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RaspberryPiPicoでarduino-picoボードマネージャによるシリアル通信(UART,I2C,SPI)機能を使う際のピン配置と設定のメモです。どうにも忘れっぽいので,概要とリファレンスへのリンクのページにしました(^^;;;;;;。(参考・引用)・arduino-picodocs・ArduinoLanguageReference・RaspberryPiPicoピン配置図私は各囲みのデフォルトのピンしか使った事がないのですが,,,それぞれの通信方式
赤外線リモコンは家電でよく使われていて,電子工作でも取り入れられています。部屋の中の範囲で届く通信手段として安価にできそうなので,一般的なUART通信を一方向だけですが試してみました。1200bpsという昔懐かしいパソコン通信のモデム並みの速度ですが,,いけそうですよ(^^)。1.機材手持ちの物で,赤外線の送受信パーツだけなら両方で60円ぐらいです(^^)。・送信側MPU:Seeeduino-XIAO(出力,D0ピン)赤外線LED:OSIR5113A,940nm抵抗
人感センサーとして赤外線センサーで少しは動きが分かるのが良いかと思い,Panasonic社の8x8の赤外線アレイセンサ「AMG8833」のモジュールを試しています。モジュールはスイッチサイエンス社の「Conta™サーモグラフィー」にしました。私としては改修中の清水寺の工事の足場から飛び降りる覚悟の出費です(^^;;;;;;;;;;。これをArduinoにつなぎ,PCでの表示も試してみようという目論見です。モジュールに提供されているスケッチで何とか動きましたので,備忘録としてのメモです
COMポートの検索っていろいろやり方があるみたい。一番すんなりいった方法はこれ↓'[%(COM%)]を探してねっというクエリを宣言するDimquery1AsManagementObjectSearcher=_NewManagementObjectSearcher("Select*fromWin32_PNPEntity"&_"Where(Namelike'%(COM%)')")'探した結果を取得して保持するDimqueryCollection1As
今回はArduinoに超音波センサHC-SR04(ELEGOO社製)を接続する方法について述べます。まずは、データシートを探してみます。早速、ありました。秋月電子通商のページにリンクされています。また、スイッチサイエンスのページにはサンプルプログラムが掲載されています。ただ、赤い文字で何やら気になる記述があります。。。気にせず行きます。スイッチサイエンスのサンプルプログラム、何の苦労もなしに動きます。シリアルモニターに測定距離が表示されます。超音波の反射する素材により大きな誤差が
今回はRS-232CとUARTの違いについて簡単にまとめたいと思います。結論から言ってしまえば規格が違います。以上です。となってしまうのですが、今回はもう少し深掘りしようと思います。・RS-232Cとはおそらく世界で結構有名な規格です。USBの前身と思えば分かりやすいかもしれません。昔はモデムなどに繋いでインターネットを楽しんだり、計測機器に接続してデータを取り込んだり、みたいな事が出来た規格でした。今現在ではインターネット接続はLAN(IEEE802.3規
LCDやOLEDのキャラクタディスプレイは電子工作で良く使われます。フォントデータを内蔵していて使いやすい表示器で,マイコンからI2Cシリアル接続するものも多く見られます。Arduinoなどでは各ディスプレイに適合するライブラリが充実していてすぐに使えますが,PICAXEやメモリの少ないマイコンで使うには自作プログラムが,,,ということで,いろいろとやっている概略のメモです。1.キャラクタディスプレイのベース,パラレルインターフェイス16文字2行の1602型とか20文字4行の2004型など
前提ArduinoIDE1.8VisualStudio2019何を作るかフォームから送った文字列を返すArduinoのプログラム適当なArduinoに書き込む。今回は前書いた300円互換機を使用した。==========Stringmoji;//変数を適当に宣言今回は「moji」にするvoidsetup(){Serial.begin(9600);//シリアル通信のデータ転送レートをbpsで指定}voidloop(){if(Ser
RaspberryPiPicoWの無線機能としてWiFiは以前にチェックしていていますが,新たにBluetoothも使えるようになったので試してみました。PicoWは技適は通っていて,あらかじめ持っていたBluetooth機能がライセンスを取得したので使用可能になったのだそうです。現在のIDEとPicoのボード(ライブラリ)のバージョンは以下です。・ArduinoIDE2.2.1・RaspberryPiPico/RP2040byEarleF.Philhower