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今まで「給食室」と呼んでいたところを、改めて、「台所」と呼ぶことに変えました。第二のおうち、でもあり、くらしの場である園のまんなかにある”食の場”は、やっぱり、いっしょに”食を創る”場。「給」食ではないな。って思ったからです。そんな山形市にあるたんぽぽ保育園の食事には、たくさんのおとなの思いが詰まっています。おうちのようにできるだけみんなで一緒のごはんをたべたい!そんな思いからアレルギー対応食に合わせてグルテンフリー、たまご不使用、牛乳不使用(幼
3月31日5歳児くじらさんと過ごす最後の日、3~5歳児一緒におにぎりピクニックに出かけました。朝、みんなでおにぎりをにぎって♪具は梅干しとみそ。どちらも春に自分たちでつくったものです。食育でもあり季節とくらしの一部でもあり。食べるの大好きにつながりました。川原ついた~!けど、さぶ~~っっまさかの小雪舞う天気に川原で遊ぶ予定を、ちょい山歩きに変更!「わ!かもしかじゃん!」「ほんものだ~!」さがるハプニングあれば、あがるハプニングもあるもので
「ハチ蜜の森」の安藤さんが来園して、子どもたちに、ハチのことを教えてくれました。年長児くじらさんは、3・11のろうそくづくりでも関わっていただいたので安藤さんが大好き。巣に近づいたり、柔軟剤が香る服を着ていたり、捕まえたり、払ったりとかしない限りは、ハチは人を刺す気はないんだよと教えてくれました。元気のないハチをみつけると、どんなハチでも手のひらにのせて砂糖水をあげるほどかわいいそうです。ミツバチの巣ではさんだ芯に火をつけたらろうそくになった!
年長くじらさんが楽しんできた荒馬を、年中ぞうさんへ渡す日がきました。最後にみんな、気持ちよく舞うくじらさんたち一年前、こうして受け取ったんだよね。なかまとおもいっきりあそび合いながらその背中、おおきくたくましくなったよね。ぞうさんは期待いっぱいの受け取り自分たちもやりたい!さっそく、”自分たちの番”がはじまります。なかには、「できないかもしれない」「やれない」を選ぶ姿も。でも見つめる先にはいきいきと動くなかまの姿が。本当はあの中にいる自分でい
昨日の散歩で見つけたいいもの枯れアジサイママにおみやげ♪の、つもりだったんだけど「やっぱり、おとなにあげる~」あそんでる途中にいらなくなることってよくありますせっかくドライフラワーみたいですてきだったのでとっておくと、朝からこどもたちが色塗りしてくれました。つるしかざりでちょっと華やかに。「これ、あの公園でみつけたんだよね」「みんなどんどん渡すから落ちたんだよね」「ぎんなん踏んで取りに行ったんだよね」おみやげ、見ながらその時の会話
春探しの散歩へ。昨日くじら5歳児さんがつくしをつんで天ぷらにしていたので自分たちも!とつくしが食べたくて探しに。でもこの公園では見つからず…そのうち、、「なんか、実あった~♪」冬越しした銀杏でした。食べられると聞くとどんどん集め始めるんですよね~ポケットいっぱ~い!ん…?これ、くっさ~い!つぶれた実もまだまだあって種によってにおいのする、しないを発見。気づきながらうまく拾う、これ、けっこう大事です。炒った銀杏をかなづちでパキッ
いよいよ今日はパーティー♪きりん2歳児~くじら5歳児まで混ざりあってのクッキングです。ジャガイモ、手の皮もむかないように慎重に3歳児以上はすっかり自分たちで2歳児さんたちも負けじとわくわく、嬉しさ、はじめの一歩とうふの手のひら切りにも挑戦危なくない方法がわかると自信をもって挑戦できます。鮭ごはんの鮭ほぐし大人には見えない小さな骨も見つけてくれました。さすが~カレーに入れない別焼きの肉、焼く姿は2歳児さんの憧れです。外でも肉焼き~
5歳児~3歳児一緒に明日のおおきくなったねパーティーの買い出しに行きました。近くのスーパーへ行って買うものの捜索開始!わかんなかったら大人に聞く~!大人って?お店の人~!ていいん(店員)!あれこれ買ってっていわない~!お店のものも、勝手にさわんない~!あははは。言われなくてもよくわかってますね。「すいません、にんじん5ほんありますか?」「ちょっとまだ市場からきてなくて1時間くらいかかるのよ」「え~!」「わかめ、【こくさん】のは、ないんだって
「ひまわりのおか」を読みながら、3.11の大人の記憶について、防災について思いついたことを一緒に出し合いました。その後”もしも台所でごはんがつくれなくなったら”を考えあって、子どもたちと炊き出し。2歳児~5歳児混ざっての飯ごうのごはんと豚汁をつくりました。お米は任せて安心、くじら5歳児さんたちが。じゃがいもってむきにく~いやりがいあって、包丁好きがいっぱい♪慎重になたを打って細いまきづくり力仕事って「大きい自分だからこそ」ってい
13日におおきくなったねお祝いパーティーをします2歳児から5歳児で一緒のクッキング。今日は自分たちで作って食べたいものを考えあいました。色々悩んで決まったのは…・わかめごはん・シャケごはん・肉、別焼きカレー・なめこと豆腐と岩のりのみそ汁聞いただけだと笑いがこみあげてくるメニューですがいつも肉しか食べない友だち、肉が苦手な友だち、鮭とわかめが一緒になってると困る友だち、寒タラ汁の岩ノリおいしかったから♪等々自分たちの声を色々反映しながら友だち
3月3日のメニューはひなちらしずしでした🌸プリンセスたちも、立ち止まって三つ葉のすまし汁に入れる人参、大根の型抜き♪あれ?とれない~ほら、重ねるとかわいいよ。砂糖菓子みたいなかわいさにわくわくします♪型をぬいた外側、人参は刻んでちらしずしの具へ。大根は、「焼いて食べたい!」子どもたちの提案があり、後でいつもの皮クッキングのごとく自分たちでフライパンで甘辛炒めにしたようです。「わ~おっきい~!」「すっぱいにおいしてくる~」具を入れたら…、
卒園式も近づきリハーサル。ウキウキ、そしてドキドキ♪年長くじらさんはもちろん、年中ぞうさんも式でお花を渡したりリズムを一緒にするのでリハーサルにも一緒に参加中。年少らいおんさんも、式には出ないけれどそんな雰囲気を一緒に感じられたらいいなとは思いながらも朝からの続きをいま、それぞれに夢中で楽しんでいるしなぁ「はじまるから、みんな見るよ~」も、なんか違うかなあ…?どうしようかなぁ~なんて思っていると…じ~っ…いつの間にか、みんなが
おととい尻すべりに行って楽しかったその気持ちが新鮮で、尻すべりまたしたい!と公園にでかけてきました。あ、ここもすべるすべる~「きゃあ~」どて~っ「まぜて~!」「おれもつながる~!」「手、つないでる?」「ぎっちりつないでね~」「あれぇ~?」「なんで~?」まっすぐすすまないからおもしろい。試しすべりから友だちとつながりあって、だんごになったりもみくちゃになって笑いあうのが楽しくなってました。またバスに乗って尻すべり行きた~いすべるのもっと長
4,5歳児がくらしの至るすきまの時間にもよくあやとりしているこのごろ。もうわかった~!モンシロチョウ「ここから忘れちゃった、どうやんだっけ?」「あ、おれわかる、親指はなして。そんで…」「それ、何っていうの?教えて!」「わたしもできるよ、教える?」おとなに聞きに行ったら友だちが反応してくれて。自分たちで教えあっているうちにどんどんつながりが深くなったような。本を見て技を得る5歳児「教えて教えて!」へばりついて吸収したい4歳児見逃すまいと
節分はおひるごはん「恵方巻」を3歳児~5歳児でつくって食べました。具にするにんじんの皮むきから長く切るってコツがいります具のうちのキュウリ、にんじんは自分たちで準備から。巻きま~す豚肉の甘辛煮、鮭ほぐし身、キュウリ、にんじんから好きな具を選んで。こんなに巻けるかな?あ、できた、できた~あ、こぼれた。よくばりすぎたかなぁ~?あ~、はみだした~💦そんなに入れて巻けるの~?いいのいいの♪そうそう、いいじゃん上手上手~最後は
自然の家に尻すべりに行きました。今回はバスの都合もあり3歳児と5歳児の合同。「わくわくする~」「どんなとこかなあ~」3歳児は初めての雪遊びの遠出です。保育参加もたくさん来てくれました~。「ちょっと~本格的すぎない~?」「きゃははは」しっかりビニールをはいて、あそぶよ~♪のハハたちの盛り上がりもいい感じ。「いくよ~」「やっほ~♪」泳いでるみた~い「雪気持ちいい~♪」転がるっておとなもたのしい~らくち~ん♪チューブたのしい~♪
先日、アイヌ博物館を見てきた5歳児の二人。二人で作りためてきたキンキラの切り絵を「アイヌ模様」として台紙に貼っていて、今日こそお気に入りの押し入れに貼ってアイヌ博物館にしたい!と朝から決めていたのです。「テープ貼ってって、オレ飾るから」「おっけー」共同作業開始♪「ここでいいかな?」「いいじゃん、いいじゃん」「これ最高じゃね~?」奥まで貼りつめて完成~♪実は、ついついさっきまでここにたくさんの井形ブロックがあってお気に入りの秘密基地的なブロックス
またいっぱい雪が積もって「ゆき遊びする!」雪遊びを選んだ2歳時~4歳児が、混ざり合って出かけることに。いそいそとウエアを着始めたところで「雪王国つくる続きするから☆公園!」「ゆきすべりするから△公園!」「え~やだ~」それぞれに行った先にしたいことが思い浮かんでいて行きたい公園の想定が違っていたようです。どっちにする~?子どもたちに投げかけるもののなかなか決まらず時間だけが過ぎ始めると…「じゃあ、今日は△公園でいいよ」先に思いを譲ってくれたのは
きのうの宣言どおり今日は早くに準備して公園へきのうの続き♪「かまくらにすんの~!キックキック!」「穴あけろ~パンチパンチ!」「穴あいたけどさ~、帽子(頭)はいんないの」「じゃあ帽子かぶせよっ」「いいねいいね~」「なんか昨日より重いなぁ~」「すすまない~…」「ゆき王国ってなまえにした~」ようやくここまで転がしたところで汗いっぱいまた来週の続き~!最後に一口食べておかなくちゃの名残惜しさここ、すべるぅ~♪「いけいけ~♪」「ちょっと待ってて
毛糸、ごっこ、で冬ごもりも楽しいのですがせっかくたっぷり雪も降ったので行きたい人で公園へみて~!!除雪車のつくる雪の塊もこどもたちにはおっきいお宝♪側溝上の網の上踏め踏め~♪なくなった~!!もっともっと~!「あれ?あなの中青い!」「どこどこ?」「見えやすいよう、ほってみるー!!」「あれ?…掘ったらなくなった~」「え~なんで?」公園につくまでも自分たちが働きかけることで雪の素材のおもしろさひろがり、ついついひとつひとつに
昨日からリクエストがあったボンボンづくり「昨日ゆってたじゃん、ほら、毛糸のやつ」「はやく、やるよ、大人、こっちきて!」ごっこ、制作、、、昨日の続き、昨日は叶わなかったこと、大人に決められたことをする、今日何すんの?でなく、これするつもりで来たよ!したいことを思い浮かべながら朝から登園してくるって、ほんとに素敵なことだって思います。集中、集中、集中、真剣、できた~♡嬉しくてリュックに自分で結び付けてキーホルダーにし
おひるごはん、幼児の中に自然にまざる2歳児さんがたくましいこのごろ。イスに座ってさて、たべよっかな~あ、まちがったまちがったと言わんばかりに、照れ笑いしてあわててイスをどけて正座しだす2歳児さん”わたし、おおきいから正座するんだった”が見えました。気を取り直していただきまーす!正座でだいじょうぶかなぁ?隣の4歳児さんの心配をよそに幼児さんたちと同じく大きい自分をいっぱいに感じながら一緒を選んで気持ちもごはんもたっぷりいただくおいし
月ごとの誕生会ではなく、それぞれの誕生日、又は近くの保育参加希望日に誕生会をしてみた今年度自分のためだけの特別な日を楽しみにしていて嬉しさにあふれていました恒例のインタビュータイム♪「好きなパンはなんですか?」「好きな車は何ですか?」「好きな好きな色は何色ですか?」最近は、子どもたちがけん玉マイクでインタビュア―を買って出てくれることが多くなりました。”このうれしい場を一緒に作りたい””自分たちのたんじょうかいだから”子どもたち自身が感じて生みだす
今日は旬の魚「タラをさばく会」「つるつる~」「目、でっかっ」片山さん登場前から、タラが気になって気になっての子どもたちです片山魚店の片山さん登場いつも給食で新鮮でおいしい魚をいただけるのは片山さんのおかげです♡気温、水温の変化、いろんな影響で今年はいつもより小ぶりなんだそうです。うわっ、切っちゃう…わくわくとドキドキとエラから切るよここから魚も水の中で呼吸してるんだよ「白いのなに?」肝臓っていうところだよ「みどりのは?」胆の
ホールで遊んだからホールで食べる~!幼児の暮らしに混ざってごはんのきりん(2歳児)さんたち2人で座るはずが気付くと3人に。食べるたびに肩が手が、常にぶつかりあっていてもぜ~んぜん狭くないんですね~。だって自分たちで選んで、自分たちで準備してここに座ってることが嬉しいから。途中からおしゃべりばっかりで「たべさせて~」なんて言っちゃいますけどね、それでも自分で決められちゃうって、自分で決めたいことがあるって、やっぱりおおきい
今週も届きました伊藤さんの新鮮な採れたて冬やさいたち♡今日も立ち寄って子どもの声に答えてくれます。「何ではくさいの葉っぱはしわしわなの?」「いいことに気が付いたね~」「白菜も最初は葉っぱが広がってたんだよ、それがね、段々自分を守ろうとするようにぎゅーっと丸まっていくんだよね。そして、体を守っているうちにどんどんと甘くなっていくんだよね」「へぇ~」台所前に勢ぞろい。すると、、、あ。ちぎちぎ。アムっかごから持ち出してきてツ
前日、もっとあそべるように「明日はスキーウエアで来る」と言っていたらいおん3歳児さん楽しかったからいっしょにいかない?ぞう4歳児さんきりん2歳児さんも誘ってきのうのつづきに出発。さっそく昨日はやめておいた雪山滑りも心配なく楽しめます上に登ってみると、意外とある高さあるんだよね~ちょっとこわいかも…だからこそ込み合うとちゃんと自分自身で慎重になりますきりんさんは、上に座らず、てっぺん間際で斜面側に体をひるがえし、腹ばいでシューちゃんと自分
公園で雪遊びの帰り。足が落ちた!から自分も自分も!帰るどころかもうひと遊びが始まりました。落ちた~、ぎゃはははここだと落ちるかなあ~もう一歩?…もう一歩?「落ちるよ落ちるよ!」自分事のようにスリル満点「うわっ」「こっちが落ちたじゃ~ん」みんなで入っちゃえ入っちゃえ~もう落るからやめとく・・・おもしろがり方はそれぞれ。ジャンパーで来たのでズボンはすっかりぐちゃぐちゃです。「暑っつ~い!」「明日もこよー!」「スキーウエアで来たほうがよかった~」
少し前になりますが、3人の大人の中に一人正座する子ども。さて、どんな構図でしょう。実はこんな図。年始に故障した暖房を見に来てくれたエンジニアのお兄さんたちと、その隙間に上手にもぐりこみ一員になって見つめていたらいおん(3歳児)さんです。どんどん前へ…あ~、近いちかい…背中がスッ、お、ワクワク増してるな…背中から気持ちが読み取れます「もうちょっと離れて見ませんか~…」提案はしてみますが私たちの声は聞こえません。だって、いま、真剣なんです。いつも見
くじらさん(5歳児)たちが、旅立ちをいわう日に何したい?と相談し合ったところから、また荒馬をやりたい気持ちがうずうずし始め練習が始まったようです。なに(どの動作)からする?久しぶりの嬉しさが身体、顔からあふれてました。見ててうずうずするのは私たちも~♡ひよこちゃん、たまごちゃんもスタンバイおっけーミワさんお手製、乳児用荒馬で♪らっせーら~らっせーら~らっせーらっせーらっせーら~たのし~♡大好きはつながる、この楽しさは一緒に続いていくのです。小座