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伽羅橋(きゃらばし)から高師浜までは1970年とかなり早い時期に高架化され、吊り掛け駆動車の1521系がのんびり高架線を走る光景が見られた時代もある高師浜線ですが羽衣から南海本線と別れる所までは長い間地上線であったため2両編成の電車が踏切を通過する光景が見られ、駅間での撮影には都合が良かったです。昔は1521系が、そして地上時代の晩年は2200系と2230系がここを通過していましたが高師浜線は最高速度が低く、並行する本線との差がかなり大きかったです。(2006.11.12伽羅橋〜羽衣間にて
令和6年1月8日(月・祝),南海電鉄高野線汐見橋駅-岸里玉出駅間(通称汐見橋線)に2000系2035編成(2連)が初めて入線しました。同社は高野線汐見橋駅-岸里玉出駅間,多奈川線,加太線,和歌山港線で運用されている2200系2連編成(ワンマン運転対応改造車両)老朽取替用として,高野線で運用(難波駅-極楽橋駅間直通の列車など)されている2000系をワンマン運転対応改造を行い順次置換を進めると令和4年10月28日発表の「鉄道線旅客運賃の変更認可申請を行いました」のニュースリリースで記載されていま
南海の汐見橋駅です。汐見橋線というのは通称であって正式には高野線の一部です。2005年に撮影した汐見橋駅です。1969年に撮影した汐見橋駅です。まだ貨物輸送を行っていた頃です。国鉄湊町駅(JR難波駅)も南海汐見橋駅も同様だと思いますが、路線の開業当初は、貨物輸送を道頓堀川の水運と連携するために、駅の場所を道頓堀川に近いところに決めたのだと思います。2005年に撮った、在りし日の南海沿線観光案内図です。【案内図に描かれた昔の南海沿線】2005年に確認したものですが、描かれていた内容
令和6年4月4日(木)南海電鉄高野線汐見橋-岸里玉出間(通称汐見橋線)でワンマン運転改造を行った2000系2035編成(2035-2185)を使用した乗務員訓練列車が3往復運転されました。訓練列車は岸里玉出駅発着で行われています。同区間はワンマン運転を行っており,2000系正面窓から各駅ホームに設置しているミラーの視認などが目的と思われます。※:画像の無断転載・無断転用はおやめください!!▲汐見橋駅を出発し岸里玉出駅へ向かう2000系2035編成,「回送」が津守駅に到着。運転士が同駅ホー
2023年12月28日、南海2000系2035Fが千代田工場でのワンマン運転対応改造を終え、千代田工場から羽倉崎検車区まで回送されました。北野田にて。車体前面に「ワンマン」のシールが貼付されています。住吉東にて。「ワンマン」シールはこちらの写真の方が分かりやすいですね。2連でホーム端にちょこんと居座っているのも違和感があります。発車シーン。入場時は前照灯が従来のハロゲンライトでしたが、今回LEDライトに換装されています。この車両は今までは高野線で活躍してきましたが、これからは汐見