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今年は3年ぶりに山代温泉あらや滔々庵へ伺って参りました。魯山人ゆかりの山代温泉。あらや滔々庵の館内には至ところに魯山人の作品が飾られています。こんなにたくさん作品を拝見できる旅館は他にないんじゃないかなと思うぐらいです。ロビーに飾られている作品。ちなみに3年前に伺った時の記事がこちら。飾られている作品は同じですが、お花が変わっているのは見る楽しみの一つですね。3階の魯山人の展示室前に飾られているお花が本当に素敵でした。有名な「
1/3、前日のリアル宝探しの残り1社の上賀茂神社の謎解きもやりたいと長男が言うので行くことに2日の下鴨神社のの混雑を目のあたりにしているので、で向かうという冒険にうちからだと、道もほぼ直線で約5キロで行けない距離ではないが、最近、では大丈夫なのにだと時々膝が…でも、何とか行けたてか、下鴨神社ほども多くなくって、で来ればよかったかも…という状況だったところで、最近、全く見かけなくなったのが料理人や職人が肩に切溜(きりだめ)を担いで、出前や配達を行うという光景以前
5月に書いた、『車騎星』の旦那様と絵画展に行った話では、昔、ジャポニズム展に旦那様と行ったら、展示室に入って5分で、「俺、出口で待ってるから。」と言われて、ぽかーんとしてしまい、待たれていると思うと絵画鑑賞どころではなくなり、「もう二度とこの人とは美術館には来ない!」と固く心に誓ったことを書きました。『車騎星』は攻撃本能の星です。キーワードは攻撃、競争、闘い、闘争、前進力、短気。何でも白黒はっきりさせる為に戦う星
夫の実家に帰省した帰り。帰り道ということもあり、久しぶりに山代温泉に宿泊することにいたしました。2年ぶりでしょうか。今回宿泊したお宿は「あらや滔々庵」。あの魯山人ゆかりの作品が数多く展示されているお宿です。玄関に入ると魯山人の作品がさっそくお出迎えをしてくださいます。この飾り方も素敵。ロビーの中庭も素敵です。お正月の設えも美しい。こうして松を飾るのも素敵。お風呂へ行く廊下にも魯山人の作品。灯りが映し出す影も幻想的旅館の看
日本一の庭園に選ばれた足立美術館に連れて行ってもらった✨庭園の美しさはもちろんだけど展示の仕方も面白い!座ってゆっくり眺められる場所もあちこちある。途中でついつい関係ないところに興奮する笑笑型板ガラス大好き人間😆一番好きな銀河見つけて写真撮ってて不思議がられる笑笑横山大観コレクションを中心に竹内栖鳳、上村松園など近・現代日本画の傑作がそろっていて北大路魯山人の作品を常時120点を鑑賞できる「魯山人館」も見所。めちゃくちゃ広くて見応えも十分❗️年始に美しいものたくさん
三陸にホンマグロの季節がやって参りました!!買い付けやすく、売り切りやすい、メジマグロです。私は最近知ったのですが、美食家・北大路魯山人が評価した宮古物のマグロの話です。『魯山人の食卓』という著書に『鮪を食う話』と題された一編があります。せっかくなので、宮古のマグロに関する部分のみ抜粋しておきます。〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜まぐろの一番美味いのは、なんといっても三陸、すなわち岩手の宮古にある岸網ものである――ということになっている。私の経
上賀茂の社家町魯山人の生家北大路家は士族であり上賀茂の社家だった。明治に入り俸禄制と世襲制が廃止されたために生活は貧しくなっていった。※上賀茂社家町の北大路家跡(魯山人生誕地)の碑(大田神社参道の福徳社の西側)奈良時代以前の京都は西の秦氏と東北の賀茂氏という豪族が支配していた。この賀茂氏の氏神を祀ったのが上賀茂神社(賀茂別雷神社)の起源とされる。上賀茂神社参道平安遷