ブログ記事650件
質問があったので今回はパテについて私は今現在は自作のランナーパテを使っている。市販のパテは引けるというか、サフや塗料のシンナーで溶けるのよ。作業中はきちんと埋まっていたはずなのに、半年とか1年経過したら、パテが全て消えていた。そんな経験もある。それで色々と試して、このランナーパテとヒートペンの併用が一番ベストという部分に落ち着いたからだ。今回はそこに至るまでの話のまとめだ。結構古い記事ばかりになるがそこはご容赦を。まずは代表的なパテの種類と説明から。シンナーパテ(ラッ
今回はポリパテを使ってパーツを作ってみます。ポリパテはほかの素材との接着力が強いため、付けたくない部分にメンタムを塗って癒着を防止します。主材(白)に対して、硬化剤(橙)の割合は?この製品は混合比がマニュアルに書いてありません。初心者にやさしくないなあ。ちなみに作業シートは固まってもすぐにはがせるペットボトル素材かシリコンがおすすめです。手に入りにくいという人は、ねんど作業マットの上にクラフトテープを貼り付け、その上で混ぜ合わせるのがおすすめです。コレを色が均等になるまで混ぜ
一通り終わったので仕上げに入っていきます。今回はとにかく一作業ごとに表面処理を心がけたのでこの仕上げ作業は比較的楽に済みました。パーツにグレーのサーフェイサーを吹いていきます。最後の仕上げなのでエアブラシの出番です。もともとグレーのスカルピーを使用しているため比較的傷は見つけやすく、事前に穴埋め出来ていたつもりでしたがやはり傷は結構あります。大きなものはラッカーパテで、小さいものはサーフェイサーで埋めていきます。埋めたらサフ吹き前まで磨き直し、またサーフェイサーを吹く。これを傷が気に
ボール盤→前回←2液パテは化学変化で硬化するので決められた配合量が決められているゆえに硬化剤を多く配合したら固まりやすい訳ではないただ経年で硬化成分が揮発した可能性もあるので左から右へ順番に硬化剤を増やしてみた一番左が適正分量なのですが右に向かって硬化し難いという現象が起こったやはり硬化剤を増やしたら良いってもんでも無いらしいただ適正容量でも完全硬化せず爪で押すと凹むそんなこんなで硬化剤を新たに購入スチレンモノマーでポリパテの硬さを調整し新たに買った硬化剤を使いクリアフ