ブログ記事13件
大物主に祟られた男崇神天皇の国家再建1崇神天皇と大物主の人口戦略第十代崇神天皇といえば出雲系の神である大物主(三輪の神、大国主、スサノオやニギハヤヒとも言われている。)の祟りを恐れた弱いイメージのある天皇です。しかし、もしかすると彼は国の危機を救い、国の再建を果たしたスーパースターだったのかもしれません。崇神天皇の御代、飢饉や疫病の蔓延で人口が激減し、国は存亡の危機に直面していました。そんなとき、かつて大国主命の前に海から現れ「我を倭の青垣の東の山の上に祀るなら、国
玉櫛姫さまについて調べてみると、神の子を生んだ人とされており、その受胎にまつわる様々な神話が残されていることが分かりました。玉櫛姫さまは容姿の美しい巫女だったようです。本来、巫女というのは神様と繋がることの出来る女性のことですね。その役割には、神様から知恵やガイダンスを受け取って、人々に伝えるという側面と、神様に動かされ、神様の意思を3次元世界で叶えるという側面があります。彼女たちは精神性が高く、人々の良い手本となる存在だったようです。その中でも、「玉依(たまより)
以下、篠田知和基『竜蛇神と機織姫――文明を織りなす昔話の女たち』(人文書院、1997年)から引用です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第3部蛇と鉄のシンボリスム第1章英雄の誕生1竜の卵p.218メリュジーヌないし竜女の神話は何を表すのだろうか?彼女は大母神なのか、死と豊饒の女神なのか、美しい歌声で人を魅惑する妖精なのか?それは女と思えば蛇というように姿を変える変身の神話だろうか?その変身も、錬金術のように物質の変成を表すものなのか?それとも、性の
まず、復習。その読み方に拘らず、「手」が表すものは、二つ存在する。一つは、【井】(陰陽宮)=【YWD】(手、32)である。さらに、もう一つは、「Hasta」(手)=【軫】(烏座)=【OYN】(目、160)である。これが、基本。***ところが、【井】(陰陽宮)は、【十AMA】(twin、554)=「maš」(twin)だ。そのさいに、「真手」と書いて、これを湯桶読み(摩須)すれば、まさしく、この「真手」(摩須)は、「maš」(twin)=「多麻」(陰陽宮)も表し、そ
或る程度の骨格が定まってきている今の段階で、エジプトの言葉を検討している。ダメ押しのような感じの位置づけで、エジプトの言葉が機能している例が甚だ多く、驚くと言うより、もはや笑ってしまう。今回の言葉も、早く言ってくれよ‼…という感じ。***シュメール語では、「kak」(爪)が、「シリウス」を意味する。その「kak」(爪)は、「kak」(arrowhead)の意味を持ち、「šukudu」[GAG.SI.SÁ](矢)=「Sirius」だ。(※「gag」=「kak」)これ
一昨日は「目黒学園カルチャースクール」の日✨関裕二先生の講座を受講してまいりました♬『ヤタガラスの正体』〜第2回カモの話カモ〜日ユ同祖論酒井勝軍氏について日本にはなぜ“鈴木さん”が多いのかなぜ熊野が修験道のメッカになったのか丹塗矢神話の共通点などなど(他にもたくさん)個人的に、3つに分かれるカモと正体を抹殺された存在(ヤタガラス)が気になるところですが、謎は残されたまま終了。第3回でいよいよその正体が明らかになるようです!楽しみ〜♬講座の内容の一部を関先生の講座の資料より
『出張の合間の神社巡り(下鴨神社)~さざれ石の秘密~』『鴨と丹塗矢と御歳の女神の内緒話』『スセリビメと誓約の真実の内緒話』『大国主とアメリカンインディアンの内緒話』さて、日本神話の中でも特に異彩を放つ…ameblo.jp↑のつづき。さて、下鴨神社から鴨川を歩いていく。途中で『藤木神社』にでくわした。立派なクスノキである。樹齢500年。大先輩にご挨拶する。ご祭神は『瀬織津姫神』だった。後でわかったことだが、上賀茂神社の境外末社なのだそうな。そしてやっと辿り着く。だ
先日、亀がひっくり返って死んでいたのを目撃してから、気になりつつ一年以上お詣り出来ていなかった京都・西京区にある"松尾大社"さんへ奥の中央あたり、緑色の屋根のお社の左は素戔嗚尊のお社です松尾さんのご眷属❔亀の石像や手水があちらこちらに。滝御前心配で来たけれど、、、変わった様子もなくかえって気持ちもスッキリ♡元気をいただけましたこの滝御前の左手、下の画像の中央あたりからずっと見られているような視線を感じましたワタクシ最近意識して、弁財天さま(琵琶を持たれた二臂ではなく
「šīlu」(depression)>「šīlān」(inthewest)。また、「textiles」の「šilannu」(arrows)がある。これらは、すべからく、「シリウス」を指し示す.「不知火」の「不知」(シラヌ)も「Sirius」を言う。***>上所云活玉依毘売、其容姿端正。>於是、有神壮夫、其形姿威儀、於時無比、夜半之時、儵忽到来。>故、相感共婚、共住之間、未経幾時、其美人妊身。>爾、父母恠其妊身之事、>問其女曰、「汝者自妊。无夫何由妊身乎。
こんにちは、今日も東京は晴天、でも寒い日でした。今日は、お昼時間帯に赤坂日枝神社に初詣に行ってきました。赤坂は駐車場も閑散としておりましたが、神社様は多くの方で賑わっておりました。歩いて石段を上り、本殿で参拝後、右手奥の猿田彦神社(今回はこちらがどちらかといいますとメイン)山王稲荷神社などにも参拝しました。その後は特に予定していませんでしたが、日枝神社の御札をいただき、破魔矢をいただいて、猿田彦様の絵馬に、家族の幸福と、関与先の幸福を祈願し
おはようございますここ連日、賀茂氏のことを考えてて、賀茂氏だけにかもかもと妄想が止まらない岩上みかです私の思いつくまま書いている投稿を読んでくださって、本当にありがとうございます賀茂氏と物部氏の繋がりを感じる古事記のお話。。キーワードは丹塗矢大物主神が、三嶋湟咋の美しい娘である勢夜陀多良比売(セヤダタラヒメ)を見初めて、姫が厠に入った時に丹塗矢になって溝から流れ下り、姫のほとを突きました。驚いた姫がその矢をもってきて床のそばに置いたところ、矢はたちまちに麗しい男性となり、姫はその男性と
紫温ですお越しくださり、ありがとうございます.心斎橋のヒーリングショップにてオーラソーマや神様カードの対面リーディングを行なっています.4月出演日…4/13、4/20出演時間…12時〜19時心斎橋アメリカ村アローホテル1階『ローズティアラ』よろしくお願いいたします4/7からの一週間は・・・「大山咋神(おおやまくいのかみ)」大きな山の所有者の神・酒造の神様キーワード:方向性を定め無心になる~勢
数日前夢に「天」という字が現れた。今朝は「響」と伝わってきた。一文字シリーズ、続くのかしら…。向日神社の参道や本殿は桜見物の人で賑わっていました🌸上の画像は本殿北側(正面は東向き)から。昔は南に向いていたそうです。裏手、西側は階段があり降りたところに「火雷神」の荒御魂を祀った井戸、増井神社があります。今日は以前から気になっていた「社乃神社」を探しに行ってきました。向日神社から見ると、小畑川を挟みほぼ"東西ライン"です。(その間に角宮神社もありま
1時の豆まきが終わって、3時の豆まきが始まるまでの間少し時間があったので、上賀茂神社の本殿にお参りしました。ご祭神は賀茂別雷大神です。ある日のこと、賀茂建角身命の娘である玉依姫が川上から流れてきた1本の丹塗矢を持ち帰り、寝床近くに置きました。すると、たちまち懐妊。生まれた男の子が賀茂別雷命で、丹塗矢の正体は乙訓神社の火雷神だとされています。同じような神婚譚が松尾神社にも残されおり秦氏と賀茂氏との姻戚関係を示すものと言われています。