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劣悪な繁殖場から高齢で行き場のないコリーを引き取ったのは8月の終わりでした。引き取り当初です、カラーはブルーマール、10才の女の子「クレア」痩せっぽちで覇気がありませんでした。もう1頭の女の子、「アリア」11才、カラーはセーブル、引き取り当初は毛玉で引き連れて脱毛したのか、ほぼほぼ丸裸でした。その後、コリーをこよなく愛してる当方の里親さんのHさんが2頭のコリーを預かって下さり、皮膚のケアや栄養面で頑張って頂け、元気で甘えっ子で太って帰って来ました。今のク
猫の譲渡会のお知らせ日時:11月24日(日)13:30~15:30場所:湖西市西部地域センター住所:湖西市駅南2-4-1キャッツテールさん主催の譲渡会に当会の猫たちが参加予定です😊猫を家族に迎え入れようとお考えの方、是非お越しください※猫のみの譲渡会です子猫から成猫までさまざまな猫たちが参加予定です‼️⬆️犬舎に突如現れ、外猫用のご飯を食べていた女の子⬆️保護当時の写真。現在はスクスク成長して元気いっぱいです!🐱譲渡までの流れ🐱①お見合い時、希望の猫がいましたらアンケート式
親犬に噛まれ瀕死の状態で引き取ったフラッティ(フラットコーテッドレトリバー)、引き取った時は生後3週間で痩せて小さくてミルクも上手に飲めなくて、いつ死んでもおかしくないような、そんな状態でした。噛まれた後遺症で真っ直ぐ歩けない、すぐ転ぶ、発作が起きる、心配でいつでも連れ歩いていました、具合が悪いと徹夜で過ごすことも多くありました。八月七日生まれで「はな」⇒葉奈と名づけ、やっと生後3ヵ月を迎えました、心配ばかりの毎日でしたが少しずつ少しずつ成長しています。今はスタッフ
行政から一般譲渡は難しいからと小型犬の引き取り依頼がありました。犬にとっては最後の砦となるセンター、大抵は各地域のボランティアが引き取るので当施設に依頼があるのは余程の事かなと思いました。県の職員の方が連れて来た犬は痩せて小さい犬種不明の小型犬でした。詳細としては公営施設の一角に居たところを保護されたと聞きました、全身が毛玉の様な状態で足先はモップ状態、歩くことすらままならなかったと、、誰かが故意に棄てたとしか考えられない場所です。行政にボランティアで入っ
辛い日々から保護施設にたどり着いた子たち、諦めかけそうになりながら、それでもみんな幸せを掴んで巣立っていきます。ボーダーコリーの楓汰君、それぞれの理由で何度も飼い主が変わり、行き場のなかったのですが、やっと本当の家族と出会うことが出来ました、仲良し兄弟もできて幸せいっぱいの日々を過ごしています。いつも笑顔の楓汰君(向かって右)ゴミ捨て場に棄てられていたヨーキーの女の子、全身が毛玉、小さくて痩せっぽち、なかなか幸せが見つかりませんでしたが、やっと優しい家族と出会えまし
山で保護した仔犬には無数の傷がありました、誰かに噛まれたのか、彷徨い歩いているうちに怪我をしたのか、その傷口からは無数のウジ虫が湧き出ていました、あと少し発見が遅かったら仔犬は生きてはいなかったでしょう。治療してやっと落ち着いて来ました、ウジ虫は弱った体が怪我をしたりすると、あっという間に、まさに湧くという言葉通り無数に次から次と現れます、ついには体の中まで入って蝕んで仔犬なら簡単に命を落とします。背中や頭、顔面、耳の中までウジ虫はいました、生きている体を食べられるのですから
規模縮小や廃業などの繫殖場からやって来た高齢犬たち、長い間の辛く苦しい日々を払拭されるように一日も早く幸せを掴んで欲しいと願うのですが、全くといっていいほど声がかかりません。保護犬を家族として迎えるなら誰しも長く共に暮らせる仔犬からと思うのは当然かも知れませんが、幸せとは時の長さだけでは測り切れないものだと思います、老犬と過ごす穏やかな日々はじわじわと滲み出るような幸せ感、掛けた愛情以上に愛を貰うような感覚、そこにはかけがえのない日々が生まれると信じています。ラフコリ
遊びに来てくれた卒犬ちゃんたち番外編みんな、遊びに来てくれてありがとう
繁殖場でフラッティ(フラットコーテッドレトリバー)の生後まもない仔犬が成犬に噛まれて瀕死の状態だと知人から聞きました、今は段ボール箱に寝かされたままで医療もかけていないようだと、命の危機が迫っていると感じました。大型犬の仔犬なのに、手の平に乗るほどで痩せて声もあげませんでした。ミルクを飲ませると昏々と眠ります、噛まれた(傷はありませんでした)影響なのか、首が曲がっていて体が傾いたり転がったりします、また、殆んど胃に入っていないようで、食べさせても飲ませても
(投稿依頼)ボーダーコリー5才の男の子、楓汰君は一人目の飼い主がペットショップで購入し飼えなくなったと(のちにネグレストだったと判明)ジモティを介して二人目の飼い主に譲渡されました。二人目の飼い主は独り暮らしの女性、猫3匹と共に暮らしていたが大怪我をして入退院手術などで世話が出来ないと知人(投稿依頼者)に預かりを依頼し現在まで9ヵ月を経過している。現在の預かり宅は1DKでペットは2頭まで、すでに2頭飼っていて手狭なうえに契約違反のためにいつま
新聞紙&ペットシーツのご寄付をお願いしたところ、保護施設までお届けに来てくださったり郵送便や運送便で届いたりと皆様からのご支援が続々と届いています、いつもご支援を頂いている方、懐かしい里親さんからや、お名前が分からない方もいますが、スタッフ共々、暖かいお気持ちに涙がこぼれる思いです、改めてお礼を申し上げます、本当にありがとうございます。新聞紙をいちばん使うのは愛知県に居る野犬の仔犬たちを保護した時です、野犬の存在を知り関わるようになって30年近くなります、まだ目も明かない仔犬や動き
仔犬の時、川に落ちて3日間も泣き続けていた楓、怖がりでなかなか幸せが見つかりませんでしたが、やっと優しい家族と出会ったのに、ちよっとした音にびっくりして逃げ出してしまいました。逃げ出した場所はミニストップ湖西岡崎店の北東、湖西岡崎中学の西です、怖がりなので見かけたら追いかけないで連絡をお願いいたします。Login•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends
9/14(土)譲渡会のお知らせ10:30~14:00静岡県動物管理指導センター愛護館(浜松市中央区大山町3551-1)参加する犬猫たち雑種仔犬・マルチーズ仔犬・ポメラニアン仔犬ダックス成犬・ポメラニアン成犬・ヨーキー成犬・ペキニーズ成犬チワワ成犬・柴犬成犬雑種の仔猫成猫・ノルウエージャンフォレストキャット成猫(※参加予定の犬猫は当日の体調によって不参加することもあります)生後2ヵ月雑種の仔犬♀生後3ヵ月
私たちが保護しているのは愛知県の山間部にいる野犬の母犬から産まれた仔犬たちです。野犬の成犬たちは用心深く保護捕獲は難しいのですが、産まれた仔犬たちは保護しなければ病気や事故で命を落とすことが多く、生き延びても餌を探してさ迷い歩く一生となります、一頭でも野犬を減らすためには仔犬の保護しかないと日夜頑張っています。ただ、野犬たちは多産で一回の出産で少なくても4~5頭、多い時は8~9頭ほど産まれるため保護はしても里親探しが困難です、今年に入ってからも50頭近くを保護しましたので、他
仔犬が1頭だけでいると一般の方から情報がありました、駆け付けると本当に小さな仔犬が1頭だけたたずんでいました。生後2ヵ月近くに見えます、親犬とはぐれたのか、誰かが捨てたのか、保護出来て本当に良かったと安堵しました。保護したばかりの様子です、お腹がいっぱいになってほっとしていますが人間を警戒して触ろうとすると噛もうとします、よほど怖い思いをしたのでしょう6兄弟の仔犬たちと一緒にしました、食べたいけれどちょっと引けてますそろそろと近づいて来ました見ら
劣悪な繁殖場から10歳と11歳のラフコリーを引き取ることが出来ました、長く辛い日々からの脱出です。ラフコリー、10才の女の子です慈愛に満ちた優しい顔ですカラーはブルーマール、本来ならキレイな大理石カラーですがボロボロです左目は腫れていて眼球委縮しています、穏やかな性格に見えますが何もかも諦めきっているようにも見えますラフコリー、11才の女の子ですカラーはセーブル、優しい顔をしています全身の毛吹きが悪く擦り切れていま
10/27(日)11時~14時譲渡会のお知らせ浜松市動物愛護教育センター第1駐車場内(浜松市中央区舘山寺町199)※有料駐車場のため駐車料金がかかります※卒犬など犬連れで来訪には鑑札と接種プレート装着をお願いいたします参加する犬たち小型仔犬(ポメラニアン・チワワ・パピヨン)雑種仔犬1ヵ月半・3ヵ月・4ヵ月・8ヵ月小型~中型成犬(チワワ・ポメラニアン)雑種仔猫2ヵ月~6ヵ月※参加する犬猫は当日の体
繁殖リタイヤ犬として繁殖場からヨークシャーテリア6才の女の子を引き取りました。少しおデブちゃんだなと思いましたが、汚れて絡んだ被毛のことが気になり、いつもお世話になっているトリミングサロンのKさんにシャンプーをお願いしました。シャンプー&トリミングが終わってKさんから「お腹が大きい気がする」と言われました、ブリーダーから妊娠している子を手放すかなとは思いましたが掛かりつけの動物病院に行きました。診察の結果は妊娠しているでした、エコーにはモゴモ
廃業ブリーダーからジャックラッセルテリアを引き取りました。3才の男の子と聞きましたが、哀しそうで人間は信用できない、そんな表情でした。後ろの右足先が欠けていました、理由を聞くと「仔犬の時に大人たちのケンカの巻き添えで誰かに噛まれて取れた」と言いました。噛まれて取れても医療も掛けて貰えなかった、その苦しみを思うと言葉を失いましたが、さらに足先が無くても繁殖犬として使っていたと聞いたときには90才近くの元ブリーダーを殴りた
国道沿いのゴミ捨て場にヨークシャーテリアがいました、見つけた方は何だろうと思ってよく見ると全身が毛玉のようになっていて放っておけなくて家に連れ帰ったと聞きました、家庭の事情で保護を続けることが難しくて当方で引き取りました。保護してすぐの画像です、大きな毛玉に見えます、どうしたらここまでの姿になるのでしょうか?前からみた顔です、何も語らなくてもこの子の辛さが伝わります、心にまで突き刺さります。体重は2kちょっと、小さくて
幸せ探しの子たちがたくさんいます、保護施設に居る子で気になる子がいたら会いに来ませんか?いつもニコニコ、ポメラニアン6才の女の子小さくて可愛いポメラニアン3才の女の子ポメラニアン3才の男の子フレンチブルドッグ、フォーン4才の女の子雑種の女の子、2ヵ月半真っ白の男の子3ヵ月他にも元気いっぱいの雑種の仔犬たちがいます、賢くて丈夫ですハスキー9才の女の子、とてもフレンドリーラフコリー12才の男の子猫
知人から場所は分からないが仔猫の鳴き声がすると、慌てた様子で連絡が入りました。すでに夕方、薄暗くなりそう、何とか明かるうちに保護したいと駆け付けると、産まれて間もないようなニャアーではなくミャアミャアとパ二くっているように断続的に大きな声がドブの中からしました。声を頼りにドブの蓋を持ち上げると水に浸かった仔猫がいました、ずぶぬれで冷え切っていました。知人の家に連れ帰りお湯で洗い温めてミルクも少し飲ませましたが、上手には飲めませんでした、安心したのか鳴きつ
4月の末、茶畑で生後間もない仔犬9頭を保護しました、他のボランティア団体の力を借りたり、仲間と共に寝食を忘れるほどのお世話に明け暮れ何とか無事に育ち譲渡に漕ぎつけ、あと残るは2頭となってホッとしていました。突然また新たな茶農家から茶畑に仔犬がいるから引き取って欲しいと連絡がありました。愛知の仲間が出先だったので明日には必ず引き取りに行きますので作業を明日まで止めて欲しいと伝えてお願いしました。翌日慌てて現地に向かうと、、、そこにはすっかり刈り取った葉のない光景で、炎
地元の人から動けなくなっている野犬の仔犬がいると連絡を貰いました。仲間が駆け付けると兄妹犬と思われる2頭の仔犬がいました、痩せて汚れて白い子は顔面が怪我をしていました。生後2ヵ月半位の女の子、全身に傷が無数にあり皮膚もボソボソです。右顔面が噛まれたような大きな傷があります、目にも傷が入っていました。白く濁っています、眼球が腫れていて殆んど見えていない様です、暫くは目薬と抗生剤で治療します。
3才の若さで目が見えないゴールデンレトリバーの引き取り手を探していることを聞きました。60数キロ先、1時間半の道のりの先にその子はいました、繁殖場の片隅にいました。車に乗せ、そのまま掛かりつけの獣医に向かいました。当初は若年性白内障で目が見えないと聞きましたが、診察の結果はぶどう膜炎だと分かりました。片方の目は殆んど見えなくなっていて、もう片方は僅かに見えているようです、白く濁った目になるまでにはかなりの痛みと闘ってきた来たようです。
毎日のように繁殖業者の崩壊や廃業、規模縮小により行き場のない犬猫の情報が寄せられて来ます。身勝手な論理で、さんざん商売道具としてボロボロになるまで使って、最後には放り出す、例外もあるのかも知れませんが命を命とも思っていない、そんな輩が多すぎると思います。それでも理不尽だと分かっても聞いたり見たりしたら救わずにはいられないのも事実です。シェルティ(シェットランドシープドッグ)♀廃業(オーナー死去)シェルティ♀廃業のため引き取りシーズー♀廃
行政からの連絡で、少し前から保護した高齢犬がいるが飼い主からの名乗り出が無かったら引き取って欲しいと言われていました。迷い犬と思われていましたが、保護して半月以上経っても飼い主からの名乗り出がないために遺棄されたと判断、当保護施設にやって来たのはジャックラッセルのお爺ちゃん犬でした。ぱっと見は普通に見えましたが、目が見えない、耳が聞こえない、グルグル回る旋回、意味もなく大きな声で鳴き続ける、認知症特有の症状でした。飼い主はブリーダーな
劣悪な大規模繁殖場から引き取ったケリーブルーテリアのエバ、見た目だけでも悪性と分かるほどの腫瘍の左胸を取りました。先日、抜糸と切除した腫瘍の検査結果を聞きに病院に行って来ました。覚悟はしていましたが結果は悪性で、すでにリンパやその他に転移していました、残りの右胸の腫瘍は取る必要さえないと言われました、今できること、これからできること、抗がん剤治療も効かないだろうと言われました、余命は長くて6ヵ月位と言われました、話の間、エバはずっと尻尾を振っていました。ここ
1ヵ月少し前、野犬たちの餌場に小さな仔犬がトコトコと歩いて来ました、よほどお腹が空いていたのでしょう、勇気を振り絞ってやって来た姿は泥で汚れ、あちこちと擦り傷だらけ、ダニがびっしりとついていて、山での過酷な生活を物語っていました。保護してからもブルブルと震えていましたがご飯だけは完食、「ひなた」と名づけ心が開くのを待っていました。そんな「ひなた」に是非とも迎えたいとのお話を湖西市のKさん一家からいただきました、まだまだ人馴れしていない姿に嬉しいと心配でお返事が出来ずにいました
廃業する繁殖場から行き場のない柴犬4頭とイタリアングレーハウンド1頭を引き取りました。生後1才半の女の子、仮名は「あずき」豆柴の小さな子です。柴犬、3才の女の子、仮名は「夢(ゆめ)」甘えっ子です、とてもきれいな顔立ち黒柴4才の女の子、仮名は「なな」とても元気な子です。2才の男の子、仮名は「ぽんた」穏やかな性格です。イタリアングレーハウンドの5才の男の子、仮名