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昨年後半から執筆陣全員が超多忙化して掲載が遅れました。今回はKia**さんによる「ブリーフ特有現象」の第3部で、穿き上げたときに前開き部中央の二重部の両脇にある一重部が拡大する現象についてです(注1)。これも、幼年時からブリーフ慣れ(?)した者は特に意識してこなかったポイントで、ブリーフが初体験でかつ現象観察力の優れた帰国子女kia***さんならではの視点でしょう(注2)。(注1)Kia***さんによれば、この一重部の拡大についてはパート3まであり、「ブリーフ現象」の中核的ファク
ブリーフの前開きが生む現象と感触について、引き続きkia***さんに解説頂きます。今回のテーマは、ブリーフを穿き上げたときに中央の二重部の幅が縮小する現象とその影響です。前回の縁取りと並んで、小さい頃からブリーフに穿き慣れた者には思いがけない観点です。しかし、指摘されてみると「なるほど!」で、私なども動きの大きな運動や姿勢の変化で「アレッ!?」となって、その場でほとんど無意識的に対処していたことに思い当たります(笑:注1)。(注1)ブリーフが初めての方にとっては、幼児期からブリーフ慣れした
前回までに、国内で一般的なブリーフは前面部の形が欧州型ブリーフ(Slip)とは違っていて、穿き上げたときの前開きの形とその印象について説明頂きました(注1)。今回から、それが感触や穿き心地とどう関係するかを説明頂きます(注2)。今回の内容にも、前開き型に慣れた者にとっては思い掛けない点が多く含まれています。その視点は、欧州型ブリーフ(Slip)を幼時から常用し、帰国して初めて国内型を穿き、さらに登校時(ブリーフ)と家庭内や校外活動時(slip)との穿き分けを経験した方ならではのものと思います。
Slip対.ブリーフについて個人体験を述べてきましたが、当初想定よりもかなり長編化してきました(末尾注1)。このため、当初からの標題付けでは、各回のテーマ内容と相互関係が分かりにくくなってきたように思います。そこでlin-baelderさんと相談の上、各回の標題をより具体的なものに修正するとともに、目次項目として以下のように整理しました。今後、記事のupとともに以下の目次も追加改訂していきます。1.Slip派自覚までの経緯概要Slip(欧州型ブリーフ)派を自覚した経緯概要ht
最近になってネット通販等で見かける「スリップブリーフ」についての解説です(注1)。商品のネット画像を見ると、国内で一般的な前開き付きのブリーフとは違って前閉じで、ビキニブリーフの一種のようにも見えます。それなのになぜ「ビキニブリーフ」と呼ばれずに、「スリップブリーフ」といわれるのでしょうか。(注1)「本ブログテーマ:ブリーフの形と種類」の一項目として掲載しました。連載中の「slip派への経緯」と密接に関係するとともに、最近は国内通販でも該当商品を見掛けるようになったため、皆様に参考にして
誤記に気付いて修正作業中に「複製ボタン」を押してしまいました。それに気付かない内に、アクセスして頂いた方々がいらっしゃったため、折角ですのでこのままにいたします。「前開きの有無に直結した形と着用感の違い:Slip(欧州型ブリーフ)とブリーフの比較」については近々掲載開始の予定です。本ブログ記事の項目や内容が多岐にわたってきましたので、関係者の方々とも相談の上、テーマ毎に区分・整理し、各記事についても内容をより端的に表すように題目変更しました。今回(注)は帰国子女のkia***さんが「slip
今回は「着用した際に大きく変わるブリーフの前開き部の形が自分と他者の目にどう映るのか」について説明頂きました。幼児期から前開きブリーフを不思議とも思わずに穿いてきた者にとっては思いかけないポイントですが、実は重要と気付かされました。ブリーフを子供下着と見なす風潮、かつての小5~中1でのブリーフ卒業傾向、さらにブリーフに対する全体的な逆風とも関係することが示唆されています。次回以後は更に、前開き部の形状変化が着用感触(穿き心地)と他の実用面にどう影響し、どう感じられたのかについて順次説明して頂く
今回はkia***さんが「slip派」を自覚するまでの最終段階のpart-3です(注1)。下記の理由から、今回はブリーフの前開き構造の詳細と着用前後の形の変化を先ず説明して頂くことになりました。kia***さんのケースでは、「slip(欧州型ブリーフ)とブリーフ(米日型)について、前前開きの有無と着用感の違いをどう感じ、どう判断したのか」が重要なポイントになります。しかし、国内で普通の前開きブリーフに幼少期から馴染んできた者からすると、「ブリーフは穿き上げると、前あき付近の形が大きく変わり、
今回(注)は帰国子女のkia***さんが「slip派」であることを自覚するに至る最終段階の続編です。slipとブリーフの間で目立つ違いのpart-2ということで、前面部の相違点にスポットを当てています。国内でお馴染みの前開きブリーフと欧州型ブリーフのslipは、ボクサーやトランクスとは明らかに異なっていて、多くの点が共通しています。しかしその一方、幼少期からのslip常用者からすると、slipとブリーフとでは見た目、着用感、機能性にかなりの違いがあることになります。今回の前面部はその典型例の一
今回(注1)は欧州からの帰国子女のkia***さんが「自分はslip派」とハッキリ自覚した最終段階の前編です。ブリーフ使用で「隠れslip派」を試行したkia***さんならではの視点で両者間の全体的な違いが述べられています。英語では同じようにbriefsと表記される「国内でお馴染みのブリーフとslip(欧州型“ブリーフ“)の間にある数々の違い」が大変興味深いです(注2)。ボクサーやトランクスとの違いに比べて差は微妙に見えても、幼少期からのslip着用者にとっては、やはり前開きブリーフにはか
今回はkia***さんが初めてトランクスを着用したときの感想や効果についてです。ブリーフ(slip)派がトランクスやボクサーを苦手とする理由が明快に説明されています。私自身も大いに納得でした。と同時に、「思いがけないトランクスの効果」が指摘されています。これはもう一つの重要ポイントと思います。私も小6でトランクスを期間限定で試しましたが、当時、そのような効用については意識外でした。今改めて思い返すと、「確かに!」です。――――――――――――――――――――――――――――
kia***さんのケースについての続きです。今回は、ブリーフさらにはボクサーブリーフを着用したときのご自身への効果と感想を書いていただきました。------------------------------これまでの要約:帰国後に一年生で入学した中学では、私の欧州型ブリーフ=slipはビキニブリーフやサポーターに勘違いされてしまいました。そこで親と相談して、体育、検診、宿泊行事などの際にはジュニア用ブリーフに穿き換えて行き、帰宅後slipに穿き戻すようにしました。しかしブリーフ着用者自体
kia***さんのケースについての続きです。----------------------------------------前回の要約欧州から中一相当(12才)のときに帰国して入った中学では、着替えや検診の際に、私が穿き慣れたslipがビキニブリーフやサポーターと勘違いされてビックリでした。「これ、普通のパンツだよ」と返事しても、質問やコメントがなかなか収まりませんでした。こんなことで周囲の余計な関心を引くのは問題だろうし自分にとっても“ウザい”ので、要対策と感じました。
はじめにブリーフの日米型と欧州型の区別が国内では一般的ではないことから、前回は今回の予告も兼ねた要約版をkia***さんに作成して頂きました。https://ameblo.jp/lin-baelder/entry-12701654353.html(ヨーロッパ型ブリーフ(Slip)派を自覚した経緯概要)今回からこのテーマの継続として、詳細な経緯と関連の諸事項を含む本編版を掲載いたします。kia***さんのケースを初めて読む方は、前回の要約版に目を通して頂くと分かり易いと思います。
ブリーフの種類・形や前開きについて明快に解説して頂いたkia***さんのケースを紹介します。ただし以前掲載の私やatp***さんのような国内で一般的なケースとは意味合いが少し違います。つまり、ブログの英文標題“ResearchonMen’sBriefsandSlips”で言えば、”slip派”となります。briefsもslipも日本語訳は「ブリーフ」なので、何やら判じ物ですが、要するに日米型ブリーフ派ではなくて欧州ヨーロッパ型ブリーフ=スリップ派ということです。このような日