門司港駅か
本日は5-1Dayということで、D51形蒸気機関車に続いてC51形蒸気機関車です。大正8年に登場したC51形蒸気機関車は、我国で最大となる直径1,750㎜の大動輪を採用。当時旅客用としては最強クラスの8900形式の25%増しのシリンダー牽引力を誇り、当初は18900形を名乗っていましたが、後の称号規定改定でC51と改称されました。国産の旅客用蒸気機関車としては8620形に次ぐ289両が製造され、強力な牽引力と高速性能で当時、後藤新平(鉄道院総裁・内務大臣を歴任)らを中心
本日は5月1日、5-1Dayです。5-1Dayといえば、蒸気機関車の代名詞、D51形蒸気機関車、デゴイチですね。総生産数1,115両。昭和11年に誕生したD51形蒸気機関車は、その数だけでも傑作機関車の名に相応しい存在です。デゴイチの愛称で有名です。国産貨物蒸気機関車の基礎を築いた先代D50形の性能を基本に、ボイラ圧力を13kg/㎠→14kg/㎠へ引き上げ、更に車体に溶接を全面的に採用して軽量化を果たし、動輪も頑強なボックス型動輪に変更しました。D51が日本の国情
2024年4月29日、北九州市若松区・久岐の浜広場にて。SL・9600形19633号機、解体作業の様子。先日記事にしたように、若松駅近くの久岐の浜広場で静態保存されていた、SL・19633号機の解体が始まっていたんだけども・・・。『若松のSL・19633、ついに解体・・・。』2019年6月16日、若松区久岐の浜広場にて。SL・9600形19633号機。若松駅から近い久岐の浜広場、かつての若松機関区跡地の一角で静態保存されていたS…ameblo.jp昨日は門司の実家に行ったついでにち
今年もGWがスタートしました。業種によっては10連休という超大型連休になるところもあるのですが、私の職場の郵便局はカレンダー通りの休み方になるので、前半の3連休と後半の4連休に分断される形になります。お客さま対応が必ずある業種では、なかなか長期の休暇になりにくい実態があるので、正直仕方ないかな、と思うところはありますね。さて、連休初日だった昨日は、朝から電動アシスト自転車の購入のため宝塚にあるロイヤルホームセンターまで赴き(自宅近くのホームセンターは取扱い車種が少ない上に、ロイヤルの広告に
交通資料館へは、地下鉄で行くとよいようです。交通資料館に駐車場はありません。自衛隊前駅付近に時間貸しの駐車場はありません。5/1open初日は、12時開館。5/2は臨時休館日以降は土日祝日も開館、水曜日休館だそうです。どんな展示になっているのか楽しみですね。札幌市交通資料館www.city.sapporo.jp展示イメージhttps://www.city.sapporo.jp/st/documents/kakutennzikona.pdf
2019年6月16日、若松区久岐の浜広場にて。SL・9600形19633号機。若松駅から近い久岐の浜広場、かつての若松機関区跡地の一角で静態保存されていたSL・19633について、昨日23日に解体着手されたという情報が、ネット上を駆け巡った。19633は、1917(大正6)年に川崎造船所兵庫工場(現・川崎車両兵庫工場)で落成。1950(昭和25)年に鳥栖機関区から若松機関区へ転属してきて、1973(昭和48)年の廃車を若松で迎えた。廃車後は地元への貸与という形で保存展示されること
前回からの続きです駅前には「日韓交流の塔」がある、設置してある理由は埼玉県日高市は京畿道烏山市(ソウルのやや下にある郊外の市)と姉妹都市だからだそう駅舎横には新駅舎のイメージ図の写真が貼ってある駅舎内はこんな感じ、昔ながらの雰囲気14時初の1368Eで八王子まで向かいここからは中央線で国立まで向かう豊田車両センターには209系の姿もあった奥には211系も国立に到着し徒歩でひかりプラザまで歩いた新幹線951形951-1の車内を使用・改装してミニ資料館になっている、この町もひかり号にち
2014年5月7日、JR西日本博多総合車両所にて。(敷地外公道より撮影)179-3009。昨日8日、博総で長らく保管されていた100N系「グランドひかり」の2階建てグリーン車・179-3009の解体が始まったとの情報が、ネット上に流れた。このところ博総では、保存車両の解体が相次いでいたんだけども・・・。『博総の0系先頭車22-1047、解体・・・。』2005年3月5日、新下関駅にて。訓練用車両として置かれていた、0系Q3編成の22-1047。JR西日本博多総合車両所内で保管されてき
久々に名鉄パノラマカー保存車を見に来ました。こちらのパノラマステーション屋根もあり保存状態は保たれてます。。。。名鉄7000系パノラマカー車内は閉鎖中。。。。。運転席も閉鎖前はあのミュージックホーンも鳴らされたのに。。。。外から見る展望席中京競馬場との位置関係こちら側はなにか前と違いおかしい。。。。右だけ白帯車仕様。。。。。この位置からだと白帯車に見える。。。。展望席のみ白帯反対側はそのまま以上です。。。。懐かしの1枚知立駅にて昭和58年⤵︎過去と今のパノラマカ
デハ8530号車@東京さつきホスピタル確かに分かる異端な先頭車という姿まさか残るとは思いませんでしたが、オンリーワンの電車故に今後とも大事にされることを願いたいものです。。。
デハ8530号車車内@東京さつきホスピタルなんてお馴染みのキャッチコピー保存されている8500系デハ8530号車もバッチリで、これなら防犯面は安心できそうであります。
デハ8530号車@東京さつきホスピタル妻面の貫通路部分中を見ると、ちゃんと8500系更新時の化粧板が貼られていてとてもビックリ「たまたま残っていた」とのことですが、よくストックがあったなと感心させられます。
デハ8530号車@東京さつきホスピタル何時でも観察出来る東急8500系デハ8500形の床下機器ちょうどデハ8530号車なので、東急スタイルの8630F登場時と比べてみても面白そうです(笑)
デハ8530号車@東京さつきホスピタル中身はカラの状態に空ーラーなどと揶揄された冷房準備車とほぼ同じ光景、まさか復活するとは思いませんでした。
デハ8530号車@東京さつきホスピタルヘッドマークの除幕も済みましたので、いよいよお披露目開始外れたころにまた撮りに来よう…と思っていましたが、結果としてこの日だけしか掲示されなかったので貴重でしたね(笑)
ロマンスカー、通勤車両、保存車両レポートしました。今回は、スペシャルブログです。30051F+30251F(EXEα)、N41、N610974(秦、新)8:05(10)→0323/0523(新、湯/江)8:20/8:20(6/4)→0322/0522(湯/江、新)11:46/11:46(6/4)→0061/0061(新、湯/小)12:00/12:00(6/4)→0274/0274(湯/小、新)15:05/15:05(6/4)→0331/0531(新、湯/江)15:2
デハ8530号車@東京さつきホスピタルお披露目まであと少しヘッドマークのカバーも外して、間もなく式典スタートです。
デハ8530号車@東京さつきホスピタル保存先の地へ落ち着いてから来ようと思っていましたが、ひょんなことから式典に参加できることになりました(笑)
3月24日。某SNSのフォロワーさんの情報により、勝沼ぶどう郷で下車。気になっていたものの、今回が初めての下車。こうしゅう桜フェスタの中での内部見学。保存されているEF6418。ヘッドマークも掲げられている。梯子を登って中へ入る。ふだんなかなか見ることのできない内部見学。狭い通路を歩きながら撮影。運転席に座ってみる。こちらは助手席。ひと通り見学したら、再び梯子で降りる。保存車両の近くにある車輪。もう少し続きます。
非常に久々に銚子に行ってきました。かなり前に銚子電鉄が経営危機打開策でぬれせんべいを売り始めたと話題になった頃に行ったことがあったのですが、いつだったけと過去の記録を調べてみたら、なんと2006年12月!という訳で約18年ぶりの来訪となりました。うちの方から行く場合は余程のことがない限り総武線で千葉経由で行くものだと思っていましたが、時間によっては常磐線→成田線(我孫子支線)経由の方が早いこともあるようで、検索したらそのルートが出てきたのでそうやって向かいました。ただ、我孫子から先は単線な
2019年12月8日、JR西日本博多総合車両所にて。(一般公開時に撮影)展示されていた、「WIN350」の6号車・500-906。博多総合車両所の新幹線保存車両をめぐっては、先月2月に、0系の先頭車・22-1047が解体の憂き目にあった話で衝撃が走ったばかりだったけど・・・。『博総の0系先頭車22-1047、解体・・・。』2005年3月5日、新下関駅にて。訓練用車両として置かれていた、0系Q3編成の22-1047。JR西日本博多総合車両所内で保管されてきた、0系先頭車・22-…ame
山形交通三山線(1974年廃止)の電車が保存されていることを知りました。場所は、旧.三山線沿線の「設楽酒造酒蔵資料館」で、当時は羽前高松駅から三山線代替路線バスが走っており、時刻表にも記載されていたので容易に辿り着けました。保存車両は木造単車のモハ103で、事業用車として最後まで残った車両でした。木造、降雪地帯、露天と悪条件下での保存でありながら、極めて良好な保存状態でした。ただ、訪問から30年の歳月は木造車両には過酷だったようで、最近のネットニュースで「天井崩れ、車体もゆがみ・・」と、
撮影日と撮影場所2024年2月27日東京都府中市使用機材FUJIFILMX-S10TAMRON18-300mmF/3.5-6.3DiIII-AVCVXD西武多摩川線の終点、是政駅から府中市郷土の森博物館に向かって多摩川沿いを歩いていると、府中市立交通遊園なるものに出くわします。子ども向けのゴーカートなどもあるこの公園は、どこか時代の流れに置き去りにされたような、そんな場所でもあります。この公園には、都電荒川線で使われていた路面電車が展示されています。雨
飯能の椿本チエイン埼玉工場で開催された「国際興業バスまつり2024春in飯能」に行ってきました。西武池袋線でこちら方面に行く機会は少なく、数か月前に飯能駅を通過したことはあったけど下車したのは何年ぶりだろうというくらい非常に久々です。飯能駅から会場までは一般路線もあるけど普段は1時間に1本程度と非常に少ないので、このために臨時バスが多数設定され、時間帯によっては1時間あたり11本という超高頻度運転になっていました。会場では、まず最初に今回の目玉であろう旧型車のいすゞBU04を撮影。