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5月23日(木)両国国技館久しぶりに相撲を観戦しようかと2ヶ月前からマス席をゲット。気の置けない友達を誘って、楽しみにしていた。ところが今場所は、横綱照ノ富士を始め、大関貴景勝、大関霧島、小結朝乃山、他も休場者が多くて、興味が湧かない。横綱土俵入りもないし。6日目までファンの宇良が連勝していて、オオッと思ったけど、それから連敗。体調不良が続いて、酒は飲めないし、食欲は出ずに、目眩がして、体重急減。もう、大相撲もサボろうかとも考えたが、いやいや、折角だからと、頑張って家を出
★記事と関係ないけどせこがにたべたいw高等遊民とは?高等遊民(こうとうゆうみん)とは、日本で明治時代から昭和初期の近代戦前期にかけて多く使われた言葉であり、大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由が無いため、官吏や会社員などになって労働に従事することなく、読書や学術研究などをして過ごしている人のこと。ということですが一応お互い会社経営者ですがそんなに働いてないし働けない。私は超早起きだけど三上代表は完全に夜行性です。もう完全に夜型です。だから二人とも
5月19日(日)梅若能楽学院会館能『源氏供養』シテ(里女紫式部の霊)角当行雄ワキ(安居院法印)御厨誠吾笛:熊本俊太郎小鼓:飯田清一大鼓:柿原弘和地頭:梅若紀彰狂言『左近三郎』(大蔵流山本東次郎家)シテ(狩人)山本則重アド(出家)若松隆仕舞『弓八幡』伶以野陽子『田村』キリ山村庸子『杜若』キリ鈴木矜子『浮舟』三吉徹子(休憩)能『邯鄲』シテ(盧生)山中迓晶子方(夢中の舞童)山中つばめワキ(勅使)殿田謙吉アイ(宿の女主人
5月18日(土)横浜みなとみらいホール指揮者:井上道義ショスタコーヴィッチプログラムチェロ協奏曲第2番ソリスト佐藤晴真ソリストアンコールカザルス「鳥の歌」(休憩)交響曲第10番指揮者の井上道義は、今年、2024年12月で引退を発表している。1946年生まれで、77歳か、この日の指揮ぶりを見てもまだまだ出来るというイメージだけど、最晩年のみっともない姿を見せたくないという、”かっこつけしー”なのでしょう。あくの強い天才で、好みではない。それが得意とするショスタ
5月17日(金)国立能楽堂狂言『鱸包丁』(和泉流野村万作の会)シテ(伯父)野村万作アド(甥)野村裕基(休憩)能『野守』・白頭(観世流鉄仙会)シテ(野守の精鬼神)大槻文蔵ワキ(山伏)福王茂十郎アイ(所ノ者)石田幸雄笛:松田弘之小鼓:飯田清一大鼓:柿原弘和太鼓:小寺真佐人地頭:観世銕之丞面:前シテ「朝倉尉」(朋満作)後シテ「髭べし見」相変わらず酒が飲めない、飲みたくならない、食欲なしの体調。2週間弱で体重2キロ減。そんなわけで、大学
先月20日、久良岐能舞台で、紀彩の会だけのミニ発表会で、『半蔀』クセをご披露して、一区切り。さて、次は何を、と考えたが、引き続いて『半蔀』キリにしましょう。ということで、お手本を久良岐能舞台で舞って頂く。久良岐能舞台は、やや狭いので、舞いにくい面はあるが、なんと言っても正しい能舞台なので、正方形だし、目付柱もあるし、橋掛かりもあるし、床の檜張りがうれしい。足の滑りがまったく違う。お手本は、やはりキチンとした能舞台で舞って頂き、録画して保存したい。『半蔀』クセは、「一首を詠じおわ
怠けることの続き。「緑衣の鬼」の登場人物は事件が要求する操り人形に過ぎない。それを言うなら元の「レドメイン家」でも同じではあるのだが、フィルポッツはあたかも人物の自由が事件を要求した如くに書いている。少なくともそう読める努力をしている。つまり人物の性格が物語と分かちがたく結びあわされている。もちろん犯罪自体が異常であるため、その人物像もいささか奇矯で極端にならざるを得ず、十分に描き切ったとは言えないかもしれない。犯人の心理をくまなく照らし出すまでには至らないという不利があるのかもしれず、それは
毎年5月の第2日曜日は「母の日」、今年2024(令和6)年の場合は5月12日です。その5月12日(日曜日)、母親へカーネーションを贈りました。決して高額ではありませんが母親はとても喜んでくれました。ところで我が家の愛猫であるチョコ(15歳)は最初の1年間がノラちゃん、それもメス猫だけあって出産と育児を経験していますが、果たして仔猫達から「母の日プレゼント」を贈られたことがあるのでしょうか…?野生児だったチョコも今や家猫どころか「高等遊民」、毎夜20時になると母親を寝床に誘って一緒
わたしが17歳になった春だった。父は高等遊民となった。父は勤めていた会社を突如として辞め、何ら生産的な活動はせず、自らの興味・関心の赴くままに生きることにした。母は驚き、泣きわめき、父を罵り、結婚生活に絶望し、人生を呪い、そして・・・若い恋人と共に父から去って行った。わたしはずっと前から知っていた。父が母を裏切ったのではなく、母が父を裏切っていたのだと。わたしは高等遊民たる父の下で暮らすことになった。父の蓄えがどのぐらいあるのかわからないが、地道にやっ
『それから』は夏目漱石先生の長編小説です📕🎵『それから』のストーリーは主人公の長井代助は東京帝国大学を卒業しても就職せずに三十歳になった今でも父親からの仕送りを受けて一軒家に住んでいます💶🏠️かつて三千代と言う女性を愛していたが就職していない自分は相応しくないと考えて親友の平岡常次郎の想いにも遠慮して、三千代は平岡と結婚します🔔👰🍀そんなある日平岡が失業して三千代と一緒に上京して来て三人は再会します🗼そして平岡は新聞社に就職します📰その後三千代は借金の金策に代助の家に来ます👩そんな状況にも関わ
5月11日(土)国立能楽堂解説「葵祭の社に舞う女」梅内美華子(歌人)狂言『入間川』(和泉流野村万蔵家)シテ(大名)野村万蔵アド(太郎冠者)野村万之丞小アド(入間の何某)野村万禄(休憩)能『賀茂物狂』(宝生流)シテ(女)佐野登ワキ(都の者)福王知登ワキツレ(神主)福王和幸笛:小野寺竜一小鼓:鳥山直也大鼓:柿原光博地頭:辰巳満次郎面:シテ「若草女」(鈴木慶雲作)体調悪い。解説は、能『賀茂物狂』を中心に。葵祭のお能だと。梅内さんは
生きていれば誰しも経験するであろう「人生のピンチ」。借金、孤独、失業、離婚、困窮、うつ、失恋……。いろいろあると思いますが、そんな時こそ、人は自分なりの「生き延びるための技や考え方」を編み出すのではないでしょうか。「あの時、どうやって乗り越えたんですか?」そう聞かれたら、みなさんどう答えるでしょうか。ひとまず話題提供として「杉原流生き延びメソッド」をいくつかご紹介し、みんなのメソッドを交換し合えたらいいなーと思っています。かつてピンチを乗り越えた人も、いままさにピンチを乗り
5月8日(水)国立能楽堂狂言『隠笠』(大蔵流山本東次郎家)シテ(太郎冠者)山本則孝アド(主)山本則秀アド(売り手・すっぱ)山本則重(休憩)能『夕顔』・山ノ端之出・法味之伝(観世流観世会)シテ(里女夕顔の上)岡久広ワキ(旅僧)野口能弘アイ(所ノ者)山本泰太郎笛:一噌隆之小鼓:幸正昭大鼓:原岡一之地頭:武田志房面:シテ「若女」体調不良により、5月6日の落語会に行けなかった。この日も体調万全ではなく。狂言『隠笠』は、京へ宝物の買い物に行
仕事をして気が詰まっていた頃は、余暇なんて時間もろくに確保出来なかったから、金がなくても適度に暇があるような生活の方が良いい、生き甲斐の作る暇もない生き方なんてうつ状態になって希死念慮とか以下省略。一日やる事がなくてヒマなんて言っているのは時間を正しく使ってない、あるいは使い方がわからないのではないかと私は思う。暇というのはやりたい事もないしやりたい事も見つからない、暇が出来ないより重大な怠惰である。せっかく時間があるのに何にも使おうとしないなら寝ていた方がいいかもしれない。お金がない
なぜ哲学は多くの人が挫折する学問なのか?初心者でも哲学のいろはがわかる学び直し法なぜ哲学は多くの人が挫折する学問なのか?哲学YouTuberのネオ高等遊民です。私はこれまでYouTube動画やオンラインの読書会などを通じて、哲学のおもしろくて深い解説や読み方、学び方をさまざまに紹介してきました。いくつか紹介しますので、楽しそう・自…toyokeizai.net
5月3日(金・祝)川崎市麻生市民会館大ホール解説馬場あき子狂言『素襖落』(大蔵流山本東次郎家)シテ(太郎冠者)山本東次郎アド(主)山本凜太郎アド(伯父)山本則重(休憩)能『羽衣』・舞込(喜多流)シテ(天女)友枝昭世ワキ(漁夫白龍)舘田善博笛:藤田貴寬小鼓:森澤勇司大鼓:大倉慶乃助太鼓:小寺真佐人地頭:香川靖嗣面:シテ「万媚」らしいアフタートーク馬場あき子司会山本東次郎友枝昭世毎年、GWのこの時期に行われる、素晴らしい企画。連続
昨日の夜も・・そして今日の夜も・・・岐阜県揺れてる・・・今年・・・多いですねぇ・・・地震・・・今日は雨が降ったりやんだり・・・・今日は朝~ずぅ~とぉ。。。龍が如く8・・・・11時30分過ぎてるやん。。。お昼どうしよう。。。ここまで来たら食べに行く時間もおしい。。。。ローソンさんにしましたぁ。。。さぁ~とにかく進めるぞぉ。。。最終章~春日編終了あとは・・・桐生さんたちだけだぁ~ここまで来たぞぉ。。。まぁ。。。明日も天気良くないみたい。。
4月29日(月・祝)矢来能楽堂観世流の、坂真太郎先生のお社中会に参加させて頂く。参加と言っても、拝見するだけで、出演はない。知り合いの方が、難しい一調を務めるし、去年も参加させて頂いて勉強になったし・・お社中の方と知り合わないと参加できない。番組表というモノを頂き、それが“入場券”になる。坂真太郎先生のお弟子さん達の、まあ発表会なのだけど、凄い面々が囃子をしていただいたり、地謡をしていただいたり。番外という模範的演技もあるし。参加費は、お幾らかかるんだろうか、なぞと心配
4月27日(土)横浜みなとみらいホール<指揮・ピアノ>横山幸雄オールショパンプログラムドンジョバンニにの「お手をどうぞ」の主題による変奏曲アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(休憩)ピアノ協奏曲第2番(アンコール)ピアノソロ12の練習曲「革命」ポロネーズ「英雄」珍しいピアノ奏者による、ピアノ弾き振り、というのだそう。舞台中央のいつもは指揮台がある辺りに、ピアノが置かれていて、向こう向きにピアニストが座り、つまり正面向きには背を向けて座って、
今や世界一の動画サイトとして知らない人類は皆無であろうYouTube、先日そのYouTubeをスマートフォンにて「サーフィン」していたら何とも可愛く、しかも思わずクスッと笑ってしまう動画を見つけました。内容は氏名・性別共に不明であるキジトラ柄の猫(1歳)が先住猫のご飯を食べたことにより「窃盗」の疑いで逮捕されたもの、「逮捕窃盗の疑い猫容疑者(1)」1歳…、人間の世界では刑法により逮捕の対象外ですが、猫の場合は約18歳から20歳に該当、逮捕されてもやむを得ないでしょうか?ところで
4月25日(木)町田市民ホール開口一番立川志の大『金名竹』志の輔『試し酒』(仲入)晴の輔『時そば』志の輔『百年目』たまには、といっても1ヶ月に一度くらいは落語、生で聞きたいよね。上手な人の。『金名竹』は、関西弁の早口言葉のような伝言の、与太噺。『試し酒』は、ご主人様のために奉公人が5升の酒を飲む噺。『時そば』は、ご存じ。『百年目』は、表では大真面目な番頭が、裏では結構遊んでいて、芸者や太鼓持ちを連れて向島の桜見物に行ったところ、生真面目なご主人に出くわして
移民には経済的移民しかないか、難民には政治難民しかないのかあれば、高等遊民には亡命しかなさそうで。民族とか宗教で国が決められている前提まで、陳腐だとは言えないなら、自国が貧しいけど、自国が豊かになる政治システムがないなら、難民で。だけど、そんな難民が大勢も居る国なら変革が可能である理屈が通るから、やはり大量の難民という定義には疑問符がつく。ここで、職能がほとんどない移民には受け入れてくれる国がないので、それは不法移民と呼ばれるんだけど、単に豊かな国が生活を保障してくれるから不法移民をすると
4月20日(土)久良岐能舞台この会は、もともとは、横浜能楽堂が使えなくなってしまって、能舞台でのお稽古が出来なくなってしまい、なんとかお安く利用できる能舞台でのお稽古をしたいねと言う希望から、久良岐能舞台を探し出して、行ったモノ。能舞台に登るのは、昨年の12月末以来。折角だから皆さんお着物を着てお稽古しましょう、なんてことになって、それが段々エスカレートしてきて、どうせならば発表会形式にして、やりましょう、となり、ごく内輪の方々には見学して貰っても良いということになった。社
4月13日(土)国立能楽堂解説「悲劇の英雄に捧げる愛と忠節」坂井孝一(創価大教授)狂言『靭猿』・替装束(大蔵流茂山忠三郎家)シテ(大名)茂山忠三郎アド(太郎冠者)大藏基誠アド(猿引)大藏彌右衛門子方(猿)茂山翠里助吟大藏彌太郎、他2名(休憩)能『吉野静』(金春流櫻間会)シテ(静御前)櫻間右陣ワキ(佐藤忠信)原大アイ(衆徒)大藏教義、上田圭輔笛:左鴻泰弘小鼓:幸信吾大鼓:谷口正壽地頭:本田光洋面:シテ「小面」(出目右満作)
【RISA移住徹底解剖LIVE】\4月15日23:59まで/ライブご視聴ありがとうございました!朝からエネルギー高く盛り上がりましたーー❤🔥見逃したという方はぜひ、お早めに視聴して下さい🥺視聴はこちらからLINEAddFriendlin.ee/それに伴い講座もリリースしました!!\いまでこそ、演奏活動や教室運営など好きを仕事に出来たりアメリカへの移住を叶え家族に溺愛され幸せいっぱいの私ですが実は2年前まで、自分がどうしたいか、人生一生このままなのかと苦しくなっ
4月10日(水)国立能楽堂狂言『二九十八』(和泉流三宅家)シテ(男)三宅右矩アド(三宅近成)(休憩)能『嵐山』(喜多流)シテ(花守の翁蔵王権現)粟谷明生前ツレ(姥)谷友矩後ツレ(木守明神)狩野裕一後ツレ(勝手明神)金子龍晟ワキ(勅使)福王和幸アイ(末社ノ神)高澤祐介笛:槻宅聡小鼓:観世新九郎大鼓:柿原弘和太鼓:前川光範地頭:長島茂面:前シテ「三光尉」後シテ「大飛出」前ツレ「姥」後ツレ「邯鄲男」後ツレ「小面」何だか寒
4月8日(月)自宅周辺取り分けてどこかに花見に行ったのではなくて、たまたまコンビニにチケットの引き取りに行き、序でにいつもの蕎麦屋でいつものように蕎麦を食す。その行き帰り。我が家の周辺は自然が多くて、歩いていると、あちらこちらに桜が満開になっている。神社の境内に植えられているのはソメイヨシノだろう。裏の川沿いにも雑草を刈った後に数年前に桜を植樹した。これもソメイヨシノ。ちょこっと見回すと、山のあちこちにポッと桜色が見えるのは、また裏山辺りに咲くのは、山桜。ソメイヨ
4月6日(土)町田の恩田川沿い今年は全国的に桜の開花が遅くて、あちこちで「桜祭り」が早すぎて困ったようだ。このところ、3月中に満開、見頃になっていたもんね。4月に入っても、寒かったり、雨が降ったりして、花見が出来ないでいたところ、6日の土曜日はさほど晴れてはいないけど、雨ではなくて、たまたま町田方面に行く都合があったので、恩田川流域の花見を1時間ほど。昨年も恩田川に花見に行っているが、去年は4月1日で、こちらは計画的に出かけた花見。途中に休憩所もあって、一杯飲めた。今年は
謡曲の詞章を読んで行くと、和歌の全部または一部の引用が多く、その和歌を知らないと意味を取りにくいと感じていた。というか、その当時は、和歌の知識こそが教養であったのだから、和歌を踏まえた謡曲となるのだろう。そんなことは後から解るのだけど。そこで、どうやら古今和歌集、新古今和歌集、万葉集をお勉強せねばと思い始めた。和漢朗詠集も。あのような大部の和歌集を、端から読み進めることなど出来っこないから、辞書的に使用する和歌集解説本を手に入れるべきだろうと思い始める。まずは、古今和
3月30日(土)横浜みなとみらいホール指揮者:小林研一郎モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲第5番<トルコ風>ソリスト:神尾真由子ソリストアンコールパガニーニ:24のカプリースから第5番(休憩)サンサーンス:交響曲第3番<オルガン付き>パイプオルガン:石丸由佳オーケストラアンコールダニーボーイサンサーンス交響曲第3番第4楽章終曲部こんなこともあるんだ。だから、定期演奏会は止められない。2曲とも、ワタクシにとってはそう馴染みのある曲ではなかった。けど、最終的に