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スポーツやトレーニングにおいて、「パワーポジション」という言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。しかし、Regulus姿勢矯正が目指す「股関節の捉え」とは、パワーポジションとは似て非なるものです。本記事では、パワーポジションと股関節の捉えの違いを明確にし、スポーツ動作や日常の動きにどのように活かせるのかを解説していきます。✅パワーポジションとは?パワーポジションとは、上からの重さ(重力)に対して最もバランスよく上半身を支え、姿勢が安定するポジションのことを指します。例えば、スクワ
スポーツ選手にとって、怪我の予防とパフォーマンス向上は常に大きな課題です。整体やマッサージ、ストレッチ、トレーニングを試しても、なかなか根本的な解決に至らないこともあります。今回は、マラソンランナーとプロラグビー選手の4名の受講生が、Regulus姿勢矯正に取り組むことでどのように怪我を克服し、競技レベルを向上させたのかをご紹介します。【マラソンランナー】怪我の連鎖を断ち切り、パフォーマンス向上!✅繰り返す怪我に悩んでいた過去マラソンを続ける中で、怪我を繰り返すことが最大の悩みだった
今日は「股関節重心」についてお話しします。この概念を理解することで、スポーツやパフォーマンスにおいて体の使い方が大きく変わります。具体的に、客観的な動きを交えて説明するので、ぜひ最後までお付き合いください。1.股関節重心とは?股関節重心とは、重心を股関節で捉える感覚のことを指します。厳密な重心の位置は、「両股関節」「仙骨」を結んだ三角形の中心にあります。この三角形の中に重心が収まることで、安定した動きが可能になります。しかし、多くの人は仙骨を意識して動かすことができません。そこで、「股関節
ラダートレーニングで大事なのは、股関節重心を"無意識"に捉えられるかどうか。実はこれ、海外トップ選手が自然にやっている技術なんです。でも「股関節重心、意識してるのにできない...」って人、多いですよね?その原因は、日常の立ち方や歩き方にあります。股関節重心の動きやプレーを手に入れるには、まずそこを矯正することが重要なんです。重心がずれた姿勢のままだと、どんなに意識しても難しい。だからこそ、まずは普段の姿勢から矯正して、無意識に動ける基盤を作りましょう!それに併せて1日10分の専門的
\業界初『触れずに、変える』/姿勢矯正トレーナーのRegulusです。今回は、万病の元である、「猫背」について説明していきます。まず、あまり知られていない猫背による、身体の症状を3つお伝えします。1つ目は、呼吸が浅くなり、1回に吸える酸素量が少なくなります。酸素量が少ないことで、肺や気管支などの呼吸器に負担がかかり、酸素を循環させる役割である、心臓にも負担をかけ続けています。そのため、猫背の方は、呼
何故、重心力トレーニングと他の身体理論、メソッドが両立出来ないのか?ほとんどの人がスタート地点の「正しい姿勢の定義」が間違っているからです。99.9%以上の人は「誰でも出来る股関節の捉え」というかなり前傾の姿勢でない骨盤(股関節)に上半身の重みが乗りません。上半身の重みが股関節に乗る為のポイントは「骨盤の前傾」ですがほとんどの人は肋骨と骨盤が癒着して一体化しているので前屈みにして、膝を深く曲げ、親指の付け根重心でないと骨盤前傾のポジションが出来ません。このポジションを前提で体操をしなけれ
立ち方と同じでポイントは骨盤の前傾です。骨盤の前傾が確保され、その上で肋骨、頭蓋骨が乗る事で上半身の重みが骨盤(正確には股関節)に集約します。股関節に重心が集約された姿勢になる事で深層筋が活性化します。結果的に背中や肩の無駄なリキミが抜けるので手が軽く使える様になり、首も軽く回る様になります。身体の重みが股関節に集約された姿勢なので足も痺れ難くなります。この姿勢を「股関節の捉え」と呼んでいます。☆誰でも出来る「股関節の捉え」の正座の手順☆①正座になって上半身を倒して膝頭の前に手を付
ふと考えだしたら脳が支配されそうだったので吐き出します。本題に入ります。伊藤昇氏の『スーパーボディを読む』では「股関節の捉え」の重要性が嫌ほど出てくる。これが無いと意味がないなど、あらゆる動作の大前提ともいえる。そうすると、じゃ「股関節の捉え」の感覚ってどんなものか?と興味しかわかなくなる。自分の中で今のところ分かっていることをメモがてら書くことにする。まず、「股関節の感覚がある」=「股関節の捉えの感覚」には必ずしもならない。多くのトレーナーや専門家が股関節の
なんだかんだ満3年。きりが良いので、ここまでを一区切りとしたいと思う。休止していたが、せっかくなので少し書くことにする。で、また休止します。●【体幹の構造:三角錐】簡略図である。実際ある湾曲や傾き、正確な位置関係は一切無視したものである。それからあくまで個人的に感じるものであるため、特にソースは無い。あるとすれば自分自身の胴体内部の感覚。もしかしたらすでに誰かが本やブログで同様のことを書いているかもしれない。図1(図:PKGJ)・紫が大椎(第7頸椎)・青が鳩尾の裏側(第1
今日の気付き、感想等・股関節の捉えの感覚はまだ出来てない。が色んな所に散らばっている重心を一つにまとめる感じ?今の所、北京原人姿勢の時にへその少し上辺りに集まる感じがある。・O脚は少し改善された様な気がする。多分骨盤が開いてしまっていて外側の力を使っていたからだと思う。膝を少し曲げていればピッタリと足はくっつくが伸ばした状態だとくっつかない。どこかが硬くて骨盤を開いてしまうからかな?と思う。・胸は縮んでいると感じるが呼吸は以前より深くなった気がする。鼻が通った?スーッとした感じで空気がお腹
ずいぶんTwitterからのアクセスが多いなと思って調べたら、なるほど。こちら☛スレッドで、一言二言。スレッド内にある、「初学者用の体操」をやってみると、ほぼ間違いなく身体が軽くなると思う。しかしながら、これは単なる一時的な軽さに過ぎない。胴体深部を一時的に活性化しただけ。これで終わりではない!!問題は、この軽さを日常化(常態化)すること。これが一番難しく、体操だけで通常かなり困難である。そこで、「股関節で捉えた姿勢」で「日常」を過ごすことが必須となって
今日の気づき、感想等・立つ北京原人姿勢をとると背骨が内側に入っていく感じ・歩くまだ足に力をが入ってる・歩くまだ意識しないと小指側に体重がいってしまう・歩く踵-母指球ラインにしっかり体重をのせると足は真っ直ぐだけど八の字の形になってるように感じる・歩くボールをイメージして体重を移動させる時、足の付け根にある球に乗せる?被せる?ような感じ・立つ骨盤を絞るイメージすると自然とお腹が引っ込んで安定感が増す・歩く左足への体重移動の方
「地に足」がある状態と、そうでない状態との差がだいぶはっきりしてきた。「地に足」の状態はもちろん「捉え」がかなり正確にできている状態。地面と足の裏にすき間が無いぐらいピタ―っとサランラップが張り付くように地面にくっついている。でも足はペラペラで柔らかいゴムみたいな感じ。「地に足」が付いていない状態で歩くと、何か身体が安定せず収まりが悪い。何かすわりが悪い感じになる。というか足が痛くなる。うん、これは良い傾向だ!この時はだいたい慌てている時。そのたびに「落ち着いて、
今日の気付き、感想等・首が前に出てしまっている・意識していないと右足に骨盤が寄ってしまう左脇が縮まってるからだと思う。・肋骨がつっかえるというか、張ってるような感じがしてきた・北京原人姿勢で歩くと胸のくぼんでいる所の少し下にウニウニと少し波が打つような感じがした色々あって(半分は怠け癖の言い訳)1週間くらい股関節で捉える意識をほとんど持たずに過ごしてしまった。そうして更に胴体力体操や覚醒運動するのが億劫になるという循環に入ってしまった。胴体力体操や覚醒運動をこなさなきゃと思って精
期間:2019年5月~9月(4ヶ月間)●日常股関節の捉えで1、立つ2、座る3、歩くを日常的に意識して実践。手刀チェックで確認する。●ほぼ毎日のトレーニング4、捻る+丸める反る(反る1、丸める2、反る3、、で20回)5、大腰筋エレベータ(肥田式鉄棒運動)(上1、下2、上げ3で20回~30回)6、歩く(出勤時:家―駅・駅―職場の往復で合計4km)(休みの日お散歩:家―駅の往復で2km)●不定期でやったりやらなかったり7、捻る+伸ばす+丸め
今日の気づき、感想等・歩きで右足に体重を乗せるのが、左足に比べて苦手。外側に身体が傾いたり小指側に体重が乗ってしまう。・少し歩く時に右足のふくらはぎ外側が疲れるのが軽減されたので多少の修正が出来たと思う。・骨盤深層筋覚醒運動をしている時に健康骨が締まる?ような感覚があり一時的に少し胸が開いたと思う。・誰でも出来る股関節で捉えた立ち方(北京原人姿勢)は以前よりも疲れにくくなったが、座りはまだ全然楽じゃなくてあまり持続出来ない。体型の変化があるか記録の為に撮影。前回と比べてあまり変化はわ
今日の気づき、感想等・1日に2回以上トイレに行く日が増えた気がする・右足の外側に体重が掛かりがちなのは、骨盤の出っ張った部分を内側に畳むイメージを持つと体重が外側に逃げずに何となくいい感じがする。・座っているときは膝をピッタリくっつけるようにしているが内転筋が疲れる・歩く時にしっかりと体重を移動させてあげれば自動的に膝が引きつけられて、膝同士が擦り合う感じになる・以前より鼻が通るようになった気がするまだまだイメージ的には借金を重ね過ぎていて、借金元本どころか利息分の返済能力すらないく
今日の気づき、感想等・歩いていると右足のふくらはぎの方が疲れてくるのは体重を右の外側に移動させて過ぎてるのと、外側の筋肉を使う癖がついてしまっていらかだと思う・常にではないが足の付け根を感じるようになった気がする・(座っている時はちょっとお尻が浮くらいまで前傾して、そこから上体だけを起こすと腰が限界になるのでそこから下腹を引っ込める感じ?(暫定)・歩く時はしっかりと体重が乗ってから足を出す。を意識付けをもっとする。・しっかりと体重を片方に乗せれた時は脇腹が伸びる。・肋骨が以前より張
今日の気付き、感想等・母指球に体重を乗せる感覚が以前よりもハッキリと感じれるようになってきた・歩くときは骨盤をオールを漕ぐように回す感じで歩くとスムーズに歩ける感じがする・意識してないと右側に体重が偏ってしまう・左側の肋骨が少し伸びるようになった気がする・右腕を回すと肩がゴリゴリと鳴る。たぶん凝ってるんだと思う。左腕はゴリゴリ鳴らないが右腕に比べて回る角度が小さい・北京原人姿勢をする時に両足を内側に本の少し絞るようにすると骨盤にグッと体重が乗る感じがする股関節で捉えた状態はまだま
今日の気付き、感想等・普段何も意識せずに歩いていると右足のふくらはぎの外側に疲労がたまる・手刀チェックが右手と左手で重さが違う・手刀チェックがオーケーな時はスッと上がる感覚の時、(反動がないというか、抵抗なく上がる感じ)PKGJさんに手刀チェックが大事だと有難いアドバイス頂いたので改めて手刀チェックの重要性を感じたので意識しながらやっていこうと思う①誰でも出来る股関節の捉え②からの歩き③深層筋覚醒運動等この3つをトレーニング的に考えていて、意識的にやろうと思って取り組んでいたけ
今日の気付き、感想等・誰でも出来る股関節で捉えた立ち方をしてる時に手刀チェックで軽く上がる時にも差がある(ちょっと軽くなったり、めちゃくちゃ軽かったり)・以前よりも体を前傾しなくてもいいかもしれないと思った。なので手刀チェックが軽くなる角度をしっかりと探しながら丁寧にやろうと思う。・左側の脇腹はかなり縮こまっているようでなかなか、開くというか伸ばすのが難しい。→右足に比べて左足に体重が乗らない感じするのはこれが原因だと思う。・以前よりもウンチの切れが良くなった気がする。・捻りの動き
今日の気付き、感想・誰でも出来る股関節の捉えの状態から脇腹を伸ばそうとしたら左側が全然伸ばせなかった。右側は肋骨が広がる感じがあった。・信号待ってる時などに疲れた時みたいに、膝に手をつくふりして誰でも出来る股関節の捉え方をすれば恥ずかしくない。→階段登る時も出来る・骨盤の形がほんの少しイメージ出来るようになってきた気がする・股関節の捉えがある状態で歩くと弾むというか、自然と推進力が湧いてくる感じがする一番大事なのは誰でも出来る股関節の捉え方だと思う。最近は少し始めた頃より丁寧さに欠け
(動画は最後にあります)タイトルを言い換えれば、「胴体深部を継続的に活性化させると、胴体が継続的に進化する」これは逆も言えて、「胴体が継続的に進化していないなら、胴体深部を継続的に活性化できていない」とも言える。胴体深部を活性化させるのが、言うまでもなく「股関節の捉え」である。この事実を裏付ける簡単な証拠みたいなのがある。1つ目はこのブログの内容。これは個人的に検証した結果である。2つ目は、継続的進化をしていない例。数か月前に、以下
(動画は中盤にあります)スカイフックというコメントを頂いた。聞いたことがあって調べてみた。38.スカイフック:天から吊られる意識読んでもらうとわかるのだが、「上と下への意識が同時」にでないとこの感覚にはならないが、ただ意識してなるものでもない。下へ、重力に引っ張られるというのはまず分からないだろう。脱力すればよいと言っても、脱力の仕方が分からない。脱力したつもりで、上半身がクネッっと丸まったら、上方向への力が発生しない。かといって、上への力が伸ばすとはちょいと微妙
捉え後の世界(捉え暦):1年1ヵ月28日原始体操開始から:1年2ヵ月19日検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)変化が激しい今日この頃。待ち望んでいた、「座り」の成長である。デスクワーカーでほとんどの時間を座って過ごしている。前から書いているが、イマイチしっくりこなかった座り。ようやくだと思う。「座り」は北京原人生活通して、一番身に付けたかったことでもある。昨日書いた2年3ヵ月27日【天より吊るされし重心】からあっという間だった。上記の記
捉え後の世界(捉え暦):1年1ヵ月23日原始体操開始から:1年2ヵ月14日検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)昨日の今日という感じだが、やっぱり成長したっぽいので改めてメモしておく。昨日の記事「2年3ヵ月22日【小指仙骨・股関節・腰割り・捻る】」で捉えの進歩について書いた。今日なんとなく過ごしてみた。前にもおそらく捉えが芽生えはじめた頃にも同じことを書いたと思うが、「座るようにして立てる感じ」がさらに増した。これは以前とはちょっと違って、表現は同じなんだけど
トレーニングというと普通は何か普段しない運動や体操などをある一定の時間こなすことを言うと思う。ジムに行ったり、自宅で自主トレーニングすることが例として挙げられる。体操トレとする。またもう一方では、普段の生活そのものをトレーニングとするという考え方もある。最近は、日常の動作をトレーニングになるようにするとか、普段から姿勢を良くするとか、云々がそれにあたるだろう。日常トレと呼ぶことにする。重心力トレーニングでは、前者が体操で、後者は北京原人姿勢で普段、例えば、立つ、歩く、座るを過ごすとい
捉え後の世界(捉え暦):7ヵ月16日原始体操開始から:8ヵ月6日検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)●現段階の「捉え座り」の作り方①まず土台を作る。【内転筋と大腰筋の連動体操】の要領で股関節から折り曲げて軽く前傾になり、下っ腹を軽く凹ませ、仙骨を締め、膝を締める。内股ではないので両膝の内側合わせて締める。そうすると座骨股関節・恥骨▽がかなりはっきりする。この小さい三角形(図では青色△)の頂点を両ひざの間にもっていくイメージで大きめの2等辺三角形(図では赤色△)を作
★満1年9ヵ月【その①】【長座】より(JAN12/2019)①北京原人姿勢で毎日普段から・【立つ】・【歩く】・【座る】②捉え強化運動・【運動】:【骨盤と股関節の覚醒運動】・【回数】:体操の前に100回。暇が有れば、それ以上。500でも1000回でも。体操の合間に行ってもよい。③広背筋覚醒運動・【運動】:【広背筋覚醒運動】・【回数】:体操の前に左右50回を2セット。④原始体操(正式名称:重心力トレーニング)・【体操】①【捻る+丸める・反る】②【
捉え後の世界(捉え暦):7ヵ月原始体操開始から:7ヵ月20日検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)→【その①】●上半身(胸)主導の重心移動これまで過去記事で【胸主導の重心移動】について書いた。★1年4ヵ月23日【胸の独立】【「反る」と「反り返る」の違い】★満1年5ヵ月(1年4ヵ月~1年5ヵ月)【連動運動:内転筋・肩】【胸の独立と重心移動①】★1年5ヵ月2日【胸の独立と重心移動②】胸の動かし方には感覚的にこれまで2つ存在していた。まず1つ目は、鳩尾・胸骨を