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フ〇ム・ソフトウェアの新作で最初のボスに心を折られましたもりそばです実は先日、お便り(メッセージ)をいただきまして「ガマ開け、参考になりました!脈が見つかりません」まぁそうなりますよね、分かってました←何も考えてない前置き言い訳とも言いますが(笑)私は地学も鉱物学も嗜んでおりません。まるっきり我流であり、あくまで「私が行った事のある産地」で効果があった探し方でありますよって、学のある方がコレを読み「は?違うよ?それ」と思ってもスルーしてくださいそもそも「脈」の定義ですが、ココ
湯沼鉱泉て、ネットで探してもイマイチどんなところかわからない、、結構泊まるのが不安だったので、これから初めていく人でもどんなところか分かるようにレポートを書こうと思います湯沼鉱泉旅館は、鉱物採集愛好家たちが集まる宿と言われています。なぜかと言うと、ここに泊まると社長さんの所有する敷地で鉱物採集することができます。宿泊しない場合は、一人1000円。合法的に鉱物採集が許される場所なのです♪鉱物採集やる人なら当たり前のように知ってるかもデスネ宿泊費は、一泊二食付きで6500円でした。
男鹿半島:秋田県男鹿市大御所の櫻井標本に、この産地のものがあったということで仲間が行って、その成果を発表してくれました。細かい情報もお聞きして、早々に出掛けてみました。ステラ沸石110x70x60ステラ沸石は、束沸石と同様の形の結晶をするので、両者は肉眼での区別は難しい。ここのものはステラ沸石と言われています。拡大画像方沸石70x35x20方沸石45x35x20ここには、方沸石が多産していました。2センチメートルほどの
0.注意******注意********************************荒川鉱山も立ち入り禁止かgoogleで最近検索してみると立ち入り禁止の立て札があるというサイトが見つかりました。以下のサイトです。(2021年8月現在で)JL7TUSの覚書き:荒川鉱山は立ち入り禁止になりました荒川鉱山はかなり広いので何処に立て札を立てられたのかわかりませんが、立ち入りの際には注意してください。嗽沢坑は、2011年以前から陥没、崩落していますし、最近の嵐で抗口も
甲武信鉱山の鉱物の記事を書いてきましたが、今回は残りの分をまとめてみました。方解石ミニツイン坑70x60x40ブドウ石ミニツイン坑60x50x50拡大画像氷長石ミニツイン坑60x50x40硫砒鉄鉱ミニツイン坑付近のズリ100x75x50緑簾石柘榴石露頭付近の露頭産45x25x45緑簾石同上80x50x45緑簾石第2ベスブ石の露頭付近長さ30mm緑簾石梓山(頂き石)灰鉄輝石
今回は栃木県の久良沢鉱山跡と鉛沢へ向かった。久良沢鉱山跡は愛知県田口鉱山の様な満礬柘榴石が有名だそうだが、足を運んだ事はなかった。今回もお誘いを頂いての採集で、毎度ながら有難い限りです。栃木というと、まだ雪の心配があったのですが、現地は問題ない様でした。試掘坑の様な浅い堀跡や周辺のズリで採集する様です。軟マンガン鉱や満礬柘榴石。汚れが酷いので、この時点では見栄えがしません。3つ(あまり散策していない為もっとあるかも)ある坑の一つは底が見えない縦坑で、近寄るのは危険そうでした。久良
お久しぶりです最近間が開きすぎて毎回のようにお久しぶり言ってる気がします(-_-;)まあそれは置いておいて前回の関川の話がまだ途中なのですがせっかくなので最近の採集記録を忘れないうちに書いておくことにします例年のように四国中国地方も豪雨に見舞われもはや異常気象とは何ぞや?そう言いたくなるような本格的な梅雨の切れ間にかなーり久しぶりになる江田島に採集に行ってきました天候のこともあって当日の朝になるまで様子見
青森県にある湯ノ沢鉱山には、3度行ったことがある。最初に行ったときは碇ヶ関村内にあったが、今では産地表記が平川市となっていることがあって、どこなんだとふと戸惑うことが多い。湯ノ沢鉱山への案内は参考1のp248にある。地図に湯ノ沢温泉とあるが今はない。私が最後に訪れたのは2012年だ。図1青森・湯ノ沢鉱山の位置(国土地理院の地図引用)赤丸のところが湯ノ沢鉱山跡湯ノ沢鉱山の手前に、最初の2回の訪問時には秋元温泉が営業していたが、三回目(2012年11月)に行っ
0.はじめにまたまた部屋の片づけを行っているとその陰からビニール袋が。何だろうなと思って手に取ってみるときちんとラベルがつけられるように覚書のようなものも入っている。うーん、確かに見た覚えがあるが、すっかり忘れていたものだった。いつ採集したものだったか、6年ほど前だったと思うが。それは、福島県古殿町仙石字叶神(かなかみ)産の鉄礬柘榴石。花崗岩質の石の中にポツンポツンと見つけることができる。後で示す写真の石には、1㎜ほどから5㎜ほどのものがあり、代表として3つの石での例を写真に示す。
茅野市にはかつていくつもの鉱山がありました。有名なところでは武田信玄の隠し金山と言われている金鶏鉱山。鉱物マニアの間でも珍しい鉱物が採れることで有名になりました。茅野市の金沢地域では他にもいくつかの鉱山が稼働していたといいます。その多くは小規模な鉱山だったようで記載も少ないものがほとんどです。僅かな情報を頼りに地元の方に話を聞いたり山を歩いて探してみました。まとめて書いてありますが何日も何年もかけて巡ったものです。宮川鉱山ニッケルを主とした鉱山だったようです。正確な位置
1.久良沢鉱山での採集に久良沢鉱山へ採集に行ったのは、もう10年以上前になる。ここはマンガン鉱山で、通常マンガン鉱山の石は黒っぽくて非常に硬いので手袋や保護メガネを持って行った方がいい。実際、ここのズリは黒っぽくて、傾斜が厳しい。しかし、鉱物同志会では10年ほど前に採集会が行われて、小学生や女性の参加も多かった。上には坑道があるが、私は手前まで行っただけで、中には入ったことはない。ここでの採集に行くためには、参考1や2が参考になる。足尾銅山で有名な足尾町を通る国道122号線から左折して上
鉱物採集フィールドガイドは、科学解説者としてよく知られた故草下英明氏が書いた本で、今から40年ほど前に出版された本だ。鉱物収集をしている人なら一度は手にしたことがあるはず。私は、会社勤めを始めてまもなく購入したが、電子部品の会社に勤めたために仕事が忙しくて趣味の時間が持てなくて、鉱物とは長く距離を置いていた。会社をリタイアするのが近づいてから、鉱山が多かった秋田に居たこともあって、漸く鉱物収集を始めた。まあ、鉱山も次々と閉山してしまい、遅すぎた感じがないわけではないが。今回は、鉱物採集
さあ、今日が採集するのは、最終日・・いざ行ってみると、あっと言う間だなぁ~さて今日は、鹿川に採集しに行きますメンバーは、くりぽんさん、先生、チョコはん、イズボンの4人です先生達のチームは全員バラバラに行動するみたいです!!今日の集合場所は鹿川で、くりぽんさんとはそこで待ち合わせ!、こちらからは、先生とイズボンの車2台で向かいますいまいち、ここら辺の地形が把握できていないイズボン・・・先生の車の後に付いていきます・・・急な坂道をグイーッと加速したその時!ばごーん!!んあっ??∑(
はいと言うわけで発掘中の装備です(笑)当日の格好はこんな感じ●水を弾く薄手のパーカー●デニム●お借りした長靴●リュック発掘時●薔薇の手入れ用に使っている作業ポーチ●ホジホジ棒●熊手●手袋●リュック←中にはタオルやビニール袋等が入ってますこんな感じでした!(笑)あ!マスク書きわすれてる(笑)●マスクも装備です(笑)腰に差している武器はと言うと???←違う掘り堀りグッズですね鉱物採集の玄人さんはこちらを↓オススメしていましたがビギナーにはチト厳しい(;´
本日もお誘いを頂き、今回は久方ぶりに丹波山村の先鶏冠山にある「水晶谷(通称)」を案内させて頂いた。こちらは(株)丸善から発行されている「鉱物採集ウォーキングガイド」にも記載されている。しかし、以前耳にした話では初心者は記載されている橋から何処に行けば良いか分からないようだ。この産地まではそこそこ整備された林道が続くが、車は6.5kmほど手前に停める事になる。ずっと緩やかな上りで、今日の様な散歩日和には丁度よい感じだ。目的地の目印である水晶橋。この下を流れる沢を手前から見て右方向に登り
標本箱に並んでいる物言わぬ石たち。集められた石には、一つ一つラベルが添付されている。その中には、購入した物もあるけどほとんどは自分で採った物である。ラベルには、石の名前(鉱物名)と産出地、採集時の簡単な状況と日付がわかるように明記されている。かつて先輩に~石がいずれ誰かに引き取られる時産地不明ではただのゴミになってしまうぞと言われた。だから自分で採った石でも全てラベルは付けている。それに~添付されたラベルは大切な記録であると
石捨て場での採集へ先月末にドライブがてらで行った桜川市真壁町山の尾で、トンネル工事の石捨て場を見つけたので、今度は採集を目的に行ってきました。噂では、燐灰ウラン石やら柘榴石、ベリル(緑柱石)、ウラノフェンなどを採集したという話を聞きましたので、そんな期待をしながらの採集行でした。行ってみると数人の人に出会いました。ある人は、車で来て朝方に採集し、石捨て場の端っ子に置いておいたものを再び取りに来たという人も。ある人は、こんにちはと声かけても軽く挨拶だけして採集に一生懸命だっ
最近、何もしていないのに細々と私の記事を見ている方がいるようだと気付いた。特に主張もせずコソコソとチラシの裏感覚でこの記事を書いているのだが、少しでも見ている人がいるという事実があると、現在のコロナに甘えて出かけず何も更新がない事が申し訳なくなってきてしまった。という事で、今回は最近知った残念な事を書こうと思う。私は宮城県の白石蔵王へ3度行った事がある。目的は、石とキツネ。私は車では移動しない。というより、出来ないので公共交通機関と自転車の輪行を利用している。キツネはさておき、目的
ザクロ石と緑簾石が共生していたガマが開きました!この産地でいつかは良い緑簾石を採りたいと思っていたのですが…思いがけずその日がやってきました実は緑簾石を狙っていたわけではなく適当に探索していただけだったのですが開いていたガマの中からボロボロ出てきました【ザクロ石と緑簾石】緑簾石はこんな感じです緑色が結構キレイに出てくれました!ザクロ石と緑簾石のバランスが良かった標本ザクロ石の最大の結晶は2㎝弱ですザクロ石のクラスターが凄かった標本なお白かぶりは取
3月中旬の週末の「いつもの浜」のお話です。お天気が良いのは快適にビーチコできて良いのですが、良きものが全く見つからない!(泣)おなじみ1円玉の化石風…ボロボロたくさん見かけるフジツボ片でも石残りは好き何だか魚の耳石ばかり拾ってました(汗)ごくたま~にコレを見かけるけど何だろ。小動物の臼歯??あまりにも何もないので、これまで人工物的なんでスルーしてきたコレもお持ち帰り。サメトップがヌルだったのは痛い…表面チェックの私だけでなく、篩採集の大ベテランハンター
スモーキークォーツ。日本名、煙水晶。茨城県、真壁町、山の尾産。縦120ミリ。横92ミリ。この立派な煙水晶は、山で知り合った方に頂いた物。「コレあげるよ」って・・・エッ!!こんな立派な煙水晶あげちゃうんだ・・・と心の中で思った(*゜▽゜)ノ山の尾産の煙水晶だが、山の尾は広い!!自分は、砂防ダムのズリでの採集がメインで、たまにズリの左側の斜面、通称「ベリル坂」でベリルを探していた。この煙水晶は、ガマ出しの水晶だろう。おそらく山をかなり探し回ったと思われる。やはりガマから採集され
0.はじめに11/20,21の土日は、実家の方に用事があったので、車を飛ばして行ってきました。途中で見た浅間山は、雪はなく、紅葉が綺麗でした。浅間山を見ると、小さいという菫青石の産地(参考1,2)はどんなところだろうと想像してしまいます。景色が良いらしいですが、いつかいつか行きたいと思いながら、未だ採集に行っていませんが。1.いざ荒川鉱山へ長野で用事を済ませてから行ったのは、荒川鉱山。立ち入り禁止になったとあるサイトを見てからあの広いところが禁止になったということがヘンだなと感じ、
新潟県糸魚川市のコスモクロアといえば幻の存在でした。何年も糸魚川へ通って奇跡的にも数点のコスモクロア輝石を拾うことができたけど希少といわれるコランダムなどに比べても発見できる確率はかなり低いと感じました。今までは川や海での転石としてのみ見つかっていたコスモクロア輝石。何度も露頭を探し歩いて怪しい場所は何ヶ所か見つけたけど決定打に乏しい状況でした。しかし、、、2019年に糸魚川市の山之坊地区にてコスモクロア輝石の露頭が発見されたのです。ミネラルショーでは早くも糸魚川
さて、Blancaファミリーのけいちゃんが車を出してくれて浮嶽まで行ってきました前回、結構見つけられたのでこれで大体揃うなと思って行ってきましたが…ないやん(´ー`)皆サマいかがお過ごしでしょうか?今回は全てがスムーズに行きました晴れていたからなのかソフトバンクの電波の入りが良くて沢への降り口でもGoogleマップがアクティブ沢への降り口はここから山道です山道の経路はtamakiさんが動画を撮ってくれていたのでうまいこと繋ぎ合わせて後日ただ、今日はけいちゃんの中学生
ノーブルオパール。日本名、貴蛋白石。福島県、西会津町、宝坂産。2000年初期に採集。縦170ミリ。横115ミリ。結晶幅28ミリ。このオパールは、サンプルとして、流紋岩の母岩ごと、持ち帰って来たもので、本来は、ハンマーで、流紋岩を砕いて中の球顆だけ採集する。ここの鉱山は、個人で経営していて(今はもう閉山しているらしいが・・)ココのおばちゃんに「砕いて持って帰りなよ」と言われたのを覚えている。ちなみに、この母岩、裏側にも球顆が付いていて、ひょっとしたら裏側の球顆も有色が出るかもしれな
篩を持って山登り!ズリに到着して愕然。篩がけする水場…全面凍結…山からの湧き水も…氷柱に…撤収!!出直します。トボトボ…ズリ石を見ながら山を降りていると…その時は突然やってきました!!この直線的なラインは!?うっすらと緑色!もしかして緑柱石・ベリル!?(ちょっと表面が傷んでるけど…)この石を求めて何人がココを訪れたことか?なのに見つからずに何度も踏みつけられていたんだろうなぁ…傷ついた緑柱石を見て想いを馳せます…他にも落ちていないか探していると…なんと輝き✨の違
では日を置かないうちにパート2行きます珪灰石は満足いくまで採取できたので続いて2つ目のポイントを目指します(^^)1つ目のポイントから徒歩で緩い坂を上っていきます梅雨の中盤あたりですがすでに暑い曇り空からたまに覗く日差しがたまりません(-_-;)まあ、禿山よりはかなりマシですが……マシはマシでも暑いものは暑いもしも鉱物の産地でなければすぐさま直帰してクーラー・扇風機ガンガンの部屋で過ごしたいところですが
山口県の鉱物店行ってみた山口県内の鉱物店で、美祢、山口、小野田のお店をご紹介。美祢市秋芳洞入口にある商店の数軒が鉱物を販売されています。その中でも息子がお世話になったのが下の3店です。商店街の方によると、下のサイトに掲載はあるが店主が高齢で閉店しているお店があったり、土日祝日のみの営業のお店もあるようなので土日祝日に行くのが確実だと思います。駐車場は、市営は1日500円ですが、道沿いに100〜200円の場所もありました。http://akiyoshidou-s.com/store/ge
先月月末にさいたまミネラルマルシェに行ってきました。2時間ちょいしか滞在しなかったので、キラキラ系のお店には回ることもできませんでした。が、結構石を購入しました。あまりお金を持って行かなかったので、安いものばかりで。平均単価1500円ほどです。(^^)v1.オパール、北海道然別湖西方色の再現がちょっと悪いけど。もっと黄色、こんなに緑色じゃないよ、ほんとは。一番黄色に蛍光するものを選んできた。他はほとんどが橙色だった。北海道石、カルパチア石は黄色から黄緑色に蛍光するということなので。
はい連続蛍石です(笑)もう明後日には入院なので気持ちが落ち着きません_| ̄|○とりあえず蛍石関係ほぼ出しちゃいます!先ずは小物から舎利サイズの石ですこれぞ砕石ですねぇ採集でイメージをしていたのはコレだったんだけどなぁ←良い意味で裏切られた蛍石は脆くて崩れやすいのでザルに入れて洗いました左にエグい塊が1つありますね(笑)誰が見ても怪しいって一発で分かるっていう笹洞では珍しい色付き単一結晶です(*´▽`*)それ以外の石はただの石にみえるけどこれにライトを当てると??