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昨日は、名古屋から30分ほどの守山で研修でした。「ほめちぎるテニススクール」を標榜されている、「ロングウッドスポーツクラブ」さんでの継続研修だったのですが、過去最高の中身の濃さになりました。テニススクールのコーチが生徒さんを「ほめる」、ただほめるのではなく「ほめちぎる」までほめる。「ほめちぎる」というレベルは、ただ単に相手を「ほめる」だけでは足りません。相手が、自分は「ほめられた」と感じるまでほめないといけないのです。ですから、「ほめる達人」を超えた存在になることが必要
「ほめ達」を企業文化の創造や、社内文化の醸成のために、導入いただいている企業があります。それらの企業、組織の取り組みに光を当てて、ご紹介していく、そんなコンテンツができます。組織内で、主要なメンバーに、「ほめ達」の研修は、実施してみた。研修の内容のアンケート内容もすごく良かった、ただ、これからどのようにしていけばいいのか。このような不安をお持ちの方も多いと思います。そのような方々へ向けた、ほめ達導入から、さらに、効果を確認する。組織風土醸成のためにどのようなこと
「習うより慣れよ」という言葉があります。「物事は人に教わったり本で学んだりするより、実際にやってみて慣れた方が身につく」という意味のことわざです。私もその通りだと考えていたのですが、今回、新しい経験をしました。それは、習ってから慣れる、という経験です。今、私が習っているのは、チャットGPTについて。そして、習ったことを実際に仕事に落とし込んでみました。最初は、慣れないことばかり、それを習った知識を頼りに、実際にアウトプットまで挑戦してみました。すると、やればやるほど成果
欲は悪いもの?強欲、欲深い、欲がみえ透けている、など、欲に関しては、良いイメージがないように思えます。ただ、悪くない欲もあるのです。例えば、「成長欲」「知識欲」など。成長したいと思い願う欲=「成長欲」は健全なものではないでしょうか。また、世の中のことを、もっと知りたい、知り尽くしたいという欲=「知識欲」も悪いものには思えません。また、人は、生きている限り、欲に包まれて生活しています。食欲、睡眠欲など、必須の欲であり、否定できないものです。大切なのは、
脳科学という学問は、存在するのか?素朴な疑問です。先日、脳科学は、胡散臭いというご意見を耳にしました。私が直接聞いたのではなく、間接的に伺ったお話です。脳科学は胡散臭いと考えられる理由の一つが、大学に脳科学科という学びの場がない、したがって、確立された学問ではない、というものだそうです。一般的に学問、そして科学というものは、ジャンル分けされて、きちんと決められた引き出しに格納されていくものです。仕分けされていないものは、真っ当なものとは認められない、そのような傾向がある
「ほめ達」協会の最高の資産は、「ほめ達」コミュニティです。「ほめ達」仲間の存在が素晴らしいのです。特に「ほめ達」認定講師の皆さんの「ほめ達」の体現、これこそが、「ほめ達」の価値そのものではないかと思います。「ほめ達」検定3級の合格者は、「ほめ達」の体験者。「ほめ達」検定2級の合格者は、「ほめ達」の共感者。「ほめ達」検定1級の合格者は、「ほめ達」の実践者。そして、「ほめ達」認定講師は、「ほめ達」の体現者です。この体現者になっていただくための学びの場が、認定講師養成講座で
ずっと取り組んでいて、なかなか結果が出ないという状況が続いていたことがありました。上手くいかない、上手くいきそうな手掛かりも見えない、そんな状況が続いていたのですが、それでも量稽古と、自分を励まし続けてきました。昨日、今日と少しモヤが晴れた感覚があります。きっかけを掴めそうな気がしてきました。まだまだ、思い通り、目指した通りとは行かないのですが、それでも、先に明るい希望が見えてきました。「量稽古」それをやることに意味があるのかどうか、考える前に、まずは、徹底的に量をや
今日は、企業研修の打ち合わせをさせていただきました。打ち合わせで、研修のイメージを深めていくのですが、こちらのイメージが出来上がってきた時点で、毎回、お伝えしている事があります。それは、私が実現できるかどうかは別として、この研修で、こんなことが解決できたり、実現できたらいいな、と思うことを何の遠慮なく、教えてください、ということです。どうぞ、ご遠慮なく、もし難しいなと思ったら、正直に、それは私の管轄外ですね、あるいは、今回の研修の時間の中では難しいかもしれません、と正直
なぜか、今朝、目覚める直前に、頭の中に駆け巡ったイメージがあります。それは、何かを伝えたいときに、「そんなことをしていたら、〇〇になってしまいますよ」、と脅すように伝えるのではなく、「少しだけ、こういうところを意識されたら、さらに、とっても素敵な〇〇になると思うのですが、いかがですか」とプラスのイメージが頭に浮かぶように伝えることが大切、ということです。「ほめ達」の伝え方は、脅すのではなく、理想のイメージが浮かぶような、それも、シーンとして絵が浮かぶような伝え方をこ
今日は、東京で「ほめ達」検定3級、2級が開催されました。朝イチ、山手線が止まっている中、神田の会場に60名近くの方が3級受験されました。「ほめ達」検定3級は、2部構成になっています。まず、1時間と少し、「ほめる達人という生き方セミナー」をご受講いただき、その後、休憩を挟んで、ワークショップ形式の「ほめ達」検定3級の内容をご体験いただきます。本日の「ほめ達」検定3級の会場、57名の参加者だったのですが、最前列には、10歳(小学校3年生)の方が2名、さらに7歳(小学校1年生)の方
今日は、東京で認定講師養成講座ベーシック23期の第二講座でした。半年間で全6回の認定講師養成講座ですが、始まってしまえば、あっという間に終わります。毎回の講座も同様です。朝10時から夕方5時過ぎまでの講義ですが、濃い濃い時間です。お伝えしたいことが溢れて、仕方がないので、知らず知らずのうちに早口になってしまいます。話が脱線して、また戻って、脱線して・・・「つまり、何を言いたいかというと・・・」という、言葉からリカバリー、の連続です。だからこそ、面白い。ジャズのライブ
個人的なお話なのですが、今日は、32回目の結婚記念日でした。とはいえ、普通に出張に出かけ、何もない記念日だったのですが、朝、家を出る前に、家内に「これまで、ありがとう!」「これからも、どうぞよろしくね!」と伝えることだけはしてきました。こんなことが、じつは、幸せなのかもしれない、そう感じさせてもらった今朝でした。打ち合わせを一件して、東京に移動して、夕方から、息子と食事をしていました。社会人になりたて、まだ研修中の息子との飲み会、これまた素敵な時間でした。
明後日、認定講師養成講座なのですが、そのための準備、準備、準備をしています。おそらく、準備の2割ぐらいしか話せないと思うのですが、8割を捨ててでも、2割、最適な内容をお伝えできるように、準備をしています。この準備が楽しいのです。伝えることができなかった、残りの8割の内容も、私の中でネタとして熟成されて財産となり残るのです。レベルの高いアウトプットの場があるということ、一言一句、聴き漏らさずに受講していただける場があるということ、本当にありがたいことです。伝え手
言葉が持つ力を最大限に引き出したい。講師という仕事柄、つねにそう考え続けています。言葉、さらに「語感」フェチを自認しています。一つの言葉が伝えるニュアンス、空気感をまさに嗅ぐように吟味しています。そして、言葉の力を活用するために必要だと考えていること、それは、その言葉の定義を知ることです。例えば、「吟味する」という言葉を使う。サラッと使ってしまうのですが、あらためて、「吟味する」の意味を辞書で引くのです。まぁ、実際には、ネットで検索します。Google先生に聞いて
先日、週刊『SPA!』から取材を受けました。現代人に必要な、心を護るスキル「護心術」をテーマにした特集記事への取材でした。雑誌の特性上、際どい表現や過激な設定も用意されていたのですが、「誰もが尊敬し合える世界にする」をミッションとしている協会の趣旨などもお伝えして、お答えする設問をえらばせていただきました。自分の中から新しいものが引き出されてきた取材でした。難しい状況で、物事をどのように捉えるのか、そして、心を柔らかく守るのか、ワクワクする時間でした。記事としての完成
今日行わせていただいた研修は、飲食店の店長さん向けのものでした。今日のテーマは「楽しさの演出」でした。「楽しさ」を「演出」する。「演出」、すなわち、演じて作り出す。その体験をしていただきました。やはり、楽しいことって、盛り上がりますよね。笑顔あふれる空間が出現していました。ありがたいことです。そして、研修が始まる前に、ほめ達AI「ほめンター」にこんな質問をしてみました。「多くの人が楽しいと感じるのはどんなとき?」この質問に対する「ほめンター」の回答
自分自身への備忘録のブログです。力まないようにする。肩の力を抜く。想いが強いと、ついつい力が入り過ぎてしまいます。悪いことではないのですが、実際には、力が抜けた状態の方が、良い結果となることが多いのです。では、力をぬけばいいじゃないかと、理屈では分かっているのですが、実際には難しいことです。どうでも良いことならば、力を抜くこともできて、リラックスして、事に臨ことができる、結果も上手くいく。ところが、これは絶対に実現したい、結果を残したいと思えば思うほど
頭の中で考えていること、実際に行動してみること、この二つは、まったく違う。そう!この二つはまったく違うという考え自体が頭の中で考えていることです。それに実際の行動が伴って、実感として深まるのです。以前から、迷ったら行動する。そう決めて行動してきたのですが。その恩恵、行動という投資に対するリターンの大きさを実感しています。「ほめ達」的な表現をすると、「種を蒔く」という行動です。これまで「行動」として蒔いてきた種が、どんどん芽吹き、花を咲かせてくれています
最近、連続モノの夢を見ます。この夢とは、夜に眠っている間に見る夢のことです。夢がリアルの生活のようにストーリーが繋がっているのです。夢に出てくる舞台や状況設定なども破綻せず、ものすごくリアリティがあります。その夢の内容は、「ほめ達」の事例を取りまとめている、そして、その内容を発表している、そんなシーンです。登場する事例も突飛もないものではなく、実際のもの、あるいは、現時点では実現していないけれど、近いうちに実現しそうな内容ばかり、未来の予測のような内容です。夢の中
今日は、東京で「ほめ達検定」1級と認定講師の実務者試験が行われました。午前10時から午後1時半までが「ほめ達検定」1級で、15名満席いっぱいでの開催でした。「ほめ達検定」3級、2級を合格され、ほめ達の実践者として研鑽を積まれた方の、ほめ達実践報告会が「ほめ達検定」1級試験です。私たち、ほめ達協会からするとご褒美のような時間、これまで蒔かせていただいた7万7千5百粒の「ほめ達」の種、その開花を見せていただく時間なのです。今日も感動的な「ほめ達」実践の報告をいただきま
今日は、お休みをいただいて、「ほめ達」仲間有志とのゴルフ会でした。この「ほめ達」ゴルフは、楽しさを追求することだけを目的としています。スコアをつけることも任意です。いいスコアで上がることが楽しみだという方は、もちろん、普通にゴルフをするようにスコアを記入、記録してもOKですし、スコア関係なく、いい記憶だけ持って帰りたいという方は、数字、スコアの記入なしです。ただ一つのルールは、楽しむこと、そして、一緒にプレーしている仲間に「ほめる」エールを送ることです。自然と、当然で
私の中で印象深く残っている言葉というか、本のタイトルがあります。それが、『読まずに死ねるか!』コメディアンであり、バーの店主であった内藤陳さんの著書です。1983年刊行のこの本は、国内外の冒険小説・ハードボイルド小説を紹介したもので、高校時代の私が大きな影響を受けた本がたくさん登場してきます。というか、この本たちが私の壮年期の思想の父となっているのだと思います。ふとしたご縁で、この本の初版本を購入することができました。あらためて、読んでみると、面白い!いや、面白い
自分への備忘録ブログです。「記憶に頼るな、記録しろ」最近(というか、この二十年ぐらい)つねに意識していることです。記憶は、あやうく不確か、影も形もなくなってしまうことがある。その一方で、記録は「確か」なのですが、面倒で、記録していたものを、いざ取り出そうとしたときに、見つからないことも多い。同じ見つからないのならば、「記録」しておくことが軽んじられてしまいがちになるのですが、それでも、私は「記録」しておくことの重要性を感じるのです。最近は、複合的にアプリを活用
今日は、大阪で「ほめ達」検定講師ミーディング2回目が行われました。「ほめ達」を伝える認定講師の方が421名いらっしゃいます。その中で、ほめ達検定3級の講師を務めることができる方が、52名です。そして、2級講座を担当できる方が4名(昨日、一名新たに誕生しました)。そんな「ほめ達」検定の講師を務めることができる方に集まっていただいて、意見交換会を行うのが、「ほめ達」検定講師ミーティングです。2時間の会議と、その後の昼食会、すごく濃い時間でした。「ほめ達」認定講師の中でも、「ほめ達
「ほめ達」の新しい企画が、またスタートします。「命の恩人」この人がいたから、その人の言葉で自分が救われた。そんな人、恩人がいるように、恩人ならぬ、「恩本」というのもないでしょうか。私には、あります。例えば、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』であったり、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』、あるいは、松下幸之助さんのご著書など。それ以外にも、ここではご紹介しきれないほどの本に、私は救われてきました。本って、すごく価値の高いコンテンツ、お金で計ることのできない価値あるもの
先日、弾丸ツアーで行かせていただいたタイでの講演会。この講演会に参加いただいた方が、感銘を受けたということで、自社の日本人スタッフ全員に聞かせたいというリクエスト、ご相談をいただきました。それも、できるだけ早いタイミングで、ということなのですが、さすがに私のスケジュールが取れず、おそらく、オンラインで開催させていただくことになるかと思います。「ほめ達」の伝導は、種蒔きです。目の前の人に全力でお伝えする、その種がやがて芽吹く、花と咲く、果実と実る、そのことを信じて、種を蒔き続
自分への備忘録ブログです。今日の気づき、それは、ただ一点だけを無骨に、不器用に続けることの大切さ。その一点とは何か、それは、目の前のたった一人に、全力で関わり、その一人に自分が何ができるのかをひたすら考え続けること。そして、その何ができるかの貢献を行動することです。損得を考えず、ただ、その人のために何ができるかを考え、行動する。大きなことでなくていいのです。小さな、小さなことで、その人に貢献できることは、どんなことがあるだろうかを考えて、行動していく。誰か
今朝、6時から8時半まで生成AIの勉強会に参加していました。この学びの目的は、「ほめ達AI」を世に送り出すためです。chatGPTをベースとして、「ほめ達」のカスタマイズを施した生成AIが誕生します。ただ単に質問に答えるだけでなく、質問した人が元気になるような、勇気をもらえるような回答をする。問いかけることが、話しかけることが楽しくなる!そんなAIです。この「ほめ達」AIは成長していきます。成長を加速するためのツールを今日、手に入れました。学ぶって、面白いですね
怒涛の1週間が終わり、ようやく日常に戻りました。ただ、予定がたっぷり詰まった状態が日常になっていて、今週は、珍しく予定が少なめの日にちが続くだけかもしれません。ありがたいことです。よく考えたら、明日も朝6時からオンラインの勉強会に参加して、終わった瞬間から移動して、丸一日の予定が入っていたのが、その丸一日の予定が変更になったので、時間が出来るだけ。超詰め込みの予定を入れていたのでした。本当に「生き急いでいる」な、と思います。あるいは、じっとしているのが耐えられないのです。
今日は、息子の大学卒業式に行ってきました。正確には、卒業セレモニーを動画視聴し、卒業証書を手にした息子との写真撮影をしてきました。有明アリーナで行われた、卒業式セレモニーには、卒業生と家族のうち一人だけが参加できるとうことで、もちろん、生のセレモニーには家内に参加してもらいました。そして、そのセレモニーの全ての様子がありがたいことに、YouTubeでライブ配信していただき、それを私はホテルで試聴させていただきました。恭しい式典の中で、大学理事長の祝辞の内容が心に響き