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二重切開で幅を欲張りすぎるとまつ毛の部分がタプつきます。埋没法と全切開とスカーレスの術式の比較をしてみましょう。ー埋没法二重術デザイン性★★★★☆食い込み★★★☆☆内部処理★☆☆☆☆ダウンタイム★★★★★傷跡★★★★★持続力★☆☆☆☆ースカーレス二重術デザイン性★★★★★食い込み★★★★☆内部処理★★★★☆ダウンタイム★★★☆☆傷跡★★★★☆持続力★★★★★ー全切開二重術デザイン性★★★★☆食い込み★★★★☆内部処理★★★★★ダウンタイム★
全切開法の術式の違い。皮膚固定法→固定力は強いが、傷跡が目立つ反転眼窩隔膜弁法→眼窩隔膜が脆弱だと後戻りする、傷跡は目立ちにくい挙筋腱膜弁法→固定力は強く、傷跡も目立たないそして、手術時間が挙筋腱膜弁法だけ1.5~2時間程度かかると言われておりまして、長時間になります。手術時間がクリニックによては30分で終了する全切開と1時間半ほどかかる全切開とがあって何が違うのかと言われるとこうした部分の内部処理や術式が異なっています。固定源を何に求めるのか?これが決定的に違
田中哲一郎onInstagram:"腱移植による切開式重瞼術(術後3ヶ月)リストの傷は目立たないので、ヒステリックにならなくて良いと思います。過去に二回切開式重瞼術を受けていまして、時間が経つと緩むそうです。修正方法は色々とありますが、いかに強固な固定源を確保するか?につきます。皮膚を瞼板に縫合固定すれば強固な固定になりますが、食い込みます。ですのでダメなのです。最終的には、自家組織移植に至りました。何回も手術した人っ固定源がないのですよ。瘢痕と固定しても緩みます。…3
10年以上前に、2回、埋没法を受けています。(詳細不明)昨年から、両眼がゴロゴロするようになって、近くの美容外科で全切開法を勧められて、手術を受けています。その際、埋没法の古い糸を除去するよう、担当医にお願いしたそうなのですが、「全部探すると、腫れる」と言われて、一部しか、とってもらえなかったそうです。当院で、右眼より2本、左眼より4本の糸を除去しました。※他院で全切開法を受けた後で、古い埋没糸を探すのは、非常に難しいです。(右眼)(左眼)
二重埋没や切開法を何度も受けている人が、何故二重ラインが取れてしまうのか。眼瞼挙筋から筋が出ている構造を作りたいのですが、挙筋腱膜と眼窩隔膜が強靭でなければ取れてしまうという訳です。その組織を使っても取れてしまう方もいる訳です。1年くらいすると二重が取れてしまうのですが、こうしたケースでは、長掌筋腱を取って、糸状にして固定に使用する。つまり、固定組織が生まれつき弱い人は、全切開や埋没法をやっても取れてしまうということになります。下手な医者がやっているのは、切った面を軟骨を貼り付けち
眼瞼下垂手術でミュラー筋に糸がかかってしまった場合、修正できるのか?例えば、埋没法の挙筋法切開法で瘢痕形成タッキングでの眼瞼下垂手術などでミュラー筋に影響が出てしまうことがあります。長年のハードコンタクトレンズの着用なんかでも、眼瞼下垂症になる可能性が高くなります。また、一般的な挙筋前転法ではちゃんと眼瞼下垂が治らないケースもあります。ミュラー筋のいじくる手術は極力回避した方が良いとしている外科医も多く、修正が難しくなってしまうような例(眼瞼痙攣が起きてしまう)もある
たるみ取り併用二重全切開で二重ラインが消失してしまう方が続発しています。皮膚切除をしているので、かなり不自然な顔貌になっていて、違和感を感じるようですが、1回目の手術がうまくいかなかったときに同じ先生で手術するべきかどうかは疑問です。何故なら、前回の手術は技術ミスで修正に陥っている可能性すら感じるためです。通常、修正手術の方が難しいということもあります。修正の理由が、デザイン的な微調整のタッチアップであれば、同じ先生でも問題ないことが多いですが、明らかに傷跡が汚かったり、ハム
二重修正のハム目は、幅広の11ミリとかの幅で切開法をされてしまっているとそりゃなります。瞼を持ち上げるときの重量が重くなるので、黒目とまつ毛の位置もちゃんと開いていないことになります。分厚い皮膚は折れにくいので、二重ラインに乗っかってしまう事によりハム目が爆誕するケースです。蒙古襞をはるかに超えた高さで二重切開をされると出来上がるのは不自然なハム目です。ハム目の修正は、二重幅を狭める修正を行う手術ですが、吊り上げ固定で左右差を無くする修正を行うことがあります。二重幅を10ミリ超
額の皺でオデコに3本線のアンテナ張ってる人がいますが、これは表情の癖というだけではなくて眼瞼下垂症や額のたるみなどの原因が考えられます。あるいは眉骨が張り出していて、男っぽい額の骨格である可能性もあります。男性の方が女性よりも額の縦ジワが目立つのは額の輪郭がごつごつしているからです。・眉毛をがっと上げたい人は前頭切開・黒目の開きが悪い人は眼瞼下垂・眉骨の張り出しが強い人は眉骨削りあるいは額増大術となります。眉下リフトは眉毛の位置が挙がるわけではないので、上瞼のたるみは
眉毛下切開の縫合の仕方は連続縫合と結節縫合があります。1本の糸ですべて傷口を閉じようとするのが連続縫合で、1針ずつ結んでいくのが結節縫合となります。連続縫合は眉下切開の場合には基本お勧めしていなくて、理由は、・手術時間を短くする以外のメリットが乏しい・浸出液が漏れ出がち→炎症の原因になる→皮膚がただれる・浸出液はばい菌の栄養となるので感染を起こす・緩く結ばれると幅広の白い成熟瘢痕になりがち・強く結ばれると血流が悪くなり傷が汚く完成する・結節縫合のように1針ごとに結ぶ強さを調整
形成外科専門医がおっしゃっていたNGな美容外科の特徴まとめです。整形初心者の方は特にカウンセリング前に確認しておいてください。・カウンセリング5分診療患者さんを捌くという感覚でカウンセリングをしている病院は地雷の確率が高くなります。某ヘリコプタークリニックなんかはカウンセリング時間が5分で終了します。・カウンセラー出しゃばりクリニックカウンセラーや美容ナースが医師に代わって診断行為をしているクリニックがあります。インターネット上でもそうしたクリニックは避けるべき代表例で
全切開法や埋没法と比べるとスカーレス二重術はどのくらい取れやすいのか。これは完全に二重が消失してしまったという埋没法のようなことは起こりにくいです。ただ目尻側が二重ラインが弱くなったりすることは稀にあるので、結論としては、切開法並みに持続力がある、ほぼ半永久的と考えてよいのかと思います。癒着はしているので、修正の際は、またまつ毛のキワからアプローチしてスカーレス二重の修正を行うことがあります。個人差もあるのですが、一般的には、・二重切開は9ミリまではハム目になりにくい・埋
相変わらず気まぐれな右瞼。こないだの日曜日は休みだったので自宅で過ごしていました。仕事ではマスクの為、平日はほぼ毎日、皮膜式二重のりの皮膜が柔くなり、それにより二重の食い込みが弱くなり、CANMAKEのマスカラですら下がってしまう。(左眼は二重なのでCANMAKEマスカラは一発でキマるしまつ毛も下がらない)休日自宅だとノーマスクなので、皮膜式二重のりもCANMAKEのマスカラも比較的待ってくれる。だけど毎回上手くいくわけではなく、満足度の高い仕上がりになる割合は3割程度。
今回は、切開二重術で医師によって手術時間が違うのは、内部処理を端折っているかどうかの違いなのか?全切開二重で・レーザーや電気メスで切開する医師・メスで切開する医師がいますが、レーザーや電気メスで切開する場合、ヤケドを作ることになるので、メスで切開する医師が多いと思います。手術時間は確かに電気メスの方が短くはなりますが、眼輪筋に一気に切開をすると無駄に傷が付いてしまって内出血や腫れが大きくなってしまう懸念があります。メスで血管を止血処理してから眼輪筋を少しずつ切開したほうが質は良い
二重全切開で腫れないを強調している美容外科程、内部処理を端折っている可能性があります。全切開における内部処理で言うと、筋肉、脂肪、膜をいらないようなものは除去して二重の構造に組み替えることを指しています。中縫いの糸は溶ける糸・溶けない糸がありますが、瞼の中に異物が残らないに越したことはないかと思いますので、溶ける糸を選択している美容外科を選ぶことも全然ありかと思います。埋没法の糸も全部回収した方がよいとしている医師が一定数いるのは、異物を瞼の中に残したくないとした考え方がベースになります
切開式重瞼術=全切開法では、どうせ切開するのだから、埋没法以上にデザインの美しい手術を目指したいところです。幅を調整したり、食い込みを明瞭に二重ラインを作りたい、皮膚のダルっとしたたるみが出ないような二重ラインを作りたいといった理由になります。瞼の改造構造を理解すると、枝葉を作るのが切開法であって、固定源をどこに置くのかが変わってきます。いずれも切開法の種類です↓・瞼板固定法・・固定力は高いが、凹んでしまう・反転眼窩隔膜弁法・・取れやすい、1年くらいで取れてしまう・挙筋腱膜弁法
ポイント整形外科とLINE相談はこちらをクリック!📌LINEカウンセリング公式LINE→pointpsjp2こんにちは。ポイント整形外科の院長、パク·ナムソクです。本日は他院での過度な目つき矯正によってびっくり目のように目を大きく開けるようになり、6ヶ月待ちましたが改善されず、当院にご来院された患者さまの症例をご紹介します。黒目が見える量を減らすために退縮矯正を実施しました。手術後の様子を見ると、目の上下幅が縮められ、正常の目に近くなりました。
全切開、切開法での二重手術は埋没法とは違った種類の二重整形法です。・埋没法が取れてしまった方・より強固な二重ラインを作成したい方・二重埋没法だといつ取れるのか気になって嫌だ・ダウンタイム2週間取れる等の場合には良い手術です。二重全切開の施術時間ですが、90分ほどかける医院もあると思います。一方、30分くらいで端折った術式の全切開法ですと、外縫い法による手術が行われている可能性が高いです。眼瞼下垂手術や二重全切開手術で異様に短い手術時間で終了しているクリニックがある
タルミ取り併用全切開法二重術は、全切開において皮膚切除+眼輪筋切除+眼窩角膜などの処置を行うことで皮膚余りを改善するオペになります。加齢やアイプチをやっていて瞼がたるんでしまった人に効果のある二重整形手術です。例えばルーフ切除でも、全切開法であれば、まぶたの厚みに応じて、3つの切除範囲を設定することができます。PartialPSFR、TotalPSFR、ExtendedPSFRは瞼の腫れぼったさに応じて切除する部分を調整することができます。眼窩隔膜前脂肪を切除の効果は美容外
目を閉じるか閉じないくらいの目の状態で整形バレすることがあります。全切開の手術を例に挙げますが、二重ラインを維持するためには重瞼固定、つまり、ラインが消えないようにするため、まつ毛側の瞼板前組織を除去して癒着させる内部処理を行うことがあります。・元々瞼が厚ぼったい・全切開をしても癒着が取れてしまうなどの瞼の人には一部の瞼板前組織の除去が有効に働く場合があるのです。ですが、これにはデメリット&リスクも伴うということを理解する必要がありそうです。生まれつき二重の人・普通の
上眼瞼リフトの特徴としては、・たるみがあって前頭筋で眉毛を持ち上げてしまっている・目尻側がたるんできた・加齢で二重幅が狭くなってきた・視野が狭くなってきた・頭痛や肩こりの原因になっているなどの対象となります。しばしば眼瞼下垂症と誤診されがちです。眉毛の位置をおろすような手術計画をたてることもあります。外側の皮膚を取りたいということであれば、通常の眉下リフト、後は目頭部分の二重幅を広げたいなどのご事情があれば、内側の方まで皮膚切除をして、眉毛の形をそのまま維持できる全長切開
こんにちは!ザ・リゼン美容外科です今回は当院で目元整形をされた患者様の症例になります!💗手術内容💗二重切開脂肪取り”他院では目尻切開、目頭切開しないとセミアウトラインが出ないって..”しかし、目尻切開、目頭切開しなくてもセミアウトラインをつくりたかった今回の患者様気になるビフォアフはこちらです目元整形BEFORE&AFTER患者様からのコメント👩ザ・リゼン美容外科のチョ・ジュウォン院長は切開で進むと二重まぶたの手術だけ
14年前に埋没法を受けています。(右2、左2)13年前に埋没法を受けています。(右2、左2)その後、両眼がゴロゴロするようになりました。3年前に、他院で、左眼から4本の糸を除去しました。1年前に、他院で、右眼から3本の糸を除去しましたが、「1本見つからない」と言われました。1カ月前に、他院で、右眼の糸を探しましたが、見つかりませんでした。その後、「全切開法」を強く勧められています。当院で、右眼より1本の糸を除去しました。ダメ。ゼッタイ。
26才女性の全切開法による二重術です。切開法の重瞼術の長所は埋没法よりくっきりした二重が作れること、そしてそれがほとんどの場合一生維持できることです。その半面、術後の腫れが大きく本当の出来上がりは約3ヶ月後といったところでしょうか。一般の人が心配されることの多い傷跡ですが、形成外科出身のベテラン美容外科医が丁寧に手術すればそれほど目立ちません。きれいで目立たない傷跡で仕上げるポイントは皮膚や皮下組織を取り過ぎないこと、丁寧な縫合を心がけることのほかに創縁をピンセットで強く
10年前から何度か埋没法を受けています。(詳細不明)5年前に「全切開法」を受けています。その後、両眼の異物感、ドライアイに悩まされるようになって、眼科に通院していました。眼科では「残っている埋没法の糸が原因ではないか?」と言われています。当院で右眼より3本、左眼より2本の糸を除去しました。非常に細い糸が使用されていました。ダメ。ゼッタイ。瞼板法(けんばんほう)※埋没法を受けた後に「全切開法」を受ける患者さまは、担当医に「埋没法の糸を全部とって
顔の若返り整形は顔を3エリアに分類すると整形手術で改善の可能性のある方法は以下の通りとなります。上顔面のフェイスリフト→額リフト、眼瞼下垂、眉下切開、眉上切開中顔面のフェイスリフト→ミッドフェイスリフト下顔面のフェイスリフト→ミニリフト、フェイスリフト中顔面のたるみというのは従来、改善が難しかったのですが、ここ数年で一気に需要が増えてきています。サーマクールやウルセラやウルトラセルなどのレーザー治療では改善が厳しいのですが、メーラーファットの脂肪を直接的に上に引き上
瞼をすっきりとさせる整形方法をまとめると、・埋没法+上眼瞼脱脂・全切開二重術・眉下切開・眉上切開などの術式があります。中でも、眉下切開=眉下リフトはダイレクトに瞼を薄くする効果があって、その他の手術方法よりも皮膚の厚みを取りやすい特徴があります。眉毛側の皮膚とまつげ側の皮膚とでは、眉毛側の皮膚の方が分厚いので、普通に全切開法を行ったとて、瞼が薄くならないケースも多いのです。全切開で幅広二重瞼を作ろうとして幅広に設定→結果ハム状態。なんてことも結構よくあると思いますが、そ
目の開きが悪い人は挙筋機能が低下している可能性があります。そこで行われるのが目つき矯正=いわゆる眼瞼下垂手術です。切らないタッキング法の眼瞼下垂は、後戻りが多くあって、積極的に推奨できるものではありませんが、軽度でありダウンタイムがあまり取れない方には有効です。埋没法と同じように後戻りしてしまったら再手術でメンテナンスが必要となります。続いて眼瞼下垂の合併症まとめていきます。・左右差・傷跡・ヘリング現象・たるみが取り切れない・黒目がまた開かなくなる・目の形が丸くなる
二重整形の中でも、全切開にするべきか埋没にするべきかは適応を形成外科医の基でチェックすることが必要です。二重切開の適応をまとめます。・瞼が厚ぼったい・瞼にたるみがる・埋没法をしたことがあり取れた・取れない二重ラインが欲しい・目つきが軽度悪いなど全切開二重手術の場合、埋没法と違って皮膚切除・眼窩脂肪除去・ROOF切除・挙筋腱膜前転を行うことが出来るので、瞼のデザイン性が高くなります。また全切開と言っても医師によって術式が違うことも併せて確認する必要があります。★