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今日母はディサービスに行ったのでその間私は町まで買い物に行ってきた。今度ざる菊の根分けを始めるから培養土買ってくるねと言って。ところがコメリに着く頃にはどうしてもあと2本位さくらんぼの苗木が欲しくなった。実は先月、菌根菌の実験の為にナポレオンを2本買ってきた。その時のブログを載せてみます。これまで果樹栽培は私一人でやるつもりでいたが主人も手伝ってくれると言った。だったらもう少し手を広げてもいいかもしれないそう思って今日は佐藤錦を2本だけ買ってきた。その根っ子を見たらこんなでしたそれでもこ
私の母はとにかく花が好きだ。畑にはざる菊を植えて道路沿いの土手にはスイセンを植えてそして我が家の法面にはツツジを植えていた。それから庭にはこんなツツジも咲いていた。かなり傾いていたが色が鮮やかなので母はとても気に入っていた。もうかなり長い間そこにあってなかなか大きくなれないでいる。そこに私は昨年ツチグリ菌を付けた。元気になって欲しくてねそれを昨日見て驚いた😅なんと根元からシュートが出ていた。そして蕾と葉っぱは他のものより元気だった。これはとても重要なことを証明している。ツチグリ菌はツ
果樹栽培を始めるにあたり、先ずは経験者から情報を集めた。私はブルーベリーとか桃とかさくらんぼを作りたかった。県内でさくらんぼを出荷している人がいるとネットで調べてわかったから少し遠いけれどどんなふうにして作っているのか一度見学したいと思って電話してみた。しかしそこのご主人はやめたほうがいい。さくらんぼは本当に大変だから💨と言われ一度は断念した。さくらんぼは虫と病気にヤラれるから農薬をたくさん使うし雨にあたると実が割れるから屋根を付けないといけないと言われた。それでも、庭の不織布ポットで大きく
クロマツ寄せ植えとシンパク根連なりの鉢を交換することにしました。2006年に実生したクロマツ寄せ植えです。長いこと植え替えしてない根はパンパンに張っていて鉢から抜いたときには根の側面がずり落ちてしまいました。植えていた鉢の内側は菌根菌がビッシリ植える鉢はシンパクの根連なりを植えていたものですが、実はこの寄せ植えを植えるために用意した丹鏡の焼き締め鉢です。植え付け準備として用土に炭と菌根菌を仕込んでおきました。根解しは、水を切っていたことで思っていたより楽でした
昨年挿し木したバラの根っ子を見たらおかしなコブが先の方に付いていた。そのときのブログを載せてみます。実はこの時、この挿し木苗を処分しようか迷っていた。もしネコブセンチュウだとしたらやっかいだからねだからこのポットだけ離れた場所に隔離したが今日観察したら順調に育っていて芽も出ていた。そして根っ子をいつも通りに顕微鏡でチェックした。センチュウらしきものは全くいなくてツチグリ菌が出てきた。やはりこれは根粒菌かもしれない。この苗木捨てなくて良かった😭たった1本でも私にとっては貴重なバラだ。いつ
昨日は畑に植えてあるさくらんぼにも不織布をかけた。昨日あたりから遅霜注意報が出ているからギリギリ間に合った感じだそのさくらんぼについて書いたブログを見つけたので載せてみます。昨年の8月のブログです。昨日不織布をかけたのはこの苗木達だ。【YouTube】を見て剪定したしツチグリ菌もすでに付けてある。もしこの木にさくらんぼが成ったらそれはおそらくかなり糖度が高い品質のいい実になると思うこの3本はナポレオンと高砂とさとう錦なので受粉樹としては申し分がない組み合わせだ。人工栽培する為のポンポンも買
昨夜、夜中にトイレに起きたあと何気なくスマホで菌根菌について調べていた。そこで何と私と同じようなことを考えている人がいるとわかって嬉しくて眠れなくなってしまった少しマニアックな内容なので興味のない方はスルーしてくださいね。それに対しての答えがこちらこの木下先生のアドバイスはとても有難い🙇私の場合は同じ菌根菌でもショウロとかトリュフではなくツチグリ菌だけどそれを確認する方法をずっと探していた。いろんな人達に質問したけれど結局わからなくて最後には光学顕微鏡を買った。それは1000倍に拡大でき
昨日は町まで行ってさくらんぼの鉢を霜から守るアーチ?を買ってきた。地植えよりも鉢植えの方が成長が早くて葉芽が膨らんでいる今年は何とかしてさくらんぼの実を成らせたいので必死だそこでアーチをかけて上だけ不織布で覆ってその上から防鳥ネットで押さえてみた。とりあえず簡単に作ってあとは少しずつ手直しをする。でも遅霜でヤラれるというが具体的にはどういうことなのかネットで調べてみた。(画像はお借りしました)なるほど〜。蕾が枯れる原因は霜に当たることと低温障害のようだ。だとしたら遅霜注意報が出た時に全
昨日のブログの続きです。❖❖❖❦❖❖❖❖❦❖❖❖❖❦❖❖❖❖❦❖❖❖❖❖❖❦❖❖❖❖❦❖❖❖❖❦❖❖❖❖❦❖❖❖菌根菌の力でブドウの木を強化するということが可能ならば他の樹木だって強くなるはず。昨年、ツチグリ菌を付けたバラの木を観察してみた。なかなか力強い感じがする。このバラは毎年毛虫や他の虫にヤラれてまともに咲けなかった。母がベニカスプレーを必死でかけても無駄だった。ところが菌根菌を付けた半年後、みごとに大きなバラが咲いた。それでも根っ子はコガネムシの幼虫にヤラれていたらしく枯れ込んで
2年前にツチグリ菌を偶然見つけた時、主人はぶどうにも付けてみてと言った。その時ぶどうの苗木は我が家にはないしぶどうの育て方もわからなくてめんどくさいなと思ったそれでもコメリに行って苗木を2本買ってきた。巨峰とクインニーナ。それにツチグリ菌を付けてみたがあまり成長が宜しくない土が悪かったようで今はもう枯れかけている。今日、処分する前に一応根っ子のチェックをしてみたら何と菌糸が伸びていたツチグリ菌は生きた樹木の根っ子にしか付かない。てことは生きてるってことだよね!そこで今度は水はけのいい土に
先日コメリで買ってきたさくらんぼの苗木。お店の人は『切らないでこのまま育ててくださいね。そしてもし枯れたらお金を返しますから』と言っていた。それを私はバッサリ短く切ってツチグリ菌をくっつけてみた。菌根菌を付けたさくらんぼの苗木は枯れないと信じているからそして接種して5日目の今日、ようやく菌糸を確認した。しかも新しい根っ子もでていた。買ってきた時は出ていなかったからこれはおそらく菌根だと思ってそっと1個だけ切りとって顕微鏡で観察してみた。まだ良くわからないね。でもツチグリ菌とさくらんぼ
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは。昨日の続きで赤松です!(^^)!大きいので植え替えも結構な手間だったりします中の方に山土なのか畑土なのか。たくさん詰まっていますシャリの感じなどからの推測ですが、おそらく山採り前の山土と思われます掻き出すと石が沢山出てきました。また未処理の太い根も多かったです菌根菌が沢山ついているので根はあまり切りすぎない様にしました鉢を一回りサイズダウンします針金をセットして先日ふるった用土を用意します
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは。今日は赤松です(*^_^*)かなり大きい木なのでワンタッチで組み立てれられるMINIMALワークスのインディアンハンガー簡単に組み立てられますがごらんの通り少し華奢なので強度が心配ですスリング何種類かありますがちょうどいいのをチョイスしてこちらの赤松を吊り下げていきますリフト台車を下げて行きますさすがに強度が厳しそうなので、一部接しているこのぐらいの傾きで留めておきますスッポリ抜けまし
今年の春のテーマはこれだ。植えてから4年経った我が家のさくらんぼ。今年は是非実をつけさせたい😆そう思ってこの動画で受粉の仕方を学んだ。しかし去年の様子を見ていたら花の咲く時期がずれてるんだよね〜。花粉を冷蔵庫で保管しておいて使うという方法もあるらしいからやってみるか。今回買ってきた苗木はナポレオンが2本。受粉樹として使えるならたくさんあった方がいいからねそれから昨日は桃の苗木のチェックもしてみた。昨年買った白桃の成長がイマイチなので1週間前に軽石を混ぜ込んで通気性を良くした。その根っ子を
3/16筑波実験植物園の講義「ランは木に登る」に参加してきました。ランは菊と並んで種類が多く、世界に3万種近くあるそうです。水、光、栄養などの環境が不良なストレスの強い場所で生育します。この秘密は菌との共生。ランの種子は埃のように小さく、種子には胚が育つための栄養はありません。共生菌から栄養を得て発芽します。このような一方的な依存を菌従属栄養性といいます。発芽の後は光合成能力(CAM光合成:夜に気孔を開き炭素をリンゴ酸にして蓄え昼にそれを利用して光合成するのものもある)を持
昨日のタラノキの話の続きです。向かいの山から掘ってきた根っ子を根伏せしてみたり1年生苗を掘ってきて畑に移植したりそんなことをやっていたらようやく我が家の敷地に20本くらいは育ってきた。しかし裏山の法面に植えたタラノキは何本か枯れたタラノキの寿命は10年くらいのはずなのに何で畑に植えた方は逞しく成長しているがそちらにはまめだんごの菌がついている。昨日ブログを書いていて気がついた。向かい山のタラノキが何十年も枯れずにそこにあるのは地下でまめだんごの菌が守っているからかもそう言えば、近所に都会
私がまだ子供の頃、裏の林に続く小径にまめだんごはボロボロできていてそれを父と一緒にバケツにいっぱい採った。まめだんごご飯にしたりじゃがいもと一緒に味噌汁に入れて食べた。その頃はそれが普通だった。ところが今はもうなかなか採れない。特に2011年の震災の後、きのこは線量が高い為に食べられない時期がずっと続いた。5年前、私は何とかしてまめだんごを復活させたくて栽培を始めた。昔採れたあたりの法面を削ってね。それがどう作用したのかわからないがまめだんごが採れたそれを市役所に持っていって検査してもら
昨年はあけびとユスラウメとさくらんぼが遅霜にヤラれてしまった。でも本当の理由はわからないけれど、念の為今年は霜対策をしっかりやりたいと思う。そこで【YouTube】で参考になる動画を探してみた。私にできそうなのは不織布のベタがけかなこの動画の最後にバイオスティミュラントの紹介がある。実は私が果樹栽培に利用している菌根菌もその仲間だ。昨年は初めて接種してみたがまだまだ不安はある。特にさくらんぼがねそこで苗木がまだ小さいのでアーチを作って不織布で守ろうと思う。まだ花も咲いてないのに気の早い私は今
今日は久しぶりにまめだんごご飯を作った。福島県の人ならおそらくわかると思うがこのまめだんご(ツチグリの幼菌)を食べるのは福島県と九州の一部らしい。このあたりではまほろしのまめだんごと言われていて今ではなかなか手に入らない。しかしよく調べてみるとまめだんごはイグチ系のきのこが進化して地下に潜ったらしいのでそうなるとこの阿武隈山地の地下にはたくさん眠っているはずだ!そう思って私はまめだんごの復活を目指して裏山の法面を鍬で削ってみた。その結果、採れましたよ〜。幻のまめだんごがところがそのまめだ
今日はお友だちの畑(宮ファーム)の見学と、その取り組みのベースにある世界観みたいなお話会に参加してきましたよ。「菌根菌」とか、「mirRNA」とか、専門家の研究論文なども交えながら、いかに良い土壌環境で野菜を育てるか、ちょっとまだアウトプットまでに至りませんが、、、でも、なんとなくホンモンっぽい感じがしました。週末お手伝いが始まった父の畑でも活かしていけそうです。引き続きの研究課題ですね。そんな中で、今日はこんな動画がヒットしました。「ホンモノの牛乳(生乳)?」上に
今日は朝から気になっていたのは先日の大雨で桃の苗木はどうなったかということ。最初は赤玉土と鹿沼土で植えたのが水はけを良くするために軽石の大粒を混ぜてみた。その効果はあるんだろうかそれを確認するためにスリット鉢に植えた桃の根っ子を見てみた。もちろん顕微鏡でね。新しい根っ子が出ていたがそれもほんの一部で思ったほど軽石の効果はない🙅そこで軽石の中粒をたくさん混ぜてみた。ついでにツチグリ菌も入れて。(2回目の接種です)これで通気性も良くなれば菌根菌は増えるはず。この桃の苗木は取り寄せたばかりだが
桃が大好きでコメリで苗木を買ってきて植えたのが2年後に実を付けた🍑5個あるうちの2個はハクビシンに食べられたが初めてにしてはとても良くできた。やっぱり福島は桃が合ってるのかもそう思ってこの5年間で少しずつ苗木を増やしてきた。その苗木の根元に菌根菌のツチグリ菌を撒いてみたらとても甘い桃ができた。これであかつきはもっと美味くなる😍そう思ったがそれを実証しなくてはいけないそこでさらに数本桃の苗木を取り寄せた。庭に並んだ鉢は実験用のものだ。それにツチグリ菌を付けたのであとは土と水やりを工夫してみ
春にはまだ少し遠い。それなのに外で樹木の植え替えをやったりポットを洗ったりしていると兄は呆れて見ている。よく飽きないなと。これが楽しいんだよね〜。実家に戻ってからもうすぐ5年になる2020年に桃とさくらんぼの苗木を2本づつ買って植えた。ホームセンターの店員さんは『さくらんぼは最後は枯れるよ』と言った。確かに桃は根付いたがさくらんぼは枯れたそこで諦めずにまた苗木を買って不織布ポットで育ててみた。今度はツチグリ菌を付けて枯れることはなかったがなかなか枝が伸びてこない。そこでポットから出してみ
今日はとうもろこしの種まきをしてみたよ。室内は20℃くらいあるしもしかしたら苗は順調に育つかもしれない。でもそれを畑に定植しても寒さで上手く育たないかもしれないがそれでもいいと思う。それよりもアワノメイガが飛んでくる前に受粉してネットをかければ無農薬でできるかも今回トレーに1枚だけ撒いたのは私が管理しやすいから。ハクビシン対策の為に回りを荒い目の防鳥ネットで囲って上にはカラス対策のテグスを張って鳥獣撃退器をセットする。そしてこの苗がある程度大きくなった頃次の種を撒く。そうやって今年も無限に
今日は町まで行って、買い物ついでに培養土を買ってきた。とうもろこしの種を早く撒きたくてでもその前にやりたいことがある。昨年の夏に挿し木したバラをもっと通気性のいい鉢に移したい。根っ子が動き出したからそこでペットボトルにはんだごてで穴をたくさん開けてみた。そして土には軽石の小粒を混ぜ込んで挿し木苗を植え替えた。私の計画通りにいけばこの中でツチグリ菌はどんどん増えていくはずそして植え替えの合間にまた顕微鏡で根っ子をチェックした。ツチグリ菌がちゃんと生きてるかどうかツチグリ菌はしっかりと
我が家の挿し木苗はいつまで経っても大きくならないブルーベリーもユスラウメもさつきも。その訳はおそらく植え替えばかりやってるからかもしれない。でもどうしても根っ子が見たくなるんだよね今日はツチグリ菌をつけた苗木に腐葉土をあげようと思って裏の法面から土を運んできた。それをふるいにかけて桃やさくらんぼの鉢に追肥した。そしてお隣にある小さな挿し木苗にもね。実は先日見たYouTubeでコンテナ栽培をしている人がいてブルーベリーの挿し木がかなり大きくなっていた。土がいいのかもしれない。とても水はけのい
昨日は雪解け水でグチャグチャになった隠居の庭を見て反省した。少し暴走しすぎたかな父はいつも裏山の白砂を撒いて綺麗に整えていたのにそこで私も砂を運んで手直しをしようと思った。でもせっかく運ぶならあのまめだんごが採れたあたりの土の方がいいかもさっそくその場所に行ってみたらまたツチグリが落ちていたでも、可哀想に雪の重みで潰れていたそう言えば3年前に『まめだんご』を見つけたのもここだった。そして去年も同じ場所で採ってきた。ところが10日くらい過ぎてから採れたまめだんごは少し殻が固くなってい
昨日ホームセンターで買ってきた胡蝶蘭はかなり弱っていて半額で売っていた。我が家に持ち帰ってから根っ子をチェックして腐ってるところは切って1日干した。そして今日バークチップにツチグリ菌を混ぜ込んで植えてみたよ。でも側には寒さでヤラれた胡蝶蘭もあって捨てるのは可哀想なのでそれも一緒に植え替えた。母屋は陽当たりはあまりよくないので隠居に持ってきた。これからは少しずつ暖かくなるしツチグリ菌をつけたから持ち直すかもそれにしてもこの寒い地域で温室もないのに胡蝶蘭とかデコポンは難しいね。それでもあえてチ
昨日見たバラの根っ子のあのポヤポヤがやっぱり気になる。あれをただの根っ子ですよ!と言い切った人がいた。最初は全部白いんですよと。そうかな〜🤔そこで昨日の写真をGoogleレンズで調べてみたらこれがヒットした。(画像はお借りしました)バラの苗木に有用菌を付けたらこうなったらしい。私の写真はこちらです。良く似ていると思う。やはりバラに菌を付けるとこんな産毛の生えた根っ子が出てくるんだねこれでバラがツチグリ菌と共生することがわかった気がする。菌根菌は病害虫から根っ子を守ってれるらしい。何だか
齋藤雅典先生のコラムでもう一つ気になるのがラン菌についてラン菌が特殊でしかも外生菌根菌もその可能性があることは調べていてわかったがここでの発見は『出根後根に共生する』ということ何となくそんな気がしていたので見切り品の胡蝶蘭をまとめて引き取って根っ子を綺麗にしたあとツチグリ菌を接種して様子を見た。クルクルとした長い菌糸を発見したがそれが本当にツチグリ菌かどうかは成長の様子をみないとわからない。それなのにこの寒さで枯れた実験は失敗だったこんな終わり方を主人は予想していた。どうせ途中で枯れる