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分割したところにダボを作っていきます。今回は小さいフィギュアなので凸は3ミリアルミ線で行きます。大きい物の時は、予めエポパテで作っておいたダボを使いますが基本のやり方は同じです。分割した面の内側をほじくっていきます。凹凸どちらの面も一応ほじくります。この時一番大事なのは【内側のみをほじくる】ということです。凸面に3ミリアルミ線を2つさしました。勿論一つでも大丈夫です。今回は試験的に2本行きました。もしかすると後で修正しなくてはならない箇所かも知れませんね。とりあえずさしました。先
今回はポリパテを使ってパーツを作ってみます。ポリパテはほかの素材との接着力が強いため、付けたくない部分にメンタムを塗って癒着を防止します。主材(白)に対して、硬化剤(橙)の割合は?この製品は混合比がマニュアルに書いてありません。初心者にやさしくないなあ。ちなみに作業シートは固まってもすぐにはがせるペットボトル素材かシリコンがおすすめです。手に入りにくいという人は、ねんど作業マットの上にクラフトテープを貼り付け、その上で混ぜ合わせるのがおすすめです。コレを色が均等になるまで混ぜ
質問があったので今回はパテについて私は今現在は自作のランナーパテを使っている。市販のパテは引けるというか、サフや塗料のシンナーで溶けるのよ。作業中はきちんと埋まっていたはずなのに、半年とか1年経過したら、パテが全て消えていた。そんな経験もある。それで色々と試して、このランナーパテとヒートペンの併用が一番ベストという部分に落ち着いたからだ。今回はそこに至るまでの話のまとめだ。結構古い記事ばかりになるがそこはご容赦を。まずは代表的なパテの種類と説明から。シンナーパテ(ラッ
メラミン化粧板家具の割れているとの事でリペアの御依頼がありました。取付ける前に引っ掛けてしまったようです。割れている箇所が裏板から完全に剥がれてしまっていますしメラミン化粧板は厚みがあるので割れている箇所を完全に取り除いてからリペアする必要があります。途中経過はあえて飛ばしていますがエポキシパテとポリパテ処理をしてメラミン化粧板は塗装が剥がれやすいのでしっかりと下処理、プライマー処理をして塗装して仕上げます。また特注色ですので色も調色して作りました。綺麗に仕上がって良かったです。🙂株式