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5月4日(土曜日)は気持ちよく晴れ海風もあって稽古のしやすい日でした。まずは棒を持っての走りから開始。意外にも観光客の散歩者が少なかったな。皆さん色々な催し物会場へ行っているんでしょうね。二人一組になって棒で打ち込んでくるのを素手で奪い取って投げるように指示して次は棒を打ち込んでくる人に取手をかけるように~と見本を見せた後にやってもらった。難易度は高くなるけれど取手は素手だけにかける技ではないこ
〜〜大切に〜〜少林流・一心流・本部御殿手の流れを汲みしっかり昭和63年に正式に発足した「琉球古武道清道会」そして清道会総本部に繋がる住宅街に囲まれた細道。清道会の理念に共感した理解者はこの道を歩いて行きます。時代は変わっていきますがこれからもこのような風景も大切にしていきたいと思います。「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」事務局。まつX(旧Twitter)https://twitter.com/Matukazu1123ホームページhttps://seidou-kai
一昨日新たな本部御殿手の道場がうるま市にあるというのでネットで見たけど詳細は分からず誰が主催者なのかも書いていないので怪しいまがいものなのだろうと思った私です。だいたい自分の名前を名のらず誰に指示したのかも出さないのはアヤシイと思って良い。なぜなら沖縄では本部御殿手の道場は上原先生の道場しかなかったのでその門弟なら、どういう人(職業・家族構成・住まい等)なのか分かるからだ。狭い島での長い付き合いなので現在に至っては子供の職業まで判る。笑新たな擬い物(まがいも
本部御殿手を”もとぶうどんて”と呼ぶ元門弟の流派もいますが昨日メンバーが「こういう動画を見つけまして・・・」と連絡してきた動画は”ゴテンシュ”と書かれていましたまったく、もぅ・・・アホらしくて「うどんて」の次は「ゴテンシュ」かよ~と思いました。ゴテンシュの人は弟子らしき人に本部御殿手の歩きなどを教えているようですが人の流派を知ったかぶりする前にきちんとした名称を知るべきではないか、と思いますねぇ。そんなんで、いったい何をシッタカブッタかして教えているのでしょう?
〜〜指導〜〜少林流金城珍作先生・一心流島袋龍夫先生・本部御殿手上原清吉先生の主に三人から伝わった武を現在も大切に守り稽古を続け活動している琉球古武道清道会。弟子に琉球古武道の棒術の指導をしている知花先生。細かな部分を指摘し修正してくださいました。また様々な師の出会いにより創設された会派。主に系統は少林系統と本部御殿手なのでしっかり基本や戦い方等は混ざらない様分けて稽古します。「やればやるほど理解はしてくるよ。数をこなして難儀しなさい」知花先生は門下生に。これからも稽古を続け清道会が
私は出来るだけ説明をすることで時間を短縮して技を身につけさせたいと思って指導しているのですが「取手」などは、どうしても相手がいないと練習はできません。どんなにゆっくりとやって見せても自分で行おうとすると、なかなか出来ないからです。門弟から「相対稽古をしたのですけど何方かいませんか?」と何度か尋ねられましたがこれは、なかなか難しいことです。以前、私はT君に取手を教えたときに彼の稽古相手を求めて北中城のN君にお願いしましたが今は、それが出来ないし相手を選ばないと難しいというこ
〜黒帯稽古〜2024年5月4日(土)は久しぶりの黒帯稽古でした。基本動作を終え皆で琉球古武道を行いました。本部御殿手と伝統古武道の違いなど改めて学びまだまだ修行不足だと感じました。また本部御殿手と伝統古武道は立ち方や技の解釈等も違いが見られます。どの武術も先人が守り抜いて私達世代に伝えてくれた大切な「宝」です。どちらの基本崩さず大切にし武の発展を築く事が出来たら嬉しいです。門下生は今後の稽古に活かして行きます。「沖縄空手・古武道武の心を後世に清道会」事務局。まつX(旧Twitte
日曜日(4月28日)は30分早めに稽古を開始して段位授与とランチ会を行う予定でした。まずは2刀を持っての浜走りから開始していたら・・・Yさんが突然「あ、S君!」というので後方を振り返ると横浜で勤務しているはずのS君が立っていて驚いた。そしてGWで清明祭に参加するために帰省したSさんも練習に参加したいということで木刀の2刀を持たせて久しぶりの稽古を行うことになりました。2刀を持っての受け身練習です。Sさんは約1年ぶりくらいだったけど大丈夫そうだった。
昨日(4月27日)は天気予報を信じて那覇の武道場へ行ったけれど雨は降らずあぁ、これならビーチで練習で来たな・・・と思いました。那覇の県立武道館の錬成道場では畳の敷いてある3階を利用しています。久しぶりに三重県からやってきたTさんだったので突き・蹴りの基礎練習から開始した。そして棒・サイ・ヌーチク素手の型などを次々と行ったけれど蒸し暑くて大変でした。久しぶりに稽古に参加する人が来たときは、まず基礎から行って素手の型や武具の型を出来るだけ復習し
〜稽古〜63年に正式に発足した琉球古武道清道会。大会目的な稽古ではなく昔ながらの稽古方法を守りながら活動を続けています。その門下生の一人まつはトンファーを今日稽古しました。清道会に保存されているトンファーは「屋良小のトンファー」「徳山のトンファー」です。※清道会では三段からトンファーは学びます。型や動きを覚えそのあと無駄な癖や動きを減らしていくのが難しい。師匠にお手本を見させて頂くと70代とは思えない動き。清道会も時代の流れで少人数となっていますが清道会の心を絶やさなぬ様そして身も
5月5日(日曜日)は綺麗に晴れて海風が心地よい日でした。いつものようにストレッチ+浜走りなどを行った後に芝生へあがって棒・サイ・ヌーチクなどの型の練習を行った。そしてウェークの型を行った後にウェークで長刀の型を行った。中盤は2刀の基本練習です。こちらは両刃の剣の練習風景です。そして後半は取手の稽古。こちらの二人は、こののちプロレス状態に成りました。笑
渡嘉敷唯賢『沖縄伝統空手道那覇手(剛柔流)・泊手(松茂良派)二大流派の血脈を探る』(2017)に、義村御殿の義村朝義が刀を構える写真が掲載されている。以前紹介したように、義村御殿の家譜には、琉球国王から刀や槍を拝領したとの記載がある。乾隆四十三年八月廿二日蒙賜殿宅二十五日移徒因蒙恩賜刀大小二腰鑓一本現代語訳1778年8月22日。義村王子朝宜は、国王から邸宅を賜った。彼は25日に転居した。国王から大・小の刀を二腰、および槍一本も賜った。また、義村は松村宗棍から棒術と