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〜〜大切に〜〜少林流・一心流・本部御殿手の流れを汲みしっかり昭和63年に正式に発足した「琉球古武道清道会」そして清道会総本部に繋がる住宅街に囲まれた細道。清道会の理念に共感した理解者はこの道を歩いて行きます。時代は変わっていきますがこれからもこのような風景も大切にしていきたいと思います。「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」事務局。まつX(旧Twitter)https://twitter.com/Matukazu1123ホームページhttps://seidou-kai
5月5日(日曜日)は綺麗に晴れて海風が心地よい日でした。いつものようにストレッチ+浜走りなどを行った後に芝生へあがって棒・サイ・ヌーチクなどの型の練習を行った。そしてウェークの型を行った後にウェークで長刀の型を行った。中盤は2刀の基本練習です。こちらは両刃の剣の練習風景です。そして後半は取手の稽古。こちらの二人は、こののちプロレス状態に成りました。笑
私は出来るだけ説明をすることで時間を短縮して技を身につけさせたいと思って指導しているのですが「取手」などは、どうしても相手がいないと練習はできません。どんなにゆっくりとやって見せても自分で行おうとすると、なかなか出来ないからです。門弟から「相対稽古をしたのですけど何方かいませんか?」と何度か尋ねられましたがこれは、なかなか難しいことです。以前、私はT君に取手を教えたときに彼の稽古相手を求めて北中城のN君にお願いしましたが今は、それが出来ないし相手を選ばないと難しいというこ
5月4日(土曜日)は気持ちよく晴れ海風もあって稽古のしやすい日でした。まずは棒を持っての走りから開始。意外にも観光客の散歩者が少なかったな。皆さん色々な催し物会場へ行っているんでしょうね。二人一組になって棒で打ち込んでくるのを素手で奪い取って投げるように指示して次は棒を打ち込んでくる人に取手をかけるように~と見本を見せた後にやってもらった。難易度は高くなるけれど取手は素手だけにかける技ではないこ
〜黒帯稽古〜2024年5月4日(土)は久しぶりの黒帯稽古でした。基本動作を終え皆で琉球古武道を行いました。本部御殿手と伝統古武道の違いなど改めて学びまだまだ修行不足だと感じました。また本部御殿手と伝統古武道は立ち方や技の解釈等も違いが見られます。どの武術も先人が守り抜いて私達世代に伝えてくれた大切な「宝」です。どちらの基本崩さず大切にし武の発展を築く事が出来たら嬉しいです。門下生は今後の稽古に活かして行きます。「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」事務局。まつX(旧Twitte
〜稽古〜63年に正式に発足した琉球古武道清道会。大会目的な稽古ではなく昔ながらの稽古方法を守りながら活動を続けています。その門下生の一人まつはトンファーを今日稽古しました。清道会に保存されているトンファーは「屋良小のトンファー」「徳山のトンファー」です。※清道会では三段からトンファーは学びます。型や動きを覚えそのあと無駄な癖や動きを減らしていくのが難しい。師匠にお手本を見させて頂くと70代とは思えない動き。清道会も時代の流れで少人数となっていますが清道会の心を絶やさなぬ様そして身も
〜〜指導〜〜少林流金城珍作先生・一心流島袋龍夫先生・本部御殿手上原清吉先生の主に三人から伝わった武を現在も大切に守り稽古を続け活動している琉球古武道清道会。弟子に琉球古武道の棒術の指導をしている知花先生。細かな部分を指摘し修正してくださいました。また様々な師の出会いにより創設された会派。主に系統は少林系統と本部御殿手なのでしっかり基本や戦い方等は混ざらない様分けて稽古します。「やればやるほど理解はしてくるよ。数をこなして難儀しなさい」知花先生は門下生に。これからも稽古を続け清道会が
日曜日(4月28日)は30分早めに稽古を開始して段位授与とランチ会を行う予定でした。まずは2刀を持っての浜走りから開始していたら・・・Yさんが突然「あ、S君!」というので後方を振り返ると横浜で勤務しているはずのS君が立っていて驚いた。そしてGWで清明祭に参加するために帰省したSさんも練習に参加したいということで木刀の2刀を持たせて久しぶりの稽古を行うことになりました。2刀を持っての受け身練習です。Sさんは約1年ぶりくらいだったけど大丈夫そうだった。
昨日(4月27日)は天気予報を信じて那覇の武道場へ行ったけれど雨は降らずあぁ、これならビーチで練習で来たな・・・と思いました。那覇の県立武道館の錬成道場では畳の敷いてある3階を利用しています。久しぶりに三重県からやってきたTさんだったので突き・蹴りの基礎練習から開始した。そして棒・サイ・ヌーチク素手の型などを次々と行ったけれど蒸し暑くて大変でした。久しぶりに稽古に参加する人が来たときは、まず基礎から行って素手の型や武具の型を出来るだけ復習し
〜稽古会•オンライン稽古〜〜沖縄空手•古武道武の心を後世に清道会〜4月23日(火)今日は稽古会。少林流金城珍作先生•一心流島袋龍夫先生•本部御殿手上原清吉先生の主に3人の師から伝わった「武」を大切にし武の探求を目的に知花先生を先頭に発足した会派。その門下生は今日同門と集まり稽古する時間を開催しています。そしてまた同時進行にオンライン稽古も開催し沖縄から本州に繋ぎ、清道会の心を共有して行きます。少しずつ伝わっていけると幸いです。Twitter(X)https://twitter.c
昨日の日曜日も晴れ渡って気持ちの良い日でした。こういう日が続くとルンルン気分になりますねしか~し、家に帰ると即クーラーのスイッチを入れました。この時期の沖縄はお墓で清明祭を行うので参加者も少なくなります。浜辺に散歩者が多かったので武具は使わずに突きを取って投げたりするようにと指示しましたこちらは3本突きを取って前や後ろに投げている稽古です。後ろに投げるのは高い位置から後方に落とすことになり危険を伴
〜〜〜尊敬〜〜〜〜少林流金城珍作先生・一心流島袋龍夫先生・本部御殿手上原清吉先生から伝わった「技・心」を守り今も変わらず理解者と共に武の探求を続け会長知花先生を先頭に活動を続けている、琉球古武道清道会。稽古は基本をひたすら続け体に染み込ませ、考えずとも勝手に体が動くまで生涯鍛錬を続けています。単独会派となった今でも変わらず師への尊敬の心は忘れていません。清道会が守る「武の心」を守るそして絶やさない為に理解者に届くよう発信も続けながら、少数会派ですが、地位や名誉ではなく仲間と共に自己鍛
昨日(4月20日)はまるで初夏のような天気で風も有って涼しく浜辺での稽古に最適な日でした。爽やかに広がる青空。2刀を持っての走りから受け身の稽古をしてもらった。受け身は怪我を防ぐことや様々ンことにとても重要だからだ。受け身でも手に何かを持っての受け身は難しく2刀を持っての受け身はだから重要になる。芝生へあがってからは素手の型や武器の型を色々と行って中盤は剣の蹴りの基本稽古を行った。そして後半は取手
本部御殿手を”もとぶうどんて”と呼ぶ元門弟の流派もいますが昨日メンバーが「こういう動画を見つけまして・・・」と連絡してきた動画は”ゴテンシュ”と書かれていましたまったく、もぅ・・・アホらしくて「うどんて」の次は「ゴテンシュ」かよ~と思いました。ゴテンシュの人は弟子らしき人に本部御殿手の歩きなどを教えているようですが人の流派を知ったかぶりする前にきちんとした名称を知るべきではないか、と思いますねぇ。そんなんで、いったい何をシッタカブッタかして教えているのでしょう?
〜〜変わらずに〜〜〜〜沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会〜〜少林流金城珍作先生・一心流島袋龍夫先生・本部御殿手上原清吉先生の「技・心」を守り三源一流を掲げ現在も活動続けている琉球古武道清道会清道会総本部の近くにある勝連城跡の景色を最近見に出かけました。清道会が守る「技・心」もそうですがこのような景色も守って行きたいですね。X(旧Twitter)https://twitter.com/Matukazu1123ホームページhttps://seidou-kai.comフェイスブッ
昨日(4月13日)も曇っていて蒸し暑い日でしたが清明祭の頃はこのような天気なので、しかたませんね。ストレッチの後は2刀を持っての浜走りから開始して受け身の稽古をします。受け身はとても重要なので必ず身体をはぐしたり筋肉の鍛練の為に行います。芝生へあがって方は型の稽古をして居合の練習を行いました。居合の練習の前には必ずヌーチクの練習を行います。
〜来沖〜①師の「技・心」を大切にし現在も変わらず稽古し活動している琉球古武道清道会。昨日は4月11日(木)昨日は大阪府在住の門下生が来沖し知花先生の直接指導・合同稽古に参加しました。定期的にリモート稽古を行いながら年に数回直接指導を受け修正しています。今回は清道会に伝わる巻藁鍛錬〜型まで共有する事ができました。一緒に稽古できる事を感謝しながら日々精進してまいります。「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」事務局。X(旧Twitter)https://twitter.com
本州門下生来沖!〜合同稽古〜「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」少林流金城珍作先生・一心流島袋龍夫先生・本部御殿手上原清吉先生の「技・心」を大切に守り現在も変わらず稽古している。琉球古武道清道会2024年4月10日(木曜日)に大阪門下生が合同稽古に参加するべく来沖します。真の理解者だからこそはるばる沖縄に来て稽古しています。少しずつ復興の道を歩む事が出来ています。X(旧Twitter)https://twitter.com/Matukazu1123ホームページhttp
〜道場の裏〜「沖縄空手•古武道武の心を後世に清道会」少林流金城珍作先生•一心流島袋龍夫先生•本部御殿手上原清吉先生から「技•心」を受けつぎ「三源一流」を掲げ活動してる琉球古武道清道会。総本部の裏に小さく描かれていました。門下生の私も知りまんでした。この建物も清道会の先生含め門下生にとって大切な場所です。事務局。まつX(旧Twitter)https://twitter.com/Matukazu1123ホームページhttps://seidou-kai.comフェイスブックh
昨日、フェイスブックに日曜日のサイ対ヌーチクの動画を掲載しましたが実はその掲載の時に(むぅ・・どうしようかな・・・)と、ちょっと迷いました。ハッキリ書きますと稽古風景を掲載するということは流派の技術や考えなどの流出になります。それがどうした?という方もいらっしゃるでしょうが本部御殿手の場合は上原先生が直接指導していた聖道館以外の支部道場などでは行われていないことや沢山あるからです。世の中には「秘伝は無い」と仰る人も有りますが秘伝と云うのは言葉をかえて表現すると「人
〜感謝〜少林流金城珍作先生・一心流島袋龍夫先生・本部御殿手上原清吉先生からまなんだ技を守り三源一流を掲げ活動している「琉球古武道清道会」2024年4月11日(木)本州の門下生が直接知花先生から指導を受けるべくはるばる沖縄へ🚗フルコンタクト空手を経験その後縁があり清道会へ「入門させてください」と頭を下げ入門しもう2年。今はもう大切な仲間の一人です。年齢は関係なく心がつながっていれば距離は関係ないのだと実感します。仕事や家庭がある中沖縄にて一緒に稽古できる事に感謝。これからも一緒に鍛錬し盛
〜清道会〜少数会派ですが、ひたすら武を探求し続け「少林流金城珍作先生•一心流島袋龍夫先生•本部御殿手上原清吉先生」そして縁があり隠れ武術家から伝わった心を守り稽古を続けています。先人→知花先生→門下生へと伝わり基本を守りながらそして一人一人自分自身の武を見つけて行きます。様々な武術家の出会いで発足された琉球古武道清道会ですが一人一人の師から学んだ事は今も変わらず大切に守っています。「沖縄空手•古武道武の心を後世に清道会」事務局。まつX(旧Twitter)https://twitte
知っているようで知らない沖縄の色々な事を紹介していこうと思います。初回は「御殿うどぅん」についてです。以下の冊子からの引用です。”うどぅん御殿”とは王家や按司家(あじけ)の上流士族の邸宅を言う。また、その家の主人をさすこともあり王世子をさすこともある。王世子邸は中城殿(ナカグシクウドゥン)と云う。明治12年頃の御殿は以下の通りです。国
今日は朝からサイレンや地区の緊急放送&携帯電話の緊急速報の連続などで驚かされました。ちょうどキッチンにいて(昼食は何にしようかな・・・)と準備を始めたながらパソコンを付けておりサイレンのけたたましい音にネコも驚き隠れようとウロウロしていました。幸い我が家は高台にあるので、そのままラジオやTVなどの報道を見ながら過ごしましたが海辺にいた人や観光客の皆さんは、さぞかし驚かれたと思います。なにしろ先日沖縄へのタイからの直行便が始まったばかりですから海外からの観光客も多く滞在してい
〜生涯現役〜琉球古武道清道会は、沖縄空手(少林系)・本部御殿手系統・琉球古武道・創作型が保存され先人からの「技・心」守りながら今現在も変わらず稽古をしています。又、「琉球古武道清道会」会長である知花先生は武の探求を続けながら生涯現役を目標に稽古しています。門下生一同も師の教えを守りながら稽古を続けます。琉球古武道清道会HPhttps://seidou-kai.com/「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」事務局。まつ
「鮎は瀬につく、鳥は木にとまる、人は情けの下に住む」(中野得信)鮎の生活を見ると清流の浅瀬を生き場所としています。鳥の生活は樹を棲家としています。そして人間は情けのある人、すなわち「情理が備わった人のところを生き場所とするのがよいだろう」と言うことですね。上の文章はフェイスブックで読んだ文章ですがはたして昨今は「情けの下に住む」かどうか?と思わないでもありませんが情けの下に集まる人は信じられる人ではないかと私は思い
昨日(3月31日)は雨になるという天気予報だったので今年初めて那覇の県立武道場へ行きました。錬成道場は1・2階が予約の為に使えなかったので、その為いつも使う3階の畳敷の道場はやはり混んでいて場所取り合戦は負けて(笑)中央部分を使用することになりました。鏡のある右端の方は多分いつもやって来る小学生の空手の子供たちが使っており反対側の左端は外国人相手の空手(?)の人たちが既に陣をとっていました。両サイドとも子供たちを含むグループに囲まれていたので武具を使う相対稽古ではなく
2日前までは今日の天気予報は雨でしたが昨日の夕方の天気予報は”曇”に変更したので武道場へ行くのはやめて、いつものサンセットビーチへ行きました。曇り空でしたがサンセットビーチは観光客が多かったです。新しく植えられた芝もキレイな緑色になっています。まずは木刀を持っての砂浜での後ろ走りを行って次に相対稽古で2刀の木刀を持っての後ろ受け身を行い下の写真の通り無刀取りの練習をしてもらった。刀を奪って、さらに相手に切りかかるようにと指示し奪われたほうは後ろ受け身をおこなうように
日曜日(3月24日)は雲は多かったのですが風が無く半袖で十分な日でした。砂浜は土曜日より人出が少なかったので、いつもの後ろ走りから練習を始めました。2刀を持っている人は2刀を振りながら後ろ走りを行った。そして相対稽古は後ろ受け身が主なので棒対2刀などで行った。後ろ受け身は足や背面の筋肉を鍛えるために最も適した練習法です。日曜日にやって来る見習いのKクンが砂遊びをしていたので砂で山を作って手作りの木剣で飛び上がって打ち込むようにしてごらんと教
昨日(3月23日)は曇り空ので風の強い日でした。海風が強いと体感温度も実際の温度より低く感じます。砂浜ではビーチバレーをやっていたので芝生の上で基礎の突き・蹴りをした後に素手の型やサイの型などを行い、その後で木刀を持って基礎の斬りの練習などを行った。こちらは素手による無刀取りの練習です。木刀を実際に相手の身体に当てて斬る仕草をしてみるようにと言いました。