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台湾のサンタさんから貰った《台湾語カレンダー》。五月はコレ⬇️端午の節句は旧暦の五月五日(今年は5月31日)。華語で言えば「端午節(duānwǔjié)」ですが、台湾語では「五月節(Gōo-gue̍h-tseh)」⬇️『五月節(Gō͘-goe̍h-cheh/Gōo-gue̍h-tseh)➡端午節』昨日は旧暦の5月5日、端午節。台湾語では「五月節」。台湾語鬼コーチ(でも超優しくてイケメンよ)からも玄関に飾ったガジュマルの葉っぱとヨモギの写真と金色のチマキ…ameblo.jpと習ったんですが
びっくらこきました。コーチからのメッセージで、気候の話だろうというのは想像ついたのですが、まさか「熱人(lua̍h--lâng)」が夏という意味だとは!やるね、台湾語。そして後ろの「人」は軽声。⬇️の私の仮説が確かなものになってまいりました。『台湾語の固定調軽声⑦その他の語尾「人(lâng)」』⬇️の記事の続きです。ここで言う「語尾」とは「単語の最終音節」という意味です。『台湾語の固定調軽声⑦その他の語尾「去(khì)」』軽声の問題なので、テーマを…ameblo.jp
それは私です、笑。この釣りタイトル詐欺、もう皆さま引っかからないと思いますのでそろそろやめますw。いや、台湾語は私のレベルがあまりにも低すぎて、たった1文字の打ち間違いにも翻弄されるんす。日本語や中国語なら「あーこれは打ち間違いやな」とスルーできるんですが。こちらこそ歹勢!とちゃんと謝っておきましたよ♡
タイトル、長っ4月はホント忙しく、台湾語の勉強も全然できてないのですが、台湾語オニコーチ(でも超優しくてイケメンよ)とのやり取りだけは細々続けとります。⬇️はあなたの夢見たよ!というメッセージ。ま、いつものように適当に書いたので「(私の台湾語の文章)意味通じる?」と自信なくきいたら、もちろんわかるよ!ちゃんと書けてるよ。と褒めてもらいました。おっほっほ♡コーチ、普段はあんまり褒めてくれないし、「もう(台湾語)やめたい」とこっそり他の人に愚痴こぼしてるのを鋭く聞きつけて「諦めるな!」と
去年のクリスマスに台湾のサンタさんから届いた『台湾語カレンダー』。4月ももう終わりに近づいていますが、4月のテーマは「布袋戲(pòo-tē-hì/ボテヒ)」。布袋戲,真趣味,pòo-tē-hì,tsintshù-bī布袋戲はほんとに面白い飛天鑽地好厲害,puethinntsǹgtèhólī-hāi飛んだり跳ねたりすごい技劇情刺激真精彩,kio̍k-tsîngtshì-kiktsintsing-tsháiゾクゾクするよなストーリー欲看的人趕緊來。behkhu
⬇️の記事の続きです。もうこの辺りまでくると、よくわからないことも多いのですが、わかったことだけとりあえず。でも台湾語の軽声、なんとなーく、ぼんやりーとは全体像が掴めてきたような気がします(気のせいかも)。『台湾語の固定調軽声⑦その他の語尾「裡(lí)」』⬇️の続きです。『台湾語の固定調軽声⑦その他の語尾「人(lâng)」』⬇️の記事の続きです。ここで言う「語尾」とは「単語の最終音節」という意味です。『台湾語…ameblo.jp固定調軽声⑦その他(文末の人称代名詞)」拍電話予你あなた
韓国語に全振りすると言いつつ、台湾語もちゃっかりコソ勉、めっちゃやってます!皆さま騙されてはいけませんぞ。今やってるのはピンインだけで書かれた会話文(基礎級)を何も見ずに漢字に直し、さらにそれにピンインを何も見ずに振る。という作業。本調で読む所がわかる台湾大学のテキストを使っているので、本調問題も分析しつつ(←これが今完全に沼っています!)...。しかし、よくそこまで忘れられるね、というくらいの忘却力。毋免客氣(ご遠慮なく)なんか口では言えるのにピンインめっちゃ間違えてて、結局は正しく発音で
⬇️の記事の続きです。ここで言う「語尾」とは「単語の最終音節」という意味です。『台湾語の固定調軽声⑦その他の語尾「去(khì)」』軽声の問題なので、テーマを【台湾語の発音】にしてるのですが、毎回【台湾語の文法】にしようかと迷うくらい台湾語の声調の問題は文法とふかーく関わっています。読者様…ameblo.jp固定調軽声⑦その他「人」做人(tsò-lâng)人として做人(tsò--lâng)嫁に行く★軽声官人(kuann-lâng)旦那様官人(kuann--lâng)役人★軽声
軽声の問題なので、テーマを【台湾語の発音】にしてるのですが、毎回【台湾語の文法】にしようかと迷うくらい台湾語の声調の問題は文法とふかーく関わっています。読者様ガン無視の超マニアック記事(需要はゼロに近い)、まだまだ続きます!『台湾語の固定調軽声⑤時間詞の語尾』⬇️この記事の続きです。誰も読んでおられないと思いますが、ひっそりとまだまだ続きます!『台湾語の固定調軽声④村や家族の呼び名の語尾、敬称など』⬇️この記事の…ameblo.jp固定調軽声⑦その他「去」動詞の後について「無くなってし
⬇️この記事の続きです。誰も読んでおられないと思いますが、ひっそりとまだまだ続きます!『台湾語の固定調軽声④村や家族の呼び名の語尾、敬称など』⬇️この記事の続きです。『台湾語の固定調軽声③文末の疑問の語気助詞』この記事⬇️の続きです。『台湾語の固定調軽声②数量補語』⬇️この記事の続きです。ちびち…ameblo.jp固定調軽声⑤時間詞の語尾「前、昨、後、暝」の後に「年、月、日、時」がついた時間詞日本のテキストでよく紹介されるのがこれですね。「後日(ごじつ)」「以後(いこう)」という
⬇️この記事の続きです。『台湾語の固定調軽声③文末の疑問の語気助詞』この記事⬇️の続きです。『台湾語の固定調軽声②数量補語』⬇️この記事の続きです。ちびちび書いていってます。『台湾語の固定調軽声①方向補語』⬇️この記事の続…ameblo.jp固定調軽声④村や家族の呼び名の語尾、敬称など村や家族の呼び名習慣的に軽声で発音されることが多いのが、以下のような「家」や「哥」といった語。丁家(Tingーka)丁家文家(Bûn--ka)文家王哥(Ông--ko)王兄さん勇哥(Ióng
この記事⬇️の続きです。『台湾語の固定調軽声②数量補語』⬇️この記事の続きです。ちびちび書いていってます。『台湾語の固定調軽声①方向補語』⬇️この記事の続きです。『台湾語の軽声ーー固定調軽声になるもの』⬇️この記…ameblo.jp固定調軽声③文末の疑問の語気助詞文末の疑問の語気助詞文末にくる疑問の語気助詞は日本語の「〜か?」や華語の「〜嗎?」に近い。が、本文で使われる助動詞などによって使う疑問の語気助詞が異なるため、非常に複雑。例えば、伊後禮拜會來袂?(Iāu-lé-pà
※重要なことを書き損ねていたので追記しました。⬇️この記事の続きです。ちびちび書いていってます。『台湾語の固定調軽声①方向補語』⬇️この記事の続きです。『台湾語の軽声ーー固定調軽声になるもの』⬇️この記事の続きです。『台湾語の軽声には大きく2種類ある』台湾語の軽声シリーズ始まります。少…ameblo.jp固定調軽声②数量補語原則ルール台湾語は、動量詞と動量詞化した名量詞なども軽声(3声に近い音程で軽く短く)になる。よって、その前の文字は本調を保つ。例えば、等一下(tán--tsi
⬇️この記事の続きです。『台湾語の軽声ーー固定調軽声になるもの』⬇️この記事の続きです。『台湾語の軽声には大きく2種類ある』台湾語の軽声シリーズ始まります。少しずつ小出しにして、最後には一つにまとめる予定です。『台湾語には…ameblo.jp固定調軽声①方向補語台湾語の方向補語方向補語は動詞に直接つけて動作の方向等を表す補語。また派生義として「〜し始める」「〜し続ける」などの意味も持つ。華語の方向補語と基本的には同じだが、使い方はかなり違う。詳しくは⬇️の過去記事をどうぞ。台湾語の方
⬇️この記事の続きです。『台湾語の軽声には大きく2種類ある』台湾語の軽声シリーズ始まります。少しずつ小出しにして、最後には一つにまとめる予定です。『台湾語には「軽声」バリバリあります』台湾華語の特徴(中国の普通話との違…ameblo.jp固定調軽声固定調軽声にはどんなものがあるか、まずは項目だけリストアップします。詳しい例などは次回に。①方向補語動詞に直接つけて実際の動作の方向や、派生義で「〜し始める」などを表す方向補語は、2文字とも軽声になる。②数量補語動量詞、名量詞(が動量詞化
台湾華語の特徴(中国の普通話との違い)の一つに「軽声がほぼ無い」というのがあります⬇️『とことん軽声が少ない台湾華語』※2020年6月の記事に加筆しました。台湾華語の発音に関しての3大特徴(中国の普通話との違い)は1、軽声が少ない。2、捲舌音が少ない。3、アル化語が…ameblo.jpなので、台湾華語に多大なる影響を与えている台湾語にも軽声は無いのでは?と思われることも多いのですが、軽声、台湾語にはめっちゃあります!台湾語の変調ルールで「軽声の前の字は本調を保つ」というのがあるの
円安で本も高くてね涙。それも今回は書店で買ったわけではなく、ネット販売しかしてない本を學姊に買って頂いていて、それを受け取ってきた。ということなのでした。台湾大学が出している台湾語の入門教科書です。英語で書かれてるのがネックでずっと敬遠していたのですが、課文で変調するところ、本調を保つところがきっちり書かれていて「これはいい!」となりました。台湾語、変調のルールはそれほど難しくありません。1番わからないのが「どこで本調を保つのか」ということなので、こういうテキストがあると本当に助かります。
台湾語オニコーチに見捨てられないためにだけ頑張ってる台湾語(笑)。『星の王子さま』読破のおかげで語彙力がぐんとアップし、コーチがほぼ毎日送ってくれる台湾語のメッセージ(日々のできごとを綴ったホントに簡単な台湾語)⬇️は大体わかるようになってます。これを漢字に直してまたピンインを振り直します。今日はコーチにも頑張ってるアピール⬇️ちょっと盛ってますwでもスパルタ具合いは相変わらずです⬇️
今日は台湾の「父親節」父の日ですね。そして8月4日が旧暦の7月1日で、すでに「鬼月」に入ってます。『旧暦7月、鬼月に入りました(今年は8月16日から9月14日)』という訳で、台湾の悲しみの歴史や、世界各地の紛争や、色んなことに特に想いを寄せる月になりました。『旧暦の7月になりました、「鬼月」です。色々と気をつけて!』台…ameblo.jpそしてですよ!台湾語オニコーチ(でも超優しくてイケメンよ)が最近の私のやる気の無さを察知したのか、オニ課題を出されてしまいました。それは台湾語の文章を読んで
私の台湾語学習。仲良しの台湾朋友に協力してもらったりわからない所を教えてもらったり、はしていますが、お金を払って語学学校に行ったりオンライン講座を受けたりはしていません。自分で教材勉強したり台湾語ドラマ見たりして少しずつ学んできたので、基本的には「独学」と言えると思います。でもこれは、敢えて、と言うより、仕方なく独学していると言った方がいい。そう、台湾語はちょっと特殊な言語なので、先生が少ないんです。もちろん、私の周りの台湾人、皆様台湾語ペラペラ。でも異口同音に「喋れるけど教えられない」とおっ
台湾との縁の深さをしみじみと思い返す日曜の朝。偶然が幾重にも幾重にも重なって、わたくし、こーんな台湾オタクになってしまいました。前世は本当に台湾人だったかもしれないなあ。最初の出会いは2002年、台湾朋友Bちゃん。22年の付き合いで、もう家族のような存在です。最初は本当に偶然で、健康診断の列で私の後ろに並んでいたのがBちゃんだったのです。たまたま話しかけたら台湾からの留学生だということがわかり、話をするようになって、友達になりました。台湾のことなーーんにも知らなかったたまりに(誇張抜きで知識
正確には台湾語で、なんですけどね。英語や中国語はそれしかできないというか、それでしかコミュニケーションがとれない人と話ができるようになりたい!というモチベーションがありますが、台湾語は、それができなくても中国語(台湾華語)ができれば台湾の方とコミュニケーションとれてしまうので、本当にモチベーションの維持が大変なんです。私も今は、台湾語オニコーチに見捨てられないようにする!というのが最大のモチベーション(なんちゅう不純な動機)。試験受けると言ってた時期ほどはないけど、オニですから今でも台湾語で
そ、それはですね、結構不純な動機なんすけどね、近々台湾語オニコーチと会えるかもしれないからなのです♡コーチと会ったところで全然喋れないことには変わりないんですが、勉強を何か形に残して、「勉強頑張ってます」アピールをせんといかんからなんですねー。というわけで、『星の王子さま』写経の次の教材が本当に決まりました!これ⬇️です。そう、高校の教科書です。1課ずつの本文は短い、難しい言葉にはピンインと注釈がついている、いろんなジャンルの文章がある、といういいことずくめ。この教科書ずっと前から持ってた
台湾語形容詞の重ね型(1)単音節の形容詞の場合2回繰り返す場合【AA】と、3回繰り返す【AAA】がある。その際意味が異なるので要注意!特に【AA】は、重ねない【A】より度合いが減少する。紅(âng)赤い→紅紅(âng-âng)少し赤い※「紅(âng)」より赤さが減少→紅紅紅(âng-âng-âng)非常に赤い暗(àm)暗い→暗暗(àm-àm)少し暗い※「暗(àm)」より暗さが減少→暗暗暗(àm-àm-àm)非常に暗い(2)2音節の形容詞【ABAB】型➡️「少し〜だ
前回⬇️の続きです。『台湾語動詞の重ね型②』台湾語動詞の重ね型中国語は主に「ⅤⅤ」と「Ⅴ一Ⅴ(←これは1音節の動詞のみ)」の二パターンだが、台湾語はもう少し複雑。大きく次の7パターンがある。(1)単…ameblo.jp台湾語動詞の重ね型(5)単音節の動詞に2音節の補語をつけて3音節となる動詞➡️「素早く〜してしまう」補語部分が軽声かどうかに関わらず必ず動詞の方を重ねる。すばやく、かつ全面的に動作が完了することを表す。囥好勢(khǹg-hó-sè)ちゃんと入れる→囥囥好勢(kh
台湾語動詞の重ね型中国語は主に「ⅤⅤ」と「Ⅴ一Ⅴ(←これは1音節の動詞のみ)」の二パターンだが、台湾語はもう少し複雑。大きく次の7パターンがある。(1)単音節動詞のⅤⅤ型➡「少し~する」※この形にできる動詞は多くない。嗽嗽(sàu-sàu)少し咳こむ鼻流流(phī-lâu-lâu)少し鼻水が出る笑笑(tshiò-tshiò)微笑む捅捅(thóng-thóng)はみ出る(2)単音節動詞の重ね型に「咧(leh)」がつく➡「少し~する」※ほとんどがこの形式。中国語の「Ⅴ一Ⅴ」に近い
久しぶりに書き下ろしです。台湾華語の動詞の重ね型には「〜してしまう(〜し終える)」というニュアンスがあることを、papagoのまめさんにピロートークで(笑→寝る前によく中国語の文法についてSNSで延々と議論する)教えて頂き、台湾語の影響を疑ったのですが、予想通り、台湾語の動詞の重ね型には「〜してしまう」というニュアンスを持つタイプがあることを発見!特に「動詞➕補語」の組み合わせの動詞で補語部分を軽声で読むタイプの二音節動詞は、動詞部分を繰り返し「AAB」の重ね型にするのですが、この重ね型は「
台湾語の方向補語中国語の補語は基本的に4種類。一般的には次のように分類される。1)方向補語2)結果補語3)様態補語/程度補語4)可能補語台湾語も基本的には同じだが、細かく見るとだいぶ違う。まずは、方向補語。方向補語とは、読んで字のごとく動作の方向や話者にとっての向き等を表すもの。実際の具体的な動きだけではなく、抽象的な意味を表す派生義もある。中国語の方向補語と意味や使い方が違っているのは…1)台湾語の方向補語起來と起去が違う台湾語の方向補語には次のよ
釣りタイトル、続きます(もう皆さんも引っかからないね?)台湾語の否定詞、“毋(m̄)”、華語の「不(bù)」との違い"毋"は、日本のテキストでは“不”という漢字をあててあるケースがほとんど。実際、華語の「不」に近いといえば近い。ただ全く同じではないのでその違いを整理してみる。1)“毋(m̄)”は“欲(beh)”の否定まず、“毋(m̄)”は「〜したい」「〜するつもり」を表す“欲(beh)”の否定で、「~しない」「~したくない」「~するつもりはない」を表す。伊昨昏毋去學校。(彼は昨日学
台湾語の疑問文「~したことがありますか?」台湾語で経験を表す方法は、大きく分けて二つある。一つは、動詞の前に副詞「捌(bat)」(かつて)を用いる方法。もう一つは動詞の後ろにアスペクト助詞「過(kè/koè)」をつける方法。疑問文にするには、いずれも最後に「無(bô)」をつければそれでOK。ただし、「無(bô)」を使わない反復疑問文の形もある(下の★)のがちょっとややこしい。「あなたは台湾に行ったことがありますか」を台湾語で言うと…1)副詞「捌(bat)」を用いる場合你捌