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以前からうちでは、保証期間が終了したマツダのスカイアクティブDエンジン搭載車へは指定を無視して「ACEA:C3」を使用し続けていました。もちろん、闇雲に使用してた訳ではなく、色々な考えがあっての選択でした。んが❗️ここにきてマツダサイドでもACEA:C3がきちんと説明書に記載されるようになりました。逆に、DL-1を使用する場合は「マツダ純正DL-1」のみの記載で、守るべき規格は「C3」のみとなっています。つまり、スカイアクティブD(2.2)にはDL-1ではなくC3を使えって事です。
マツダデミオ(マツダ2)〔DJ5FS・平成27年式83000km〕雨の日クルマの下にうっすらとオイルがにじんた跡がある。と電話。岡山で乗っているクルマなので、まずはディーラーで点検してもらったら、インテークマニホールド(インマニ)からです。見積り¥98,300😓❓❓❓インマニからオイル漏れ❓インマニからオイル漏れなんて聞いたことない。しかも見積りには、インタークーラー¥40,000アンダーカバー¥4,500と記載持っていくから見て
本日のお仕事はマツダデミオになります。巷で話題のスカイアクティブDエンジン搭載車です。インテークマニホールドからのオイル漏れで、マニホールド交換のお仕事なのですが、合わせてインテークポートの清掃もご用命いただきました。ディーゼル車のインテークポートにカーボンが溜まる持病をお持ちの車ですね。多くは、乗り方とオイル管理の問題ですが…まずはインマニを取り外していきます。サクッと取り外します。取り外したマニホールドがこちらブローバイからのオイルだと思われます
このパート3ですが…効果があるかもしれませんが、デメリットが隠れている可能性もあるので実施は自己責任でお願いします(笑)そう❗️この前振りは、ケミチューンですね。信じるか信じないかは、あなた次第❗️ってヤツ(笑)これまでかなりの数のスカイアクティブディーゼルを救護してきました。と言うのも、業者さんからの救助要請が多いんですよね。スカイアクティブディーゼルが引き起こすエンジントラブルの場合は、煤や未燃焼ガスの残留物がコークスのように堆積するケースがほとんどです。この場合、
本日のお仕事はマツダCX-5になります。スカイアクティブDと呼ばれるディーゼル搭載車になります。エンジンの不調により、加速が遅いため、DPF洗浄とインテークポートの洗浄をご用命いただきました。試運転しますと、低速加速がもっさりしていて、全然加速していきません。かなり詰まってるのかなと思い分解していきます。インテークパイプを分解していくと…ターボチャージャーの方が見えてきました。よく見ると…あれ?何か外れているぞ…もっと近くで見てみると…シーケンシャルタ
パート3でケミカルに手お出したのはちゃんと理由があります。これまでのスカイアクティブディーゼルエンジンの傾向から、キャッチタンクに廃液が溜まりやすいのは冬場であると言う事が分かっています。ブローバイ(オイルミストや蒸発した軽油によって運ばれる水分も含む)には2種類があって…①高温・高回転・高負荷(サーキット走行など)や、元々の粘度不足(超低粘度オイル)などによって圧縮が保てない場合。②気温が低くてエンジンの適正温度に至らず、ピストンリングの膨張不足や燃焼温度不足によって圧縮が保て
洗車を頼まれたのですがステッカー見て驚愕❗️オイル交換推奨距離からだーーーいぶ距離OVERしてます…マツダのクリーンディーゼルはこれやっちゃダメなんですよホント絶対やめてください❗️もう一台新車買うってんなら「好きにしな」って感じですが、そんな使い方じゃ10万km走れないよ??廃車になったら下取り「0」だかんね❗️鉄屑代は出るかも…さて、新車保証が終了した車体には、お客さんの了解を得てACEA:C3(欧州のクリーンディーゼル規格)を使用します。純正以外を使用する場合は「
マツダアテンザ一般整備入庫ありがとうございます。オーバーヒートしてしまったらしく、JAFにて愛知県から入庫です。初めてのご来店でクチコミを聞き来てくださいました。ありがたいですねー。オーナーさんに伺ったお話ではチェックランプがついたり消えたりし始め、暫くするとアクセルを踏んでも走らなくなり、路肩に停めた。JAFがくる1時間エンジンはそのままかけ続けてしまった。とのことでした。ともあれ!早速見ていきましょう。ウォーターポンプからEGRへ冷却水を分岐させるウォーターバイパスパイプ