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12月は締め切りが前倒しになるので、通常の月より、稼働日が少ない…ということを、以前書きました。いまは、作業の佳境。ひたすら、原稿を書く…のではなく、その前段階である原稿の構成書をつくっています。私はSEOライターなので、SEOの分析をして記事の構成をつくり…構成書を、編集部に提出してOKをもらえたら、執筆に入る…という流れで作業をしています。今日は、今月(つまり今年)最後の構成書をつくっていました。
これは本当によく聞かれるので、改めて記事にしてみようかと思います。当たり前ですが、常にアンテナは張っておくようにしています。・ブログ・ホームページ・雑誌・広告・書籍・SNS・メルマガなど、周りはネタの宝庫ですよね。ここに、自分の経験や考えをどう乗せるか。いかに自分流にアレンジするか、というところ。あとは、キーワード出しも常にやっています。バズる!ハマる!売れる!集まる!「WEB文章術」プロの仕掛け66Amazon(アマゾン)キ
▲残1席です▲毎日の発信本当にお疲れ様です。教室のこと、レッスンのこと生徒さんたちの成長のこと…いろんなことを想いながらSNSに時間をかけている。なのに!!「いいね」の数はあまり増えない。コメントもない。問い合わせには繋がらない。そんなモヤモヤを抱えていませんか?私も発信を始めたころはそうでした。「いったい誰が見てるの?」って半信半疑でした。発信が止まる先生に、共通すること発信が止まる先
長年、マスメディアについて思ってきたことがあるのですが…最近、イタリアの植物学者さんの動画を観てまた思ったこと。それは、世の中には「通訳」が必要だということです。ステファノ・マンクーゾ氏は地球温暖化の危機について、「科学でわかっていること」と一般の人々(政治家含む)が持つ危機意識との間に、これほど乖離がある問題はないとおっしゃり…本を書いたり、講演をしたりして周知のために活動しておられます。たまたまか、
僕は毎日ブログ記事を更新し、毎週のメルマガ配信をしながら、今でも毎日文章を生産しています。また、その文章は各SNSで数万人にフォローされています。僕は僕自身を、セミナー講師であり、コンサルタントであり、人と出会うことで、相手の人生を変えるプロだと思っています。こんな僕も、ブログを書き始めた頃は文章を書くのが苦手で…というか、嫌で嫌で仕方ありませんでした(笑)「喋ったほうが早いやん。」「文章にまとめるの面倒くさい。」と思っていたんで
コラムニストの尾藤克之です。ご訪問ありがとうございます!22冊目となる著書を出版しました。「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)↓↓記事はここから↓↓今年は久しぶりにビジネス書ランキングを発表したい。コロナ禍で中断していたので、6年ぶりの再開である。今回、ランキング作成の際に使用したのは概ね1年以内に発刊もしくは献本された本になる。ランキングの根拠としては、アゴラのアクセスや影響度、社会性などを勘案し筆者が作成したものである。※ご関心のある方は過去のランキン
私がおこなっている個人セッションの連続コースは、オーダーメイドの内容ですが…受講中の方の中に、いま自伝を書いておられる方がおられます。しかし、もともと自伝を書きましょうと言って、はじまった取り組みではなく…エッセイ的な文章を見てください…と、お持ちくださったことからはじまりました。あれを付け足し、これも付け足し…ここまできたら、この先も知りたいんですけどと、私が言ったりして文章の時間軸が伸び…すっかり、
文章を書くときに欠かせないのが「視点(人称)の使い分け」。実は、この視点が定まっていないと、文章はかなり読みづらくなって、読み手に内容が伝わりにくくなります。まずは文章を書く前に、一人称・二人称・三人称のどれで書くのかを決めましょう。文章の視点(人称)には、主に次の3つがあります。◎一人称(書き手の視点)ブログ、エッセイ、読書感想文、会社の業務日誌など、自分の体験や意見を書くときに使います。例)「私は本を読む時間がいちばん落ち着きます。」◎二人
「自分が誰なのか」と書きましたが…それは、自分の生い立ちを見てみると、なんとなくわかると思います。私は、インタビュー取材が好きなのですが…それは、その方の人生のいままでの歩みを、俯瞰で見てみると…必ず、いま、なさっている「使命」につながるような家庭環境に生まれておられる。そして、「使命」に導かれるような生い立ちを歩んでこられたことが、わかるからです。いままで、お話を伺ったほぼすべての方が、そうだ
文章と生き方は、セットである…と書きました。…じゃあ、何かの「重鎮」にならないと言葉が力を持たないのか?というと、そうではありません。同じ言葉を使っていても、読み手の心に響く人と、響かない人がいる。その差は、自分が何者か何を伝えるために、書いているのか…を、どこまで自覚しているかなのだと思います。ぼくは、あなたの愛する息子で「ごはんが欲しい」と、全力で伝えています自分が、何者で何を伝えるために、この文章を、世間
『新版気のきいた短いメールが書ける本』で、“できる人の一通”を手に入れる新版気のきいた短いメールが書ける本――そのまま使える!短くても失礼のないメール術Amazon(アマゾン)1,584円本のあらすじダイヤモンド社のロングセラー『気のきいた短いメールが書ける本』が、リモートワークやビジネスチャット時代に合わせてアップデートされたのが本書『新版気のきいた短いメールが書ける本』です。テーマは一貫して、「簡潔で無駄がないのに、相手に気持ちがきちんと伝わるメール」。アポ取り・
私は、ライターとして25年、文章を書いてきた経験を生かして、文章の書き方をお伝えする講座や、個人セッションなどをしています。そこでお伝えするのは、書くときの心がまえと文章スキルの、二本立て。どちらかというと、書くときの心がまえの方が、お伝えする分量が多いと思います。だけど実際は、それよりも文章スキルをお伝えしたときの方が、好評な感じがします。言葉を、こう使うとこういう効果が得られる…みたいな「スキル」です。
ある私立大学の男子学生から聞いた話。部活動で主将を務める彼は、先日太田雄貴氏(元日本フェンシング協会会長)の講演を聴いたそうです。会場には、関西で体育会系の部活動を行う学生たち。その、最後のエピソードがなかなか良かったのです。講師の話が終わっての質疑応答で、ある選手が質問しました。「日本代表に選ばれたいのですがどうすれば選ばれますか。どんな選手が選ばれますか」と。太田氏の答えは──「どうすれば選ばれるか。それを考えているうちは、選ばれません。選ばれる実力をつけることです」。ど
12月は、毎年チャレンジングです。ライターのお仕事でいただく発注量が、いつもの月より多い。フリーランスにとって、「お仕事が多い」というのはありがたいことでしか、ありません。だけど、この月は稼働日が、大幅に少なく締め切り日が、前倒しされる。稼働日が少ないのは、お勤めのみなさまも同じですよね。どうやってサバイブするか…というミッションが課されます。そんなわけで、12月に限ったことではありませんが…頭の
12月はライティング作業会とライティング勉強会を開催します作業会とはSNS発信作りやLINE構築をみんなでZoomに集まり各自が作業します。作業する中で出てきた質問には私が回答しますもくもくと作業する時間でもみんなと一緒だから進みます!・SNS発信を進めたい方・LINE配信を作りたい方・ライティングに関して質問のある方ぜひお集まりください詳細はLINEにご登録後メニューをご覧くださいそしてライティング勉強会は新規
「いい文章」とは…?役に立つ文章読みやすい文章わかりやすい文章です。…と書きました。「読みやすい文章」と「わかりやすい文章」の違いは、わかるでしょうか?「読みやすさ」は、文章の「外見」にまつわる要素です。一方「わかりやすさ」は、文章の「内容」に関する要素です。「わかりやすい文章」を書くには、ある程度の文章力が必要になるので、話が長くなります。なので、ここでは割愛しますが…
文章が読みやすくなるテクニックの一つに「箇条書きの使い方」があります。ブログやSNS、ビジネス文章でも、情報を整理して伝えるために欠かせない表現ですが、正しいルールを知らないと逆に読みにくくなってしまうことも。今日は、誰でもすぐに使える箇条書きの基本ルールを紹介しますね。まず、箇条書きにする際は、文章の頭に数字や記号を付けるのが基本。「1.」「2.」の番号でも、「●」「◆」「◯」といった記号でもOK。視覚的に情報が区切られるので、読み手が内容を追いやすくなります。
推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術Amazon(アマゾン)「やばい!尊い!」で片付けてたけど、ちゃんと言葉にして推しと向き合うと、推しのより好きなところが見えてきました。推し語りしたい人の必読書!SNS発信、ブログやファンレター、友人とのおしゃべり、音声配信などの発信方法ごとに、推しの魅力を伝える技術を伝えます。推しを語るためには、語彙力や文章力が必要だと思われがちですが、それは間違いです。必要なのは、自分の感想を言葉にする「ちょ
日本語には、似ているようで意味がまったく違う言葉がたくさんあります。その中でも、よく混同されるのが、「ごと(毎)」と「おき(置き)」。深く考えたことがないかもしれませんが、間違えて使うと伝わらない文章になってしまうので、ぜひチェックしてください。◎「ごと(毎)」とは?「ごと」は、名詞や動詞の連用形で、「~のたびに」「いつも」という意味。行動が起きるたびに繰り返し発生するイメージです。<例文>・親戚の子は会うごとに大きくなっている・この本は読むごとに新しい発見がある
こんにちはAmebaブログforビジネス運営局です。心を込めて書いた記事、どうせなら一人でも多くの人に、最後までしっかり読んでほしいですよね。ですが、ブログを書いていてこんな風に悩んでしまうことはありませんか?「書き出しでいつも手が止まってしまい、時間がかかってしまう…」「アクセスはあるのに、読者からの反応が少ない…」「読者の心に響くような記事が書きたい!」実は、多くの読者はブログを訪れてから最初のわずか数行で、その記事の「続きを読む」か「読むの
教室運営を続けているとがんばっているのに結果が見えないそんな時期が必ずあります。でも、うまくいっている先生ほど『ある日突然』の魔法なんて信じていません。静かに、地道に積み重ねています。結果を出す人ほど「基本」を大切にしている華やかに見える先生でもその裏で同じように迷い、同じように不安を抱えて歩んでいます。毎日の投稿、生徒さんへの一言当たり前に見えることほど丁寧に積み重ねているのが成功している先生たち。その見えな
手土産を探しに、「ちょっといいもの」を置いている食料品店に行きました。売り場を歩いていると、お餅売り場で、店員の女性が年配の女性にこれがおいしいんですよ!…と、力説している。隣に立って、耳ダンボで話を聞く私。年配の女性はほな、もらうわぁ…と言って、そのお餅をカゴに入れ、立ち去る。振り向いた店員さんにこれ(豆餅)、そんなにおいしいんですか?と聞くと…お目目をキラキラさせて満面の笑みで、
投稿の型を使うとみんな同じ投稿になりませんか?それって自分らしさが出ないのでは?投稿の記事の型を紹介するたびに言われます。(そもそもこう言う人は、型があってもなくても発信していないから別にいいけど)でも、ご心配には及びません。型を使ったからと言ってみんな同じ投稿になるなんて奇跡は起こりません(笑)型を使っても、投稿は全く同じにはならない型というのは骨組みに過ぎないからです。例えば、建築の設計図があります。
コラムニストの尾藤克之です。ご訪問ありがとうございます!22冊目となる著書を出版しました。「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)↓↓記事はここから↓↓今回紹介する本の著者は福祉を30年以上やってきた人だ。で、こう断言してる。「穏やかな老後を夢見る人ほど、介護が早く来る」。最初は、「言い過ぎだろ」と思った。「介護されない未来を自分の手で作る」(上野利惠子著)青志社穏やかな老後は簡単に来ないつい先週、80代の男性が来た。「先生、最近足が痛くて外に出られないん
自分の言葉で書く思いが届く・相手が動く「文章」の書き方さわらぎ寛子(著)コミュニケーションの本質は、言葉のキャッチボール。文章も同じだと再認識。この本で学んだのは、ただ情報を伝えるのではなく、読み手の心に寄り添い、共感を呼び起こす「心の通った文章」の作り方です。ビジネスの企画書も、チームへのメッセージも、相手の未来を想像しながら書くことで、驚くほど反応が変わる。表面的なテクニックを超え、人間関係を深めるための文章術が凝縮された一冊。読後、すぐに実践したくな
《10月に読んだ本》〇絶望ノート歌野晶午再読。600ページ超の長編。中学生の主人公・大刀川照音の書く「絶望ノート」に翻弄されました。絶望ノート(幻冬舎文庫)[歌野晶午]楽天市場921円〇南方熊楠森羅万象を見つめた少年飯倉照平岩井圭也著『われは熊楠』を読んでから南方熊楠ブーム到来。熊楠のことを知りたくて関連本を読み漁っています。岩波ジュニア新書なので、主に熊楠の幼少期から10代、アメリカやイギリスに留学して過ごした20代、33歳
教室の先生をしていて一番嬉しいのはいつですか?おそらく、生徒の成長を目の当たりにしたとき。この子が、こんなことができるようになったその瞬間の喜びが毎日の指導を支えているのではないでしょうか私の多読教室の話ですが生徒たちが一冊の本を読み終わって先生、読みました!という報告を受けるときその子の目は輝いています同時に、その子の中で何かが変わったことを、私は感じ取ります。これは実は、先生にとって非常に重要な手応えなのです。教室運営は
文章には、「逃げ道言葉」と呼ばれる表現があります。聞き慣れない言葉かもしれませんね。これは自分の文章に自信がないときや、断言を避けたいときについ使ってしまう曖昧なワードのこと。書き手は便利に感じても、読み手にとっては何が言いたいのかが伝わらない原因になります。例えば、以下の言葉を使ったことがないですか?・ある意味・基本的に・〜と思います・ある種の・一応これらは「使ってはいけない言葉」ではありません。ただ多用すると文章が弱く見えるので、自信
文章が読みづらいと感じる原因の一つに「主語が統一されていないこと」があります。まずは、例文を見てみましょう。1.私はブーツを買いにデパートに出かけた。靴売り場の店員さんと一緒に選んでいると、他のお客がその店員さんにクレームをつけ始め、店員さんはそのお客とどこかに行ってしまって、私は靴を選べなくなった。2.私はブーツを買いにデパートに出かけた。靴売り場の店員さんと一緒に選んでいると、その店員さんに他のお客からクレームが入り、一緒に靴を選べなくなってしまった。
文章を書くうえで、意外と多い間違い。今日は「よく」「いう」「みる」の間違いをチェックしましょう。次の3つは、よく見かけませんか?・先生には、良く声をかけてもらいます。・プロ意識とは、そう言うものである。・教えてもらった方法を、試して見ます。正しように見えますが、実はすべて間違い。正しくは、以下のようになります。・先生には、よく声をかけてもらいます。・プロ意識とは、そういうものである。・教えてもらった方法を、試してみます。「よく」は頻度を表