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先月中頃、中日新聞の発言欄で「大切な人との別れの体験」についての募集があり、今日の朝刊で4名の方の投稿が紹介されました。27年前に大好きな父を癌でなくした54歳の女性。育児に追われ何もしてあげられなかった後悔と悲しみで苦しんでいましたが夫の両親がとても大切にしてくれました。後に、生前父が自分の幸せを思い、義父母との関係を大事にしていたことを知りました。父の娘を思う心、その思いを受け実の娘のように接してくれた義父母。それぞれへの感謝の思いが誌面を通して伝わってきました。
"《常に電話が鳴ってる状態》京都の名門私立高生徒のバリ島「集団窃盗」で苦情殺到…波紋呼ぶ謝罪前のインスタ、ブログ削除も“事実”と回答"https://l.smartnews.com/m-6KFaoJiw/muOxO2https://youtu.be/4WdxYrZJNvQ?si=vnajTUIvolt3wsV9大谷中学校・高等学校(おおたにちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、京都府京都市東山区今熊野池田町にある私立の中学校・高等学校。学校法人真宗大谷学園が経営している。本山は東本願寺(
桑名別院とは、真宗大谷派(東本願寺)の三重県の教化活動の地方中心道場で全国にある「別院」の一つです。正式名称を真宗大谷派桑名別院本統寺(くわなべついんほんとうじ)と言い、1596(慶長元年)年、本願寺第12代教如(きょうにょ)上人により開創されたと言い伝えられています。それ以来、三重の門徒にとって、親鸞聖人の教えを聞き、生きることの意味をたずねる大切な「聞法の中心道場」として受け継がれてきました。桑名別院は庶民の台所として賑わう寺町商店街の中心部に位置し、地元のイベントや
高一の長男の保護者会があり、今回のメインは大手予備校による進路講演会でした。講演のテーマは「大学が変わる、入試が変わる-今知っておきたい新たな大学入試-」です。昨年より小、中、高校の教科書が変わり、それに伴い大学入学共通テストも新課程となり、6教科8科目での受験となりました。共通テストは国公立大学だけでなく、多くの私立大学でも利用されており、どんな進路であっても常に頭においておかねばなりません。共通テストは問題文、資料の量が多く、複数の文章や図表、資料の内容を
23時15分頃、青森県東方沖を震源とした、最大震度6強(震源の深さ54キロ、マグニチュード7.6)の大地震が発生しました。震度6強を観測したのは青森県八戸市で、その他、北海道、東北地方を中心に広い範囲で揺れが観測されました。地震発生後には、北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に津波警報が、さらに宮城県や福島県などを含む広域にも津波注意報が発表され、複数の地点で津波が観測されました。その後、気象庁が、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。日本海
【漱石忌】『我輩は猫である』『坊ちゃん』『草枕』などで知られる明治・大正期の作家、夏目漱石の命日。享年49。本名は金之助で、筆名の漱石は頑固者という意味の故事「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」から来ている。【鳴滝の大根焚】(~10日)京都市右京区鳴滝に所在する真宗大谷派・了徳寺の行事。この地を立ち寄った親鸞に大根の炊いたのを差し出したことに由来する。この日、大根の炊き出しが行われる。※2025年度は諸事情により中止。道草(新潮文庫なー1-14)[夏目漱石]楽天
12月に入り、あっという間に一週間が過ぎようとしています。報恩講が終わってホッとしたのも束の間、寺では年末年始の準備です。期末テストが終わった子どもたちも、あと二週間程で冬休みです。12月の別名、「師走」。師走は「しわす、しはす」と読み、その意味、由来、語源にはいろいろな説がありますが、一番有名な説は、『僧侶が各家庭でお経をあげるために東西を忙しく走り回る様子から「師馳す(しはす)となり、「師」走の漢字が当てられた』と言われています。当寺や本山の報恩講が終わると「おと
午前7時より、本堂で名古屋の御門徒(法名信保院釋尼慈精)の六七日のお勤めをしました。このようなお勤めのご縁をいただきましたことに感謝するとともに故人の生き方や,家族に対する思いを振り返り,家族の在り方に大きく貢献寄与されたことを強く感じています。寺族による本堂での中陰のお勤めは、今日の六七日で最後です。お勤めの様子。写真では朝陽が差して暖かそうに見えますが、やはり12月。早朝の本堂はこの時期らしい寒さでした。来週、北名古屋市のご自宅のお仏壇で、ご家族、親族が
冬型の気圧配置が強まり、日本列島の上空には今季一番の強い寒気が流れ込んできました。県内では北部を中心に雪雲が流れ込み、最低気温は四日市市で1.3度、津市で3度など今季最低を記録しました。また、昨日から今日にかけて、名古屋、京都、広島、宇都宮などの19の気象台から初雪の観測が発表されました。東海地方では、岐阜市で平年より10日、名古屋市で15日、津市ではなんと20日も早い初雪となり、当市の山沿いではあたり一面が雪で真っ白になるほどでした。この地域では「藤原岳に3回雪が降る
11月22日(土)…今年最後の法話会です。ブログがとどこおっていてご案内できず、ご心配おかけしてすみませんでした多田先生には「現生十種の益」をシリーズでお聞きしています。落ち着きましたら「しまい講」の話題なども後日アップしますね【当日の様子】今年最後の法話会ですたくさんのご聴聞でした久しぶりにお会いできた方…インフルで来られなかった方…京都御本山に行ってる方…ご縁です今年の最後には恒例の…あげ饅頭皆さん喜んでくださいます司会は高橋一義さん開会の挨拶は小林力さんです講師
有縁のみなさまへ枇杷島同朋の会第176回法話会のご案内~真宗仏事の回復とは~残暑厳しい毎日、農繁期を迎えました。新米が出回り秋の味覚も口にするようになりました。秋になれば当たり前に秋の味覚を楽しむ…その当たり前ということがどんなに有り難いことか。不自由を経験しないと日常の有り難さに気付けない私たちであります。今回の先生は旧三条教区において駐在教導を務め、教区の教化の現場で活躍され現在も各地で法話講師として活躍中の北島栄誠(きたじまえいじょう)先生です。北島先生は東北
東海・北陸7県の話題と、暮らしに役立つ情報を毎日届ける番組「ぐるっと!」(NHK総合)。今日は藤原岳を中心としたいなべ市の自然を紹介する「藤原岳自然科学館」から生中継で、いなべ市にまつわるクイズを通して、地域のさまざまな魅力が紹介されました。撮影の様子。いなべ市観光協会の伊藤六榮会長(右)、藤原岳自然科学館の矢﨑充彦さん(中央)、橋爪秀範アナウンサー(左)(写真:いなべ市観光協会ホームページより)ブログでは紹介された中の一つ、藤原岳山頂付近にある「大橋屋敷跡」について書き
12月27日土曜日午後1時半~、愛荘町立ハーティーセンター秦荘にて、愛知高校および愛知高等養護学校の演奏会が、開催されます。無料ですから、お時間のある御近所の方は、気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょう。想いの他、素晴らしい演奏に感動されることでしょう。数年前、Afeel496の研修生と行きましたが、先日、90歳で旅立たれた真宗大谷派僧侶さまが国語を教えておられた学校です。(愛知高校は宗教とは無関係)*日々に疲れておられるなら、何も見えなくなっておられる
今日から12月、今年も残すところ1ヶ月となりました。この季節とは思えないくらい暖かい日が続いています。しかし、4日には気温が急激に下がり、雪の予報が出ているため、油断は禁物。年末年始に向けて、体調管理をしっかりしていきたいところです。夕暮れ時、中庭を歩きました。中庭の奥では今、樹齢100年を超すドウダンツツジとサザンカの木が美しい競演を繰り広げています。晩秋から初冬にかけて、ピンク色の5枚の花弁の花を咲かせるサザンカ。華やかな花が散った後は、苔の上が花びらの絨毯となり、そ
いなべ市藤原町篠立にある「山里乃蕎麦屋拘留孫(やまざとのそばやくるそん)に、家族全員で行ってきました。先月23日に当寺の報恩講が無事勤まり、お疲れ様でしたという気持ちと、来週から子どもたちの学期末テストが始まるので美味しい食事をいただいて元気に乗り切ってほしいという思いからです。このお店は2015年9月に開店し、今年で10年目を迎えました。お店の名前の由来は、篠立の西にそびえる鈴鹿山脈拘留孫岳。その山の麓にある古民家を改装し、営業しています。今の季節は周辺の紅葉がと
今年8月に住職の弟の妻(法名圓成院釋尼美香)が亡くなられてから、今日で百ヵ日です。親族が本堂に集まり、四十九日の忌明け法要を執行した時は秋のお彼岸の中日で、まだまだ暑さが厳しい頃でした。時の流れは早いもので季節はもう冬です。午前7時より、本堂で寺族がお勤めをしました。朝陽の差し込む本堂。内陣が光り輝いています。目を閉じると、お経とともに早朝の静けさの中から鳥のさえずりが聞こえてきます。漂ってくるお線香の香り、日の光の暖かさを感じながら、時折、正面出入口から入って
今日は名古屋の御門徒(法名信保院釋尼慈精)の五七日です。午前7時より本堂で寺族がお勤めをしました。今日11月28日は宗祖親鸞聖人の祥月命日です。21日から始まった本山(真宗本廟・東本願寺)の報恩講は今日がご満座です。当寺の報恩講は23日に終わりましたが、本山の報恩講の期間に合わせて、お荘厳もそのままにしています。故人が亡くなられて1ヶ月が過ぎました。季節は秋から冬へと移り変わりました。ご家族の皆様におかれましては、故人のいない生活に慣れてきつつも、毎日の暮らしの中で
クリックしてご覧ください→過去の平成16年から令和元年の一言本日の夕暮れ愛西市(旧立田村)三和町私の子供時代は、稲刈りの終わった田んぼが遊び場で、暗くなるまで遊び廻り、上に貼付した写真と同じ山に陽が沈むの見て帰宅していましたが、今では家が建ち並んで山そのものが見えなくなってしまいました。本日は25日付で発行したミニコミ紙「ふるさとアサヒ」を地域へ配布するため愛西市を訪れ、愛西市の旧八開村や立田村は木曽川に近く、一面は蓮田が広がって多くのススキがたなびいており、昔ながらの農村風景を
ブリキの新幹線|あんべさん♪(ameblo.jp)今日11月28日は宗祖親鸞聖人の祥月命日というわけで京都東本願寺の報恩講法要も結願となります京都真宗本廟(東本願寺)報恩講(ほうおんこう)サイト|真宗大谷派(東本願寺)京都真宗本廟(東本願寺)報恩講(ほうおんこう)サイトです。www.higashihonganji.or.jpその法要の中で僧侶の方々があたかも舟に乗っているように上半身を前後左右に揺らし
長浜散策、つづきです。お昼の時間帯で親子丼の鶏喜多さんも焼鯖そうめんの翼果楼さんも大行列だったのでやめてこちらに入りました。入ってすぐのところにテーブルがあり、奥はお座敷です。奥に蔵?が見えますね。夫は茶そばを。私はあんかけうどんにしました。今回は行かなかったんですが長浜であたたかいあんかけうどん、といえばやっぱりのっぺいうどんの茂美志屋さんかなでは次は大通寺へ向かいます♪まっすぐ奥にあるのが大通寺の山門で
渉成園|真宗大谷派(東本願寺)真宗大谷派(東本願寺)の公式サイトの「渉成園」ページです。渉成園は東本願寺の飛地境内地にある庭園です。四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称され、文人趣味にあふれる仏寺庭園として国の名勝に指定されています。www.higashihonganji.or.jp中高時代の友人と、渉成園へ行った。水面に映る、建物と木々🌳別カット小川の砂利の配色が、好きだなぁ♥️蔓が蔓延る、建物↓↓↓経年を感じさせて、ノスタルジックだ。👩👩🤠3人、ゆっくり秋
今月中旬、職人による庭木の剪定作業が行われ、その後約10日で中庭の雰囲気が徐々に変化してきました。今日のブログでは初冬の庭の風景を掲載します。庫裏の玄関先から眺めた中庭。さまざまな木々が色付いています。太鼓橋の手前、ちょうど法中の玄関の脇に咲く「ツワブキ」の花。本堂北側、紅葉したもみじの木。もみじの木の下、真っ赤な実を付けた「千両」。冬の庭によく映えます。中庭の奥へ進むと、紅葉した「ドウダンツツジ」が目に入ります。樹齢100年を超えた大きな木です。春には白
今月21日から始まった本山(真宗本廟・東本願寺)の報恩講は残すところあと3日となりました。最終日、28日の結願日中(御満座)では、「坂東曲(ばんどうぶし)」が勤まります。坂東曲とは念仏と和讃を繰り返し、体を力強く前後左右に動かす声作法です。現在は東本願寺のみに伝えられている一年に一度、報恩講の結願日中でのみ行われる、大変貴重な声明作法です。なぜそのような声明が行われるようになったのか、その由来については定かではありませんが、さまざまな説があります。(参考:Wikipe
先日は今年ラストの「ひがほん暮らしの朝市」でした。屋外はキッチンカーやワゴン車が数台出ていました。今回はこちらがメインと言うか、東本願寺会館内の屋内出店が賑わっていました。
土曜日、東大本郷で紅葉見物・ランチをしたあとに向かった場所は、求道会館でした。月一程度で公開しています。求道会館とは?以下公式サイトから:求道会館は、明治・大正・昭和の戦前期まで本郷のこの地で活躍した真宗大谷派の僧侶近角常観の信仰を伝える仏教の教会堂です。50年もの長い間、閉鎖され荒れていましたが東京都の有形文化財の指定を受け大正4年(1915)創建当初の姿に復元されました。求道会館のことを知ったのは、先月書いたブログ記事がきっかけでした。「大阪ガス実験集合住宅NEXT2
23日、報恩講(御正忌)をご門徒と有縁の方・寺族の総力を挙げて無事に勤めることができました。感謝です。報恩講を振り返り、結願日中のお勤めで行われる最も重い報恩講の儀式作法である「登高座」について説明させていただきます。まず報恩講とは親鸞聖人の教えに一人ひとりが出会い直し教えに感謝するお勤めです。僧侶は聖人が生涯を通して伝え続けたお釈迦様の阿弥陀仏の教え(本願念仏の教え)と、参詣者を結ぶ役割を担っています。報恩講の最終日、結願日中の登高座で、式導師が「三礼文(さんら
今年も報恩講を迎えることができました。昨日に引き続き、朝から青空が広がり、風もほとんどなく暖かい一日でした。9時過ぎ頃から総代、年行事の皆様が来寺。会計、一般受付、子ども報恩講受付、お斎(お弁当、お茶)の準備等を行いました。本堂のお荘厳。南余間に報恩講の時だけに掛ける「親鸞聖人御絵伝」を掛け、お荘厳は完成です。午前10時より、結願晨朝のお勤め。総代、年行事、御門徒の皆様が参詣されました。お勤め後、住職の挨拶と、責任役員様より総代様、年行事の皆様へ各役割や今日一
14時より、総代の皆様と寺族で本堂と鐘楼門の幕張り、お華束盛りを行いました。晴天に恵まれ、風もあまりなく暖かい日です。責任役員さんは駐車場の案内の看板や、子ども報恩講の準備、寺の近隣へ報恩講ののぼりの設置を行いました。五色幕は脚立に乗っての危険な作業です。角を合わせるのがきれいに張るコツです。皆で力を合わせて張ります。五色幕を張った後、紫色の紋付幕(寺紋・星梅鉢)を張ります。中心を決め、左右対称になるよう張ります。鐘楼門の幕張りと仏旗、提灯台の設置です。鐘楼門には白
いつも多くのお客様にブログをご覧いただきありがとうございます急に景色は秋色に染まってきましたねスタッフBちゃんは今日も秋のロケーションフォトに出かけましたここからはブログの本題へ年々真宗大谷派の結婚式をサポートさせていただく事が多くなりましたご縁あってお手伝いさせていただき5年以上は経っているかと思います初めは色々大変でしたがお客様にご安心いただけるサポート体制になってきたと思います仏前結婚式はとても丁寧に執り行われますこちらは大谷祖廟での仏前結婚式です挙式が結びにな
名古屋の御門徒(法名信保院釋尼慈精)の四七日と初月忌のお勤めをしました。四七日は故人が亡くなってから28日目、初月忌とは初めての月命日のことです。当地方では四七日と初月忌を一緒に勤めます。早いもので、忌明け法要まで五七日と六七日の2回となりました。残りのお勤めもご家族、親族の故人を大切に思う心に寄り添い、勤めてまいります。写真からわかるように、今日は本堂のお荘厳が違います。本山(真宗本廟・東本願寺)では、毎年11月21日から親鸞聖人が亡くなられた11月28日まで報恩講を