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時間的にはピンチだったのですが、それでも、彼女がさっき追いかけて来て、私にお願いした、「新築のマンションの模型を、見ていただけませんか」が、気がかりです。「私がその模型を見に行けば、来場者のカウントが、一つ増えるだろうから、見に行きましょう」と言って、完成マンションの模型を、急いで見に行って、名刺交換をした後、彼女とサヨナラしました。(ちなみに、その模型は、段々畑風のとてもスタイリッシュな、マンション模型でした。駅前だし、資産価値もあるし、きっとすぐに、完
「それでも、退社モードに突進している娘は、言うことを聞かないから、『今後は一切連絡を取らなくていい』と、突き放したの。そうしたら娘は、『親は今まではいつでも、応援してくれたのに、なんで今回は、ここまで強力に、辞めるなと言うんだろう』と、立ち止まって考えたみたいで、『親子が決別するようなことではないので、退社しません』と、撤回のメールが一週間後に送られてきて、あっけなく終了。あの時、もの分かりの良い親だったら、娘は『若気の至り退社』を、していたでしょうね」
すると、女の子は、『国家資格』という言葉に反応して、「実は私『宅建』の資格を、持っているんです」「えっ、そうなの?もう持っているの?それならなおさら、この業界にいれば、活かせるじゃないの」「去年、この会社の内定を、早々ともらったので、その後、宅建の勉強を始めたら、面白くなってしまって、他の会社の面接も受けずに、ひたすら宅建の試験勉強をして、受験したら、合格できました」(ちなみに、『宅建』とは、『宅地建物取引士』のことです)それを聞いた私は、「宅建
「気持ちはよく分かるけれど、同じ業界で転職するのなら、今の会社に踏みとどまった方が、いいんじゃないかな」「最初の会社に不満があって、次の会社に行っても、その会社の方が、もっとヒドくて、その会社も辞める、というのを、『転職スパイラル』って言うんだけど、今のあなたは、会社に不満があるというより、売り込みが恥ずかしい、という状況だから、心境変化も起こりやすいだろうし…」「そうなると、『最初の会社、なんで辞めちゃったんだろう』と、後悔することになるし…多分、新
「そっか…つらいよね。マンションなんて、一生に一度の買いものだから、ほとんど全ての通行人にとっては、関係ないものね。それに、関心のある人は、事前に自分で不動産チェックをしていて、よく知っているだろうし…」「そう考えると、路上で、新築マンションに関心のある人に出会うことなんて、まずないだろうから、受け取ってもらえないのは、あなただからじゃないのよ。元気出して!」「元気出して!と言っても、営業ほど過酷な職種はないから、断られたり、無視されたりしたら、慣れ
どうやら私が、本当に久々の、チラシ受取人だったようです。「ごめんね。実は私、最近小さな家を建てて、引っ越してきたばかりだから、力になれないの」と、断りを入れましたが、そのまま過ぎ去ることが出来ずに、「大変ね、チラシ配り。なかなか受け取ってもらえないでしょ?」と、話しかけました。その時初めて、その女の子の顔を見ましたが、若いし、可愛い!女優の多部未華子ちゃんそっくりの、愛くるしい女の子です。おそらく、そんな愛くるしい女の子にとって、首から広告看板をぶら
私の手が出たのを見た、エステのチラシ配りの女性の、「ありがとうございます!」の声の明るいこと。~わかる、わかる!しかも私なんかより、あなたの方が、ずっとつらいよね。エステのチラシは、難易度高いもの~その後、冬が過ぎて、新入学・新入社の春を迎えてから3か月目の6月に、チラシ配りにまつわる、こんな出会いがありました。初夏のある日、私は、自宅のある区内の綾瀬駅前を、歩いていました。すると、マンションの広告看板を、首から下げた、若い女の子が、遠慮がちにチラシを
こうして、「大学祭に合わせて、大学前でチラシ配布を行う」という、我々の初年度の活動は、終了。普段の生活では、バイトの学生くらいしか、見かけることがないので、「若者がこんなにいるんだ」と、実感できた今回の活動は、新鮮でしたし、「もっともっとアピールしなければ」という、モチベーションアップにもなりました。それにしても、生まれて初めてのチラシ配りは、受け取ってもらえるうれしさと、受け取ってもらえない軽微な悲哀が、入り混じる活動でした。いつもは、通行人として
ああ、それなのにそれなのに…しばらくすると、またしても明るい顔で近付いてきた夫は、「案内係の実行委員が、お昼で交替したんだけど、交替した女の子の自宅が、前にオレ達が住んでいた、川口のマンションの、すぐ近くにあるって分かってさあ、また盛り上がっていたんだ。こっちの女の子も、いい子だったよ」と『学生とのおしゃべりを、楽しんでいました』報告、アゲイン!(はあ~)それでも、「チラシは合間にちゃんと配り終えたよ」と、自分の職務は遂行したとばかりに、自慢気な夫。本来
「それって、チラシを配っていないってことじゃないの。職務怠慢だ~。おしゃべりしに来た訳じゃないでしょ。本来の任務は?」と、問いただすと、「まだこんなにある」と、夫はチラシの束を、悪びれることなく見せます。「だってさあ、こんなオッサンじゃ、なかなか受け取ってもらえないんだもん。やっぱりここは、女の人がニコニコして近付くほうが、受け取ってもらえるに決まってるよ」などと、堂々と敗北宣言をして、おしゃべりへの移行を正当化します。大学前でのチラシ配りが、3回目とも
駅のコンコースや階段下などで配っている、商売用のチラシは、可哀想なくらい、受け取ってもらえないようだけれど、幸いにもここでは、勘違いも相まって、「売り込み用のチラシではない」と、思ってくれる人も多く、それどころか、「ありがとうございます」と言って、カイロが要るような寒い日に、わざわざポケットから手を出して、受け取ってくれる若者も、たくさんいてくれて…本当にありがたい。令和の若者の素直さが身に沁みます。そうこうしていると、向こうから相棒(夫)がやって来ました。
「今日は足元から冷える寒さだし、氷雨がまた降り出したら止めよう」と、テンション低めで、この大学にやってきたのですが、今日は頑張れば、けっこう配れそう…裏門が2つあるので、夫と手分けして、チラシ配り開始。裏門の前にある小さな川には、橋が架かっていて、その橋を渡って、裏門に来る人がほとんどなので、橋を渡ってくる人が見えると、「来た来た」と、呼びかける準備ができます。3校目のチラシ配りでは、「自転車置き場はどこですか?」と、聞かれることが多く…ということは
大学祭初日の前日は、大雨で、屋外の行事はすべて中止。当日も小雨状態で、朝から氷雨がなかなか止みません。11月初旬だというのに、冬の寒さ。慌ててカイロをポケットに入れて、自宅を出発しました。警察署で、親切なおまわりさんに、教えてもらった通り、正面の、バスの出入りがある場所は避けて、最寄りの駅から歩いてくる人が通る、裏口付近で、チラシ配りを始めることにしました。前回のトラブルを踏まえて、まずは、裏口の通用門に、スタンバイしている、実行委員会のメンバーに、挨拶
私たちの目の前に現れた、実行委員長くんは、突然、「本当に申し訳ありませんでした」と、帽子を取って頭を下げてくれたのです。何だかとても心温まる謝罪…ションボリしている委員長くんに、「あなたがどんなに委員長として、この大学祭を成功させたいと思って、頑張ってきたことか。だからこそ、あんな対応をしたんだよね。だからあなたはえらいよ。立派な委員長よ」と言って、委員長くんの肩をポンと叩きました。そして、「チラシを読んでくれた?」と尋ねると、委員長くんは、「はい、
そこで、受付のテント付近にいた、実行委員の男子学生に、「写真を撮ってもらえますか」と、声を掛けました。ところが、その学生くんは、「先輩に写真を撮っても良いかを聞いてきます」と、こちらが思ってもいなかった言葉を、口にしました。どうやら、朝からの騒動で、我々を「あやしげなオジサンオバサン」だと思っていて、先輩の許可がないと心配で、写真が撮れないと思ったようです。「じゃあ、いいよ」と、夫は断りを入れ、自撮りで、この大学前の写真を撮りましたが、この学生が、極度の心
夫が戦意喪失状態で、チラシ配りから半ば、脱落していたので、この日のチラシ配布が、成功なのか、それほどでもないのかは、定かではありませんでしたが、当初、実行委員会から目をつけられたり、学生課の職員さんに、事情を話して理解をして頂くという、ハードルを乗り越えた上で、やっと配布活動ができた、という、アクシデントに見舞われた2校目。でも、このアクシデントのお陰で、大学側にも実行委員会のメンバーにも、我々の活動を、アピールすることが出来たのは、『雨降って地固まる』的な成
1月21日(火)は、足利赤十字病院で開催された骨髄バンクドナー登録説明会に「骨髄バンク説明員」として出席してきました。1階の講堂に設置された献血会場内に「ドナー登録説明会実施中」のブースを設置させていただきました。この日は献血会場に多くの先生方や病院スタッフの皆さまに足を運んでいただき、実績として、ドナー登録説明会の受付をさ
来場者の大半は、大学生や卒業生らしき社会人、制服姿の高校生、そしてニューファミリー、中には、中年の夫婦や、おじいさんおばあさん層もいますが、ごく少数です。大学祭はまさに若者の祭典でした。意外だったのは、中年層の方にチラシを差し出しても、手を横に振って、「要りません」の合図をされることが多かったのに、若者層の方が受け取ってくれる割合が、むしろ高かったということです。もちろん、「こんにちは!」と呼びかけても、何の反応も示さずに、完全無視という若者も、一定
「今日のオレの服装が、私服だからかなあ。あやしいジャンパー姿のおっさんだと思って、チラシを受け取ってくれない」と、配布不振宣言。と言っても、言葉とは裏はらに、夫はさっぱり顔。石の冷たいベンチに座って、堂々とスマホいじり。そういえば前回は、ワイシャツに名刺ホルダー姿だったから、夫の指摘は、あながち外れていないかも…仕方ないなあ。私が頑張るしかないか。という訳で、戦力減少を補うべく、その後の私は、正面ホール前で、出入りする人々を待ち受けて、「こんにちは!
ちょうどその時に、建物の中から、大学職員が出て来ました。半分、諦めモードで、挨拶をして、チラシ配布の目的を話すと、意外にも熱心に、耳を傾けてくれた職員さんは、「この○印のついている配布場所は、裏手の堤防沿いなので、通行する人は少ないですから、正面出入口のここで配布してください。ただし、敷地内ではなく、あくまで道路上での配布をお願いします」「学生は、事前に知らなかったので驚き、行き違いがあったのでしょう」と、冷静な語り口で、大人の対応をして頂き、事なきを得ました。
事務局員に、ダメと言われなかったからと、少し勇気をもらった私たちは、正面道路で、行き交う人々に、チラシを配り始めました。すると、例の実行委員長くんが、すっ飛んで来て、「困ります!ここではやらないで下さい」と再度のダメ出し。「事務局には通してあります。ご迷惑にならないようにしますので」と言って、不満顔の委員長くんに頼み込みます。人の流れは、初回の大学と比べても、格段に多く、チラシ配りには、絶好のチャンス。正面玄関のホールに出入りする人たちに、チラ
主人の法人閉鎖手続きと個人の相続手続きがなかなか終わりません理由はかんたん私が動いてないから動いてない理由はメンタル的に動ける量が減ってるのに、その動ける分は、殆どを仕事に使ってるからなんとか3月までの仕事を終わらせて次!に、いけない…気持ちが動かないやばーい、と思ってますがとはいえ、全く進めないのもあかんので、淀屋橋の司法書士事務所へ終わってから、私たち夫婦には馴染みの中之島公園が見えるカフェにて休憩中です表題の「早く〜」は、私に対してではなく間質性肺炎になったら、とに
松岡さんのアドバイスはというと…「まず、北千住駅前にあるTD大学。ここは、チラシ配布は、やめたほうがいいと思います。我々のような役所の人間でも、大学前の配布をイヤがりますから。そんなことをしたら、印象が悪くなるだけです」「あとは、TK大学ですが、ここも、受付のチェックが厳しく、何回通っていても、その都度、身元チェックされますから、要注意かもしれません」なるほど!やっぱり松岡さんの指摘は、正しかったんだ。この大学では、チラシを配る前から、強烈に拒否されちゃっ
たくさんの来場者が、受付所で、パンフレットを受け取っていて、「これぞ大学祭」という賑わいが、伝わってきます。近所のおばさんが、「今年は野菜の販売はないの?」なんて尋ねていますから、地域の住民たちにも知られている、大学祭なのでしょう。さあてまずは、大学祭の実行委員の若者に、ひと声かけねば…と思い、実行委員長を呼んでもらいました。委員長くんは、4回生の熱き若者で、私たちの活動予定を聞くやいなや、「困ります!」「ここは、我々が大学祭用に使うことになってい
前回出向いた小規模大学の大学祭の翌週に、2回目のチラシ配布のために、この大学に向かいました。場所は、隅田川沿いにあり、いかにも「大学」と思わせる、立派な建物です。校舎の前は、道路になっていますが、その道路の先は、川の堤防になっているので、事実上の行き止まりです。それに、校舎前の道路に並行して、変電所の敷地が広がっているので、校舎の前面も、通り抜けが出来ず、事実上、大学所有の道路のようになっています。実は、こうした道路の周辺構造が、今回のチラシ配布の、ト
今日は5年ぶりの献血にやって来た。がんの寛解のお墨付きをもらいこれでやっとライフワークの献血に臨むことができる。今までは献血センターで血漿を1時間かけて取る成分献血だったが今回は隣の市に来た献血バスで400ミリリットルの全血で行う血漿だと約8週間隔で1度年に6回できるが400ミリ全血の場合は12週間開ける必要があり、1年に制限は3回まで今までの献血カードは令和8年1月4日で終了後はすべてアプリ管理になるようだ。アプリで便利なのは今までの献血結果の検査記録が項目毎に事細か
大学祭初日のこの日は、ポツポツの人の出入りでしたから、通行する人には、ほとんど声掛けが出来ましたが、受け取ってくれたり、くれなかったり…成功なのか失敗なのか分からないまま、3時前には、大学祭も終了間近となり、私たちも、「もう帰ろう、次だ次!」とかなんとか言って店じまい。初めてのチラシ配りは、さしたる成果を感じられず、いわば、可もなく不可もない結果でした。一週間後に訪れたのは、TK大学。この大学自体は、医学部も擁する、私立の総合大学なのですが、更に、
そうこうしていると、中年男性が、正面入口から出てきて、私たちの行動を見ているので、夫の方から挨拶がてら説明をすると、「来場者には迷惑をかけないように」とのお達しが…次は何を言われるかと構えていましたが、その後はこの偉そうなオジサンからは、何の注意もなく、無事にやり過ごすことができました。続けて、私のところにも、大学関係者の女性がやって来ました。チラシを渡すと、「病院の方ですか?」と尋ねます。どうやら、チラシの内容から、そう思ったようです。「いいえ」と答え
そのあと、いよいよ、チラシ配りを始めました。…ですが、ポツポツと人が通るくらいで、なんとも静かな人の出入りです。正面入口には、実行委員会の一年生男子が、案内係で立っています。話しかけると答えてくれるので、チラシ配り半分、おしゃべり半分です。一年生くんは、茨城県かすみがうら市の実家から、毎日片道3時間かけて通っていると言うのです。えらいなあ。一方、夫は大学校舎から離れたところで移動販売をしている、軽自動車のおばちゃんと、ペチャクチャおしゃべりをしていて、
最初の大学は、TM大学。私たち世代にはなじみのない、初めて聞く大学名です。北千住警察署で発行してもらった、道路使用許可証と、三つ折りチラシを持って、初めて降りた小さな各駅停車の駅は、東武スカイツリーライン堀切駅。ここが大学最寄りの駅です。東京都とは思えないほど、のどかな荒川の堤防沿いの一画に、TM大学はありました。アレ?と思うほど、TM大学は小さくて、ここは大学ではなくて、高校の建物なのかなと、キョロキョロ見回すと、入口には、TM大学のプレートが。…やっぱ