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●小さな子どもの悲しみに寄り添うということこんにちは。グリーフカウンセラーの松家です。小さな子ども(特に未就学児)は、死別を理解できないと思われがちです。が、実は子どもなりに大人たちの態度や雰囲気、葬儀などの今まで経験したことのない状況をちゃんと感じています。・大人たちがみんな黒い服をきている・いつもの集まりと違って静かで暗いかんじ・誰も笑っていない・いつもそばにいる人がいないなど子どもなりに「何が起きているんだ?」「いつもとは違う」「こわい
かわいいガラス仏具で大切な人の思い出を彩る専門店Bee-S(ビース)の住吉です。ガラスの好きなところ透明感色の発色重なりBee-Sで人気のある白地に色が入っている仏具セットSEKIKAやHONOKA白の上に色のパウダーをころころ転がして何回もつけて作っていますパウダーの色ガラスの付き方によって色のグラデーションになります濃い目のブルーでおつくりいたしましたかっこいい仏具セットですおはようございます。とて
過去の日記を元に書いています。2023.4.6〜77か月18〜19日体調が悪い。今年になってからインフルエンザになったし風邪ばかりひいている。4月に入り1年の有給が付与されたので欠勤になる心配はなくなったが、やはり急に休むことは避けたい。有給は子供のためか楽しいことに使いたい。20代の頃絶対に休めない職場で働いていたので、その名残か熱があっても解熱剤を飲んでしれっと出勤している。今はマスク生活なので人に気づかれることもない。普段の無口が更に無口になり、淡々と仕事し一日が過ぎるの
先日、大阪の病院から、「こどもを亡くされた親の会。」という、案内が送られてきました。コロナ禍で中止されていたのが、再開したようです。地元の病院でもこのような取り組みがあって、有難い会だな。と、思う反面、んーーー。やっぱり今の自分には、まだ無理かな。と、思ったのが今の私の正直な気持ちでした。せっかくこのような会を開催して下さったのに申し訳ないですが…。どれほどの参加者がいるのだろう。と、思ったりもします。そして、どんな感じの会なんだろう。少し興味はあるけど、今の私には行き
振り返って書いています。2021年12月黄疸治療の為に入院した鈴木さん。1週間程度の予定でした。黄疸の原因を探す様々な検査をしたようです。入院中に私の誕生日がきました。入院前、「◯日はふゆさんの誕生会だよ。どこか美味しいお店を予約しておくね。」と言ってくれていましたが、見送りになりました。誕生日当日、いつものように「おはよう」のLINEはきましたが、夕方になっても私の誕生日は忘れてしまっているようでした。珍しいなと思いました。寂しさを感じつつも、身体のことでたいへんだから仕方
2023年の12月に裁判所に訴え変更の申立書を裁判所に提出しました『三度目の月命日で相続放棄の期限終了』昨年クリスマスの日に慰謝料請求訴訟の期日が開催されました裁判官から私達に対して、訴え変更申立書の主張を整理するよう指示がありました「亡○○様の死亡により、…ameblo.jpその次は2月22日の裁判で娘がおこしていた不倫に対する精神的苦痛以外に私達両親が感じた精神的苦痛を提示する事となりましたそしてまた、次回の裁判に持ち越されるのです日本の裁判と言う物はなんとと長く
おやすみと言って寝た息子が、まさか次の日目を覚まさないなんて想像もつかなかった。最後の日の会話も、なんて事ない話ばかりで何を話したかまるで思い出せなくて、悲しくて仕方ない。自分には何か出来た事があったんじゃないか、こうすれば良かったんじゃないか後悔は尽きません。その中でも私が一番後悔している事それは「愛を伝えていない」事です。家族仲は良いとは思ってますし、毎日笑い声があって楽しい家庭でした。息子とも「うちの家族って仲良いよな」なんて話した事もありましたが、息子に面と向かって気持ちを
今日はグリーフcafeに行ってきました。グリーフ(悲嘆)とは大切な人を失った時に抱える悲しみや、それに付随して起こる眠れない、食べれないなどの精神的、身体的反応のこと。それをケアする事をグリーフケアといいます。今日行ったグリーフcafeは同じ経験を持つ方が集まり、グリーフ専門士がファシリテーターとして間に入って分かち合いをするスタイルでした。皆さん自己紹介から涙、涙で大切な人が亡くなってからどんなに年月が経ってもその哀しみは色褪せることがないんだなと感じました。「ご主人が
過去の日記を元に書いています。2023.3.297か月10日あなたへ桜が咲き始めたね。あなたはいないけど。毎年桜を見ながら隣で笑ってたのにね。泣きたいよ。ずっと一緒にいたかった。ずっとずっとずーっと。でも私はもう諦めちゃったんだろうね。どれだけ泣いても悲しんでもあなたは戻ってこない。どうしてこうなっちゃったのかわからないけど。たいへんな病気になってしまい、あなたの時間は残り少なくなった。そんな人に何も文句なんか言えなかった。だけど、今あなたがいない時間がどんどん
あくまで私個人の思ったことです。死別の悲しみについて理解ができないという方は読むのをお控えください。なぜ鈴木さんなのか?重大な病気にかかったご本人、近しい方は一度は、否、何度も何度も思われることでしょう。なぜ彼なのか?どうしてだろう?前々回書いた通り、鈴木さんはとても優秀な人です。優しくてみんなから好かれる人です。努力を惜しまず、自分の力で人生を切り開き、妥協せず、誰よりも楽しく生きているのです。どうして鈴木さんなのだろう?こんなにもたくさんの人で溢れている。死にたいと言って
今日、グリーフケアの会に行っていろいろな人と話して思ったこと備忘録として残しておきます。これは今の私が感じたことだから、グリーフを抱えている人それぞれであり、必ずしも万人に正解ではないけど…①悲しみの淵に落ちそうになったら、あえてそこから離れて気晴らしになるところへ出向いたり、違うことをする➡平日は仕事や家事で忙しさから悲しみが一見薄れてても、休みの日等にふと悲しみに襲われるのが最近の苦しみでした。涙を無理矢理引っ込める必要はないけど、悲しい一色では、自分のメンタルがいよいよやられてし
おかげさまで、娘が卒業いたしました。感無量です。のんびり娘にもこのような日が参りました。早生まれも重なって、小学生の頃は幼さが目立ち結局今でも、外の集団の中では末っ子キャラというか・・お世話をされているようなポジションのようです。意外と芯の強さがあり、順調に、ここまで育ってくれたと感謝しています。卒業式の日に、大学のお友達と桜の木の下で卒業証書をもって写真を撮っていました。高校の卒業式の日は、正体不明のウィルスにおびえ、短縮卒業式。大学の入学式は無。しばらくはオンライン授業が続
振り返って書いています。闘病中のことを思い出すのはとても辛いです。2021年11月1週間ほど前から、鈴木さんと私はぎくしゃくしていた。趣味会のイベント企画のことで意見が対立してしまった。鈴木さんは、結構頑固なところがあるので、ご機嫌を損ねてしまったようだ。毎日の楽しいLINEもおはようの挨拶だけ。次の土曜日は趣味会があり、そこで会って話したらまた仲直りできるだろうと私は考えていた。土曜日の朝、LINEの通知音。「今日は体調不良で行けない」と彼からのメッセージ。普段は風邪ひとつひ
過去の日記を元に書いています。2023.4.17か月13日土曜日。いつものルーティン、朝から活動して昼は美味しそうなお店を探しランチ。当たりを付けていた店がお休み。仕方なく自宅近くの和食店へ。比較的リーズナブルなお店で2回ほど食べに行ったことがある。それなりに美味しかった記憶。店に入ると数分待ち、小さめの個室に通してもらった。一人でゆっくりできるのがありがたい。彼の写真立ても堂々と置ける。蕎麦と天丼の御膳を注文。運ばれてくると…なんとなく今ひとつ。蕎麦はなんかだらっとしてい
昨日は産科のフォローアップ診察でした祖父の火葬後、初の診察行くのが本当にしんどかったけれどソラナックスが無くなるから貰いに行かなきゃいけなくて頑張って重い腰をあげました病院に着くと、スタッフさんに個室に案内されて待ちました待合室で他の妊婦さんと会わないように配慮してくださいましたでも、その個室でいきなり冷や汗が出て、過呼吸になり…狭い空間だったのがいけなかったのか?祖父の火葬からメンタル不安定だからか?兎にも角にも、こんなこと初めてでそんな反応をする身体にビックリ…
過去の日記を元に書いています。2023.4.87か月20日ふたりのお店探し↓前回のお話『ふたりのお店探し』振り返って書いています。2022.9.17.sat.29日目日記をもとに土曜日、今日も仕事。忙しいというのはやっぱりいい。考えなくて済む。普段の勤務地と違う繁…ameblo.jp以前から気になっていたカフェに突撃。こじんまりした可愛らしいお店。駐車場が限られていて心配だったが、運良く1台分空いていた。停めにくい場所だったけど、ヨイコラエッコラ駐車する。ドアを開けるとちょう
過去の日記を元に書いています。2023.4.117か月23日一人で行動するのがデフォルト。まあ元々そうだったけど。友達と一緒に買物したりするのは苦手だった。気ばかり使ってしまう。いつも彼と一緒だった。一緒じゃない時は誰にも気兼ねしない一人行動が好きだった。今はひとりぼっち。一人でどこへでも行く。もう慣れた。一人だから寂しいとか、ぼっちに見られたら嫌だなとかも感じなくなった。そして無になることを覚えた。満開の桜を見て、はじめは悲しかった。けど自分に言い聞かせた。『桜
『宗教の勧誘②』『宗教の勧誘①』『宗教について思うこと』備忘録として先にことわりを書いておきます。私は特定の新興宗教になんら偏見はもっていないつもりです。世の中いろんな…ameblo.jpC宗教のお偉い人の話は続いた。この宗教で学んだ方法に則って供養すると亡くなった方の魂のレベルがどんどん上がっていく。ご先祖さまもみな幸せになっていく。そして感謝されますよ。お供えものも故人にちゃんと届くやり方がある。
膵臓癌と診断を受けた鈴木さん。もう会えない。ほんのさっきまでとてもいい関係を築いていた大好きな人と突然会えなくなる。泣いて過ごしました。彼が天国へ旅立った時は涙を我慢した私でしたが、その時は涙に暮れました。いい歳して本当に子供で未熟だったと思います。まだ膵臓癌の本当の恐ろしさを実感できず、おままごとのようです。でも真剣でした。彼を失ってしまうかもしれない、それどころか死んでしまうかもしれない。このまま会えなくなって、そう遠くない未来に、風の便りで彼の死を知る…。そんなこと耐
おちゅかれさまです。Osanpoです今回は、ペットロスのお話。『ペットロス~グリーフポートフォリオは変化していく~』の続きです。『ペットロス~グリーフポートフォリオは変化していく~』『ペットロス~グリーフポートフォリオは変化していく~』おちゅかれさまです。Osanpoです今回は、ペットロスのお話。『ペットロス~グリーフと向き合う~』の続きです。『ペットロス~グリーフと向き合う~』『ペットロ…ameblo.jp※グリーフ/ペットロスシリーズは、過去を振り返りながらお話ししています
昨日大阪城に今年最後の桜を見に行って来ましたほとんどが葉桜でした満開の桜よりも葉桜の方が好きって方もいるとか私は・・・どちらかと言うと満開の桜が好きかなぁ葉桜は寂しげに思えてこんな風に少しずつ花が散っていくのを感じながら次の季節を感じたかった娘は満開の桜が嵐に巻き込まれ一気に散っていった感じだったからインバウンドだなぁって改めて思わされました日本人の方が少なかった様な気がします韓国、中国、ベトナム、インド、アメリカ、カナダ・・・色んな国の方で埋め尽くされた大阪城
12月の初めに修善寺に行った後、大けがをしました。日曜日は朝食前の隅田川テラスでジョギングを日課としてます。(汚い写真があるので、この先は閲覧注意です。飛ばしてください)半月ほど前の日曜の朝、いつも通り築地大橋まで走って折り返し、スカイツリーを見ながら走っていると、左足が何かに躓き、右足より前に顔面からアスファルトにダイブしました。一瞬、何が起こったか分からず立ち上がれず、うつ伏せで唸っていると目の前の地面に前歯が2本転がっています。口と鼻から生暖かいものが滴ってきます
過去の日記を元に書いています。2023.3.307か月11日何気なくLINEを開いて見ていた。ポイントが少し溜まっていたので、スタンプを購入した。彼が使っていたのと同じスタンプ。私達のLINEによく登場したゆるキャラ。ゆるキャラというかブサ可愛い感じ。いつも私達の会話に笑顔を運んでくれた。ずっと購入したいと思っていたが、彼が旅立ってからLINEをいじることもめっきり少なくなったので、なんとなくしそびれていた。でも今日ようやくお迎えできてよかった。嬉しい。でも、誰にも使うこ
振り返って書いています。闘病の期間を思い出すのは辛いです。2021年12〜2022年1月膵臓がんの診断を受けた鈴木さん。比較的初期での発見だったようで、切除可能か見極める為にたくさんの検査を受ける日々でした。この頃の鈴木さんは非常に元気で、どこも痛くなく、とても大きな病気を抱えているようには見えませんでした。入院、絶食で痩せてしまった体重もほとんど戻ったように見えました。「一瞬一瞬を大切に生きていくよ」そう言いました。運命に立ち向かう鈴木さんの姿が眩しかった。私達はふたりでい
LINEの復活で少し明るい気持ちになったのですが2月3日旦那のいとこが突然死という訃報が舞い込みました誰も居ない時にトイレの中で亡くなっていたそうです発見者は一緒に住んでいた次男が、父親が居ない事を不審に思い、最後に探したトイレで発見したのでした葬儀会場に入った途端何だか嫌な予感がしました通夜が始まる前個人の顔を見に行かせて頂いた時にまず思った事は良かった綺麗なお顔で娘の顔の損傷が激しかった事もあり一番気にかかる事でした祭壇に置かれた献花を見て娘の葬
●死別直後の生活はゆるくするこんにちは。グリーフカウンセラーの松家です。死別直後は、葬儀、役所などへの届出、公的機関の手続き、相続、お墓関連などいろいろとやることが多く、かなりあわただしいものです。グリーフを感じながらこなすわけですから、本当に大変です。また、故人の死因や故人とあなたとの関係によっては、まわりの人に言いづらいこともあり、心も身体も疲労困憊な状態になります。メンタルがあ落ちているのですから、身体の回復には想像以上に時間が必要です。できることなら
★2017年に妊娠18週で死産その後に罹患した重度のうつ病とレインボーベビー妊娠出産の経験を6年半経って改めて振り返ります死産の前兆・原因と思われる症状としては以下のようなことがありました●検査薬陽性反応後しばらく出血が続く●初期の妊婦健診で膣内に雑菌が多く見られ膣剤で治療●妊娠15週での腹痛と出血診察の結果膣にただれあり●妊娠17週の終わりに茶おりとお腹の張りがありその翌日に水が流れる感覚と出血検査の結果破水しており子宮頸管長は24
今日は私のグリーフについて、お話してみようと思います。私は30歳で結婚し、その後は3人の子どもたちにも恵まれ、小さい頃からの夢だった、看護師という仕事を続けていました。ありふれた日常が過ぎる日々。これからの5人家族の未来を、あれこれ想像しながら、幸せを感じながら、暮らしていました。これからも、ずっとずっと、5人での生活が続いていくものと、当たり前のように思っていました。しかし。現実は、残酷すぎました。2021年のある日。それは、本当に本当に、突然起こりました。
ちゃーこが病気になってから私は「怒りにもにた悔しさ」をずっと抱いています。「悔しくてたまらないから前を向いていたい。」そんな言葉が1番しっくりくるかもしれない。ちゃーこがいなくなってしまいもちろん哀しい。でも、それと同じくらい悔しくて悔しくて...たまらない。「ここで負けてたまるか!」「こんな結末じゃないよね?この現実をこのままでは終わらせたくない!」「ちゃーこの命の意味を考えたい!」そんな気持ちが私を突き動かしています。子供を幼くして亡くした私は負けたのか?
今日は朝から何だかとてもしんどくて何もやる気が起きなくて身体にも力が入らなくて朝から少し家事をしたけどやっぱりしんどいので休憩して昼食摂って午後はどうしても出掛ける用事があったので辛い氣持ちを引きずって何とか出掛けた。ちょっと寄ったスーパーで流れていたBGMが耳に入ってきた。スタレビの「追憶」何氣なく?うっかり?聴き入ってしまったら込み上げてきて涙が溢れてしまった。あ〜やっちまったでも外で涙が出ることに抵抗がなくなり何氣なくひっそり声も出さずに