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ミュージカル「ケインとアベル」トーク番組か何かで、松下洸平さんが初ミュージカル挑戦という番組をやっていた。真剣な不安そうな眼差しで練習していた。今日の日曜日の夜の部のチケット。実は、ラブ・ネバー・ダイを都民劇場で希望して抽選に外れて、第2希望のこのケインとアベルの夜の部のチケットが届いた。ぴあでラブ・ネバー・ダイのチケットが取れたから、実は、とてもいい選択だった。席も二階の前の方の通路側で見やすかった。一言で言うなら「松下洸平最高!」まるで宝塚の男役のように
先週、Bachtrackは世界48ヶ国における、30,774のコンサート、オペラなどをベースに最も忙しい指揮者、オーケストラなどのランキングを発表しました。日本語版はこちらになります↓。状況は不透明:Bachtrackによる2024年のクラシック音楽の統計2024年のクラシック音楽界にはどのような変化があっただろうか?これまでの傾向は維持されただろうか、それとも下火になっただろうか?48ヶ国、30,000を超える掲載件数にもとづき、Bachtrackはクラシック音楽界の有益な見取り図をお届
1.ワーグナーの提唱した概念Gesamtkunstwerk(総合芸術/全体芸術作品)は、これはあくまでも提唱したというだけで、日常的な言葉として使ったわけではないということ?(日):その通り。その概念を提唱したが、日常的なジャンル名として自分の作品に銘打ったわけではない。2.《ワルキューレ》の楽器の多さや演出の派手さ、演者の動きの大きさなどが今まで見たものと全く違って迫力があり面白かった(中)/同じリズムを繰り返すことでより印象に残りやすい音楽になっていると思う(土)3.フレデリカ・フォ
これまでクーベリック、アバド、マリナー、ハイティンクらの名指揮者の最期のコンサートを体験したことがあります。ハイティンクは引退表明した上でのラスト・コンサート(引退公演)でしたが、他は偶然そうなってしまいました。今日のコンサートはハイティンク同様に、今日で指揮活動を引退する井上道義のラスト・コンサートで、聴く前から少し緊張し、いつもよりは背筋を伸ばして聴かなければと思っていました。井上さんは昔からやんちゃな指揮者で、あまり好みではありませんでしたので、ずっと敬遠していましたが、大病からカムバック
本番間近の娘からオーケストラと合わせた演奏の録音をもらいました本格アリアをオケと歌うのを聴くのは初音楽って孤独でたった一人で頑張らなければならないものと思っていたのですがみんなと力を合わせて演奏してるのを聴くとなんだか胸熱で泣きそうになりましたおそらく娘の役になった気持ちで演奏している人もいるはずだなともっと素敵にしようと力を合わせて思い合って美しい光景を見ている感じ色んな映像も見たことがあったのに今日初めて知りましたみんなの気持ちが伝わったからか聴くのも緊
「ピアノはお父さんに習っているの?」父の楽屋で遊んでいた時、サウンドインスタジオに忍び込んでいた時、よく大人達は幼かった私にその質問を投げかけた。そりゃあね。父親が作曲家でピアノも弾くんだから。そう思われても仕方がない‥‥が、事実は違う。私はピアノを父から習った事は無い。あったとしても、片手に収まる程度のレッスン回数だったと思う。当時、私の練習監視委員は、父では無く、母である由利子さんが担っていた。由利子さんはヴァイオリニスト。三人の子供を育て上げ、夫の世話、犬の世話などに追われて自
ポール・オデットというアメリカのリュート奏者が、なんとレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」第1、第2、第3組曲の順に、その原曲となっている作品をすべてオリジナルで演奏しているという衝撃のCDを手に入れることができた。界隈では有名なのかもしれないが、ポール・オデットの名前も初めて知り、もちろんこの録音の存在も初めて知った。第3組曲の3曲目「シチリアーナ」の原曲は、スパニョレッタである。スパニョレッタは、シチリアーナによく似た3拍子系のリズムを持つゆったりとした舞曲で、「スペイン
雨上がりのおひさまは普段以上にありがたいですね。今朝は雨粒に日差しがキラキラと輝いていました。クリスマスローズが次々と開花し初めて、そわそわわくわくなこの頃です。今シーズンはシングルが改めて気になっていますか、昨年は多弁、その前はセミダブルが気になってて、、、、結局、それぞれに魅力あって全部気になるって事でした節操なくて困ったものだそんなこんなで、数年前までは殆ど持っていなかったセミダブルのクリスマスローズもそこそこ数が増えました。今シーズン購入のパステルアプリコット色もの。
ご存知の方も多いとは思いますが、空港にいくとたまにANAの制服を着た皆さんが演奏をしていらっしゃることがあります。全日空の社内有志のメンバーで構成されるANATeamHANEDAOrchestraの皆さんです。キャプテン、客室乗務員、地上係員、整備、ケータリング、カーゴ、営業などの一般職の方々と職種も様々の皆さんで構成されています。空港だけでなく各地の空に関するイベントやチャリティ等にも出演されていて、勤務の都合でその都度メンバーも構成人数も違うのですが、音楽が好きで趣味として楽
今週、長男の大学オケの定期演奏会に行ってきました長男にとっては卒団となる大学オケの最終公演です入学してから4年間サマーコンサートと定期演奏会に加え学祭の特別公演も全て鑑賞してきました息子のステージを観るのはこれが最後格別な気持ちでした第四楽章から終演に近づくにつれて「あ~終わって欲しくない」「もっとずっと聴いていたい」涙がこみ上げてきましたブラボーでした他に言葉はありません終演後安堵感からなのか充足感からなのか柔らかい表情を浮かべる長男に惜しみない拍手を送り
2週間前にヨーロッパから帰国して、かなり笑えるアンケート調査を見て、思わず投稿したくなりました。「音楽の友」が1981年からやっている”名物企画&大好評企画”と称している「あなたが選ぶクラシック・ベストテン」の結果は珍回答ばかりで、それぞれの設問に対して、音楽評論家がコメントに苦しむものが散見されました。筆者は大学・大学院時代から100以上のアンケート調査をやりましたが、今回の読者アンケート結果は極めて参考にならず、「音楽の友」はアンケート手法を変えるか、この企画を止めた方が良いでしょう。以前も
こんばんは日曜の夜って独特な気分ですね子供の頃はサザエさんが始まると『休みも終わりか〜』って思ったもんですそんな久々の土日休みも終わりまた明日から働きますエピローグはこれで久々のガンダム1980年にリリースされた『交響詩ガンダム』です英題はSymphonicPoemGundam指揮:小松一彦演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団アニメの交響詩サントラって初めてなんですよ実際に使われてた音と違うってのがね〜ただガンダムに関しては交響曲っぽいBGMも多いの
今日は海外オーケストラの来日公演のハイライトであるラトル指揮・バイエルン放送響(BRSO)です。昨日同様にオケ・メンバーの椅子は全て二重にかさねてあり、日本人との身体差をこの時点で感じます。また、本日のコンサートはNHK(Eテレ)で2/16の21:00から放送予定とのことです。今日のメインはマーラー7番ですが、ラトルがこの曲を得意にしていることは、本日の予告編として先週の下記のブログで記載しましたので、宜しければご覧ください↓。『来週のラトル指揮バイエルン放送響のマーラーは必聴です!』(今
寒さや感染症に負けず、元気に2月を乗り切りましょう!今週は新しい記事はございません。練習会場と練習曲の確認だけ、お願いします。圭子先生の演奏会(再掲)(NOSTOS4THCONCERT2025年3月12日(水)14:00開演兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールチケット価格3,000円お申し込みは圭子先生に直接おねがいします。※NOSTOS(ギリシャ語で「帰郷・家に帰る」ノスタルジアの語源だそうです)No.1826
こんにちは。テノール歌手の西影星二です。来年2月にアンサンブル神戸の『海道東征』にテノールソリストとして出演させていただきます。『海道東征】は、日本を代表する詩人の北原白秋の晩年集大成といえる長編の叙事詩で、日本のクラシック音楽の礎を作った作曲家の信時潔の二人の天才によって生み出された、日本語による交声曲(カンタータ)です。日本建国の神話を格調高く描いた壮大な作品で、世界に誇る日本の名曲です。是非お越しください。——————————————————————アンサンブル神戸「海道東征
7/4と7/5の2日間、フルシャ指揮・都響を聴きにいきましたが、この2回の公演で、オーケストラのコンサートは生ものだと実感しました。総評すると7/4は駄演、7/5は好演でした。元々は7/5のみ行く予定でしたが、友人の体調不良で、代わりに筆者が7/4公演も行くことになったのです。今回の曲目は「月刊都響」p.43で、フルシャが「ブル・ブル・プログラム」と言ってますが、ブルッフのVn協奏曲とブルックナー4番「ロマンティック」です。どちらも、ロマンティックな雰囲気のする聴き馴染みの良い曲です。最近の都
「デュア・リパ(DuaLipa)」の24年12月発表、「デュア・リパ・ライブ・フロム・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール(DuaLipaLiveFromTheRoyalAlbertHall)」を聴きました。僕が聴いたのは、サブスク配信音源。デュア・リパは、イギリスの女性シンガー・ソングライター、モデル。このアルバムは、初のライブ・アルバム(全英40位)。24年10月17日に、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで53人編成のオーケストラと14人のクワイア、そして7人編成か
◎NHK音楽祭2024バイエルン放送交響楽団2024年11月28日19:00@NHKホール指揮:サイモン・ラトルバートウィッスル/サイモンへの贈り物2018マーラー/交響曲第7番ホ短調「夜の歌」※本公演は、休憩はございません。さて、ウィーン・フィルに続き今月外来オケはこのBRSOでお仕舞い!LSOとはずっと快演続きだったラトルだが、今回の演奏はベルリン・フィル時代に感じた彼の底意地の悪さが全面に出た演奏だった。出て欲しいところで出てくれない…もどかしさが募る…そして
今更ながら、楽天ROOM始めましたオーボエに関するものを中心に、私が実際に購入したものなどをご紹介しています⬇️ことねオーボエ教室のご紹介オーボエは持っていないけれど、まず習ってみたい部活動でオーボエを担当しているけれど、我流だとなかなか大変💦リード作りから演奏までオーボエのことをもっともっと知りたい✨音楽大学入学を目指したい‼️生徒さまには、そんなさまざまな想いのなか来てくださっております🥰ぜひ体験レッスンにお越しください💓はじめての方限定で4
【今日の休日コーデ】第一アドベントの日曜の今日、ホントにホントの休日コーデなので、正岡文保護法により写真はなし。お蔭様で金曜のオーディションの疲れも取れました。もうちょっとだけゆっくりしたいなぁと思う気持ちはまだあるので、今日までゆっくり休み、明日からは個人の技術を磨く練習に励みます。ドイツのオケのオーディションは基本的に、応募者の中からまず書類選考で一定の人数に絞って、その人達に招待状を送りオーディションに招集しま
はまゆう山荘温泉合宿、ロビーコンサートの後で集合写真残念ながら数人の方は、朝食、昼食後に帰宅されました。はまゆう山荘の大人の夕食は食べきれない人が続出しました。残したお肉やお刺身は若者達の血と肉になりました。笑)昨夜は玉村町でセントラルJrオーケストラの練習に、新しいファミリーが3人で参加されました。小2、小3、お母さん。“ドアの外にラクダのうんち”まで弾きました。
――――――2017年9月1日投稿―――――2022年9月10日更新――――――愛知県は残暑が厳しい・・・・(東京は涼しくなっているかなー)こんなときは、ひんやりと冷たい感触と、せつなくも美しいメロディを持つ、この曲を聴いて欲しいです。↓アリス=沙良・オットのピアノでモーリス・ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。1899年にピアノ曲として作曲され、1910年にラヴェル自身がオーケストラに編曲しました。この曲には、ラヴェル晩年の悲しいエピソードがあります。
今日のN響定期Bプロのドヴォルザークは賛否がわかれる思います。前半1曲目はリャードフの小曲ですが、ソヒエフはこれまで3回くらいリャードフを取り上げていて、いつも新しい発見と説得力があり、楽しみにしています。今日の『ソロチンスクの市』の「序曲」は冒頭から色彩感のある民謡風の音楽で、リャードフらしい美しいオーケストレーションとなっていて、初めて聴く曲ですが聴きやすい曲でした。「ゴバック」は2分くらいの短い曲ですが、ウクライナ舞曲と言うことで、華やかなお祭りのような感じでした。2曲目のバルトークVn協
N響、都響、東響に続いて、17日に東京フィルの来シーズンのラインナップが発表されましたが、ヴェルディ・シリーズが無くなり、ミュンフン公演は3→2公演に減ってしまったことで、あまり魅力的で無くなってしまいました。中学校の理科の先生が黒板に昆虫の絵を描いて「昆虫のように単眼的に見るな。人間として常に複眼的に見ろ。」と言うのを思い出しまして、今回は筆者の考える東京の3大オーケストラ(N響・都響・東響)の定期演奏会をコスパとタイパの2つの観点で、考察したいと思います。「タイパ」とは、最近の若者の行動意識
葉加瀬太郎「あの時は泣いた」航空会社の格納庫再訪問…飛行機とのコラボに注目「かっこいい」バイオリニストの葉加瀬太郎が31日、自身のインスタグラムを更新。ANAの格納庫を訪問したことを報告している。【写真】「美しい」「かっこいい」スーツ姿の葉加瀬太郎がANAの格納庫を訪問葉加瀬はインスタグラムに、飛行機の格納庫をスーツで歩く後ろ姿の写真などをアップ。「ANAの格納庫にお邪魔しました!」と報告している。
このブログを観て頂きありがとうございます★★2024/08/25★★#THEALFEEPremiumMembers50thAnniversaryCeremony&SpecialConcert有明アリーナ●指定の時間内で記念品を受け取りシール無事ゲット!●お台場、有明は気温が暑くて少し歩いただけでも滝汗●夕方に会場に戻ると人を規制遠回りして会場へ●会場は大きなシャンデリアに後ろに幕●セットリスト(セトリ)※Aの会で詳しく書いた方がいたので引用さ
今年の上半期はモンテカルロ・フィル、METオペラ、英国ロイヤルオペラの来日公演で名演を堪能できましたが、来年上半期の海外オーケストラの来日公演は期待はずれのプログラムが多いです。前回の投稿の続編で、2番目に期待していたのが、山田和樹指揮・バーミンガム市響ですが、こちらも昨年の山田指揮・モンテカルロ・フィルより魅力度が低いです。過去のバーミンガムの指揮者のラトルやネルソンスはマーラー・チクルスをやっていますが、今回の来日ではマーラーのような大曲を期待していたのですが、ソリストが地味で、メインの曲
アメリカ🇺🇸の学校も地域によって様々かと思いますが、私達の住む地域では、5年生になると、オーケストラかバンド入団の案内が来ます。ミドルスクールに入ると(6年〜8年生)、音楽の授業は、オーケストラ、バンド、コーラス(合唱)のいずれかが必修になり、高校まで持ち越しで取り組むので、小学校で選ぶ楽器は結構重要になるんです…(小学校の間は、オーケストラやバンド、コーラスは必修ではありません。)日本にいる頃から、アメリカ🇺🇸では、学校でバイオリン🎻をやるから、早めに始めていたら楽だね❣️なんて周囲から言わ
こんにちは✨ずいぶん涼しくなってきましたね。。!いかがお過ごしですか^^わたしは譜読みする曲が溜まっており飽和状態ですがなんとかやってます😆笑気分転換も兼ねて?先日なんと!楽友協会でウィーンフィルを聴いてきました❣️↑日中の楽友協会いつかウィーンフィル聴きたいなあ〜けどチケットあんまり取れないって聞くしなあ〜なんて思いながらホームページを見ていたら立ち見席(10ユーロ)のチケットが買えたので急遽❣️毎年ニューイヤーコンサートをテレビで見ていたのでその会場に
みなさんこんばんは🌆令和2日目になり今日は仕事に行ってきました。新入社員も入りフレッシュな空気になった店舗で今日も仕事を終えこのブログを書いています。今日書くのは4月28日に発売したばかりのヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送交響楽団、ライプツィヒ放送合唱団による「カルミナ・ブラーナ」です。タワーレコード限定発売。世界初SACD化で、ETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画の第2弾で、第1弾はザンデルリングとベルリン交響楽団によるマーラーの交響曲第9番、第10番(クック版)