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(生後11ケ月)感覚過敏と鈍感ニコの作業療法士(OT)ダウン症のある赤ちゃんには、触感に過敏性があったり、逆に鈍感性があるお子さんがいるそうです。同じ子でも、部位によって過敏だったり鈍感だったりすることもありそうです。ニコは手はやや過敏、足裏はかなり過敏のようです。目新しいものは、触る前にかなり警戒して、触らせようとすると、嫌がって手をひっこめたりもします。ニコの作業療法士(OT)によると、感覚の過敏性を解消するには、手のひらをつかっていろんなものに触れ
ニコ誕生!これはニコ誕生から2日目の写真。アメリカでは出産費用が高いので、基本的には1泊の入院ですが、ニコは出生体重が2449グラムの小さい赤ちゃんだったので2泊の入院でした。出産自体はスムーズだったと思います。この寝顔をみながら、困り果てたのをおぼえています。愛情が大洪水みたいに溢れてきて、そのコントロール不能な激動的な感情に自分で驚き、とまどいました。自分よりも大切な存在ができたことで、すごく弱くなってしまった気がしました。でも、実際は、
(生後3日目、退院して帰宅した日。自宅のベランダで西陽に染まる空とともに)生後すぐに感じた4つの"異常"アメリカは出産は通常1泊ですが、ニコは2500g以下の小さい赤ちゃんだったことから様子をチェックするために2泊で退院となりました。龍円愛梨『ニコ誕生!ダウン症の兆候は妊娠中にあったのに』ニコ誕生これはニコ誕生から2日目の写真。アメリカでは出産費用が高いので、基本的には1泊の入院ですが、ニコは出生体重が2449グラムの小さい赤ちゃんだっ…ameblo.j
ダウン症と宣告されました⑤ダウン症の確定の告知「不幸中の幸いにも」という言葉の続きです。ダウン症の確定の告知を受けた後、その時になって初めて、思い出したことがありました。妊娠を確認してくださった大学病院の産婦人科の医師の先生が「おめでとう!」というのではなく、「40代の出産はリスクが高いですよ!」と困ったような顔をして言いました。私は、その時41歳でした。今思うと、先生はダウン症の赤ちゃんが生まれる確率が高いことを心配されていたのです。「20代、30代
(生後3日目、退院して帰宅した日。自宅のベランダで西陽に染まる空とともに)生後すぐに感じた4つの"異常"アメリカは出産は通常1泊ですが、ニコは2500g以下の小さい赤ちゃんだったことから様子をチェックするために2泊で退院となりました。龍円愛梨『ニコ誕生!ダウン症の兆候は妊娠中にあったのに』ニコ誕生これはニコ誕生から2日目の写真。アメリカでは出産費用が高いので、基本的には1泊の入院ですが、ニコは出生体重が2449グラムの小さい赤ちゃんだっ…ameblo.jp
ジッと見てくれるように療育の言語聴覚の先生によると「ものを見る」ことが、ものを認知するために必要な最初の一歩とのことです。いろんなものを目の高さにかざして、見せてあげたりしていました。こんな風にジッと見つめられると、メロメロに左右や上下などの直線的な動きですが、前にかざした物を目で追うようになりました。(追視)私が近くを歩くと、目で追うようにもなりました。音がする方に顔を向けたりする様子も見られます。
足が持ち上がるように生後2ヶ月の頃、脚が持ち上がるようになりました。前回のブログに書きましたが、赤ちゃんは頭から脚に向かって、だんだんと自分の体を発見していくという話を療育の先生から聞きました。そこでニコが脚を見つけられるように、ニコの足を視界の中に入れてあげたりするようにしました。早期療育の先生が教えてくれたのですが、ダウン症のある子は低緊張(筋力が弱い)があることが多いとはいっても、低緊張が強く出ている子もいれば、そんなに出ていない子もいるそうです。低緊張の具合は