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逆説の日本史2古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎/井沢元彦Amazon(アマゾン)★★★★★1994年刊の本書。そうかぁ。新卒入社と同い年と思うとまた違った親しみが出てきた。本書も「逆説」のオンパレード。聖徳太子の命名から、天智天皇暗殺説、天智天皇と天武天皇非兄弟や朝鮮渡来人説など「またまたぁ」とも思うがそれぞれWikipediaにものる説であった。いわゆる歴史学会に無視され続けたかのような本書の書きっぷりであるがさすがに認められたのか、それともWikip
2004年11月30日発刊イランも巻き込んだ中東の混乱。以前この本を手にした時は2001年の「9.11」後。あれから24年近く経っているけど何も変わっていない。て言うか、約2000年前から未だにひきずっている。一神教同士で落とし所を見いだせない。本書は二部構成。第一部で、この三つの宗教の生まれを整理、第二部で各宗教のそれぞれの見解を代表者に井沢氏がインタビューした記録を掲載するという構成になっている。第二部の「それぞれの見解」で井沢氏がなんとか理解しようと悪戦苦闘
■4月23日の産経電子版スクラップ20240423【産経抄】国家の衰退を回避するには?.pdfdrive.google.com20240423【朝晴れエッセー】クサい記念日.pdfdrive.google.com20240423【田村秀男の経済正解】日銀利上げで円安阻止は無理だ.pdfdrive.google.com20240423【一筆多論・長谷川秀行】日本がもたらす経済実利.pdfdrive.google.com20240423【思ふことあり・増田明美】いつだ
山のツツジ紅白ピンク山桜と共に山を賑わす山笑う、が季語の意味が少し分かるさて、逆説の日本史江戸大改革コミック版やはり活字ばかりより漫画想像力が衰えてきたのか眼目は「朱子学」何となく中華の国からの教え幕府に忠義の心を植え付けるためと教えられてきたつまり戦国時代の武士は学んでないので同じ武士でも大きく違う士農工商の身分制度は朱子学から特に商これを賤しめ後には商は詐欺なり、と云った人も経済大国などと誇り義務教育から投資の勉強をする昨今隔世の感が強い今の常識
逆説の日本史10戦国覇王編/天下布武と信長の謎/井沢元彦Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}★★★★★いろいろ調べて考え抜いているのはよくわかるけど、そこまで断定しちゃっていいのかな~?と戸惑い内心ツッコミを入れつつ、井沢元彦さんの世界に没入する。きっとそれが井沢元彦さんの本の正しい楽しみ方なのだ。本書も井沢ワールド全開!ただ、本書でも繰り返し述べれている通り、
昭和の新聞記事を見ていると、時々こんな発見があるのです。義経伝説に関する新聞記事。今は流行りませんが、かつては義経が平泉を脱出して北海道を目指し、さらにジンギスカンになったという壮大な物語が語られていました。井沢元彦は「義経が怨霊にならないよう死んでいないことにしたのが始まり」みたいなことを言っていますが、そもそも井沢の妄言などマトモに相手にしてはいけません。義経は現実に怨霊となって『太平記』にも出てくるし、不死伝説は江戸時代になってから語られたものですから、義経が死んだ時に
本日の言霊2024.03.11大日本帝國の時代も現代も、施政者たちは平然とごまかしを行う。冷静沈着に「日本は戦争に負けます」などという軍部にとって著しく不愉快な予測をした学者はパージされ、その予測は葬られた。日本が戦争に勝つことが良心で、敗北は良心に反するからだ。マイナスな予測が発表されると、言霊の作用によって反発が起こり、「いや絶対に日本は勝てる」という何の裏付けもない精神論が世論となり、負けないための対策が真剣に講じられなくなり、その結果、本当に「負けてしまう」ことになるのだ。
ファミコン世代の人であれば懐かしいのは、あの独特で完成度の高いBGMに、調子が悪いとカセットの端子にフーフーと息吹きかけ、本体の前を誰か横切ると突然画面が灰色に、冒険の書が消えている…沢山ハプニングがありながらも、複雑さを抜いたシンプルなゲームシステムの数々が懐かしく、今でも私たちの真ん中にいるゲーム機といえばファミコンである。そんなファミコンソフトに、知る人ぞ知る(かなり勇名か)アクションゲーム「ドラゴンバスター」というものがあった。小学生当時の私は、お友達の家で白熱しながらプレ
2月も気付けば後半に入りました。東京では今月上旬の雪が嘘のような春の陽気が続いております。先週は、「逆説の日本史」シリーズでも知られる井沢元彦先生の講話を聞きに行って参りました。今年のNHK大河ドラマでも話題の源氏物語の裏側、歴史を紐解く井沢先生のお話は、流麗な話術も伴い本当に面白かったです。藤原氏が摂関政治で栄華を極める為に駆使したギミック、源氏と平家の主権争いの果て、、日本ならではの怨霊信仰と神社仏閣の関係性など、歴史的な背景を生き生きと教えて下さる井沢先生。源氏物語では光の君を巡
[決定版]世界の[宗教と戦争]講座/井沢元彦Amazon(アマゾン)★★★★★何かのことを深く理解するためにはそのことだけを深掘りするのではなく、何かと比較をすることが良い。企業もその企業だけを見ていても分からない。競合との比較はもちろんのこと、業界を超えた比較、もとても良い。あとは過去との比較、も大事だ。比較によって重要なポイントが見えてくる。その会社にプロパー入社しウン十年、となるとその会社の常識が世間の非常識であることにまったく氣が付かないお目出たい
聖徳太子の憲法十七条西暦604年一に曰く、和を以て貴しとなし、(さから)うること無きを宗とせよ二に曰く、篤く三宝を敬え三に曰く、天皇の詔書は謹んで承る第一条の続きは人みな党たむら有り、また達さとれる者は少なし。あるいは君父に順したがわず、また隣里に違たがう。しかれども、上和らぎ下睦びて、事を論あげつらうに諧かなうときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん第一条の全文は読んだことがない短いものしか記憶に無いこれを一言で、現代語訳「みんなで協力しましょう
歴史から学ぶべきことのひとつとして、自国を防衛するためにはある程度の武力が必要であり、「平和を唱えているだけでは平和は保てない」ということになりますか。204P国を守るためには指導者も国民も逃げてはならないロシアがウクライナに侵攻した2022年2月24日から26日までの3日間を、私は「歴史を変えた3日間」と呼んでいます。この侵攻は国連安保理の常任理事国の1つ、「5大国の1つ」が当事者となって犯した国際犯罪です。ロシア大統領のプーチンはそれに「ウクライナの非ナチ化」だとか「ウクライナで
コミック版逆説の日本史原作・脚本井沢元彦漫画千葉きよかず戦国三英傑編とうとうコミック版が出た映像と掛け合いの展開ですこぶる分かりやすい如何に歴史を教育されていたのか刷り込み状態の自分を再確認そもそも戦国時代の覇者は徳川家康徳川幕府時代が三百有数年これは世界史的にも稀な事態神君家康であるから挙げ奉る表現になっていた信長秀吉を過小評価したくもなる更に明治維新の雄藩は薩長土肥とりわけ長州関ヶ原の西軍大将の毛利氏を悪く書くわけがない最後に太平洋戦争後の復興平
昨夜は下半身トレ୧(✧ω✧)୨有名な精神科医も歴史作家も言っています大多数の人間は変化を忌み嫌うとね。だから、トレーニング習慣が続けられない、糖尿病やうつ病等の症状改善のための生活習慣の見直しができないのは普通のこと。これらは生活を変化させることですからね、当事者の意思が弱いからできないわけではありません🙀昨日は、なんか気分が悪くてね、ちょっと筋トレサボろうか?とも思ってしまいました😱で、ゆうきゆうや井沢元彦の本を読んで少しダラダラしてい
今回ご紹介するのは、小学館新書から出ている井沢元彦著の日本史真髄です。著者の井沢元彦さんは作家さんとして有名ですが、歴史好きの人にとっては、「逆説の日本史」シリーズなんかが有名かもしれないですね。日本史についてのアプローチについてはやはり主張が強いところがありますが、それでもなお説得力のあるまとめ方をするのが非常に上手い方です。科学や歴史の本は、その点で言えば、専門の学者さんですと、そもそもわかりやすく説明をするということに慣れていないのもあって、噛み砕いて書きすぎたり、逆に素人にはわかりづ
みなさま前回の記事ではコロナ感染へのあたたかいコメントと「いいね」をありがとうございました!あの時は身体もダルかったしあんなどうでもいい記事を投稿するはためらったのですが、みなさまにとても優しくご心配をいただけて本当に嬉しかったですやっぱ投稿して良かったな~。おかげさまでもう90%元気です!あらためて今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます簡単ですがまずは御礼まで==================さて、待望の「光る君へ」がスタ
『日本史の定説を疑う』本郷和人/井沢元彦・著本郷:日本史研究や学者の質の低下といった問題は、本をただせば、現在の日本史に関する教育システムの問題にもつながります。子供たちは、日本史が暗記科目であるために、歴史嫌いになってしまいがちです。しかし、井沢先生が解釈を重視されるように、歴史上のA、B、Cという事件を年代順に並べて覚えるのではなく、A、B、Cそれぞれをある視点から見ると、つながっていることがわかる。これが歴史の解釈の面白さであり、それは海外へ出ていったときでも求め
2017年1月15日に書いた記事です。前に旧暦のつけ方について説明いたしました。旧暦というのは太陽・地球・月の位置関係によって決まるものであり、決して時の為政者が恣意的に作るものではありません。本能寺の変があった天正十年(1582)、信長が翌年の元日について朝廷と揉め事を起こしています。京都では天正十年十二月の次に天正十一年一月を入れるのに対し、東日本の代表的な暦・三嶋暦では天正十年閏十二月が入る。そのため元日が東と西とで一か月も狂うので、信長が朝廷に三嶋の暦を採用するよう圧力を
世界の裏側がわかる宗教集中講座/井沢元彦Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}楽天市場で詳細を見る★★★★★:ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道、儒教をを並べて論じる比較宗教の本。比較宗教学は興味のある分野でいろいろと読んできたけれどこの本が面白いのはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の方々と井沢元彦さんとの対談のところが実にカオスである。
ラーメンってぇいつに間にか言い換えられてました三十円で食べられた支那ソバ、、記憶によると人生で一番最初に食べた外食なのですよ【逆説の日本史】「支那事変」を「日華事変」と言い換え歴史を改変し破壊する「差別語狩り」ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。近現代編第十二話「大日本帝国の確立VII」、「国際連盟への道5その12」をお届けする(第1398…www.news-postseven.com
今日(10/1)放送された「そこまで言って委員会NP」のテーマは「日ユ同祖論」と「邪馬台国」でした。コメンテーターに井沢元彦さんや宗教学者の島田裕巳さんも出演されていてちょっと期待するところもあったのですが、井沢さんは「卑弥呼」という呼称は「社長」とか「将軍」みたいな役職を示す一般名詞だったかもしれず、邪馬台国候補地は多数存在するみたいな発言をされるし、島田さんは青森県のキリストの墓を紹介するネタに「ハッカ飴」をポケットから出す始末・・・・多分、生野先生はこの辺りからチャンネルを変えられた
念願の熱田神宮へ、この夏に行くことができたわけなんですが、『2023夏旅⑩熱田神宮&名古屋城にて完』早朝に木曽福島の散歩を堪能した続きです。『2023夏旅⑨♡奈良井宿&木曽福島』諏訪に別れを告げて、夫が行きたがっていた奈良井宿に向かいました。この日は、天気が…ameblo.jpそうすると、三種の神器の一つである草薙の剣が、なぜに、名古屋なん?って、何となく不思議だったことが、意識がそっちに向いた途端、いろいろ引き寄せて、だんだんわかってきました。まあ、三種の神器自体が、
勉強になるなあ。
(メモ誤字脱字、乱文乱筆ご容赦)せっかく大河ドラマで徳川家康やってるんで、戦国時代のことを少しあんまり人が話さないことをお話ししようかなと思うんですが、戦国時代の家庭、それも大名の家庭のことですね。もちろん、これは研究者を知ってはいるんですけれども、ただ男の研究者ばっかりですからね。女性も最近は増えてはきましたけど、なんか女性だったら気がつくようなことも意外に気がつかなかったりするんです。私男性ですけど、いろいろと深い経験がありますんで、ちょっとお話します。まず、大名の家
こんにちは、元気ですか(・・?信長について、歴史作家というか研究家の著名人の動画を紹介【後編】宗派の対立を止めた!?凄いぞ!織田信長!学校じゃ教えてくれない歴史の話【後編】宗派の対立を止めた!?凄いぞ!織田信長!学校じゃ教えてくれない歴史の話とある常識を変えた男、織田信長。ただの残忍な人殺し?いや違う!宗派の対立を止めるために頑張った彼の話をきいてくれ!前回の動画こちらからhttps://youtu.be/xbHDMskCq-k#宗教#歴史#トリビア#織田信長参考元信長ぎらい(
『逆説の日本史』は井沢元彦さんの日本史の歴史書です✏️📕今日は井沢元彦さんの主張と『どうする家康』の主人公、徳川家康の関係性を検証したいと思います🧏♂️🎵①『織田信長』戦国大名がひしめいていた戦国時代に、本当の意味で機能不全の室町幕府に代わる新たな天下統一のビジョンを持っていたのは織田信長一人だけです🗾⚔️他の大名は日本を統一する事は考えておらず、領土を拡大する事しか考えていませんでした…🔥②『豊臣秀吉』織田信長が志半ばで本能寺の変で明智光秀に討たれた後、弔い合戦に勝利し織田信長の路線
日本は金融の先進国だったのに政治家がバカだった?幕末に起きた事件とは【井沢元彦×堀江貴文】堀江貴文ホリエモン本シリーズはNewsPicksで先行配信中ですhttps://bit.ly/3O5RM7B①•徳川綱吉がバカ殿というのは大間違い!歴史家は木を見て森を見ず?【井沢元彦×...②•日本は金融の先進国だったのに政治家がバカだった?幕末に起きた事件とは【井沢...この動画今回は「お金の日本史」の著者である作家・歴史家の井
徳川綱吉がバカ殿というのは大間違い!歴史家は木を見て森を見ず?【井沢元彦×堀江貴文】堀江貴文ホリエモン本シリーズはNewsPicksで先行配信中ですhttps://bit.ly/3O5RM7B①•徳川綱吉がバカ殿というのは大間違い!歴史家は木を見て森を見ず?【井沢元彦×...この動画今回は「お金の日本史」の著者である作家・歴史家の井沢元彦さんが登場。来年7月に新紙幣が発行されます。20年に一度お金のデザインが変わる理由とは?また、次
(東京都港区)歴史というのは、時代によって評価が変わる。先日、歴史作家・井沢元彦とホリエモンの対談をネットで見ていたら、「犬公方」と呼ばれ、「異常な動物愛護」を推進し、「バカ将軍」と評価されていた徳川五代将軍「徳川綱吉」の評価が変わりつつある、ということを知った。綱吉が発令した「天下の悪法」と言われている「生類憐みの令」は、決して「悪法」ではないというのだ。この生類憐みの令の本当の意図は、戦国時代の気風「暴力」「殺戮」の価値観を否定し、真の「人命尊重」「動物愛護」という、現代
【逆説の日本史】ヴィルヘルム2世の外交的愚挙が引き起こしたドイツ帝国の「不幸」ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。近現代編第十二話「大日本帝国の確立VII」、「国際連盟への道5その3」をお届けする(第1389回…www.news-postseven.com