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前回の記事に関しまして、もうちょっと深く掘り下げてみたいと思います。①写経は違う宗教の人に届くのでしょうか?届きます。写経の供養は、受け取る人が信仰している宗教と一致しなければいけない、というものではないのですね。亡くなった人を想う気持ち=愛を届けたい、心安らかに過ごしてもらえるよう癒しを送りたい、あちらの世界での格がアップするようお手伝いをしたい……。このような、亡くなった人に対する気持ちを、実際に形として、また、亡くなった人に実際に作用する効果がある
今日11月30日は、母の命日なのです。21年も経っちゃった。年をとると、いろいろ命日が増えてくるなあ。11月は、マルかぶそして母と続きます。母と私。これは、四ツ谷の聖イグナチオ教会の庭。初洗礼の後だと思います。母です。旧姓山本和子。満州で生まれ10代の多感な時期に終戦を迎えました。日本にひきあげて来た時、3艘の船のうち日本に着いたのは母が乗っていた船だけだったそうです。残りは沈没。。。九州で船から降り頭から身体中に白い粉を蒔かれ立ったまま貨物列車で東京まで来た
写経は、亡くなった人に、あたたかい供養を送ることができますよ、亡くなった人のサポートになりますよ、ということを今までの書籍でずっと書いてきました。(過去に書いたブログの般若心経記事は、高野山の本を書くにあたって空海さんに聞いた最新の情報が入っていないため、現在非公開にしています)「写経は会ったことがない人にも届きますか?」「向こうは私を知らなくても供養になりますか?」という質問が、最近続いておりますので、そこをちょっと書いてみたいと思います。答えから先に言いますと
「第10回国立まと火」が開催されました。昨日のようなゲリラ豪雨も無く…雷雨の予報も跳ね除けて…無事に開催〜*\(^o^)/*先ずは、沈む夕陽と「やほ天神太鼓」の演奏から多摩川の河川敷公園に太鼓の音が心地よく鳴り響きました。「万灯火(まと火)」とは、国立市と「友好交流都市協定」を結んでいる北秋田市合川地区(旧合川町)が春彼岸と8月のお盆に行っている伝統行事。「ダンポ」と呼ばれる形状の木綿に火を灯し、先祖の霊をお迎えして供養するとともに、家内安全を祈ります。
昨日、6月5日主人の一周忌の法要を終えましたことをご報告させて頂きます。主人はまだ家に居りますので自宅にて家族だけで執り行わせて頂きました。お坊様にもご相談させて頂き私の気持ちの整理がまだ出来ていないことから納骨はもう少し先にということになりました。最近ではなかなか親子三人でゆっくり過ごす時間が取れずにおりましたが昨日は三人で和やかに楽しい時間を過ごすことができました。そんな私達の姿を主人に見てもらえたことが何よりの供養になったのではないか
年に4回、土用(どよう)という土氣が高まる期間があります。土用は、「土氣の強く働く期間で、土を動かすのは控える。」という意味合いがありますので、建築などでは着工を避けます。土いじりも避けます(土用前から継続している場合はOK)。これは、「いい・わるい」というよりもエネルギーが高まりすぎているので、下手にさわると「巻き込まれやすいですよー!」という注意になります。(体調を崩してしまうパターンが多いかと^^;)しかし、逆を返せばこのエネルギーの高まりを『上手