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こんばんは。今日、古本屋さんで入手したこちらの写真集。叢:石原正道写真集Amazon(アマゾン)まるで水墨画や酒井抱一の夏秋草図屏風の世界のような写真です。うっとりです。ではでは
こんばんはー。上げそびれ、ひまわりちゃん本日、白露玄鳥去そして、うお座の満月日中まだまだ残暑が続いておりますがこちらは昨夜に引き続き月が綺麗です昨夜は、仲秋の名月月の神様をおもてなししました。今夜も月と秋風と鈴虫アンサンブル我が家のススキも風に揺れておりますまるで抱一の夏秋草図屏風の世界絵には音がないけどおそらく鈴虫アンサンブルも屏風の中では響いていたのかなーと、想像しますうお座の満月らしい秋の夜です。さて、一日一日あっという間未だ長男は消息不明生きてい
キヨシ師匠の影響です。「美味しいんですよコレがまた」MIXビジュチューン。尾形光琳作。「風神雷神図屏風」実はこの屏風の裏に、とある絵が描かれている。「どんな絵でしょう」酒井抱一作。「夏秋草図屏風」表と裏を足すと、こんな絵になるそうな。「構図まで考えられていた」やっぱ日本の絵は凄いな。凄いと言えば…。また割れました。もう元からのは残ってないかもね。「早速直しましたけど」HPができました。「↑クリックしてください」氏
昨日閉幕した「国宝東京国立博物館のすべて」展の図録を購入しました。この展示では東博が所蔵する89件の国宝(期間中展示替えありだが刀剣のみ通期展示)はもちろん、創立以来150年の沿革を物語る所蔵品の数々が出陳されていたようです。実際に東博を訪れた時に、あるいは関西に住んでいた頃に京博で開催された長谷川等伯展や琳派展で見た作品が多数あり、懐かしくなりました。中でも尾形光琳筆「風神雷神図屏風」と酒井抱一筆「夏秋草図屏風」は琳派展で見たときに「元は同じ屏風の裏と表だった」という解説が付いていて、風
会期延長を教えていただいたので訂正追記しますありがとうございます12月4日(日)先週の事です前期に続いて特別展・国宝の後期東京国立博物館へ行って来ました良い天気紅葉が終わりかけですねこちらは前期の様子『東京国立博物館150年*国宝/月食・天王星食』旅というほどではないけど県をまたぐし見返す時に探しやすいからテーマを「旅」にしました東京国立博物館創立150周年記念特別展国宝東京国立博物館のすべて良く晴れ…ameblo.jp後期は前期の風神雷神図屏風の裏側が見られる
昨日の続きですQ.239下図の作品は、尾形光琳のある屏風絵の裏側に描かれました。その屏風絵は?①《紅白梅図屏風》②《燕子花図屏風》③《風神雷神図屏風》④《四季草花図屏風》酒井抱一《夏秋草図屏風》1821年頃紙本銀地着色二曲一双各164.5x181.8㎝東京国立博物館重要文化財答え③《風神雷神図屏風》酒井抱一の《夏秋草図屏風》(なつあきくさずびょうぶ)は尾形光琳の《風神雷神図屏風》の裏側に描かれました(現在は分けて保管
常設展示に酒井抱一の「夏秋草図屏風」が!!実際に観るのは初めてでした。ご存知の通り、尾形光琳の風神雷神図屏風の裏面に書かれたものです。画像は左隻の、風に靡く秋草の部分です。えんし
ロケットは、ピンク色の炎の雲と釜の熱気を噴出しながら、発進基地に横たわっていた。寒い冬の朝、その力強い排気で夏をつくりだしながら、ロケットは立っていた。ロケットが気候を決定し、ほんの一瞬、夏がこの地上を覆った・・・・・・火星年代記[新版]/R.ブラッドベリ今年は、、いつ夏がはじまったのかもわからなかったそういえば、この目で一度見てみたいと思っているのは「夏秋草図屏風」もとは一橋家にあり、江戸後期の絵師にして俳
こんばんは!ひのははです。今日放送の「アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~」http://s.mxtv.jp/variety/art_stage/はテーマが「絵画で楽しむ夏のバカンス」でした。その中で、カイユボットの《ペリソワール》が紹介され、涼し気で気分が和みました。ヨーロッパでは、1ケ月はバカンスをとるのですから羨ましいですね。しかも、その方が暑い中無理して働くより生産性が上がりそうです。さて、働き方改革といいながらバカンスなんて夢のまた夢の日本では、せめて絵画の世界
俵屋宗達、<風神雷神図屏風>、17世紀尾形光琳、<風神雷神図屏風>、18世紀なぜ琳派は、一つの「ブランド」となり得たのだろう。なぜ、尾形光琳も酒井抱一も、<風神雷神図屏風>を模写したのだろう。そもそも俵屋宗達の描いた<風神雷神図屏風>の図像の源泉は何なのか。「琳派」について調べるとなると、やはりこの作品を避けては通れない。実のところ、私は今日までの数日間、<風神雷神>を追い続けていた。宗達、光琳、抱一、と三人の作品を並べた時、やはり私が推すのは最初に描いた宗
こんにちは!ひのははです。昨晩のブルームーンと皆既月食はご覧になりましたか?天体に詳しい幼稚園からの友人が、自分で撮った写真を送ってきてくれました。時系列で並べていてステキでしょ?自分で撮ったのではないけれど、思わず自慢してしまいます。月の美しさは、いつの時代も人の心を動かしますね。まして、娯楽がたくさんある現代と違って、昔は月を愛でることが生活の中の大きな楽しみであったことでしょう。月を描いた名画は数知れません。その中で、直接月を描かずに月の光の中に浮かび上がる草花を描
昨年から楽しみにしていた展覧会に、ようやく行くことができました(^^♪「至宝をうつす」タイトルどおり、京都の美術印刷の老舗で展覧会の絵ハガキ等でもお馴染みの「便利堂」が手がけてきた文化財撮影と複製の歴史をたどるという内容。冊子と絵ハガキ付きのお得なペアチケットを購入して待ってたんですよ~(^^ゞ展示は、導入部の写本・模写の時代から、便利堂の得意とするコロタイプ複製へと進み、これは明治に刊行されたという美術書「國華」と「真美大観」そして、この展覧会の目玉「法隆寺金堂壁画」
先日京都文化博物館に行った時のご報告。「至宝をうつす-文化財写真とコロタイプ複製のあゆみ-」2017年12月16日(土)~2018年1月28日(日)便利堂創業130周年記念として行われているこの展覧会は、法隆寺金堂壁画や高松塚古墳の文化財複製を手掛けた便利堂の、130年のコロタイプの複製技術と作品の数々を紹介していた。京都の三条富小路を上がった所にある便利堂は、お土産物屋的な絵ハガキ屋さんと思っていたが、実は国宝クラスの文化財保存の一端を担っていた。京都文化博物
出光美術館で開催されている、『江戸の琳派芸術』を鑑賞してきました。尾形光琳によって京都で生まれた『琳派』の画風に惹かれ傾倒し、検証や研究を行った酒井抱一によって新たなエッセンスが加えられ、展開された『江戸琳派』に焦点を当てた展覧会です。見終わった祭に感じた印象は、実に煌びやかで派手であったということですね。とはいえ、江戸らしさというか、京都とは一線を画した雰囲気をも感じ、江戸琳派というジャンルの魅力のようなものが詰まっていたように思います。まず、いきなり抱一の『風神雷神図屏
横山大観記念館で上野に行ったついでに、トーハクこと東京国立博物館にも足を伸ばしました。企画展だけでなく、通年で見どころだらけでその気になれば一日過ごしても遊びきれないほど充実したトーハク。メンバーズプレミアムに入会したので上野に来たらほんのちょっとでも気軽に立ち寄れます(*^-^*)。今回の目当ては、7/2(日)まで公開中の尾形光琳の《風神雷神図屏風》です。本館7展示室へまずは直行♪トーハク所蔵の重要文化財です。今回は3年ぶりの展示だとか。他の鑑賞者の邪魔にならないよう、人垣のスキを縫って斜め
占い師虎白(こはく@東京占い・銀座占い@kohaku3kohaku酒井抱一さんの「夏秋草図屏風」と林十江さんの「鰻図」を先月国立博物館で見れたんですが、めちゃ良かったなぁ~✨💗知らずにたまたま入った部屋にどーんとあって、思わず「あっ!酒井抱一やぁー✨」と叫んで走り寄ってしまいました(恥)😆💗知ってて来てはる人達は全員カメラ持参でした😱😁November17,2016占い師虎白(こはく@東京占い・銀座占い@kohaku3kohaku酒井抱一さんの「夏秋草図屏風」と林十江さんの「鰻
東京国立博物館での特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」に行ってきました。10月14日と15日は、野外シネマイベントで『君の名は』の新海誠監督作『秒速5センチメートル』(2007年、CoMixWaveFilms)をトーハクにて夜の野外上映をするということで、博物館が22時までの開館でした。トーハクの特別展に金曜の夜に行くと、20時までに常設展と両方見るのは難しいのですが、22時までなら両方行ける!と行ってきたのです。滋賀県甲賀市の櫟野寺の大観音が寺外初公開です。会場
11月の連休に京都へ行きましたお目当ては京都国立博物館の琳派誕生400年記念琳派京(みやこ)を彩るあの有名な風神雷神図をみるため11月23日最終日だったので、早めに到着しましたが、かなり並んでいて大混雑イヤホンガイドを聴きながら、じっくり見学俵屋宗達の風神雷神図屏風酒井抱一の風神雷神図屏風ふたりの風神雷神図を較べてみられました私の好みは俵屋宗達の方かな~色合いが落ち着いているのと動きがある感じがする、何より風神雷神の表情がユーモラスだから1