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第136審/三つの裁判②出雲につかまり、山奥で詰められる百井と求馬。目の前には大穴。おそらく壬生、菅原を埋めるために用意されたあれと思われる。井出と曽我部が嵐山に捕まったわけだが、それはどう考えても内部からの告発がなければ起こらなかったことなので、出雲は百井を疑っている。百井の立場からすれば、ヤクザに吸われそうになっていたわけだから、ありえるはなしだ。だが今回は最初から百井の仕事内容についての詰問に変わっている。いつだか、なんでキレてんだかよくわからなかった出雲のあの怒りだ。いま出雲は京極
第135審/三つの裁判①「日常の犯罪」もクライマックス、というところで新章である。と言っても、いわれなければ気づけないレベルではなしは連続している。ウシジマくんの形式とはもっとも異なる点だ。作品として章立ては息継ぎ程度の意味合いしかなさそうだ。九条の指示で曽我部が嵐山にのらの住所を伝え、のらが逮捕されたところだ。九条は屋上でたこ焼きを食べているところだが、例の「日本一のたこ焼き」ではなく、冷凍食品だという。行ってみたが臨時休業だったと。語の意味するものと意味されるものの異同、そしてそれを求め
第130審/日常の犯罪⑬ついに伏見組に壬生が見つかってしまった。すでにタイで見つかっていた菅原を張っていた出雲の子分が、菅原に金を貸しにきた壬生を目撃したのである。壬生はこれ、洗濯してるの?出雲は案外冷静だ。冷静すぎて超こわい。なにこのひと。彼は、部下に経緯を訊ねる。まず菅原は、伏見組とつながりがある現地の金融屋を通じて見つかった。ギャンブルで金が必要になり、念入りにタイまでかけていた指名手配に引っかかったわけだ。出雲がそこですぐ菅原をつかまえずに泳がせていたのが壬生発見に繋がったわけである
第126審/日常の犯罪⑨久々の菅原だ。韓国からカンボジア、タイに流れてきた菅原を壬生が訪ねているのだ。菅原はプールに入ってご機嫌だが、壬生は誘われても入らない。目の前で水死したやつを見てから…とか言ってるが、めんどくさいだけだろう。菅原はタイをかなり気に入っており、壬生にも勧めている。日本にいるよりははるかに安全だし、新しいビジネスもはじめたらしい。壬生は、宇治から聞いたはなしとして、出雲が必死で自分たちを探していると語る。足がつかないように気をつけろと。壬生はそれを言いにきたわけでもな
第122審/日常の犯罪⑤父親の命日ということで母親のもとに向かう予定の烏丸だが、その前に九条と飲むことにする。といってもいつもの屋上だが。ここは事務所の上だったのか。九条が住んでいたとこと様子がちがうからわからなかった。引っ越したんだっけ?そして、いつものように薬師前もいる。17時過ぎだとしても、薬師前は付き合いいいよな。すごい近くで働いてるのかな。今の仕事をしていなかったらなにになりたかったか、という他愛ない話題で、九条は寿司職人とこたえる。超うそくさい、絶対いま考えたやつだろ。烏丸
第129審/日常の犯罪⑫百井らを詰め、農園を案内させようとする出雲。曽我部と百井は意味ありげに密かな視線を交わしている。出雲は井出というさっぱり顔の若者に車を出すように指示する。九条の事務所。訪れているのはのらである。百井に5000万で農園をゆずったタイミングで出雲が出てきたので、のらはうまいこと逃げられた感じになるのかと思われたが、ちがうみたい。のらのフルネームは野村乃蘭という。のらは本名だったのだ。なんか全体にかわいい名前だな。曽我部の紹介で来たという。のらと聞いて九条ははじめて理解し