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第111審/曖昧の判断②闇金ウシジマくん原画展の告知!2025年春に新宿マルイ、夏になんばマルイ。グッズもあるってよ。グッズってなんだろね?行かねば!なんと!闇金ウシジマくん20周年記念原画展を来年3月に開催します!グッズなどいろいろ作りますpic.twitter.com/RmZoJnj5P4—真鍋昌平九条の大罪13巻12月下旬発売(@shoheimanabe)2024年11月11日九条の大罪新シリーズは沖縄が舞台、記者の市田について、九条と同行しているわけでは
第114審/最悪の駆け引き①出雲が登場したところで、新年より新章スタート!「曖昧の判断」は薬師前の不同意わいせつの件のみとなった。久我が出雲と死体処理をしている。刑務所にいる京極の家に泥棒に入ったものが、経緯はわからないが久我のむかしの連れで、手伝わされている感じだ。重機でつぶしたその死体を、骨は砕いたからということで、三分割してゴミ袋に詰めるよう、出雲が久我にいう。元仲間だから、という以前にすりつぶされて内臓が出てるので気持ち悪いのだが、宇治と盃をかわした伏見組の仲間ということで、久我は
第120審/日常の犯罪③本誌発売より前、28日発売の九条の大罪14巻にすでに収録されている回です。こんなことあるんだな…佐々木求馬にいっぱい飲まされて寝てしまい、知人の中川ゆめの家に泊めてもらうことにした曽我部。中川さんは女性だが、そういう関係ではなく、弱った野良犬でも入れるみたいに中川さんは曽我部を受け入れる。平気で薄着にもなっちゃう。ベッドには子供が寝ている。曽我部は覚醒剤の売人として中川さんと知り合ったらしい。いまはやってないそうだが、リスカ痕の上側にはまだ生々しい注射のあとがある。
前回の出勤はみんな綺麗に遊んでくれるお客様で楽しかった!!いいお客様しか来なかった1日は最高!風俗万歳!ってなる(^^)さっき面白いブログ見つけたので紹介します。語りたがるおじさん・興味がない女なぜ、おじさんは若い女性に語りたがるのか?男は他の男を押しのけて、のしあがって女に認められたい性だ。暴力のペナルティが厳しい現代では、社会でのしあがる要素は『インテリ』だ。女性に自分の語りを聞いてもらうのは、動物の求愛ダンスに似ている。語りusijimakunnonin
第89審/至高の検事25嵐山と取引をして九条を売ることになった壬生。壬生は京極の武器を提出することで自首し、みずからの身を守るとともに、10年間京極を封印することに成功したわけである。と同時に、犬飼への逃亡示唆ということで九条についても告発、壬生はその取引の結果無事外に出れたわけである。烏丸のサポートもあり、伝家の宝刀20日カンモクパイで解放されたっぽい九条が壬生と会う。ダーチャみたいな謎の家である。いや、以前こんな描写があったような気も?壬生はご機嫌でプロテイン入りコーヒ
第117審/最悪の駆引④仕事に向かうところの九条と烏丸を出雲が待ち伏せだ!出雲は京極とお務めが入れ違いで、出所から会ってはいない。敬愛する京極が弁護してほしいと思っていたのが九条というわけだ。しかし九条も同時期に捕まっていた。すごいよなこのひとたち。だが、出雲の用事はあいさつではない。腑に落ちないと。京極は、壬生が武器庫の武器を嵐山に渡して逮捕されたわけだが、その手際がよすぎる。悪知恵のはたらく弁護士が背後にいるんじゃないかと。どう思うか訊ねる出雲は、それほどこわい感じではない。むしろ刑事
第77審/至高の検事⑬京極の息子・猛をうっかり殺してしまった犬飼。当初は壬生がなにか知ってるのではくらいで九条を通じて連絡をとろうとしていた京極だったが、やがて逃亡中だった犬飼の連れふたりが捕まり、ぜんぶわかってしまう。逃げてきた犬飼は壬生と合流、九条と今後のことについて話し合っているところだ。といっても、京極の弁護もつとめる九条は、利益相反になるからということで、犬飼の弁護はできないという。だが、1年たって埋めた死体の死因わからないようになれば検察は起訴しない。だから、犬
第64審/愚者の偶像⑮長編となった愚者の偶像も今回でおしまいです。菅原をとるのか、壬生をとるのか、自分のあたまで考えた結果、数馬はどうするのか?数馬は江ノ島にきている。病気で動けない妹の数恵に景色を見せ、旅の感覚を味わってもらうためだ。もちろん、最終的には2億ためて、手術して、元気になってもらって、いっしょに行くつもりなのだろう。が、とりあえずは映像で実況である。台風が近づいているためにすごい雨だが、サーファーは元気に波乗りしている。数馬はなんでもない会話を妹としながら、千
第491話/ウシジマくん77外国人たちがつぶされたプレス機、と同じかどうかよくわからないが、ともかく同じようにされつつあった丑嶋。柄崎は必死で目を覚ますように訴えかける。丑嶋は拒否したようだったが、潰される直前、丑嶋はついにヤクザになって出頭すると、敗北宣言をしたのだった。そのために盃を交わさなければならない。滑皮は柄崎に酒と盃を買って来いという。だが、いちばん近くのコンビニまで往復30分。新宿まで1時間半ということで、ギリ例の劉との商談に間に合わない。鳶田がそう
第119審/日常の犯罪②今週は曽我部描写だ。百井にいわれたとおり、朝イチで金を引き出している。言われたことをやっているだけだが、売上がいいことを百井はほめる。曽我部は、ずっと気になっていた部屋の貼り紙について訊ねる。じぶんの写真を中心に貼って、車や美女など、目標とするものを、その内容を書いた文字とともに掲示するビジョンボードだという。曽我部、美女の暴動じゃないよ。ひとは弱いから、単調な毎日に夢を埋没させてしまう。だからこうして可視化した夢を見えるところに貼っておくのだ。じぶんの部屋なのだ
第118審/日常の犯罪①さらっと副題が変わっている。「最悪の駆引」は出雲の紹介回だったか。車の小さなトラブルで久我にからみ、逆に拘束されている佐々木求馬。どこまでほんとうなのか、伏見組がケツモチだということで、いろいろ悪さしていたらしい。それを久我に詰められ、300万要求されて、いま曽我部が世話になっている友人の百井に電話で泣きついているところだ。ちなみに百井は出雲の息がかかっている。百井は悪態をつくが払ってはくれるらしい。大声を出す百井に曽我部はビクつく。そして、電話がかかってきたことで
第70審/至高の検事⑥薬師前が毎朝新聞の編集部にきてインタビューを受けている。相手はいつか輝幸の件で山城に直撃取材をしようとしていた市田智子だ。市田は「犯罪者の社会復帰」という連載をもっていて、弱者の社会復帰を支援している薬師前の仕事についてはなしを聴いていたというところだ。薬師前が最初に連載を知ったのは烏丸が誉めていたからで、市田に薬師前を紹介したのも烏丸らしい。意外とアクティブにそういうところで動いてくれるんだな。そこで、烏丸を知っている相手なので、薬師前が彼のはなしを
第69審/至高の検事⑤森田と接見した帰りの九条が、嵐山に呼び出されたあとの烏丸と遭遇。どのくらいたっているのかわからないが、烏丸の忠告を無視して悪い連中とのつきあいを続ける九条から烏丸が離れて以来となる。なにか考え事をしているときに、うっかりそこにいない烏丸を呼んでしまい、ブラックサンダーとともにさびしさをかみしめるくらいには九条もこたえているっぽいが、そんな様子はもちろん見せない。接見できていたのかと九条に聞かれて、ただちがうと烏丸はこたえ、しかしそれ以上はなにもいわない。
第363話/ヤクザくん⑩鼓舞羅の件ですっかり評判を落とし、鳩山組長にも嫌味をいわれている熊倉は、誕生日に高い時計でも買ってご機嫌をとりたい。だから、彼らはヤクザなので、誰もがそうしているように、じぶんより下の位置にいるものに金を要求する。熊倉は滑皮に400万もってこいと命令したのだった。そして滑皮もまた、流儀にしたがい、建前は面倒を見ていることになっている丑嶋に金を要求するはずである。滑皮からの電話なんて舌打ちものだとおもうが、戌亥と食
第86審/至高の検事㉒九条の弁護士となった烏丸が九条と向き合う。すると、思い出すことがあると烏丸はいう。父親が殺された「東海道新幹線新横浜駅連続殺人」の事件だ。この担当検事が、九条の父、鞍馬行定なのだ(フルネームはたぶん初登場)。今回はその回想である。裁判は、殺したのか殺してないのかというところではなく、動機についてもめているところらしい。犯人はまず住居のアパートで、隣人の中林敏子を小野で殺した。なんでも、メールのなかみがツイッターにもれていて、それは中林がおしゃべりでばらし
第51審/愚者の偶像②新シリーズ「愚者の偶像」、新しい登場人物は門脇数馬と音羽千歌。1年前の時点で数馬は俳優志望、千歌は歌手志望だった。いまは彼らの心境はどのようなものか、数馬はサパークラブでからだを張ったギャグを行い、千歌は20万で小山と愛人契約をしている。九条たちを連れて店に向かった小山が、女の子を呼ぶ役目こみで千歌を呼び、その店にはたまたま数馬がいて、ふたりが遭遇した感じだ。それが気に喰わない小山は瓶で数馬を殴る。小山が高いその酒を飲むようにいうのに数馬は威勢よく抵抗するが、なにしろか
第116審/最悪の駆引③前回は掲載を見落としてしまった。ごめんなさい。今週はウシジマくんのカラー版電子書籍のお知らせと、例の原画展詳細についてのニュースもあるぞ!東京は3月21日から。ちいかわのナガノ先生とのコラボが山椒みたいに効いている。闇金ウシジマくん20周年記念原画展真鍋昌平「闇金ウシジマくん」の20周年を記念した原画展、2025年に東京・大阪で開催決定googoodept.jp本編では出雲と宇治が遭遇したところだ。前回全財産を聞かれていたが、宇治はすなおに答えたみたい。しかし
第101審/生命の値段⑩壬生からの緊急の依頼で九条と烏丸が車で移動しているところ。渋滞でぜんぜん動かないということで、車をとめてキックボードで移動するのだった。間に合えばなんでもよし。九条が向かっているのはもちろん白栖病院で、医院長の雅之が出てくるまで動かないと、有馬という事件屋が居座っているところである。暇なので有馬はぜんぜん楽しくないクソゲーをやっている。ふだん熱が出るほど詐欺の手口を考えることに集中しているから、なにも考えなくてすむスマホゲームは休憩になるのだという
第110審/曖昧の判断①「生命の値段」完結、新シリーズ開始だ!生命の値段はあれで終わりだったか…。壬生は結局どうしたのかな。でもまあ、ウシジマくんと異なるところで、シリーズ間が連続していて、前のはなしの続報があったりもするから、また描かれるのかな。舞台となるのか、九条と烏丸は沖縄にきている。ちょっと一般人にはうまく想像できないが、民事だからといって釣りをしながらリモートで裁判しているらしい。映像はうつるの?うえだけスーツとかじゃなくていいの?釣れた魚は知人の居酒屋に。軍用地賃貸契約の相続
第55審/愚者の偶像⑥数馬のはなしにもどるぞ。壬生にいわれた100万の貯金を達成した数馬は、次に1000万を目指している。しかしいままでのようにドンペリ1本いくらのやりかたではどうも難しそうだ。近くには金髪の同僚がいて、前に出てきた男と同じ人物かわからないが、数馬の気迫と比べるといかにものんびり生きている。数馬的には、同じ時間同じ店で過ごしているのに売上がちがうのは努力がたりないからだというはなしになるが、金髪は運がいいだけだろという。これを受けて数馬は、なにをいってもむ
第57審/愚者の偶像⑧出所した犬飼が菅原の指示したドライバーの仕事をしようとしているところだ。復習だが、犬飼は嵐山刑事の娘・愛美を犯し、殺した少年グループのリーダーである。動物的な犯行のようにもみえるが、じつは背後に悪い大人の動きがあった。愛美は当時小山とつきあっていた。これは「消費の産物」の主人公・笠置雫がAVデビューした会社の社長である。つきあっていたといっても実は愛人で、妊娠もした愛美は小山のことでそうとうに病んでいた。そこで、小山がかげでしている悪いことを暴露する
第112審/曖昧の判断③沖縄で受けたマッサージで不同意わいせつの疑いがある行為をマッサージ師にされ、薬師前が九条に相談することにしたところだ。九条は根掘り葉掘り、あらゆることを薬師前に訊ねる。それは、「股間が当たったときどんな気分だったか」というような、二次加害になりかねない内容で、横で電話を聞いていた市田がさすがにあいだに入る。だが、これは必要な問答らしい。薬師前以上に薬師前になるためだ。特にこの手の加害では、被害者が事態に複数の但し書きを無意識に付け加えてしまいがちである。たぶん九条はそ
第83審/至高の検事⑲逮捕された九条と嵐山が対決だ!けど、九条のやることというのは決まっている。彼がいままで依頼者にそうするよういってきたこと、20日カンモクでパイである。嵐山も、そうするつもりなんだろうと当然わかっている。法を犯さない範囲でどううまく沈黙を破るのかが刑事の腕の見せ所だろう。特に嵐山には娘の死という経験がある。あの事件に九条は直接かかわってはいないが、主犯の犬飼がいまふつうに外を歩いていて(死んだけど)、黒幕の京極や小山はなんの罪にも問われない、そういう状況を実
『闇金ウシジマくん』は今週もおやすみ。来週から再開予定です。先週はバキもやすみだったし、なんか感想ぜんぜんやってない感じがすごいな~今日は先日12巻が発売されて、単行本でも完結をしたサラリーマンくん編について書こうかと。サラリーマンくんに関してはたぶんこれで最後になるとおもいます。とはいえ、テーマやキャラクターなどの分析は週刊連載時の感想でしつこいくらいやっているので、ここではとりあえず「通して読んでみた直観」ということに特化してみたいとおもいます。また後半が小堀の妄想なんじゃないかという説
第79審/至高の検事⑮九条からの提案では、犬飼は1年逃亡して死体が誰のものだかわからなくなったところで出頭、それとは別に壬生は京極の武器をもって嵐山のところに自首、ということだったが、菅原の電話をつかって京極が連絡をとってきたことから一転、壬生は犬飼を殺し、これを手土産に呼び出してきた京極のところへやってきたのだった。(このことを九条は知らない)拷問されていた小松は京極の息子が埋められている場所を吐いていた。なので、京極はそこへ行って息子を掘り起こしてこいと部下に命令する
第91審/至高の検事27ブラックサンダーが釈放された九条を隠しきれない喜びとともに迎える。ブラックサンダーは烏丸が面倒をみていたので、烏丸もセットだ。お祝いに流木と薬師前も呼んでるということだ。そして、この日は母親の命日でもあるらしい。なんか、父親的なものとの確執にばかり目を向けてきたので、九条の母親がどうなっているのかというのは、意外と考えたことなかった。亡くなっていたのか。九条はブラサンといっしょにまず母親の墓参りに向かう。また雨が降っている。第10審、はじめて蔵人が
第90審/至高の検事26組から絶縁状を出されてしまった京極。面会に訪れるものもいるだろうに、京極はそれを弁護士の山城から聞かされたのだった。いつも落ち着いている京極が激怒、椅子を投げつけて暴れる。絶縁されたことに切れているというより、されるはずがないということのようだ。組長がじぶんの首を切るはずはない、誰か裏で絵を描いているやつがいると。事実、組長は京極を気に入っており、雁金はそれを説得することでこれを実現したのである。猛の件で構成員を私物化するようなふるまいをとったことを雁金は
ありのままを書こう。今思い出すのは、まだ付き合っている人が居た2年前。幸せだったなー。バーベキューにドライブ。子猫を見に行ったり。その時でも300万くらいの借金はあった。が、何とか成り立っていた。今は…セブンのちゃんこ鍋を片手にブログを書く。借金1400万以上、パニック症、ギャンブル依存症再発。仕事も閑古鳥が鳴くくらい何もない。たまに見るウシジマ君の闇金動画をみて自分と変わらんやつがいると思う日々。ネガティブはまずいが、ポジティブになる要素、ないよね?殴り書きでした。
第74審/至高の検事⑩息子の猛の行方不明に関連して、京極が壬生を探しに九条の事務所へやってきたところだ。机のうえにはかばんに入っている人間の足が転がる。何本か指がとれている。前回、まだ犬飼を見つけてはいないらしいことと、彼が息子の死を断定していることから、これを猛の死体のいちぶと考えたが、あとの描写とあわせて考えると、どうもこの足は猛のものではなく、犬飼に仕事を依頼した男のものっぽい。九条は、立場のある京極がこんな物騒なもの広げて軽率だ、みたいなことをいう。物騒っていうか
第113審/曖昧の判断④沖縄にて、施術中に股間を押し当てられた薬師前が、九条とともにマッサージ師と話し合い中。九条が依頼を受け、顧問になるかというはなしにもなっていた比嘉がこの男のおじで、同席している。感情的になった甥について謝る比嘉。あれは感情的という次元ではなかったが、薬師前は、大きな声に小さな声がかき消されると、日々の実感を表現する。かつて酔っ払ったおじにからだを触られたとき、人間関係がギクシャクするからと、父や母にさえなあなあにされたことがあったそうだ。父もまた「大きな声」の持ち主だ