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川中島の戦いのとき、武田信玄の身代わりになったとの伝承がある「木像聖徳太子像(長野県宝)」が太子堂に安置されている「倉科片雄山報恩院西敬寺(真宗大谷派)」です。「聖徳太子像」は、当山開山「釈善巧」が親鸞聖人の弟子となったときに、記念にと刻んでもらった像です。紅葉に映える「山門」です。当山は、親鸞聖人の弟子「釈善巧」により、慶長7年(1255)に倉科(現:千曲市)にて建立され、寛文12年(1672)現在地へ。堂々たる茅葺き屋根の、見事なる「山門」です。寺内
本日、眞養寺前住職(攝受院釋左内)の50回忌法要を執行しました。昨日からの雨は一夜明けてもまだ降り続いており、早朝、本堂の唐戸を開けにいくと、正面階段や浜縁の一部に雨が吹き込んで水浸しになっていました。法要開始の時間までに乾いた状態になるよう雑巾で拭き掃除をしましたが完全には乾かず、スリッパを履いて出入りしていただくことにしました。雨は法要が始まる頃には止みました。午前11時より、法要開始。内陣:写真向かって右側、手前より北の主座・覚通寺様(相焼香)、二座・覚永寺
前住職50回忌法要に向けての準備も大詰めです。昨日までに境内や中庭の除草作業、石垣の上の植え込みから伸びているのツルの刈り取りなどは終えました。今日は本堂では内陣に経卓の準備をしたり、大間に焼香台を置き、参詣者用の椅子を並べました。20脚以上の椅子を運ぶのは時間もかかり大変でした。また、庫裏、書院では掃除機をかけ、座布団の用意をしました。僧侶、参詣者の皆様が気持ちよく休んでいただける場になればと思います。外ではアルミサッシの水拭きを行いました。午前中、天候
先日、東京の有縁の方より、夫の祥月命日の墓参りのご依頼がありました。今日はその日で、生花店で墓花を購入し、お墓のある地区の墓所へ向かいました。初夏の風の気持ちのよい、爽やかな天候です。お墓に花を供え、読経しました。住職が勤め、坊守が一緒にお参りしました。祥月命日の他、春秋のお彼岸、お盆、年末と、年4回お墓参りをしています。亡くなられた後も、その方の中にはずっと夫が生き続けており、大切に思っていることがわかります。墓参りの度に、夫の七回忌法要とお墓参りで当寺に参詣され
参拝日2025/4/273/4宗恩寺そうおんじ山号:足助山宗派:真宗大谷派愛知県豊田市足助町御所山1☎0565-62-0493お寺への参道が狭い!以前一度車で登ったのですが狭く上に🅿が無さそうでしたのでバックしてお参りをあきらめましたので今回は歩きでお参り!御朱印帳に書いて戴けました。街道沿い参道入口の寺号票少し入った所にカフェも有ります。参道参道境内本堂境内からの足助の町マンホール
本堂で寺族が御門徒(法名釋尼知澄)の四七日と初月忌(はつがっき)のお勤めをしました。初月忌とは、故人が亡くなられた日の翌月初めての月命日のことを言います。立日(たちび)とも言われます。また、本来この方の月命日は10日ですが、当地方では四七日と一緒に勤めることがほとんどなので、同じ日に勤めました。故人は亡くなる日の朝まで、普段通り寝起きをされていたとのことで、同居されていたご家族の皆様は、突然のことで大変驚かれたと思います。その日からもうすぐ一ヵ月です。寂しさの中
親鸞聖人の弟子の「宗諦(しゅうたい)」が開き、元和6年(1620)に当地へ転入しました「浄光山顕正院称念寺(真宗大谷派)」です。明治の南画家:長井雲坪ゆかりの寺で、第25世住職:智賢が寺に招き、自ら弟子となり水墨画を習いました。ブログの公開時期が春になりましたが、この寺の庭園は、素晴らしい紅葉で有名です。京都で言えば、嵯峨野の「宝筐院」と似た感じです。称念寺の方が、ややワイルドか。狭い写真のレンズには収まり切れない、見事な紅葉でした。境内も、かなり広々とし
前住職50回忌の執行に向けて着々準備を進めています。出鼻をくじくような朝から本降りの雨。さて今日は何をやるかな?でも昨日苗を植えた畑のさつまいもにとっては恵みの雨ですが、これで根も伸びるでしょう。この雨で草取り作業はできななくなりました。残念です。今日は本堂の掃除をしました。掃除は普段と同様の畳や絨毯の掃き掃除に加え、狭間(内陣と外陣の境にある7枚の欄間)の埃を取ったり、アルミサッシの上部に溜まる砂埃を取り除いたりと、普段の掃除ではなかなかできない部分も念入りに行いま
(今朝の8時に予約投稿したはずが投稿出来ていませんでした〜の記事)珍しく直近の出来事なのですが、母のお勧めで長岡市(分水寄り、中之島?)にある雙林寺さんの牡丹を見に行ってきました真宗大谷派のお寺でした。牡丹や藤や芍薬などたくさん咲いていてとーっても綺麗でしたただ牡丹より驚いたことが、、お茶とお饅頭を無料で配布してくれていること!長男や次男にもいただいて、素敵な牡丹やお寺を見学させてもらえてとてもありがたやでしたそう、牡丹園のほかにも広いお庭やお寺を見学できました。夏
次の土曜日、5月10日は前住職の50回忌法要です。連休中は子どもたちもいて、明日は雨の予報が出ているため、天候に恵まれた今日、午前中に法要に向けて寺族で浜縁回廊の水拭きをしました。この数日は、風が強い日が多かったため、花粉や砂埃がすぐに溜まり、回廊はザラザラとしていました。初めにほうきで掃き掃除をしてから水拭きを開始しました。正面階段を拭き掃除する副住職。浜縁回廊北側。初めてモップで水拭きをする二男。張り切っています。(長男も参加していましたが、写真を撮らせてくれず)
今年2025年GWに、東海の「藤の花名所11選」の内2ヶ所の藤の花を見てきました。①【岐阜県羽島市】竹鼻別院②【岐阜県大垣市】赤坂スポーツ公園今年4月、一時帰国時に小さなキャンピングカーで出かけたことをお伝えしましたが、その際、不具合が発生し、岐阜県可児市のキャンピングカービルダーへ修理に出かけました。その日は、ちょうど「藤の花」の見ごろでした。--------------------------------------Enjoythespectacu
5月2日に結婚50周年(金婚式)を迎えた住職と坊守のお祝いを、市内の西洋懐石料理店で行いました。我が家と、住職と坊守の二男、三男家族が一堂に会し、賑やかで楽しいひと時となりました。住職と坊守が結婚してからの50年間は,結婚の翌年の前住職が還浄し,住職の継承と教職の異動で決して穏やかとは言えない、とても厳しく,忙しく大変な人生の転換期でした。結婚して一年後に長男(副住職)が生まれ、その約2ヵ月後には前住職が病気で還浄,兼職の厳しさに直面します。葬儀から約2ヵ月後には新
参拝日2025/4/261/2守綱寺しゅこうじ山号:渡邉山宗派:真宗大谷派愛知県豊田市寺部町2-27☎0565-80-1250真宗大谷派のお寺ですので書いて戴けた参拝記念少しお忙しそうでしたが書いて戴く事が出来ました。寺号票まっすぐ進むと🅿があります。山門新緑の季節になりましたね説明板今まで近くに行ってもお参りに入っていなかったのですが桜の季節には花見で来る方も多いみたいです。山門からの境内本堂近くの旧家文化財の案内もあり
岐阜のRさん興味深い事を書いていたので…リブログします私は、お東さん真宗大谷派オオタニサーン応援してます阿波踊り翔平さ〜ん!教皇の御言葉を文字でみて…私は、全ての人々に語りかけているそう感じました私にとっては…樋口さんの「手紙」それに次ぐ衝撃が奔りました!みなさんもぜひ読んでみてください!なにかしら心にくるものが…あんまり真面目にやると…私らしくないので〜画像は〜遊んでみて〜お借りしました。いさなみすやお
今日は、先月お亡くなりになった前住職の友人(法名釋常寂)の二七日です。故人の息子さん2人は皆ご遠方で、長男は病気で治療中,二男は連絡が取れず,父の送りができませんでした。住職と自治会の方が協力して葬儀を執行しました。長男の気持ちを理解し寺が自主的に七日七日を勤めていますこれから、忌明けまでの間、寺族が本堂で中陰のお勤めをしていきます。お勤めの様子。故人は施設に入られるまでは、春秋の永代経や報恩講にいつもお参りされ、布教も熱心に聞いておられました。また、話好きな
5月2日は坊守の誕生日であり結婚満51年目を迎えました。坊守の誕生日に結婚式を挙行したのは結婚記念日と坊守の誕生日を忘れないためである。実際は「どんな時代を生きたのか」を共有できることが目的でした。大学の無期限ストライク,ロックアウト,授業閉鎖何のために授業料を払っているのかわからない時代角材とヘルメット,そして極左集団学生運動の崩壊連合赤軍事件,浅間山荘等。べ平蓮等。どの時代でも若者は問題を提起し続けた。住職の心をとらえたのは,正信偈念仏六首引きの中の和讃の
参拝日2025/4/196/7本泉寺ほんせんじ山号:教春山宗派:真宗高田派愛知県瀬戸市矢形町165☎0561-82-2871電話をすると墨書きは有りませんが御朱印帳に押します。と言っていただけました。城東西国三十三観音霊場32番真宗大谷派のお寺が霊場札所になっているのは珍しいと私は思ったのですが・・・納経帳に戴くのが良いですね(^^)/寺号票山門山門からの境内右手に縁起碑本堂本堂からの境内山門前に大きな🅿が有ります。
親鸞聖人の高弟24人のひとり「常念坊」の開山になる「松雲山西念寺(真宗大谷派)」です。寛永16年(1639)に創建されました。飯山藩主・松平氏の移封に従い、掛川から各地を巡り、飯山へ移転しました。裏山には、松平家の家臣の墓が多く並んでいます。本堂は、幾多の火災に遭いましたが、平成2年に檀信徒の寄進により、再建されました。入母屋破風のしっかりとした本堂です。(青竹:No.4047)
先日、住職の教え子のお母さんから送っていただいた筍と、責任役員さんの奥さんからいただいたスナップエンドウで、筍ご飯と卵とじを作りました。筍たっぷりのご飯。鶏肉と人参、油揚げも入っています。おこげもできて、美味しく炊けました。長男は茶碗に4杯、二男は3杯も食べました。卵とじのスナップエンドウの甘いこと。シャキシャキとした歯ざわりも最高です。筍もスナップエンドウも店舗で購入するとなると少量で高価な食材です。新鮮で美味しい旬の食材を存分に楽しむことのできた夕食でした。
んこんにちは。サイキックチャネラーキュアサロンマナです。キュアサロンマナとは?キュア:治す、治療する、癒すサロン:部屋を意味する言葉マナ:超自然的または神の力、奇跡の力奇跡の力で、あなたの心と体を癒します『霊視鑑定と解脱供養承っています』こんにちは。サイキックチャネラーキュアサロンマナです。キュアサロンマナとは?キュア:治す、治療する、癒すサロン:部屋を意味する言葉マナ:超自然的ま…ameblo.jp
本日、本堂で寺族が御門徒(法名釋尼知澄)の三七日のお勤めを執行しました。人が亡くなってから四十九日間は中陰と呼ばれ、よくあの世とこの世の狭間を彷徨う期間であると言われます。四十九日間は7日ごとに区切られ、それぞれの日に故人の生前の行いが裁かれ、その後の行き先が決まるという考えがあります。この7日ごとの法要を中陰法要といい、初七日から始まり、四十九日の満中陰で終了します。三七日は故人が亡くなってから21日目にあたり、中陰法要の中でも特に重要な意味を持つ日とされ、故人
「妙專寺」が近くに2寺あり、此方は神明町の「妙專寺」で、愛宕町の「妙專寺」の分院です。愛宕町の「妙專寺(浄土真宗本願寺派)」を弟の了念が継ぐことになり、兄の学永が独立して分院を建立しました。此方は、真宗大谷派です。島木赤彦の弟子で短歌「アララギ」の代表的歌人/土田耕平が、此の寺で病気療養していたので、島木赤彦も当寺を訪問し、境内には、土田耕平の歌碑があります。本堂は昭和23年に焼失しましたが、昭和55年に再建されました。
「旬のものは美味しいし、栄養価も高いから食べて」と、夕方、近所に住む責任役員さんの奥さんより、採れたてのスナップエンドウをたくさんいただきました。いつも畑で採れたその時々の季節の新鮮な野菜を持ってきてくださり、旬の食材をありがたく、美味しくいただいています。また、奥さんが住職と坊守と話をしている間、夫である責任役員さんは当寺の畑をトラクターで耕してくださっていました。畑は冬野菜を収穫し終えた後、次の春、夏野菜の種や苗を植えることなくそのままになっていました。そろそ
午前中、住職の教え子のお母さんから筍が届きました。もう35年以上、「先生のおかげで」と亡くなられたお父さんはいつも軽トラックで春には筍、秋には新米を運んでくださいました。その後お母さん「私が生きている間だけは」とミカン栽培もされており,ミカンもいただきました。住職もお礼にお伺いし,教え子の思い出をお母さんと話すのを楽しみにしています。教師として教えていただくことも多くありました。教え子はトヨタ系会社で管理職まで勤めました。我が子の高校時代の恩師への感謝の心をずっと
先日、視力検査のため、二男を連れて市内の眼科に行った時のことです。その日は土曜日で、院内は診察を待っている人全員が座れないほど混んでいました。案の定、待ち時間も長く、2人とも退屈と人の多さに徐々に疲れてきました。しばらくして、なんとか待合室の椅子に座れました。ふと、この混雑ぶりを共有したくなり、隣の席を空けてくれた年配の女性に思わず「すごく混んでますね」と話しかけました。「ほんとね。私も久しぶりに来てびっくり」と、しばらく会話をしていると、少し気持ちが明るくなってきま
親族や友人の他界は後期高齢者になった住職に堪える。深く辛い悲しみは言葉にならない。だから,笑いが出る。住職はこの笑いで救われている。愛別離苦と言う苦がある,この苦は「人生を四苦八苦する」「人生は苦ばかりである」と説く仏教で,生きること,死ぬこと,歳をとること,病にかかること等の人生はすべて苦である。これも人生の真実である。さらにまだ人生の苦に,さらに先の生老病死から,これに加えて愛するものと別れる愛別離苦,憎むものと会わなければならない苦しみ怨憎会苦,求めて得られない
先週のお話しです。今週はもっと見頃…のはず。竹鼻別院の藤の花を見に行きました。正式には真宗大谷派竹鼻別院らしいです。山門をくぐって境内へ。藤の花が見えます。右には(写っていませんが)キッチンカーなども出ていました。左から③②①こんなパンフレットがいくつかありました。場所は名鉄竹鼻線…竹鼻って変わった地名だなと以前から気になってはいたのですが遠いので行く機会など無いだろうと思っていました。右端から①竹鼻別院のフジ(岐阜県羽島市)のパンフレット県指定天
近隣に住む方の娘さんが「お寺さんに」と自宅の畑で作られた採れたてのスナップエンドウをたくさん持ってきてくださいました。その方は90歳近くになりますが、娘さんと2人で畑をされています。朝、本堂を開け、アルミサッシの外を眺めると、ちょうどその方の畑が見えます。晴れた日はよく畑仕事をされており、互いの存在に気づくと手を振り合います。昨年、長く連れ添った奥様が亡くなられてからは、しばらく家の中で過ごすことが多かったようで、姿を見る機会が減り、寺族も心配していました。
今月の同朋新聞をお届けします📰詳しくはコチラをクリックしてください👇機関紙『同朋新聞』|真宗大谷派(東本願寺)真宗大谷派(東本願寺)の公式サイトの機関紙『同朋新聞』ページです。京都にある東本願寺は浄土真宗・真宗大谷派の本山で、宗祖親鸞聖人の御真影を安置している寺院です。法要や行事などの最新情報はこちらからご確認いただけます。www.higashihonganji.or.jpもう読んだニャ🐱🐱💤寺猫の、クマちゃん♀・シマちゃん♂️
長男が高校に入学して初めての保護者会でした。学年の様子やその年の行事などについての説明が中心であった中学校の保護者会と大きく違い、すでに大学受験を意識した内容でした。教務部からの学習の心構えについての話は、高校では基本的生活習慣を確立と学習時間を最優先で確保し、受け身ではなく自ら進んで取り組む姿勢、また勉強だけでなく、さまざまな活動に興味関心を持って積極的に挑戦することが、最終的に合格を勝ち取っていくために大切なことであると言われました。進路指導部からは大学入学に関す