ブログ記事10,184件
ピッチングにおける肩甲骨の重要性については、もう専門家でなくともかなり知られるところとなりました。たしかに肩甲骨が使えると、球速を上げたり肩の怪我を防いだりに有効です。肩甲骨の動きの昨日については、立甲ももちろん重要なのですが、同じぐらい重要なのが肩関節の外旋を伴った内転。このフェーズで内転できないと肩の関節(肩甲上腕関節)に大きな負荷がかかり、怪我につながります。実際、肩の怪我をする選手はこのシーンの質が非常に低下しています。俗にいう”胸を張った状
こんにちは。スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。自主トレ3日目。成人式の今日は熊本も雨。とはいえ、午前中はなんとか天候がもったため、グラウンドでキャッチボールができました。その後、近くの体育館に移動し、トレーニング。四つ這い四種と呼んでいるトレーニングの一部。対角線の繋がりで身体を使う練習。負荷としては軽いのですが、身体が動きを覚えるまではかなり難しいです。これも四つ這い四種の一部。股関節の内外旋の動きをみぞおちまで繋げて
こんにちは。スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。前回、フィジカルトレーニングがもたらす影響のうち、一つ目を述べました。筋肉をつけることが目的、と思っていても、人間の脳と身体は「筋肉をつけるための」トレーニング動作も覚えて学習します、だから注意が必要です、という話です。http://ameblo.jp/bodysync/entry-12250352472.html今回はもう一つ。それは、「実際の競技への運動イメージ」への影響です。
こんにちは。スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。立甲。肩甲骨を背中側に立てて、動物の前脚のような形状を作る動きです。外見はこんな感じ。あらゆる動物が、立甲を標準装備。野球のピッチャーはもちろん、サッカー選手や格闘技、競艇選手や競馬の騎手まで、あらゆる競技で獲得する価値がある、非常に