ブログ記事43件
昨日、『日出処の天子』の舞台を観に行ってきました。最初、ちょっとイメージがわかなかったけれども舞台を観ている中で段々萬斎さんが、厩戸皇子に見えてきました。厳かな中での、お囃子。台詞の言い回し。照明。一つ一つの動作。伝統芸能の世界と物語の世界が調和されていた気がして、素晴らしい舞台でした。
漫画(右上)を持っているのでパンフレットは買わない、と思ったが…前編みて、能狂言化されたものを持ち帰りたくなりました。むかーし、昔、30年くらい前に能は見たことあるけど爆睡した事しか覚えてなくて…でも、もー今日はすっごく面白かった‼️笑ったし驚いたー‼️能狂言、意外に笑いとるのねそしてまた20年位前かなぁ、野村萬斎さんが演出、主演をした舞台劇を世田谷パブリックシアターで見た事があって、演出がすごく面白かったのを思い出しました。今回は野村さんのメインストリーム。ぜんっ
園の入り口に近い場所にあるカンヒザクラ……目立たない場所にあるので、見る人は少ない……が、この1週間で満開になりました。野生のサクラで、花は下向きに咲き、花びらは散らずに萼ごと落ちるようです。メジロやヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。↑カンヒザクラとメジロフクジュソウを見に行きました。1週間前と、花の開きかたがまったく違う……気温なのか、光なのか……毎週のように園に行って観察する醍醐味でもあります。↑フクジュソウオオイヌノフグリが急に増え出しました。それに似た白い花(
園は、明日12月29日から1月3日まで休園。なので、どうしても行きたかったのですが、本日は、13時開演の能狂言「鬼滅の刃」を見にいくことになっているので、12時前には家を出なくてはならない……というわけで、駆け足での園行きになりました。園の入り口にあるソテツに実がなっている……前回はどうして気付かなかったのか不思議です。10月ごろにあった実が、一時期なくなり、いまごろになってまたできたのかな?紅葉も終わり、特に目立つものがないので、園はしずかです。人っ子1人いないサクラの広場を初めて経
5月17日(金)国立能楽堂狂言『鱸包丁』(和泉流野村万作の会)シテ(伯父)野村万作アド(甥)野村裕基(休憩)能『野守』・白頭(観世流鉄仙会)シテ(野守の精鬼神)大槻文蔵ワキ(山伏)福王茂十郎アイ(所ノ者)石田幸雄笛:松田弘之小鼓:飯田清一大鼓:柿原弘和太鼓:小寺真佐人地頭:観世銕之丞面:前シテ「朝倉尉」(朋満作)後シテ「髭べし見」相変わらず酒が飲めない、飲みたくならない、食欲なしの体調。2週間弱で体重2キロ減。そんなわけで、大学
2年前の今日、大阪にある、大槻能楽堂に飛び、狂言を鑑賞させていただいた。『大槻能楽堂にて』第四十四回茂山大阪社中合同狂言の会オシャレな雰囲気の能楽堂上町にありました外国の方々にもキャッチーですね^_^気持ちがよいですね能舞台は、ピリッとします。さて…ameblo.jp愛知の岡崎城能楽堂で、徳川家康さんの一人芝居・イエヤスシリーズを演るため、直前に能舞台に触れておきたかったのだ🙏※イエヤスシリーズはこちらからお楽しみください↓イエヤスシリーズおかえり⭐️イエヤス❗️❗️❗️|Kush
⭐︎大槻能楽堂創立90年記念公演第1回@大槻能楽堂2024年1月3日(水)「翁」(観世三郎太、茂山千五郎」「末広かり」(茂山宗彦)「羽衣」(大槻文蔵)「笠之段」(観世銕之丞)「高砂」(観世清和)◎注連縄のかけられた初春の能舞台。良き。◎観世ご宗家、銕之丞師、文蔵師…観世流シテ方東西の重鎮フル出演というミラクル過ぎる豪華布陣。興奮のあまり震えが止まらない。◎のみならず、大鼓は亀井広忠師、小鼓は飯田清一師という圧巻のベテランコンビ、笛の杉信太朗師に太鼓の小寺真佐人師という新進気
12月2日(土)横浜能楽堂狂言『寝音曲』(大蔵流山本東次郎家)シテ(太郎冠者)山本則重アド(主)山本則秀(休憩)能『鷺』(観世流銕仙会)シテ(鷺)大槻文蔵ツレ(主)観世銕之丞ワキ(蔵人)福王茂十郎ワキツレ(大臣)福王和幸アイ(官人)山本泰太郎笛:杉市和小鼓:大倉源次郎大鼓:國川純太鼓:小寺真佐人地頭:浅井文義横浜能楽堂が、年内で休館に入る最後の舞台。「中締め」特別公演の5回目、「珠玉の能・狂言」。ワタクシにとっても長年親しんできて、能
11月25日(土)京都・宇治・大阪の旅3日目大阪駅前のホテルに泊まって、一度も行ったことがない大阪城公園へ。お能が始まるまでの午前中時間つぶし。大坂冬の陣、夏の陣の豊臣時代の大阪城は完全に破壊され、その後家康が徳川時代の改修工事。更に明治維新でも、戦争でも破戒されて、戦後に再建されたものだが往事を戻そうという意図はあまりなくて、つまらん。観光客でいっぱいだけど、どうしていくかねえ。発掘、再建の方向しかなかろうが。大阪城公園を抜けて、徒歩で大槻能楽堂へ。午後2時から。
8月25日は、楽しみにしておりました『国立能楽堂夏スペシャル』◎素の魅力◎公演我、小鼓師匠の田邊恭資先生の『独鼓鵜の段』を聴きに参りました♪《国立能楽堂夏スペシャル》◎素の魅力◎独鼓鵜之段(うのだん)実改メ梅若桜雪・田邊恭資仕舞道明寺(どうみょうじ)塩津哲生(喜多流)小舞道明寺(どうみょうじ)山本則重(大蔵流)袴能融(とおる)酌之舞(しゃくのまい)大槻文藏(観世流)独鼓鵜之段(うのだん)実
しあわせごはんは、カラダが、喜ぶごはんしあわせごはんは、ココロが、ホッとするごはんしあわせごはんは、ありそうでない、野菜たっぷりのごはんココロとカラダへの信頼を育むためのごはんカフェ『しあわせごはん』のオーナー谷口千里のブログです新歌舞伎座で開催された「雅楽と能楽」を見に行きました。舞楽と新作能を一度に見ることができるという贅沢な企画です。第一部は舞楽。「登天楽」美しい装束姿の管方の演奏の世界。東儀秀樹さんと息子の東儀典親さんが舞人です。なんとも美しい、優雅な舞台
かみありけいです。昨日、/能狂言鬼滅の刃\を、鑑賞してきました。公式サイトはこちら。「能狂言『鬼滅の刃』」「能狂言『鬼滅の刃』」kimetsu-nohkyogen.com27日(水)ご出演の皆様。普段、連続公演なんてないから、このシチュエーションが新鮮すぎて、とりあえず撮るよねww東京いどばた会議のメンバーと。舞台にも、普段見慣れないものがあったよ。
世阿弥一門の作になる古典ばかりの上演じゃ世界遺産に明日はない。歌舞伎だって新作に血道をあげてマーケットの拡大に励んでいる、、、のはいいが、しっかり古典を勉強せんかい!ってプロ鑑賞家の罵声を浴びています。能楽、、、とりわけ能は新作に臆病。先人に比べて創作力の程度をわきまえているからか、どちらかというと復曲に力を入れている。それがまあ、、、なんと漫画素材とはこれが、ONEPIECEや進撃の巨人ならば馬鹿馬鹿しくて涙もでないが、目のつけどころが悪くない。人間国宝の大槻文蔵才人の野村萬
『能楽公演へのお誘い』大槻文藏と大槻裕一主宰の能公演一昨年、はじめて観能させていただきました。大槻文蔵氏と裕一氏は、大阪、関西を中心にご活躍されていらっしゃるシテ方観世流の能楽師でいらっしゃいます。東京での主宰ご公演は、年に一度となりますのでぜひとも!ご高覧くださいませ。………大槻裕一さんHPより抜粋させていただきました。『裕一自身の研鑽と、文藏が意欲的に取り組みたい演目を取り上げている。大阪で2015年からスタートし、2019年からは東京で年1回
米軍撤退のアフガニスタン今後どんな国に?[2021/09/0111:27]-テレ朝news-テレビ朝日テレビ朝日Qタリバンにとってアメリカ軍の撤退完了とは?Qアフガニスタンに残っているアメリカの関係者は?また、出国に向けての支援は?Q日本の関係者もまだ残っている?堀川惠子さん「暁の宇品陸軍船舶司令官たちのヒロシマ」インタビュー発掘した史実が語る重さ...朝日新聞デジタル「旧日本軍最大の輸送基地・宇品には、この国の過去と未来が凝縮されていた」.海軍
中村鴈治郎さんと、藤山扇治郎さんをゲストに迎えて大盛り上がりした第1回(1月21日配信)も記憶に新しいところ、早くも第2回が開催されます。第2回のテーマは「能楽」。ゲストは、能楽シテ方観世流の大槻文藏さん、能楽狂言方大蔵流の茂山逸平さん、茂山千之丞さんです。3人の方をゲストに迎えて、4人で繰り広げるトークは、どうなるのでしょうか?是非、生配信をご覧ください。「上方藝能、おもろいねんで!第2回」出演:大槻文藏、茂山逸平、茂山千之丞MC:中村壱太郎
10月11日日曜日夕方から大阪城に行きました5日ほど前にぴあで取ったチケットがありました6時開演でしたが約1時間前に着きました待っている間に雨がポツリポツリと当たりましたがなんとか上がって行きました土曜日と日曜日の2日間の薪能今年5回目らしいです前日の土曜日は台風の影響で中止になったとか私は観能は初体験5日ほど前にネットで取ったわりにはよく見えるお席でした前から2列目のハシ目付柱(めつけばしら)の前あたり座席から見た舞台揚幕と橋掛り(ハシガカリ・歌舞伎で言う花道
初めての映像配信🌟今後も可能な限り配信していきたいと思っております🙇♀️客観的に観ると色々勉強になりますね😅🌟大槻文蔵裕一の会鑑賞🌟9月25日銀座six地下3階にあります『観世能楽堂』で行われました「大槻文蔵・裕一の会」を観能させていただきました。コロナ感染予防ということもあり今回も半数ほどの観客数でした。一部、緩和されたこともあり、当日券は発売されていましたが。大きな能楽堂に、半数の見所はなんだか、寂しいというか、とて
昨日は、大槻文蔵先生が14年ぶり勤めた大曲「朝長」。能楽界の至宝が結集したような公演で、今見られる最高の「朝長」でした。文蔵先生、内なる感情やパワーが一気に放出されるようなお舞台で今も余韻に浸っております。地謡に身をゆだねる心地よさといい(梅若実先生が地頭)、時節柄半分しか入ってない客席が、実に惜しい。大阪拠点にされているお二人が、こうしてコロナ禍でも最高の舞台を東京で、と公演を敢行されたことに拍手をお送りしたいです。大槻裕一さんは「邯鄲」。仕事の都合で見られず無念。裕一さんが高校生の時に取材
1960年と2020年、歴史的転換の年=経営共創基盤CEO・冨山和彦毎日新聞この年は政治的には岸内閣で日米安保条約が改定され、池田内閣が「所得倍増計画」を表明し、経済成長が明確に国家政策の中軸に据えられた年である。新型コロナ終息願い、こま犬にマスク「少しでも和やかに」下関・住吉神社/山口毎日新聞本殿が国宝、拝殿が重要文化財に指定されている住吉神社(下関市一の宮住吉)にある青銅製のこま犬が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてマスク姿と...家光三百七十回忌法要、参
ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。紀伊半島の旅日記をUPしてます。【紀伊半島・聖地巡礼の旅①】熊野本宮大社【紀伊半島・聖地巡礼の旅②】天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)【紀伊半島・聖地巡礼の旅③】高野山奥の院【紀伊半島・聖地巡礼の旅④】紀伊半島の自然を満喫紀伊半島を巡った後、山を下りて大阪へ。日本三大祭りの一つ、天神祭へ。なんとも不思議なご縁で天神祭の能船にのせていただくことになりました。天神祭は真弓塾のメンバーと。は
梅雨前に続く夏日。週末は日差しも気温もこれぞ夏。お祭りと夏が大好きだった血が騒ぎレッツゴーOUT.まずは能楽堂マルシェ。いつもなら8月に行う衣装や道具の虫干し見学が今年は建て替え工事の影響で5月開催。大阪城にも近い大槻能楽堂。戦前から続き、現在も人間国宝である大槻文蔵が様々な試みを行い進化を続ける能楽堂。舞台に面や道具、衣装を並べ能楽師によるレクチャーが行われた。日本の美意識と繊細な技術の前にただただ感激、と言いたいところですが、この日は生後3ヶ月に満たない天使連れで気が気じゃない。
兵庫県加西市市政50周年時から司会をさせて頂いている『加西能』公演。能楽師の野村萬斎さんや人間国宝大槻文蔵さん等がご出演される満席の人気公演なんです。4回目の今年も本物の竹が舞台セットという美しさ✨奈良時代初期に編纂された日本最古の地誌「播磨国風土記」から1300年というゆかりの地で日本の伝統文化に触れる一日となりました。これは野村萬斎さんから直々に指導を受けている写真です。「加西市子ども狂言塾」の子どもたちによる新作狂言も年々巧くなっていてその丁寧で分かりやす
忍びの里を育てて天下統一を目指す『合戦!!にんじゃ村』がSwitchで2月28日発売電撃オンラインカイロソフトは、NintendoSwitch用ソフト『合戦!!にんじゃ村』を2月28日に発売します。価格は1,200円(税込)。また、あらかじめダウンロードを2月21日より開始し...大槻文蔵裕一の会義経の悲哀表現毎日新聞源平の合戦があった屋島で義経が漁翁(前シテ)の姿で合戦の模様を語り、後シテでは義経の霊となり、落とした弓を取り返した「弓流」のエピソードを語る。
片岡仁左衛門丈が、文化功労者に選ばれた。受賞理由としては、「上方・江戸を問わず幅広い作品に挑み、後進の育成に尽力」ということ。南座で演じる予定の義経千本桜の権太から、今月の助六のまで、たしかに、幅広い芸域。昨年の浅草歌舞伎の綱豊卿を松也に指導するなど、一門以外の役者への指導も選ばれた理由かもしれない。歌舞伎ファンとしては、遅すぎるぐらいだと思う。同時に発表された文化勲章には、山崎正和さんが。戯曲も好きだし、中世近世の文化論も素晴らしい。でも、わたしがはじめて知ったのは、高校生の
日本人が知らないもう一つの「南京事件」J-CASTニュース日本軍が島に侵攻した時、約1万2000人の住民がいた。...にしろこの事件は日本と中国の友好関係だけでなく、偉大な名誉ある強国として大日本帝国が発展する...萬古焼、やさしく解説朝日町歴史博物館中学生向け小冊子制作三重47NEWS【三重郡】萬古焼の始祖者、沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕300年を記念して、三重県の朝日町歴史博物館(同町柿)は、萬古焼を紹介した中学生向けの...過去50年の歴史が語る「米国
「上質なものを観る感受する」人生の中でこれほどに幸せであり贅沢で豊かなことがあるだろうかそして人間というのはこういうものに触れているということがほんとうにほんとうに大切だと昨日改めて感じました。第1話でも高揚した気持ちを書きましたが2話では演目の感想などを書かせていただきます昨夜のうちに書ければいいのですがいつもですが身体を通過しておる途中でことばにすることがなかなかできなくて(笑)先ずは・・・「翁弓矢立合」「三番叟」出演:梅若実・大槻文