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佐藤多佳子さんの小説『一瞬の風になれ』を読み終えました。2006年8月に全3巻の単行本刊行、2007年に第4回本屋大賞を受賞、2009年7月に文庫本化された作品です。随分前に刊行されたものですが、歴代の本屋大賞受賞作品を眺めていた時に、面白そうと思って、以前、購入していました。佐藤さんの作品を読むのは、これが初めて。文庫本でも単行本と同じように全3巻。全3巻の長編ということで中々、手を付けられず放置していましたが、やっと読むことにしたのです。第1部の「イチニツイテ」は254頁で僕が読んだの
今村翔吾さんの本を読んでみたいけれど、作品が多くて「結局、どれから読めばいいの?」と迷っていませんか。直木賞を受賞した重厚な歴史小説もあれば、剣客たちが命を懸けて競うエンターテインメント作品、仲間の再起を描く長編シリーズ、歴史に詳しくなくても楽しめる青春小説もあります。どれも評判がよいからこそ、作品名だけを並べられても、自分に合う一冊を選ぶのは意外と難しいものです。そこでこの記事では、今村翔吾さんの作品から、初めて読む人にも選びやすく、読後の満足感を期待できる7冊を厳選しました。単なる人
お立ち寄り下さりありがとうございます本の紹介とときどき中高一貫校生との暮らし録を挟むブログです最近発売したYA向け青春小説を数冊借りられたので読みました。1冊目です。かわせみのみちくさAmazon(アマゾン)もうサイアクだ!(その一言から生まれる物語)Amazon(アマゾン)所収の『足跡』(中学校教科書掲載)2023?豊島1回入試出題の『博士の長靴』博士の長靴(ポプラ文庫)Amazon(アマゾン)で知られる滝羽麻子さんこの「千春シリーズ」も
「走れメロス」をどう思うか。中学校の教科書に出てきたよね。クラスのほとんどが、「メロスとセリヌンティウスの友情が素晴らしい」とか。「ディオニス王が感激して心を入れ替えるほど、なんと素晴らしい物語だろう」とか。「いい話だ」とか。誰か一人の妥当な意見に皆が前ならえで(その心は面倒臭いから)と挙手する中、担当教諭の「他に意見のあるひと」という声にすかさず手をあげたのは私であった。民衆を苦しめてきた暴君ネロ(ディオニス王だって)が簡単に改心するとは思えない。この結末はおかしい。と。