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朝7時過ぎ3泊したHotelInariをチェックアウト。イナリはのどかで素敵な町でした。いつかまた来たいです。(;ω;)こちらの長距離バスでロヴァニエミへ移動します。バス乗り場は、ホテルの向かいのスーパー(K-market)の駐車場なので迷う心配はありませんd( ̄ ̄)チケットはオンラインで購入しておきました。↓↓バス予約FrontpageBusschedules,parcelservicesforbusinessesandindividuals.
【主な乗り物東海道本線345M「大垣夜行」、東海道本線745M、「中国ハイウェイバス」大阪-津山線、津山線633D】夜を迎えた東京駅9番線の人影は、予想より遥かに多かった。そうは言っても、中央線快速電車や京浜東北線、山手線がひっきりなしに出入りして、発車ベルが途切れることのない国電ホームのような目まぐるしさではない。平塚、小田原、熱海、沼津、静岡方面からの東海道本線中距離電車が次々と到着しては、清掃員が手早く車内を綺麗にして、運転手と車掌が車内を見回りながら前後を入れ替わり、瞬く間に
【主な乗り物:高速バス「浜田道エクスプレス」号、特急「スーパーおき」、JAIR広島-出雲線、夜行高速バス「メイプルハーバー」号】久しく、中国自動車道を走っていなかったな、と思ったことが、旅のきっかけだった。吹田JCTと下関JCTを結ぶ総延長540.1kmに及ぶ高速道路が、中国地方の中央部を東西に貫く形で開通したのは昭和58年のことで、昭和の終わりから平成の初頭にかけて、大阪以西へ向かう高速バスは、全ての路線が中国道を経由していた。高度経済成長期の昭和37年から数次に渡って策定さ
フィンランド旅⑦_バス移動_サーリセルカ→ロヴァニエミモイ(こんにちは)サーリセルカを十分に楽しんだ後はロヴァニエミ(サンタクロース村)へバスへ移動しました。サーリセルカのホテルを8:32発し、ロヴァニエミに11:48着です。約260kmのバス旅です。出発した時はまだ席に余裕ありました。ちなみに、バス料金は49.8ユーロ(8,000円)/人途中、このような小さな停留所にも停車。結構、途中から乗車する人がいましたよ。半分くらい走った所で20分ほどの休憩がありました。ここから乗車する
【主な乗り物:夜行高速バス「ドリーム」3号、富士急行線、特急「あずさ」、特急「しなの」】富士の裾野にある昭和大学教養学部での生活が始まって2ヶ月程が経過した頃、僕の放浪の虫が蠢き始めた。前年の浪人時代に初体験した国鉄「東名ハイウェイバス」で、すっかり高速バスの虜になっていた僕は、今度は夜行高速バスに乗りたくなったのだ。僕が、東京と名古屋・京都・大阪を結んでいる国鉄バス「ドリーム」号を選んだのは、昭和60年当時の夜行高速バスと言えば、「ドリーム」号以外に、東京と仙台・山形を結ぶ「東北急行
いつもこのブログを御訪問いただきましてありがとうございます。「四国のりもの風土記」は前回で終了し、九州編に移る前に、2つほど新作をお届け致します。まずは今年の夏に出掛けた新しい旅です。どうぞお楽しみ下さい。──◇──【主な乗り物:高速バス「広瀬ライナー」号、高速バス仙台-郡山線、高速バス「あだたら」号】「バスタ新宿」の3階にあるA-2乗り場を、定刻6時40分に発車した京王バスの仙台行き高速バス「広瀬ライナー」号は、屋内の狭い流出路を慎重に下り、甲州街道の陸橋に面した出口を左折して
オランダ🇳🇱アムステルダムからベルギー🇧🇪ブリュッセルまでの移動でバスを利用!今回はBlaBlacarを利用しました!値段が安かったので!料金は2500円!しかし、私の乗ったバスはWi-Fiなかったです😭3時間ちょっとの移動。車内ではSNS見たり、動画みたりしようと思ってたのでショック。車体は赤で目立ったので、バスステーションで問題なく見つけることができました!時間は10分前くらいにバスがきて、乗り込みました!そして、定刻の時間通りに出発!えっと、車内は汚かったです、、、机
【主な乗り物:夜行高速バス「ドリームスリーパー広島・東京」号、高速バス「福岡・防府・周南ライナー」号、高速バス広島-徳山線】けたたましい警笛が広島の夜の空気を切り裂いた。振り返ると、路面電車のすぐ鼻先を横切って車がUターンをしようとしており、紙屋町西電停から動き出した路面電車が車輪を激しく軋ませて急停車したから、ハッと息を呑んだ。その向こうから対向の電車も近づいていたが、既に停車していた。車は素知らぬ顔で反対車線を走り去ったが、危ない芸当をするものだと思う。幸い、電車内の乗客に
【主な乗り物:夜行高速バス「パイレーツ」号、高速バス「しまなみライナー」今治-広島線】浜松町バスターミナルから夜行高速バスに乗るのは久しぶりだった。発着する路線が少ない訳ではなく、例えば京浜急行バスが運行する夜行路線は品川や横浜を発車した後に全て浜松町を経由しているし、東北急行の仙台・山形・新庄行き高速バスの起終点であり、相模鉄道と羽後交通が運行する横浜と田沢湖を結ぶ夜行高速バス「レイク&ポート」号も乗降扱いを行っている。京成グループが運行する千葉・房総方面路線の拠点でもあり、
2024年9月16日。フリックスバス(FlixBus)で、パリから約14時間かけてバルセロナへと向かう。バスターミナルは公園にある。真ん前には謎に運動器具が。筋肉隆々の人たちが筋トレをしていた。無料なこともあってか、移民の人が多め。タイヤを引いたり、ダンベルを持ったり、懸垂をしたり、、、音楽もガンガンに鳴らしている。ちょっと怖い。立地も相まってか、バスターミナルは綺麗ではなかった。(ベンチには普通に座れる程度。)無料のトイレは信じられないくらいボロい&汚い。↑乗るのは2階
【主な乗り物:高速バス大阪-阿波池田線、高速バス「高知徳島エクスプレス」号、高速バス「吉野川エクスプレス」号、高速バス「坊っちゃんエクスプレス」号、高速バス「たかなんフットバス」号】平成18年の夏に、高速バスだけを乗り継ぎ、稚内から鹿児島まで日本を縦断する旅に出た。津軽海峡だけは青函トンネルをくぐったけれども、計6本の高速バスを乗り継ぐという大旅行であったものの、帰ってから、何となく物足りなさを感じていた。長年の悲願が叶った一方でが、四国に行かなかったことが心残りだったのだ。
【主な乗り物:夜行高速バス「萩エクスプレス」号、路線バス萩-秋芳洞線、路線バス山口-秋芳洞線、高速バス山口-徳山線、夜行高速バス「アルバ」号】日本の高速バスで、片道の営業距離が1000kmを初めて超えたのは、平成2年10月に走り始めた、新宿と福岡を結ぶ「はかた」号である。当初の営業距離が片道1173.4km、片道の所要時間が15時間10分にも及ぶため、2人の運転手がおよそ2時間おきに交替しながら夜通し運転するという、夜行高速バスの標準的な運行方法で果たして安全性が守られるのかが危ぶまれた
【主な乗り物:高速バス「ベイブリッジ」号夜行便、高速バス「アルペン飯田」号】JR横浜駅中央コンコースの雑踏を東口の方へ向かい、ルミネと東口地下街「ポルタ」を抜けると、いきなり、掻き消すように人の姿がまばらになる。通路をまっすぐに進めば、床面積が日本一と言われた横浜そごう百貨店だが、右へ折れれば、行き交う人影は一段と減り、階段や柱の陰に、人待ち顔の人がぽつりぽつりと佇んでいる。横浜シティエアターミナル(YCAT)の入口であるが、海外に開かれた華やかさは微塵も感じられない雰囲気だった。
【主な乗り物:東海道新幹線「ひかり」21号・近鉄「名阪甲特急」・「名神ハイウェイバス」名古屋-大阪系統】昭和60年代、僕が東京で大学生活を始めて間もない頃に、東海道新幹線の下り1番列車を何度か利用した時代があった。東京駅を6時00分ちょうどに発車する博多行き「ひかり」21号である。当時、品川区大井町に住んでいた僕は、そのために、自宅を早暁5時過ぎに出なければならなかった。出掛けるのは日曜日が多かったので、東京駅へ向かう京浜東北線はすいていて、疎らにロングシートを埋めている乗客もこ
【主な乗り物:高速バス「いいなかライナー」号、「みすずハイウェイバス」、特急「しなの」】昭和50年代まで、中央本線の下り列車に乗って岡谷駅を発車すると、北西方向の塩尻・松本方面に向かうはずなのに、線路は、諏訪湖から流れ出る天竜川に沿って、ぐいぐいと左方向、つまり南方の山間に分け入っていた時代があった。伊那谷の入口である辰野駅を過ぎると、今度は右側へ鼻先を転じて北上を始め、ようやく安曇野に出る。「大八廻り」と呼ばれるルートである。諏訪湖沿岸の岡谷と、安曇野の南端の塩尻との間には、塩尻峠
【主な乗り物:奈良交通「八木新宮特急バス」、夜行高速バス「ドリーム奈良」号、熊野交通バス熊野大社-新宮線、新宮-勝浦線、那智山-紀伊勝浦線、夜行高速バス池袋-紀伊勝浦線】平成26年のある日、次のような新聞記事を目にした。『奈良県橿原市と和歌山県新宮市を結ぶ奈良交通(奈良市)の「八木新宮特急バス」が、2011年の紀伊水害後の乗客減少で存続の危機を迎えている。高速道路を使わない路線バスとしては国内最長の166.9キロを走り、停留所は167。沿線の一部住民には唯一の公共交通機関でもあ
【主な乗り物:川中島自動車長野-高府-大町線、高速バス高田-糸魚川線、富士急バス甲府-富士吉田線、特急「あずさ」「しなの」、国鉄大糸線】昭和60年が明けると、富士吉田にある昭和大学教養学部の課程は1月いっぱいで終了し、2月から3月まで長い年度末の休みに入る。早々と期末試験も終わり、無事に進級が決まった僕らは、1月末日に、1年間の思い出が詰まった部屋を慌ただしく片付けて、大きな荷物は実家や東京の新居に宅急便で送ってから、富士吉田駅前に三々五々と集まった。学校の敷地には、宅配便事業者の大型
【主な乗り物:夜行高速バス「しまんとエクスプレス」号、特急「喃風」、東海道・山陽新幹線「のぞみ」、特急「しなの」】昭和30年代から50年代にかけて、帰省バスが全国を走り回っていた時期があった。盆や年末年始などの多客期に、殺人的な混雑を呈していた鉄道を補完して、地方から大都市に出て来ていた人々の里帰りの足を支えたのである。その起源は、大阪の中央交通が昭和36年に日本で初めての帰省バスの運行を開始したと自称しており、福岡の西鉄バスでも昭和37年に福岡-大阪間で帰省バスの運行を開始、横浜に本
【主な乗り物:夜行高速バス「しまんとブルーライナー」号、路線バス宿毛-宇和島線、高速バス「サラダエクスプレス」号大阪-宇和島線昼行便、リムジンバス伊丹-大津線、京阪石山坂本線】平成18年12月23日の土曜日の昼下がり、羽田空港を13時に離陸した全日空25便は、1時間たらずの短い飛行を終えて、伊丹空港の滑走路に着陸した。羽田の空は真っ青に晴れ渡っていたが、西に飛ぶにつれて眼下は分厚い雲に覆われ、伊丹は暗い曇り空で、接地の間際まで滑走路が見えなかった。航空機で大阪入りしたのは久しぶりだ