ブログ記事713件
4/27にブルーベリーのクロロシスについて記事を書きました。『ブルーベリー春のクロロシスと栽培の反省点』ブルーベリーの葉にクロロシスが出てしまいました。特に酷いのがラビットアイ系ノビリス、クレイワー、ハイブリッドのフロリダローズあたりです。ハイブッシュ系では、ノ…ameblo.jp植物を工場に例えて、クロロシスを簡単に説明すると。作業員「大変です!葉緑素の生産がエラーで止まってしまいました!」責任者「それは、まずいな。原因は?材料の不足か?機械のトラブルか?」作業員「今調査中でして..
今日の植え替えは自然実生の赤松と実生仕立てのミニ黒松です。模様木から半懸崖に改作して5年、根を見ていないので植え替えることにしました。鉢から抜くのに手間取って根がズタズタですが周囲には白い菌根菌が見え、状態はいいようです。古土を丁寧に落して、深く切らずに渋い備前鉢から明るい色の英明朱泥鉢に植え替えました。ゆっくりですが肌も来てます。枝の間延びが気になりますが、松が苦手なおーちゃんの作りなので、こんなものだろうと思ってます。実生19年のミニ黒松で
一般的な植物は、弱酸性〜中性程度の土を好みます。酸性が強くなると弱り、次第に枯れてしまうのですが、何故酸性の土が良くないのか?という理由をまとめてみました。1.強すぎる酸に根がやられてしまうから。ほとんどないケースですが、タイトルで挙げたアジサイやブルーベリーでも、限度を超えた酸性の土では根が溶かされてしまいます。2.必要な栄養分が吸収できなくなるから。このパターンで、徐々に弱るケースが多いです。酸性に傾いた土では、細胞を作る際や、花や実を着ける際などに必ず必要なリン酸が吸収できない
今週末のイベントです。家庭菜園に興味のある方はぜひ~★プロ農家さんにも興味深い内容のはず。菌根菌とか、微生物・菌で育てる植物についてのお話もアリ。
最近急に暖かくなったので果樹苗に虫が付くようになった。私は虫は苦手だが大事な果樹を守るために全力を尽くしたい。最初はびっくりグミにアブラムシが付いた。でもそれは1番遠くの敷地に植えてありまだまだ実がならないから見なかったことにしよう次に見たのがタラの芽に付いた黒い虫だ。いつもなら防虫スプレーをやるところだが少し様子を見ようと思う。このタラノキにはツチグリ菌が付いている。もしかするとそのうちに虫はいなくなるかもその後は1番大切なさくらんぼがヤラれていた😱気が付かなかったな〜。いつも蕾の写真
最近とうもろこしの鳥獣被害に振り回されて桃の木の方はずーっとほっといた。そして昨日見てビックリ。草むらの中に枝を繁らせた桃の木があった。これは2年前に買ってきて短く切り詰めた桃の木だ。それが理想的な形に育っている。それは上にではなく横に伸びている。その枝を今朝剪定してみた。そして切り落とした枝を一度は捨てたがそこでひらめいたこれを挿し木してみよう今月始めに挿し木したユスラウメは何とか枯れずにいる。こうして芽が出てしばらくしてから根っ子がでる。この過程がとても好きだ実は最近菌根菌の実験が
昨日はタラノキの剪定をしてみた。トゲありの雄ダラなので皮の手袋をはめて昨年は枯れるのが心配で強剪定はできなかったが今回は2芽だけ残してバッサリと切った。そして切ったタラノキはまだ《たらの芽》が収穫できそうなのでふかし栽培することにした。箱の下に水を張って温度を15度くらいに保つとこの小さな芽が成長してたらの芽になる。しかしこれはふかし栽培用のタラノキではないのですぐに葉っぱが開いてしまう。それでも味噌汁に入れたら美味しいからいいかそのあと母がどうしても蕗が食べたいと言うのでまだ小さいけれ
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちはー(*‘∀‘)今日はギンバイカです。ギンバイカ(マートル)は地中海沿岸原産の常緑低木です。春に花びらが5枚の梅に似た花を咲かせるところから、和名だと銀梅花と書きます。ハーブとして扱われる場合は「マートル」という名前で売られています冬にはオリーブに似た黒い果実が付くそうです。葉には芳香があり、ハーブとして肉料理などに利用される他、精油も人気があります。ギンバイカ(マートル)は古代ギリシャを始め、ヨーロッパ
ブログの更新をすっかりさぼってしまいました。😥ちょっと忙しかったとは言え、始めたことはちゃんとやりたいと思ってはいるんですけど・・・。これがなかなか・・・。ところで、タイトルのキンランですが、黄色くてきれいな野草です。私は5月の連休中によく見ます。↑こちら、自然豊かな都内のある公園で見つけました。アップにすると、むかって右側に開いた花が見えます。キンランは、レッドリストの『絶滅危惧II類(VU)』に入っている花です。昔は割とよく見られる花だったみたいなんですが、この花
農業👨🌾に関するほぼ自分用メモです稲、田んぼプール育苗は水平を出すのが難しい。マイコス菌根菌種籾1kgに対し5gで効果干ばつに強くなる(中身はAMアーバスキュラー細菌?)『22/11菌根菌の石井さん講演会』世界の農業は安心、安全で持続可能な有機、自然農へ-この大きな波がわが国の農業を変革する-(一財)日本菌根菌財団理事長石井孝昭2022/11/20日曜日…ameblo.jp去年は全国的に水不足と高温で不作陸稲か?「自伐型林業」小規模で先行投資
4月末にはまったく芽が出なかったさくらんぼ。その昨年購入したさくらんぼを今朝チェックしたら根っ子だけでなく樹木にも何かできていたこれが本当にツチグリ菌がくっついたということなのかよくわからない。でも葉っぱはイキイキしている。だからこれで良かったことにしよう。実はさくらんぼの苗は3年前から取り寄せて育てていた。ポットでは何本も根腐れしたので畑に植えたらそこの土が悪くてまた不織布ポットに戻してそんなことを繰り返していたがそれを今朝畑の隅に植えてきたよ。さくらんぼの実が1個だけなっていた。そ
亀岡市です。赤松の治療をしてきました。枝の多くが枯れてしまい。残った緑の葉っぱも鮮やかさがありません。原因はいろいろとあると思いますが、主なものは除草剤です。最近では、除草剤が簡単に手に入り、また購入時に十分な説明も受けられないことが多いです。除草剤は草を枯らすもの。まさか、大きな植木に効いてしまうとは思わない人が多いようです。仕方ないのも分かるような気がします。でも、除草剤は植木に効きます。松は特に効いてしまう様です。他の植木は何とか生き残っても松だけ枯れてしまったという例を多く見て
以前にも一度ブログに載せたこの動画。あれから何度も繰り返し見ている。菌根菌があれば肥料は必要ないと言い切ったがそれは本当なのかブルーベリーは菌根菌が育てると言った人もいた。だったら私もツチグリ菌で実験してみようと思う。昨年裏山で見つけたツチグリ菌が外生菌根菌だとわかりそこからいろんな実験を始めた。初めはアカマツやコナラに接種してみた。それはツチグリの幼菌のまめだんごが食べたかったからまめだんごはアカマツとかコナラの根っ子にできるらしい。次に、前の年に挿し木したアケビに接種したらグング
||||||||||||2023年11月10日(金)||||||||||||今日は、菌根菌とグロマリンという題名で作文していこうと思います。菌根菌とは、植物の根っこの中に棲む土壌細菌のことですね。植物の根っこから栄養をもらったり、逆に植物に栄養を送ったりしています、植物と助け合っている存在です。グロマリンというのは、菌根菌が土のなかに伸ばす手のようなものです、伸びたりベトベトしたりするその手で、菌根菌は植物の根っこが入り込めないところまで栄養をとりにいきます。そしてその栄
庭の不織布ポットで何本かさくらんぼを育てている。その中の1本が枯れ始めた😱葉っぱの色がどんどん悪くなり元気のない枝を切ったら中が腐っていた。原因は何だろう水切れかな〜。それとも根っ子をヤラれたもしコガネムシの幼虫がいるとしたらツチグリ菌が根っ子を守ってくれるはずその原因を探る為にポットから出してみた。根っ子の色が宜しくないこのままでは枯れてしまう。そこで今度は不織布ポットではなく畑に植えてみることにした。そして根っ子を洗っていて気づいた。私はウッカリして少し深く植えてしまい接木の部
昨日は畑に行っておそるおそるぐみの木の写真を撮ってきた。これは昨年の春買ってきたびっくりグミだ。やはりヤツらはいた😭昨年はこのアブラムシを顕微鏡で覗いたりしたが、その苗木は1番遠くの畑に移移したので今年はそこまではしない。代わりにアブラムシについて書いたブログがあるので載せてみますね。ちょうど1年前ですこの時も小川眞先生のコラムを読んで感動していた。山の樹木はきのこの菌根菌が守っているが果樹栽培となるとそのバランスが崩れるという。だったらその果樹に菌根菌を付ければ病害虫から守ってくれるので