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今回はRS-232CとUARTの違いについて簡単にまとめたいと思います。結論から言ってしまえば規格が違います。以上です。となってしまうのですが、今回はもう少し深掘りしようと思います。・RS-232Cとはおそらく世界で結構有名な規格です。USBの前身と思えば分かりやすいかもしれません。昔はモデムなどに繋いでインターネットを楽しんだり、計測機器に接続してデータを取り込んだり、みたいな事が出来た規格でした。今現在ではインターネット接続はLAN(IEEE802.3規
今回はRS-232CとUARTの変換基板を作ってみたいと思います。前回のRS-232CとUARTの違いについては下の記事をご覧ください。詳しくは書いていませんが、そこそこ分かると思います。『RS-232CとUARTの違いについてサクッとまとめる』今回はRS-232CとUARTの違いについて簡単にまとめたいと思います。結論から言ってしまえば規格が違います。以上です。となってしまうのですが、今回はもう…ameblo.jp・なぜ作るのか実はUSB-UART変換基板や変換I
趣味で、Androidのアプリ開発をやってます。と言っても、ここ1年くらい離れているので、前のソースを見て、こんなことやってたんだ・・・という状態ですが。先日、スマートフォンの機種変更をして、DoCoMoのAQUOSR2SH-03Kをゲット。写真中央がSHARPAQUOSR2SH-03K、右がそれまで使っていたAQUOSZETASH-04H、左は妻のAQUOSRSH-03JSH-03Kで、FTDIチップ搭載のUSB-RS232Cコンバーターケーブルを使ってシリ
BASIC言語で使うマイコンPICAXEはPCとシリアル通信でプログラムをダウンロードなどデータのやりとりをします。専用のダウンロードケーブルとコネクタが便利ですが,一般的なUSBシリアル変換モジュールやケーブルも使えると助かります。手持ちの「FT234X超小型USBシリアル変換モジュール」というのを組み込み用途も考えて試している途中経過の覚書です。専用のダウンロードケーブルと今回試したUSBシリアル変換モジュールです。1.FT234XUSBシリアル変換モジュールのドライバとユーティリ
昨日、少々刺激的なセミナーを聴いてしまいましたので、少し前に購入していたAIカメラ『HUSKYLENS』を、ちゃんと触りました。https://otegaruaiboard.peatix.com/?fbclid=IwAR2pvp9_zKWQUcMQFa5ICiD3bLFZFqd8mkzb6LZPfa2kPig18tdnyGx-JfoAIカメラ?でも、お高いんでしょう??いやいや、それがなんと6000円くらいで買えてしまうのですよ!スイッチサイエンスさんhttps://ww
今回はPIC16F1709でシリアル通信(UART通信)をしてみたいと思います。シリアル通信が出来れば、デバックも多少楽になります(多分)そのため、シリアル通信は絶対に欲しい!という事で今回はシリアル通信をしてみました。回路図PIC16F1709は周辺装置を好きなピンに接続することが出来ます(PPS機能)今回はUART通信をRA4をTXピンにRA5をRXピンにします。回路図は次の様になりました。回路図でTX/RXピンが逆になっている理由は、ラベルが装
市販の液晶キャラクタディスプレイ(LCD)はマイコンから使いやすい表示器ですが,基本は8bitデータのパラレル入力です。そのため出力ピンの少ない小さなマイコンでは接続しにくいので,自分なりに使いやすくしようとパラレル入力のLCDにI2CやUARTからの変換モジュールをATtiny1604を使って自作してきました。今まで作ったモジュールは使ってしまったので,メモリは少ないですがピン数の同じATtiny404でまずはUART対応版から作ってみました。UARTモジュール付きのLCDです。100均
LCDやOLEDのキャラクタディスプレイは電子工作で良く使われます。フォントデータを内蔵していて使いやすい表示器で,マイコンからI2Cシリアル接続するものも多く見られます。Arduinoなどでは各ディスプレイに適合するライブラリが充実していてすぐに使えますが,PICAXEやメモリの少ないマイコンで使うには自作プログラムが,,,ということで,いろいろとやっている概略のメモです。1.キャラクタディスプレイのベース,パラレルインターフェイス16文字2行の1602型とか20文字4行の2004型など
おはようございます。最近、日が伸びて、ちょっと安心しますが、まだまだ寒いです。この前、amazonで買った、ディスプレイと超音波センサーを使って実験しました。『Arduino』超音波で遊ぶ!HC-SR04超音波距離センサーモジュール→http://ameblo.jp/usu-kuchi/entry-12252027540.html『Arduino』LCDディスプレイモジュールを使ってみる!(HD447801602)→http://ameblo.jp/usu-
赤外線リモコンは家電でよく使われていて,電子工作でも取り入れられています。部屋の中の範囲で届く通信手段として安価にできそうなので,一般的なUART通信を一方向だけですが試してみました。1200bpsという昔懐かしいパソコン通信のモデム並みの速度ですが,,いけそうですよ(^^)。1.機材手持ちの物で,赤外線の送受信パーツだけなら両方で60円ぐらいです(^^)。・送信側MPU:Seeeduino-XIAO(出力,D0ピン)赤外線LED:OSIR5113A,940nm抵抗
ARDIUNOUNOが手に入ったので、EnOceanという無線機器の信号を受信してなにか出来ないか、とARDIUNOに関してはアマチュアながらいろいろやってみました。ARDUINOUNO(下)とシールド(上)とUSB400JUNOに付いているUSBのメスコネクタはPCと接続して、給電とクロス・コンパイルしたオブジェクトをUNOにロードするためのものです。EnOcean無線受信機はコアスタッフのサイトで売っているUSBのドングル型のUSB400Jというデバイスが使いやすいので、USB
RaspberryPiPicoWの無線機能としてWiFiは以前にチェックしていていますが,新たにBluetoothも使えるようになったので試してみました。PicoWは技適は通っていて,あらかじめ持っていたBluetooth機能がライセンスを取得したので使用可能になったのだそうです。現在のIDEとPicoのボード(ライブラリ)のバージョンは以下です。・ArduinoIDE2.2.1・RaspberryPiPico/RP2040byEarleF.Philhower
人感センサーとして赤外線センサーで少しは動きが分かるのが良いかと思い,Panasonic社の8x8の赤外線アレイセンサ「AMG8833」のモジュールを試しています。モジュールはスイッチサイエンス社の「Conta™サーモグラフィー」にしました。私としては改修中の清水寺の工事の足場から飛び降りる覚悟の出費です(^^;;;;;;;;;;。これをArduinoにつなぎ,PCでの表示も試してみようという目論見です。モジュールに提供されているスケッチで何とか動きましたので,備忘録としてのメモです
UARTシリアル通信を赤外線通信化する目処はたちました。→赤外線リモコン受信モジュールを使ってUARTシリアル通信を赤外線通信化してみた試作では受信側は赤外線リモコン受信モジュールで復調したUART信号を受け取るだけですが,送信側には信号の変調作業があります。ここは40円マイコン(^^;;;ATtiny202を使って変調作業を担当させればモジュール化にもつながるのでは?と思い,試してみました。1.送信側の構成送信側のSeeeduino-XIAOから出力したUART信号をATtin
RaspberryPiPicoでarduino-picoボードマネージャによるシリアル通信(UART,I2C,SPI)機能を使う際のピン配置と設定のメモです。どうにも忘れっぽいので,概要とリファレンスへのリンクのページにしました(^^;;;;;;。(参考・引用)・arduino-picodocs・ArduinoLanguageReference・RaspberryPiPicoピン配置図私は各囲みのデフォルトのピンしか使った事がないのですが,,,それぞれの通信方式