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いつだって「今」の連続クッシング症候群と診断され、その日から投薬が始まり48日目になりました。今日の定点観測としては、とっても元気にしております今朝も、トリロスタン(デソパン)を4mg、ごはんに混ぜて与えました。それさえなければ、ただの元気なシニア犬です時々、クッシング症候群ということを忘れているくらいですそれくらい、至って元気にしています。これは薬でコルチゾールを抑えているからなのか?薬を与えな
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】ACTH刺激試験の結果、クッシング症候群と判定』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】アイソザイム分画~いったい何由来のALPなの?!~』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群…ameblo.jpトリロスタン2023年9月3日ACTH刺激試験の結果によりクッシング症候群と診断されその日の夜から副腎から過剰に分必されているコルチゾールを抑えるトリロスタン(デソパ
ALPの数値が下がってきたトリロスタン(デソパン)を1回3mg(朝晩の2回、合計6mg)をごはんに混ぜて服用しはじめてから10日。モニタリングのため、病院へ行きます。ちょうど、右目にだけ目ヤニが出ていることも気になったのでいっしょに診て頂きます。まずは、血液検査から。この日はALPの値だけチェックですきゃらの場合、ALPアイソザイムの結果によりALPの異常値はコルチゾールの作用によるものとわかっていますのでALPの値を追うことで薬が効いているかある程度
2024年8月にクッシング病の診断を受けて、4か月弱経った、11月25日(月)やっとこの日が来た。が、子供たちと離れる、預ける、誰かに負担をかけることに心から嫌気がさし、自分ができないことが情けなくて手術することを悩む祖母が来てくれて面倒を見てくれることに。遠方なのに、ひ孫の面倒を「大丈夫、心配ないから」と唯一言ってくれた祖母ホルモンのバランスの関係で、死んでもいいかな、手術せずに、数年後に敗血症で死んでもいいかなと思い始めていたので祖母の言葉や行動には、精神的に
2024年11月25日に下垂体腫瘍摘出手術をして約4か月が経ちました今日は内分泌代謝科の診察でした血液検査の結果結果はーーーコルチゾール15.6(基準値6.24―18.0)ACTH<1.5(基準値7.2―63.3)前回はコルチゾール23.6で高すぎてびっくりでしたが今回は基準値内でもACTHはまだまだコートリルに頼ってのコルチゾールなんだろうな「頼ると脳の機能回復が遅れてしまう」という先生の治療方針からまた減薬朝「1錠」から「半
こんにちわんこなんと、もう12月とは!早い!!少し寒くなったかと思えば、また暖かくなったり、まだ冬コートの出番がないので本当不思議な感覚です。今年に入ってからも、どこか良くなると他の不調が出てきて、なかなか良い調子が続くことはなく。そんな時に入会した「下垂体患者の会」。そして交流会に参加すること、4回。本当に助かっています。通院している病院とは違う先生に気になっている事を聞けるのはもちろん、同じ病気を持つ皆さんと悩みを話す事って元気が出ます。
眠りの森の王子様2023年9月3日~9月12日トリロスタン(デソパン)を1回3mg(朝晩の2回、合計6mg)をごはんに混ぜて服用。与え始めた初日の夜に突如お腹を下したため薬の影響を疑い、先行き不安な気持ちになりましたが翌日には回復していましたのでお薬によるものではなかったみたいです。(検査ストレスだったのかな)特に投薬最初のうちは犬の様子をよく見ていてくださいと言われていましたので、できるだけ一緒にいるようにしました。
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】転院先の獣医師の見解』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】検査結果とセカンドオピニオン』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】病気について鬼リサー…ameblo.jp食事療法スタート2023年7月初旬セカンドオピニオンの結果、ひとまず、ウルソ(胆汁の流れをよくする効果が認められている薬)と低脂肪食で経過観察をする方針となりました。獣医師から某メーカーの低脂肪療法食を勧められ、購入して
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】低脂肪食にした結果、血液検査の数値はどうなった?』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】食事療法スタート…脱毛が止まり毛が生えてきた‼︎』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】転…ameblo.jpALPアイソザイムクッシング症候群についてネットリサーチしていた時にちらりと目にしていたアイソザイムでも、あまり一般的ではないのかな?とも思っていました。ここでその名前が出てく
2024年11月25日に下垂体腫瘍摘出手術をして約2か月半が経ちました先週は2日連続で医大病院へ内分泌代謝科血液検査の結果です結果はーーーコルチゾール23.6(基準値6.24―18.0)ACTH1.5(基準値7.2―63.3)なんと・・・コルチゾールの値が高いっ前回は「1.8」だったのに・・・足が痛くなってから体調が悪くなることが不安で頓服のコートリルを飲んでしまっていたからか・・・先生より「薬に頼ってしまうと、脳の機能が回復しない。
V字回復‼︎2023年9月17日お腹が完全に復活し、回復食(流動食)から少しずつ普通食に戻し始めます。※トリロスタンは、一回も休まずあげ続けています。この頃から、メキメキと元気になっていきます私の感覚的には1年前のきゃらに戻ったような元気さなのです。暫くしなくなっていたジャンプや、お散歩での駆け足も見られるようになりました。ハツラツとしている姿を見るのは嬉しい反面、薬が効いてないのではと勘ぐってしまいます数日前の体調不良で、さらにきゃらの脳が「コ
今日の採血針を刺す時と抜く時に痛かった位で、それ以外はあまり気になりませんでした。これまでは5本採血しましたが、今日は4本でした。痣にもならず上手な技師さんだったのでしょう。今日の診察今日はすごく良い数値ですよ。初めて言われました。今回は様々な数値が悪化しているのではないかと心配していました。年末年始の食生活に心あたりがあったからです。お酒はほとんど飲みませんでしたが、コレステロール値やHbA1cなどは影響を受けているのではないかと思っていました。
2025年初です。今年もよろしくお願いします。今月はクッシング病術後7年弱とIPMNの経過観察がありました。クッシングの方は、前回コルチゾールが下限値ギリギリでしたが今回は10.0で(基準値4.4〜21.1)良い感じでした。先生の話しぶりだとまだシックデイはあってもおかしくないらしく、コートリルの在庫を聞かれましたが山程残ってるので今回も大丈夫ですと言っときました。まあ確かに、今月初旬に以下備忘下書の様な事もありました。----------------------------202
モニタリングDAY2023年10月10日通院日です🏥クッシング症候群と診断され、投薬を開始してから38日が経過しました最初の10日間トリロスタン(デソパン)1回3mg(朝晩の2回、合計6mg)その後の28日間トリロスタン(デソパン)1回4mg(朝晩の2回、合計8mg)2週間前のモニタリングでは、コルチゾールを測って頂きお薬を服用した状態で正常値になっていましたので、今回は、ALPなどの肝数値のみモニタリング
大腸がんからは5年目下垂体腺腫から4年目肝臓転移が発覚したのが2年前の春十中八九大腸がんからの転移かと思いきや、下垂体腺腫からの転移で下垂体癌確定。(下垂体腺腫か下垂体癌かの定義が転移するかしないか、だから)そんでなぜ下垂体からの転移だとわかったかと言うと、肝臓転移部分から下垂体と同じホルモン出してたからです。(私の下垂体癌はホルモン産生タイプ)肝臓転移の方はキイトルーダで縮小&そのままキープしてるらしい(消えてはない、なんでや)けど、下垂体癌のほうが脳内で転移したらしく(※どっかに
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】食事療法スタート…脱毛が止まり毛が生えてきた‼︎』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】転院先の獣医師の見解』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】検査結果とセカンドオピニオン』…ameblo.jp分かれ道ドッグドックの検査では、相変わらずALPの数値が高くこのままの栄養バランスでもう少しやってみるか(Aコース)それとも低脂肪に舵を切るか(Bコース)の岐路に立たされまし
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】検査結果とセカンドオピニオン』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】病気について鬼リサーチをする』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】気づいたきっかけ~病院…ameblo.jp転院する2023年7月初旬転院先は、駐車場がある家から自転車でも行ける距離年中無休できれば機材がいろいろ揃っている(血液検査が即日わかる)受診までがスムーズ(口コミ
※回顧録です荒い呼吸2023年9月12日〜トリロスタン(デソパン)1回4mg(朝晩の2回、合計8mg)に増量。わずか1mgの増量で、見た目には全く違いがわかりません。(そもそも4mgでも、袋からちゃんと出せているか微妙なところです)しかし。この1mgの違いが大きいのか、たまたまだったのか、、、お薬が増量になった次の日の朝、(増量になった薬を与えて2回目)急に呼吸が荒くなります。いつもせがんでくる抱っこも全
私の外来を受診する患者さんで、肥満のある方にほぼ必ずチェックする診察があります。中心性肥満といって胴体がぼてっと太っていて手足が細いという方にとって要注意の病気があります。それは、クッシング病という病気です。これは、ステロイドホルモンが体の中で異常に分泌され、高血圧や糖尿病などを引き起こす病気です。治療した方がいいです。診察上単なる肥満と区別するのに有用な診察所見が以前NewEnglandjournalofMedecineという有名医学誌にあったので紹介します。クッシン
クッシング病の手術を無事終え、部屋に運ばれて意識が戻って、やっとゆっくりできるかと思いきや唾が溢れて息ができない!!ティッシュで拭いてくれるも、止まらない!母が売店で箱ティッシュを買ってきてくれたすぐ、帰るね~と行ってしまった・・・看護師さんが、苦しかったらいつでも呼んでと。酸素マスクして、手が動かないので拭いてもらうようナースコールするも3回くらいしたら「もう自分でお願いね、他にもあって忙しいから」と。えぇっ!!??呼んで、ゆーたやん!!傷ついたので
コルチゾール測定2023年9月26日トリロスタン(デソパン)1回4mg(朝晩の2回、合計8mg)に増量となってからちょうど2週間。投薬をはじめてから24日が経ちました。薬が増量になった次の日から急に下痢などの体調不良が起こりましたが、数日で治まりその後からはV字回復!メキメキと元気になり嬉しいのだけれど、、、その反面、またコルチゾールの数値がすごいことになっているのではという不安も出てきてし
2023年11月7日クッシング症候群と診断され、投薬開始から68日目になりました。‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥今日は1ヶ月ぶりの通院日です朝から栄養セラピーのウマウマごはんで決起づけご機嫌なきゃらを連れて血液検査をしてもらいに病院へ行ってきました🚲💨チックンされた後の顔↑オコ❓この1ヶ月間、下痢や体調不良もなくすこぶる元気にしていましたし、今年6月の受診のきっかけとなった脱毛の方も耳→背中→お腹
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】気づいたきっかけ~病院へ行く』※回顧録です体の変化2023年6月もうすぐ14歳のお誕生日を迎えるきゃら。ずいぶん白髪が増えて見た目もシニア犬らしくなってきたなぁなどと、悠長に考えてい…ameblo.jp血液検査の結果までにやったこと前回の受診でクッシング症候群を疑われました。自宅に帰り、すぐにこの病気についてネットや本で鬼リサーチを始めます。クッシング症候群についてはちょっと調べれば
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】アイソザイム分画~いったい何由来のALPなの?!~』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】低脂肪食にした結果、血液検査の数値はどうなった?』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】食…ameblo.jpACTH刺激試験2023年9月3日ALPアイソザイムの結果を聞いた流れでそのまま当日にACTH刺激試験を受けることになりました。最初の病院で、6月の時点に
先週末、京都でパン爆買いツアーしてきた今回はおなじみのたま木亭ではなくて新規開拓をしようぜてことで、食べログ100名店を参考に7軒と出町柳のふたば、北山のマールブランシュも行ってきましてん((((っ・ω・)っ移動はほぼタクシーでね🚕³₃こちらが戦利品です⸜(*˙꒳˙*)⸝ぜんぶ自分用♡ꉂ🤭︎💕北山のマールブランシュ本店ではしぼりたてモンブラン🌰をいただきまして、これがめー〜ーっちゃ美味しかってん(,,•﹏•,,)わたしこれ、あと5メートル食べられる!!って言
※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】病気について鬼リサーチをする』※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】気づいたきっかけ~病院へ行く』※回顧録です体の変化2023年6月もうすぐ14歳のお誕生日を迎えるきゃ…ameblo.jp血液検査の結果2023月6月下旬血液検査の結果を聞きに仕事帰りに病院に立ち寄ります。だいぶクッシング症候群について勉強して挑みましたので心の準備はできていました。
今日の予定は朝の採血のみ。明日明後日も特に予定なしなぜこんなに早く入院になったのかしらそれはさておき…ビックリなこと👀‼術後ICUから出たらまた今の病室に戻ってくるのだと思っていたのに…なんと別の病室になるとのことせっかく荷物を棚などに収めたのにまた荷造りですしかも、その荷物も病院は預かってくれず一旦家族が引き取りICUを出るタイミングで持ってくるのだそううちは何とか親に頼めそうですが、対応できる家族がいるとも限らない困る人もいるだろうなぁ今日のごはん朝昼
クッシング病と診断されたのが2024年8月もう秋になっておりますなもうすぐ3か月になるが、指定難病の手帳が来ぬ・・・先日、CPAPを借りている会社に問い合わせして、顔が浮腫むので、マスクを変更してほしいと相談したとっても印象の良い対応で、すぐに小さめのマスクを送ってくださった調整等必要だったら、ご自宅まで伺ってご相談乗りますとのことなんてご親切な!次の日に到着したマスク。サイズもいい感じ♪まだ浮腫みはあるけど、前よりはマシになったかな睡眠の記録を見て
※回顧録です体の変化2023年6月もうすぐ14歳のお誕生日を迎えるきゃら。ずいぶん白髪が増えて見た目もシニア犬らしくなってきたなぁなどと、悠長に考えていました。しかし、ここ最近急に抜け毛が増えた気がするな黒い服で抱っこをすると付着する毛の量に戸惑うくらい。耳の毛なんて指で挟むと束でごっそり抜ける…しっぽの先はほとんど毛がないじゃないか。ん~~~~~ン・・・シニアさんってこうだったっけ?!(同年代のお客さんのわんちゃん
犬のクッシング病ブログを読んで頂きありがとうございます。”いいね”を頂いた方達のブログは必ず拝見させていただいています。愛犬がクッシング病で闘っている飼い主さん達の記事を読ませて頂きました。クッシング病については過去のブログで一度軽くお話しした事がありますが、少しでもお役に立てたらと思い、今日は犬のクッシング病(副腎皮質機能亢進症、クッシング症候群とも呼ばれる)についてもっと詳しくお話しさせて頂きます