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3月1日(土)国立能楽堂能『自然居士』・古式(観世流観世会)シテ(自然居士)坂口貴信子方(女児)安藤継之助ワキ(人商人)宝生欣哉ワキツレ(人商人)宝生尚也アイ(雲居寺門前ノ者)山本則重笛:竹市学小鼓:飯田清一大鼓:亀井広忠地頭:観世清和狂言『口真似』(大藏流茂山家と山本家)シテ(太郎冠者)茂山逸平アド(主)山本則重小アド(何某)山本則秀(休憩)能『砧』(観世流銕仙会など)シテ(蘆屋某の北方北方の霊)谷本健吾ツレ(夕霧)板真太郎ワキ(蘆屋
3月16日(日)梅若能楽学院会館能『八島』・弓流・素働・那須与市語連吟『巻絹』仕舞『善知鳥』、『花筺』クルイ、『重荷』狂言『茶壺』能『望月』・白頭寒い、寒い日。気候変動、気温変化で身体がおかしくなる。完全防寒着で出かける。能『八島』。「八島」と「屋島」合わせて、7回目かな。仕舞でも、よく見るし。しかも、なんと言っても、去年10月に屋島を訪問し、謡蹟・古跡を歩いたので、その思い出の配当が沢山あって、まったく飽きない。高松旅行3日目のブログ見てください。行ったことがあると
9月15日(金)国立能楽堂一調一声『三井寺』謡:梅若楼雪小鼓:大倉源次郎狂言『萩大名』(和泉流野村万蔵家)シテ(大名)野村萬アド(太郎冠者)野村拳之介アド(亭主)野村万蔵(休憩)能『白田村』(喜多流)シテ(童子坂上田村麿)友枝昭世ワキ(旅僧)宝生常三アイ(門前ノ者)野村万禄笛:一噌幸弘小鼓:曽和正博大鼓:國川純地頭:香川靖嗣面:前シテ「童子」後シテ「天神」国立能楽堂は、40年前の昭和58年(1993年)9月に開設されたから、今月
1月6日(土)梅若能楽学院会館能『翁』・弓矢立会翁:梅若長左衛門梅若紀彰角当行雄千歳:山中迓晶三番叟:野村万之丞面箱:野村拳之介笛:一噌隆之小鼓:(頭取)曽和正博、(脇)住駒充彦、曽和伊喜夫大鼓:柿原弘和地頭:松山隆雄(休憩)狂言『佐渡狐』(和泉流野村萬家)シテ(奏者)野村萬アド(越後の百姓)河野佑紀アド(佐渡の百姓)野村万蔵仕舞『老松』小田切康陽『東北』クセ松山隆之『高砂』キリ角当直隆『岩船』川口晃平地頭:山崎正道
3月19日(水)国立能楽堂狂言『名取川』・カケリ入り(和泉流野村万作の会)シテ(旅僧)野村萬斎アド(名取ノ何某)野村太一郎囃子:能と同じ地謡:地頭深田博治(休憩)能『景清』(金春流)シテ(景清)本田光洋ツレ(人丸)本田芳樹ワキ(里人)福王和幸ワキヅレ(人丸の従者)村瀬慧笛:杉市和小鼓:久田舜一郎大鼓:佃良勝地頭:辻井八郎面:シテ「景清」(宝春作)ツレ「小面」(出目若満作)あまりに寒い。最大限の防寒着でも、しんしんと冷えて、悲しくなる。
幾度か、ブログで仄めかしたのですが、小鼓(お能の)のお稽古を始めてしまった。2月に見学に行って、その場で申し込んでしまって、これまでに3月2日、3月16日、4月6日の3回が済んだ。稽古場は、ずっと横浜能楽堂の研修室。教えていただくのは、小鼓方観世流の若い女性。梅若紀彰師には、初回のお稽古日の直前に、この度小鼓を習うことにしましたと報告しただけでした。でもとても喜んでいただき、うれしそうでした。師匠の紀彰師を通じて紹介していただくとかの手続を取るのが、この狭い世界のしきたりで
4月28日(木)まだ現役で弁護士やっていた頃、精神を癒やすためもあって、何度か、鎌倉を散策した。何となく、鎌倉市を縦軸(X軸)と横軸Y軸で)4つに分割し、その中にある神社仏閣などの見学散策であった。4分割なので、徒歩圏内に収まる。弁護士リタイア後は、精神も落ち着き、高等遊民たらんと、能楽や落語などにのめり込んできたから、鎌倉散策は消え去っていました。でも、まだ行ったことがない地区もあって、気にはなっていたし、小田急の鎌倉江渡島フリーパスを発見して、これを使用して散策しようと。
12月25日(日)横浜能楽堂トーク「異国へのまなざし」中村雅之(横浜能楽堂芸術監督)狂言『茶子味梅』(和泉流野村万蔵家)シテ(唐人)野村万蔵アド(妻)野村拳之介小アド(教え手)石井康太笛:藤田貴寬小鼓:観世新九郎大鼓:柿原光博太鼓:小寺真佐人(休憩)能『楊貴妃』・玉鬘(喜多流)シテ(楊貴妃)佐々木多門ワキ(方士)福王和幸アイ(常世の者)野村万之丞笛:藤田貴寬小鼓:観世新九郎大鼓:柿原光博面:シテ「小面」(岩崎久人作)今回は「眠
11月27日(火)~28日(水)この旅館は、私の親戚の旅館。何代か続いているが、父の弟(おじさん)が経営していて、亡くなって、宿泊業不振の中、なんとか再建して、おじさんの2女が女将となり、その旦那が社長。このブログの趣旨にはちょっと反するけど、書きます。高等遊民化したので、出かけた。金蘭荘花山は、おじさんの色から完全に脱却して、現社長カラーに生まれ変わっていた。ハードは変わりようがないけど、ソフトは完全にイメチェンで、良くなったのではないか。磐梯熱海温泉というと郡山の奥座敷温泉で
9月10日(土)杜のホールはしもと開口一番前座柳家小きち『子ほめ』柳家さん喬『そば清』柳家喬太郎『野ざらし』(仲入)喬太郎『夫婦に乾杯』さん喬『柳田格之進』副作用により(と、思う)だるい、ボーッとする、フラつく。なので、この日の落語会も、出かける前は、家から近いのに、止めようかな~と考えてしまう。ベッドで寝転んでいた方がよろしいのだ。しかし、何かの、それこそ病気でだるいのではなくて、副作用なのだから、身体を休めても良いことなし、却って、鬱々としてくるだけなの