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アラフィフ主婦住宅設備の進化で不安なこと停電した経験は小学生の頃。雷雨の度に停電していました。当時はロウソクで灯される部屋が好きでした。1~2時間後に復旧するので両親も気楽そうでした。大阪土産最近は災害による長期停電のニュースが多い気がします。2週間~〇ヶ月。今の拙宅の状態では対応不可です。拙宅は築22年。外断熱が出はじめた頃です。断熱性を高めて冷暖房費を下げる。この性能で家計がたいぶ助かりました。社宅より自宅の方が床面積が広くなりましたが冷暖房費は同じだった
現地調査昨日、弊社が8年前に建てた外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家のお客様がご友人と一緒に弊社を訪ねてくれました。ご友人さんが、「いつ遊びに行っても快適な住み心地の家で、特に奥様が笑顔で元気にお暮しになっているところがいいです。是非、福建さんに家をつくっていただきたい。」と言っていただきました。有難いお話です。お客様が住み心地の良さでご満足していただくのが我々工務店にとって一番嬉しいことです。そして、そのお客様がご紹介してくださる。本当に最高です。今日は早速建築予
弊社で18年前に建てた外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家の24時間換気の機械です。当時は、このアルデ第3種換気システムが時代の最先端でした。まだまだ換気の重要性が一般には広まらず国産の良い換気システムがあまりない時代でした。このアルデ第3種換気システムは、フランス製です。欧州ではナイチンゲールにより健康にとって重要なのは新鮮な空気を吸うこと。特に寝ている時にこそ新鮮な空気が必要ということは、多くの人が知っています。だから、家づくりに於ける換気の重要性も広く知られています。だ
福岡市南区三宅SCの家外部工事は、足場シートの取り外しです。雨どい取り付けました。破風の先に軒樋(のきど)い取り付けました。矢印部分が雨どいです。軒先と一体化しているので外観デザインを損ねることがありません。雨どいがあっても美しい外観です。縦樋と太陽光発電のケーブルです。パラペット屋根部分にも太陽光発電を設置しました。パラペット屋根の樋と太陽光発電のケーブルです。外部の工事完了です。工事用足場はこれで取り外しします。家づくりの前に家づくりをご検
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、断熱材の気密工事です。断熱材と断熱材の取り合い部分に気密テープを貼ります。写真は、パラペット屋根と壁の取り合い部分です。断熱材に気密テープを貼った後、写真のように胴縁(どうぶち)と呼ぶ木材で断熱材を押さえます。写真の断熱材の上の部分がパラペット屋根です。壁の断熱、気密工事完了後パラペット部分に透湿防水シートを張り、パラペット部分から雨が侵入しないように透湿防水シートを張ります。透湿防水シートの重なり部分など防水テープを貼り雨が侵入しな
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、玄関側の断熱材取り付け工事です。全ての壁に断熱材を取り付けます。壁と屋根の取り合い部分、複雑な部分も丁寧に隙間なく断熱材を施工します。玄関部分、正面から撮影玄関ドア横の壁に断熱材を取り付けている中川大工さんです。断熱材の施工が終わった部分は、断熱材と断熱材の取り合い部分に防水気密テープを貼ります。玄関部分の断熱工事完了後、玄関ドアの取り付けです。重厚な両開きの玄関ドア取り付け完了です。家づくりの前に家づくりをご検討
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、断熱材の施工と施工後の防水気密テープ貼りです。断熱材を施工する際には1枚1枚出来るだけ隙間ができないように丁寧に取り付けて行きます。断熱工事の時には常に気密工事を行います。断熱材施工後は、写真のように防水性能がある防水気密テープを貼ります。写真は、家の東側です。断熱材と断熱材の取り合い部分全てに防水気密テープを貼ります。基礎上の断熱材の受け桟木と断熱材の取り合い部分にも防水気密テープを貼ります。玄関側も断熱材施工開始です。断熱工
福岡市南区三宅SCの家大工工事は断熱工事です。構造躯体の外側に厚さ50mmの板状断熱材を取り付ける工事です。板状断熱材は、押し出し法ポリスチレンフォームです。断熱性に優れ耐水性耐久性にも優れた断熱材です。断熱工事は、下から上に取り付けていきます。それぞれの面(東西南北)を下から上に施工します。下から上に断熱材を施工し、家全体を外側から包みます。外熱、外気温を家の中に入れないように熱を断つのが断熱材の役割です。また、断熱は家の中の熱を外に逃がさない役割もあります。夏や冬、家
福岡市南区三宅SCの家屋根仕上げ工事です。パラペット屋根にガルバリウム鋼板を施工しました。家の外観上、四角い屋根部分です。パラペットと呼ぶんですが、そのパラペットの内側がガルバリウム鋼板の屋根です。これで、屋根の仕上げ完了です。屋根の防水万全です(^^)家づくりの前に家づくりをご検討している方へおススメの本があります。家に関するデザインやインテリアのことは調べやすと思うのですが、実はデザインやインテリと同じようにいやそれ以上に大切なことがあるのです。そのことがこの本に
福岡市南区三宅SCの家大工工事は断熱材の取り付け工事です。構造材(柱や梁など木材)の外側に板状の厚さ50mmのポリスチレンフォーム断熱材を1枚1枚取り付けて聴きます。高性能な断熱材を構造材の外側に連続して施工し、家全体を断熱材で包む外断熱高において、断熱材の施工は丁寧に出来るだけ隙間をつくらない高気密な工事も同時に求められます。断熱と気密が一体となって初めて住み心地いい家が出来るのです。写真は、下屋(1階の屋根)の断熱材と壁の断熱材の取り合い部分で、一番手間がかかる重要な場所です。
福岡市南区三宅SCの家外断熱工法をより分かりやすく私が指さしているのが柱(はしら)です。福岡県産材の杉の柱です。建築では、柱のことを構造躯体と呼びます。この写真で私が指をさしているのが断熱材です。ポリスチレンフォーム断熱材を使用しています。構造躯体=柱の外側(外気側)に断熱材を取り付けているので外断熱、外張り断熱、外断熱工法と呼びます。このイラストは、家を真上から見て柱と断熱材の位置を表したものです。外断熱の家は、柱の外側に断熱材を取り付けるので家が外側に断熱材の厚み
福岡市南区三宅SCの家寄棟屋根の瓦工事完了です。美しい屋根胸の屋根です。屋根の一番高い棟(むね)にある棟瓦です。棟瓦のアップです。この棟瓦、見た目では分からない秘密があるんです。工事完了後の写真では分かりませんが棟瓦の下に瓦が受けた熱を逃がす棟換気という優れものがあるのです。この屋根瓦の下は、こうなっています。断熱材を施工した屋根をつくり、その断熱の屋根の上にもう一度屋根垂木という木材を取り付けます。そうすることで雨風防ぐ瓦の屋根をつくった時に断熱材と屋根瓦
福岡市南区三宅SCの家大工工事中の家の中です。間柱、筋交い取り付けた家の中です。木がびっしりなのが分かりますね。大工工事中の今しか見れない木の美しさです。また、現場では木の香りがたまらなく良いんです。構造材に使っている土台や柱や梁は、針葉樹のヒノキ、杉、松を使っています。針葉樹は、水分を吸ったり吐いたりする調湿作用に優れています。四季があり梅雨がある福岡において、たくさんの木材を使うことで住み心地いい家になるのです。木の長所である調湿作用がより発揮できるように外断熱
福岡市南区三宅SCの家屋根の仕上げである瓦葺(ふ)きです。瓦を施工することを建築用語で瓦葺(ふ)きといいます。粘度を高温で焼いて作る瓦は、屋根材として歴史あるものです。美しさと耐久性を兼ね備えているので弊社おススメの屋根材です。寄棟屋根の隅棟(すみむね)部分の瓦の加工です。棟瓦を取り付けるとこのような美しい仕上あがりになります。寄棟屋根の瓦葺き完了です。一番高いところにある棟瓦は、屋根が受けた熱を逃がすことができる仕組みの棟換気となっています。が、こうして葺き終
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、一昨日に引き続き耐震ダンパーの取り付けです。安全に安心して暮らすための地震対策です。今回、お客様のご要望により耐震ダンパーを取り付けています。正式名称は、木造住宅用振動抑制装置といいます。ダンパーに内蔵されている高減衰ゴムが変形することで、地震の運動エネルギーを熱エネルギーに変え、建物の変形を20~50%低減するものです。繰り返しの地震にも耐える優れものです。地震に対して強くなるので耐震ダンパーですが、揺れを熱エネルギーに変えて制御するので制震
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、補強金物取り付け中です。今回、お客様のご要望により耐震ダンパーを取り付けています。正式名称は、木造住宅用振動抑制装置といいます。ダンパーに内蔵されている高減衰ゴムが変形することで、地震の運動エネルギーを熱エネルギーに変え、建物の変形を20~50%低減するものです。繰り返しの地震にも耐える優れものです。家全体にバランスよく取り付けます。取り付け場所に関しては、耐震ダンパーのメーカーさんに図面をお渡しし適切な位置をご指示いただきその位置に取り付
福岡市南区三宅SCの家大工工事中。窓の搬入です。弊社がつくる外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家は、すべての窓が樹脂製の窓です。高性能な窓を採用しています。今回は、おしゃれなブラックの樹脂窓です。なぜ、窓を樹脂製にするのか?それは、夏に家の中に侵入する熱の71%が窓からであり、冬に家の温かい熱が外に逃げるのは48%が窓だからです。夏冬共に窓からの熱の出入りをしっかりと考えて家をつくらないといけないのです。弊社が採用している窓はエクセルシャノン製の樹脂製です。(エクセル
福岡市南区三宅SCの家屋根の仕上げ工事です。美しさと耐久性の高さでおススメの屋根仕上げ材である瓦です。寄棟の屋根に瓦を上げます。瓦取り付けの前にこのように並べ置きます。瓦は瓦桟木に引っ掛けて取り付けます。このように並べ置いても瓦桟木に引っかかっているので落ちません。瓦を取り付け施工することを建築用語で葺(ふ)くといいます。瓦葺きです。瓦葺き前ですが壮観です!!家づくりの前に家づくりをご検討している方へおススメの本があります。家に関するデザインやインテリアのことは
福岡市南区三宅SCの家大工工事です。大工工事は、屋根の断熱工事が終わり筋交(すじか)い取り付けです。大工工事中の現場は、とてもいい木の香りに包まれています。特に福岡県産材である杉の木の香りです(^^)弊社一押しの外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家は、この木がいつまでも健康でありますようにと考えてつくっています。それは、断熱材を外断熱工法で施工することにより柱などの木が常に空気に触れているのです。構造材に使う杉(すぎ)、檜(ひのき)、松(まつ)は、針葉樹です。葉っぱが針のよ
福岡市南区三宅SCの家大工工事は筋交い取り付けです。筋交(すじか)いとは、柱と柱の間に取り付ける斜めの柱のことです。筋交(すじか)いを取り付けることで家の剛性、耐震性能を高くします。筋交い取り付け後は、筋交いと柱をより強固に連結させるため補強金物を取り付けます。筋交いに取り付けている写真の補強金物は筋交いプレートと呼びます。1階2階筋交いを取り付けて行きます。大工さんが仕事終わる6時、日が暮れるのが少しづつ遅くなってきました。毎日お仕事お疲れ様です。家づくりの前に
福岡市南区三宅SCの家大工工事中の電気工事です。床下の外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家ならではの基礎の開口部分に温度センサー連携の自動開閉の扉を取り付けます。SC床下ダンパーといいますが、他の家とくらべ魔法のような仕組みなので私は魔法の扉と呼んでいます。これが魔法の扉であるSC床下ダンパーです。温度センサーと連携したSCナビシステムと連動し、その季節その時間の最適な状況で自動開閉する基礎の扉です。要は、家が自分で風を取り入れ床下や壁の中に外の風を取り入れてくれるのです。
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、屋根と壁との取り合い部分の断熱気密工事です。写真左に見えるのは1階の屋根である下屋です。(2次防水の防水ルーフィング、屋根桟木(やねさんぎ)施工完了しています。)外断熱工法の家において断熱材が出来るだけ隙間なく家全体を覆うことが大原則です。壁部分や屋根部分全て断熱材を施工します。その中で、写真のように屋根と壁の取り合い部分は一番手間がかかり大変な部分です。それはなぜかと言ったら、熱を侵入させないように施工する断熱材と断熱材の外側の熱を逃がすための
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、屋根工事に関わる壁の断熱材工事です。寄棟屋根とパラペット屋根の取り合い部分の壁に断熱材を施工し、家の構造材の外側で断熱材が連続するように施工します。外断熱工法は、家を外側ですっぽり覆うことが重要です。壁の断熱材施工後、断熱材と断熱材の取り合い部分には気密テープを貼り隙間が出来ないように気密工事をします。そして、断熱材を強固に固定するため写真のように断熱材の上に胴縁(どうぶち)と呼ぶ木材を取り付けます。この胴縁は、断熱材を柱に固定する役割があります
福岡市南区三宅SCの家大工さんによる屋根の野地板張り後、屋根工事屋さんにバトンタッチです。屋根を仕上げるために野地板の上に防水ルーフィングを張ります。防水ルーフィングは、下から上に重なるように張っていきます。上からの雨が下に下に流れ落ちるように張ります。この防水ルーフィングは、屋根の2次防水となります。1次防水である瓦(かわら)をバックアップする備えの防水です。写真では少し分かりにくいかもしれません。寄棟屋根とパラペット屋根の取り合い部分の壁の立ち上がりは、風が強い日に雨が上
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、屋根の断熱工事です。弊社がつくる外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家は、2つの屋根があります。熱を防ぐ屋根と雨を防ぐ屋根の2つです。先ず、熱を防ぐ屋根をつくります。熱を防ぐ屋根は、野地板の上に厚さ50mmポリスチレンフォーム断熱材を施工しています。その50mmの断熱材の上に75mmの屋根垂木を取り付けます。そして、50mmの断熱材の上にさらに40mmの断熱材を取り付けます。合計90mmの熱を防ぐ屋根をつくります。熱を防ぐ屋根をつくっ
弊社がつくった外断熱二重通気工法ソーラーサーキットの家のお客様です。お客様のお声をいただきました。〇家づくりを始めようと思った理由職場近くへの引越しを考えたため。〇家づくりで何を第一に考えましたか住み心地。コロナになり家は城だという想いが強くなった。何かあった時に快適に過ごせるこもれる所=家と考えました。〇家づくりをする工務店、ハウスメーカーを探すときの基準は何でしたか高気密高断熱の家〇福建住宅に決めた理由ソーラーサーキットに惹かれたことと、ホームページの社
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、屋根の気密断熱工事です。パラペット屋根の上に厚さ50mmの高性能なポリスチレンフォーム断熱材を施工します。断熱材と断熱材の取り合い部分、断熱材と柱の取り合い部分に白い気密水密テープを貼ります。それは、断熱材の性能を損なうことなく発揮させるためです。そして、白い気密水密テープの上に気密テープを貼ります。高性能な断熱材を高気密に工事することで住み心地いい家となります。安全安心の家になります。家の外側、構造躯体の外側に連続して断熱材を施工することが大事で
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、屋根の下地工事。寄棟屋根の野地板張りです。日頃何気なく見ている家の屋根は、こうして何日もかけてつくるんです。寄棟の屋根とパラペット(片流れの屋根)、2つの屋根をデザインした家です。寄棟の一番高い棟部分には、屋根が受けた太陽からの熱を逃がす棟換気があります。棟の野地板の隙間は、棟換気です。以前ブログで書いた屋根垂木の空間を上ってくる熱い空気が棟換気から家の外に逃げ出すのです。屋根の上からiPhoneでパノラマ撮影です。北側180
福岡市南区三宅SCの家大工工事は、寄棟の屋根工事です。屋根の断熱工事、気密工事完了後雨を防ぐための屋根を施工するための準備です。寄棟の隅部(すみぶ)木材を取り付け、屋根下地となる屋根垂木を取り付けます。屋根の工事中にしか見れない木造住宅の木の美しさです。棟部分の屋根垂木です。ここは、屋根の受ける熱を逃がすため、空気の流れを考えてつくっています。空気は暖まると膨張して上昇する自然の力を利用して屋根が受ける熱を逃がす出口を屋根の一番高き部分である棟に作ります。その棟に作る熱の