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本日は関西の業者市場に行ってきましたいつもは13日の四国と14日の大阪のハシゴなのですが、週末で四国までの航空券が取れずに大阪だけです。航空券は平日の倍の価格・・・でも新幹線よりは安いです。で、今回の市場で仕入れたのは合計5本上から①陸軍受命刀工土岐兼正66.3cm820g陸軍受命刀工としては若手の刀工ですが、陸軍軍刀技術奨励会で会長賞を貰った新進気鋭の刀工だったようです。かなりガッシリしているので硬物斬りに良さそう
前日までに畳みを漬けて、早朝漬けておいた畳を風呂桶から取り出して洗い、水を切って会場に持っていきました。最近は、会員の方の会社の体育館を刃筋稽古の時のみ使用させていただいております。もともと長く使っていた市立体育館の剣道場は、昨年の夏に畳表の匂いに苦情が出たことから、体育館側から試斬は止めて欲しいと要請され、50年近く黙認していただいていた体育館での試斬ができなくなってしまいました。とりあえず、支部長さんが手伝いに来てくれたので、2人で積み込みをして会場へ向かいました。
昨日は夜22:30着の飛行機で成田に戻ってきました。土曜の夜便で大阪に向かい、翌日に市場に行って仕入れて帰るのですから結構な強行軍です。『【速報】関西の業者市場に行ってきました!~目玉商品は良業物対馬守常光~』本日は関西の業者市場に行ってきましたいつもは13日の四国と14日の大阪のハシゴなのですが、週末で四国までの航空券が取れずに大阪だけです。航空券は平日の倍…ameblo.jp最近、ハードワーク続きで結構疲れたので今日はノンビリ仕事をします。
最近、少し高額のどちらかと言えば、美術鑑賞用の刀剣を多出すようになっていると思います。そのことで、自問自答してしまうことがあります。しかし、基本的には考えは全く変わっていません。少し安めな刀を買って来て、修理をして、できれば皆さんが手を出しやすい刀、使いやすい刀を販売していきたいと思う気持ちは些かも変わって居ません。ただ手をかけるにも、時間と人件費がかかるのですが、今は大変な職人さん不足で、手をかける刀を買うと商品になるのに時間がかかり過ぎます。かといっ
明日から広島の市場です。そのため、前乗りで広島に来ています。広島市街観光ももう飽きたので、今回は福山市立美術館で日本刀でもみようかなーなんて思い福山市にいってきました。・・・・福山市立美術館にはエフピコの会長が寄付した日本刀が収蔵されています。国宝7振、重要文化財6振、特別重要刀剣1振の計14振り市立博物館のレベルの収蔵品ではないですよね。寄贈者の小松安弘氏(元エフピコ会長故人)は実は日本刀が趣味とかそういう訳ではないそう
今回の夕星さんのブログで銃砲刀剣研究会鑑定の話題が上がっていましたが、当店、購入時に「鑑定に出したい」というご依頼があれば鑑定に出すようにしています。『銃砲刀剣研究会の審査結果』銃砲刀剣研究会の審査結果が返ってきました。コレクションの打刀は、岩捲かなーと思っていたら、越前兼法の鑑定結果です。室町時代末期に、朝倉家が治めていた越前一乗谷…ameblo.jpこれは完全なお客様サービスなので、そこで利益を取ろうと思っていないので手数料は頂いておりません。価格は完全に実費です。
先日、広島で仕入れた法光『【速報】広島の業者市場にいってきました!目玉商品あり!』本日は広島の業者市場に行ってきました!!今日はライバル業者も多く、それほど安くありませんでした。それでも面白そうな御刀が多かったので結構仕入れて来ました。…ameblo.jp速攻でお客様にご購入頂きましたので本日研磨して納品までしたいと思います。という事で、まずは白研で元の研磨状態をリセットしますこの過程で目立つヒケを落としていきます。白研の後は地
昨日のブログで、高田について少し触れました。当店や夕星さんのような比較的安価な刀を扱う店で避けては通れないのが「豊後刀」です。古刀~新刀期に流通量が多かったため、美濃物と並ぶ数の多さなので、比較的安価に仕入れられます。だは刀として悪いのかというと、そんな事はなく、特に藤原高田は「標準化」の産物といえるような高品質な鋼が使われています。という事で、今日は豊後刀について話をします。■豊後刀の始まり豊後刀の起源は平安末期の「行
海外のショッピングモールで展示する予定の太刀今日は販売用の刀の研磨を止めて一日研磨していました。とりあえずこんな感じ。うーん、色々ダメ物打ち部分のヒケが落ちないし、下地が悪いのか横手がよれよれ週末に師匠に見せてから、指摘事項の修正をするので来週以降研ぎ直しですね・・・そういえば、もう一振り短刀を研磨しないといけないのだけど、見当たらない・・・どこ置いたのかなぁ・・・で、
昨日は、私の所属団体「誠和会」の納会をやって居ました。参加は現役会員16名、会長経験者のOBの先輩方3名、家族の方1名が参加して、怪我人も無く、無事に終わりました。当初、来週の日曜日辺りをと考えて居ましたが、会場が抑えられず、少し早めて、昨日になりました。例年と違い、今年は試斬はできませんでしたが、国旗への礼、刀礼を行い、篠笛の生演奏に合わせて、国歌斉唱、会長挨拶とこの時ばかりは、かなりしっかりと儀式の形式をとって行います。その後、篠笛への演奏の続く中、四方払い
初代ドラクエで竜王の島に行くには「太陽の石」と「雨雲の杖」と「虹のしずく」が必要です。この3つのアイテムが無いと竜王の城に攻め込むことはできません。「雨と太陽が合わさる時、虹の橋ができる」というヤツですね。日本刀の鞘工作もドラクエ1の竜王の城に行くのと同じで、道具がないと勉強を開始する事すらできません。まずは「鞘ノミ」これがないと鞘のミゾが彫れません。『一門の集まりに行ってきました』昨日は研磨の一門の集まりに
刀剣店が刀を仕入れるための場所交換会とか、業者市場と言われますが、ここには誰でも入れるわけではありません。ほとんどの方はご存じと思いますが、中には「安く日本刀が買えるイベント」程度に考えている人もいるようです。そういう人は「自分も安く刀を仕入れたいので連れて行ってほしい」なんて言ってきます。でも、古物の業者市場は、古物業法で「古物商許可」がないと参加できないんです。古物商許可は警察の管轄で、海外在留の外国人には発行されません。つまり、在
みなさん、こんにちは!何か新しいことを始めるとき、あるいは今取り組んでいることをもっと上達させたいとき、ぜひ知っておいてほしい言葉があります。それが、「守破離(しゅはり)」です。これは、私たちが成長していくプロセスを3つの段階で表したものです。「守(しゅ)」何事も、まずは基本をしっかりと身に着けること。すべての土台となる一番大切な時期です。「破(は)」身につけた基本をベースに、応用していくこと。「基本」があるからこそ、初めて「応用」が成り立ちます。「離(り)」これまで学んだ基本
最近、お客様から保存鑑定の刀を買う場合、①安めの「無銘の極め」を買う②少し高くても「在銘の保存」の刀を買うどちらを選択するのが良いか?という質問を多く頂いています。あくまで、私個人の観点ですが、お客様の不明点が解消できれば良いかと思い、本日のブログのネタにしてみました。これ、以前から良く論議になる話題のようで、一般的には「無銘の極めは日刀保が〇〇の刀工と言っているだけで、本当かどうかは分からない」「だから在銘し
当たり前の様な話なので、知ってる人は、聞き流して下さい。当店は、拵の注文が多く、当然その中で、刀装具の話も出てきます。話をしていると、殆どの人が、鍔は相手の刃から、自分の手を守る為の物と捉えている人が多いです。しかし、元々は、相手を突いた時に、自分の手が、勢い余って、自分の刀身の方まで行ってしまって、自分で手を斬るのを防ぐ為に考えられ、発達した物です。なので、昔の太刀等では、革製の鍔と言うのも結構ありました。相手と刃を交える事の無い現代においては、鯉口を
土曜日、仕事をしていると、電話がかかってきて、「目釘がおかしいので今から見て欲しい」と言う連絡が入ってきました。ほどなくしてその人が来て、刀を見せていただきましたが、かなり状態の悪いお刀でした。目釘は無く、柄そのものが、別の刀から持ってきた「合わせ」でぐらぐらなため、とてもそのままでは振り回すことも難しい状態でした。さらに困ったのは、縁金を外してみると、柄木にしっかりとひび割れが入っていました。お客さんには、「ちゃんと振れる状態にするのであれば、少なくとも柄を作
みなさん、こんにちは。よく「武士の妻は夫の三歩後ろを歩くもの」と言われますよね。現代では「男尊女卑の象徴」とか「亭主関白の極み」なんて思われがちですが……実はこれ、まったく違う理由から生まれた作法だという説があります。そのキーワードは、武術における「間合い(距離感)」です。💡もしも、突然敵に襲われたら?想像してみてください。夫婦が仲良く腕を組んだり、真横に並んで歩いていたとします。そこで突然、目の前から曲者が斬りかかってきたらどうなるでしょうか?夫が咄嗟に身をかわそうとした瞬間
もちろん使うと言っても、人を斬るような危ない話ではありません。試し斬りをする程度の話です。本日、お客様から連絡をいただきました。「先日刀を初めて買って、畳みを初めて斬ってみたら、茶色い様な物がこびりついてしまったのだけれど、どうしたら良いかと」言うお問い合わせでした。僅かなものであれば、コンパウンドの類でも取れない事は無いですが、完全に灰汁がこびり着くと直ぐ錆に成ります。私は、私の所属団体の会員には、刃筋稽古(私達は試斬をそう呼びます)をする時は、懐に手
先月の市場で仕入れた御刀、お客様からご注文を頂き、銃砲刀剣研究会鑑定に出す予定のため研磨を開始いたします。『業者市場に行ってきました!目玉商品もあるよ!!』本日は近場の業者市場に行ってきました。今月はもう月末の広島まで業者市場はないので、当分はこれで凌がないといけません。本日の仕入れ商品は4点…ameblo.jp銃砲刀剣研究会鑑定が18日なので、休み明けには鑑定に発送予定そろそろ研磨を始めます。画像からは分かりませんが全体的に錆びています。
これが昨日で、今日はどういうこと?意味が分からん・・・まあどうでもいいか。朝稽古に出動。アラメダ、5時40分。アルコ・ド・セゴ、5時55分。グルベンキアン、6時7分。閉まってる・・・警備員によって、開門時間が違うのか?西口回って、ちょっと待ったら、開いた。6時18分、自主トレ開始。スワイショウ騎射体操(30回)気功超じっくりコース脚ストレッチ四十式(8分51秒)陰陽(1
久々の朝稽古精神統一されている一枚です
ヤフオク自称、刀に詳しい人に言わせると「店頭で展示されない刀が流れていてロクなものがない」「怪しい旗師が販売しているので近づかない」「既に刀屋が見ているので掘り出し物なんてない」とか色々な事が言われています。でも実際の所は、刀剣店なんて日本中探しても250店舗前後(日本刀が主体ではない骨董店含む)実店舗を構えている店なんて50店舗あるかないかです。しかも多くの店舗は店頭に飾る刀なんて数振~10数振り程度ですから、日本刀の殆どは「
今回、日本刀を海外に輸出する機会があり、手続きを行っています。輸出するには、まずは当該日本刀が文化財かどうか、文化庁に確認しないといけません。文化財を輸出してしまうとマズイですからね。文化財でない事が確認できれば文化庁から輸出許可が降ります。その確認の為には、こんな魚拓のような画像を送らないといけません。このサイズのシーバスが釣れれば面白そうですよね。ネットを見ていると日本刀の海外流出を危惧する声も一部にはありますが、僕はそうは
以前仕入れて、お客様から予約して頂いている勤王刀が鞘工房から戻って来ました。『【速報】業者市で仕入れた御刀』大阪の業者市から、やっと帰ってきました。昨日は体調不良で関東まで戻る気力がなく、静岡で高速を降りて一晩宿泊です喉がはれてキツイです・・・静岡市…ameblo.jp勤王刀は反りが無くて合わせ鞘が使えないんですよね・・・そのため鞘工房に出すので納品まで期間がかかります。そして、本日鞘が戻ってきたので早速研磨開始です。現状では
夢甲斐塾第26期生の入塾式に参加してまいりました。会場となったのは、地域の歴史と信仰を今に伝える差出磯大嶽山神社。厳かな空気の中、23名の新たな塾生が夢甲斐塾の門をくぐりました。入塾式では、お世話係である23期生の川口さんによる少林寺拳法、網倉さんによる居合、そして26期生を代表して丸一さんによる神楽の奉納が行われ、それぞれが日本人の精神文化や礼節、伝統の大切さを感じさせてくれる素晴らしい時間となりました。夢甲斐塾は四半世紀にわたり、多くの志ある人材を地域や社会へ送り出してきました。
最近、曲がり直しをする機会が増えてきました。曲がり直しは一般的には「矯木」と言われる木でを使って直します。※画像はヤフオクから拾ってきましたでも、この木で曲がり直しをしようとすると、曲がった屈折点は元に戻らずに、他の部分が曲がって結果的に曲がりが治ったように見えるだけなんですね。※極端に言うとこんな感じですなので根本的解決になりません。そのため、曲がりはツールを使って直すのが正解です。重要な部分はモザイクをかけていますが、
円心流は、戦国時代、北面の武士、速水長門守円心を唱導の祖とする。正親町天皇の御宇、近江国彦根の住、犬上左近將監長勝が、父の犬上兵庫永継から伝来の霊剣を授かってのち、速水長門守円心から組討の術を習得、祖先からの伝書口伝をとりまとめて兵法組討剣伝と称したのが円心流の源流である。◇宗家の系譜◇小橋家は、小橋平左衛門尉重実を祖とし、備前侯宇喜多秀家の臣、文禄中故ありて離れ、讃岐に来り生駒侯の臣、北村氏の客なり、大内、寒川、三木、三郡の税官となる。それから次第し、十七世の道寧(安永八年生)は香川郡円
末備前の華といえば、言わずと知れた祐定備前長船で永正年間(1504~1521)頃に勃興した刀工群で、備前長船では最後期の刀工群です。大名級の戦国武将に向けて打たれた注文打の祐定は蟹爪の刃紋が焼かれ「末古刀最上作」と言われます。祐定自体は大量生産品の数打もあるので、刀剣店での価格は50万円前後~ですが、蟹爪のものは最低でも百万円はみないと買えないでしょう。で、その蟹爪ですが、どんな刃紋を指すのでしょう??「互の目で山の頭が丁子になっていて2つに
先日は広島と関西と業者市場に行ってきました。結構な強行軍だったので疲れてしまいましたが、相場が落ちてきているので良い買い物が出来たと思っています。一方で、市場で他の刀剣商と会話すると「相場は上がってきている」と僕と違う感想を持っているようです。コレ、どっちが正しいんでしようね?最近市場を見ていて気になる点があります。錆や白鞘で外装が無いといった手入れが必要な刀は、あまり買う側で声を出す人は多くないような気がします。一
安来鋼刀・・・・特殊鋼刀と並び、最強の日本刀の双璧である事に疑いを持つ人はいないでしょう。銀英伝でいうミッターマイヤーとロイエンタールみたいなもんです。委託品なのですが、既にお客様からご予約頂き1月15日納品予定に向けて研磨を開始しました。といっても、錆身だった刀身は10月頃に既に下地研磨が終わり、実は拭いまで終わっていました。そのため本日は刃取りとナルメ工程です。監獄長光あたりで良くある、高低差のない互の目です。