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第2028回定期公演Aプログラム指揮:トゥガン・ソヒエフ演奏:NHK交響楽団ショスタコーヴィチ/交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」今年初のコンサート。ショスタコーヴィチ没後50年、普段はアニバーサリーイヤーはあまり意識しませんが、今年は交響曲を中心に集中的に聴くことにしました。その劈頭を飾るのは、例年通り1月にN響を3週間振るソヒエフの「レニングラード」。巨大なNHKホールがほぼ満席。16型の通常配置、金管楽器の並びが壮観、ホルンは下手奥の本隊(?)と上手奥
演奏技術や響きの美しさはウィ-ンフィルが1位になるので印象が強かった順位にしました。オケは各1回のみ順位にしました。1位12月13日P・ヤルヴィ指揮/ドイツ・カンマーフィル:モーツァルト『交響曲第41番』《ジュピター》2位11月13日アンドリス・ネルソンス指揮/ウィーン・フィル:R.シュトラウス『英雄の生涯』3位11月27日ラトル指揮/バイエルン放送響:ブルックナー『交響曲第9番』4位9月27日アントニオ・パッパーノ指揮/ロンドン響:マーラー『交響
トゥガン・ソヒエフ指揮シュターツカペレ・ドレスデンの演奏会に行った。会場はパリ・フィルハーモニー(フィラルモニ・ドゥ・パリ)、2025年5月27日。指揮:トゥガン・ソヒエフVc独奏:SolGabetta管弦楽:ザクセン州立シュターツカペレ・ドレスデン曲目ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番ブルックナー:交響曲第7番弦は両翼配置。そういえば、ピグマリオンもパリ管も両翼配置だったな。私にはどの公演も音響効果はわからなかったが。ホルンが木管下手側に詰め詰めで陣取るのも新鮮。2ndバル
NHK交響楽団第2028回定期公演Aプログラム1日目(NHKホール)指揮:トゥガン・ソヒエフショスタコーヴィチ/交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」(コンサートマスター:郷古廉)N響次期首席指揮者の呼び声高いロシアの名指揮者、トゥガン・ソヒエフが今シーズンも登場。A定期はソヒエフの母国ロシアの大作曲家、ショスタコーヴィチの作品である。ソヒエフのショスタコーヴィチの交響曲、ありそうで多くない。録音は5番、8番、10番があるのみで、私が実演で聴いたソヒエフによるシ