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今年のGWも今日で最終日。自死遺族の皆さんの中には複雑な思いのなかお過ごしになられていた方も多いかと思います。中には街を行き交う人たちの幸せそうな姿を見て、胸が締め付けられ、呼吸が苦しくなった方もいるかと思います。商業施設、レジャー施設、近所の公園、お昼間の電車などなど、至る所に哀しみに引き摺り込まれるトリガーが潜んでおり、油断を許しません。私は事後初めてのGWは抜け殻のように家に引き篭っていました。誰にも会いたくない何も見たくない何も聞きたくない家で一人でいると何でもない瞬間で
数年前に職場でアルバイトとして働いてくれていた子が2年前に亡くなっていたことを同僚から今になって聞かされました。かなりヤンチャ目な子ではありましたが、仕事は一生懸命こなし、私のことも慕ってくれていて、とても良い子でした。そんな彼女がまさか亡くなっていただなんて…ショックを隠しきれませんでした。そう言えばふと最近、「元気しているかな?生きていてくれたら良いな。」と彼女のことを思い出すことがありました。それは偶然ではなく、天国の彼女からの何らかのメッセージだったのかもしれません。それにして
一周忌、今日という日。夜中に目が覚めて、一周忌の朝が来た。パンパン、って。手は、ロープを掴むためじゃなくて。夜中に、夢で目が覚めた。丸く結んだロープに、両手をかけていた。そのままなかなか眠れなくて、暗い中でずっとそのことを考えていた。行けないから、辛いんだ。行けるなら、行きたい。死ぬことは怖くない。L菜に会えるから。だけど、それは違う気もするんだ。どちらでもない気持ちのまま、朝になった。体が重かった。今日は図書館に行った。
超音波検査の日まで、努めて明るく振る舞い首のむくみについて、一度も検索することなく過ごしました。この日の早朝、母と二人で超音波検査のクリニックに行きました。先生が一人で、わたしたちを待ってくれていました。先生は、早速みていきましょうと、ジェルをお腹に塗り、エコーの機械を当てました。赤ちゃんは、手や足をぴょこぴょこ動かして元気な様子でした。「心臓の部屋はちゃんとできていますよ」「手も足も指は5本、ちゃんとできていますよ」「お顔もトリソミーの特徴は見られないです」「鼻の
もう長いこと更新できずにいました。最後の二つの記事は父についてのものでしたが、その父も昨年11月に亡くなり、これからいかに父の版画を残していくかが自分の大きな課題になっています。さらに今年3月には母も亡くなりました。ここ数年はほぼ一人で両親の介護をしてきました。その間、針金アートの制作は開店休業状態に…。介護から解放されて5ヶ月。「やっと自由になる」と思っていたのに、なぜか気力が出ず、ぼんやりと過ごす日が続いています。自分ではショックを受けていないつもりでしたが、これが
ゴールデンウィークの最終日。納骨を済ませてから初めて迎える月命日ということもあり、朝から静かに主人を想う時間を過ごしたかったのですが、妹と姪っ子が泊まりに来ており母、妹、姪っ子そして私の4人でお墓参りへ行きました。一年前の今日は、以前ブログにも載せましたが、夫婦で「コットン」のお笑いライブへ出かけていました。あの時の主人はあまり体調が良さそうではありませんでした。食欲もあまりなくて心配していましたが、それでも主人が車を運転して、一緒にライブを楽しみました。まさか、あれが最後のお出かけになるな
GW初日の快晴の日。以前から「ぜひ行きましょう」と約束していたavrilさんと、夕方から焼肉へ行ってきました。お美味しいお肉を囲みながら、ようやくこの日を迎えられた嬉しさで胸がいっぱいになりました。家族や友人、会社の人たち……。私の周りにはたくさんの人間関係がありますが、亡くなった主人のことを一番気兼ねなく話せるのは、やはり同じ経験をされている方です。今回は泣かなかったけど、もしふいに涙がこぼれても、ここでは恥ずかしくありません。気を遣わずに想いを言葉にできる時間は、今の私にとって、自
数ヶ月前から自己啓発のためにある分野の勉強をしていますその中で『スピリチュアル』『グリーフケア』などの言葉があり理解が深められました以前から言葉の意味は知っていたしグリーフケアも自分が体験していることでわかっていたつもりでした…ですが知れば知るほど奥が深い…スピリチュアルケアとは簡単に言うと「今を生き明日を生きることを支えるケア」グリーフケアとは「喪失の悲嘆:大切なものを失くした深い悲しみ」大切なものとはいのち→家族友人恋人ペットなどもの→財
10月に入り、やっと秋らしい日も出てきましたね。まだ暑いですけど・・・息子が他界してもうすぐ一年になります。10月になってしまった、という感じで。普段は、仮面をかぶって、というか、あまり深く入り込まないように、日常をおくっているのですが、数日前、短歌を詠んで当時のことを思い出していたら、治療が終了した日に、入院中の息子と消灯まで話していた時、もう頑張れない、なんでこんな日に病院に一人でいないとなのかな・・・としんどそうにしていた息子が、最後に、「もう少しだけ頑張
分娩室に看護師さんが戻ってきました。わたしは分娩台から、わたしを分娩室まで運んできた病室のベッドに転がるように移動しました。看護師さんと夫がわたしを乗せたベッドを病室まで運んでくれました。病室に戻ると看護師さんはベッドを固定し、ポータブルトイレを回収しました。「もう普通にトイレを使ってもらって大丈夫ですからね」そして、ルートを腕に残したまま、点滴が外されました。しばらくしたら昼食を運んでくると言って、看護師さんは出ていきました。汗をびっしょりかいてパジャ
検査から2日後。クリニックから羊水検査のFish法の結果が出たと、電話で連絡を受けました。その翌日の夜9時に予約を入れていただき、夫と結果を聞きに行くことにしました。仕事から帰ってきた夫と軽くご飯を食べて、すぐに車で向かいました。クリニックに着き、結果の話をする前に、エコーで娘の様子を見させてもらいました。リンパ管腫はさらに悪化していて、娘の頭から首のあたりは、分厚いクッションに包まれているように見えました。分厚くて柔らかいクリニックの上に体が乗っていて、体が半分沈みこん
2026年4月22日息子が旅立ってから今日で半年が経ちました。家族の日常は穏やかに過ぎています。私のグリーフ妻の、娘のグリーフ、同じ家族でも心のうちはそれぞれです。4月から高校2年生になった娘ですが、学校が終わると寄り道せずに真っ直ぐ家に帰ってきます。家が大好きなのです。(通学途中に女子高生が寄り道できるような洒落たところもないのですが)娘「家が一番落ち着く」とよく言ってます。真っ直ぐ家に帰ってきてくれるのは親としては嬉しいです。そしてママっ子です。学校のこと
【✏️グリーフケアと生きる意味】人の生は、何のために生きるのかという目的、その実現のためにどうなりたいのかという道。目的のために生き方が見えてくるわけです。人生を振り返ったり、現在.未来を考えたときに、誰と生きているのか、誰のために生きているのか、繋がり満たされる幸せを感じる中に、自己価値を求めてしまうものです。「生きる意味」が順調なときは考えもしないのですが、死と直面したとき、生きる意味を深く考えていきます。もし大切な存在を失ったら…生きていく意味を持てず、何のために生きているの