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黄芭旦体長50cmオーストラリア、及びパプアニューギニアオスはほぼ黒色の目、メスは赤茶色の目をしている。騒々しい鳴声を立てることができ、熱帯林や亜熱帯林を含む森林環境で遠くまで声が届く。非常に高い知能を持ち、好奇心の強い野鳥。非常に長命で、野生では20年から40年程度、飼育下では70年以上。娘が家の近くで騒々しく鳴いている鳥の正体がやっと分かったと送ってくれたのがこの白いオウムでした。オーストラリア・白いオウムで検索したら一発で正体が分かりました。確かにこの手のオウムは動
岩燕(幼)L15cmW30cm鳴き声「ジュリ、ジュリ」夏鳥(地域によっては越冬)ツバメの仲間だが、普通のツバメよりも小柄。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色。喉から胸、腹など下面は汚れた白色。腰は四角形に白色で飛んだ時に目立つ。メスオス同色。日本では夏鳥として渡来し、全国で繁殖しているが、九州では越冬するものもいる。山地や海岸の崖地、洞窟の入口、橋、建物等の人工物にも巣を作り、繁殖する。群性が強く、繁殖も集団で行う。口は横に大きく開くがまぐち型をしており、空中を飛行する
赤腹L24cm♪キュロンキョロンツィー夏鳥として関東以北に渡来。九州で越冬することもあるオスは頭部から尾までオリーブ色。胸から両脇にかけてオレンジ色。メスは、やや淡色で、喉元が白い。個体差が大きい。春は、ツグミ類が群れで入ってきて、朝早くだと芝地によく出てきます。渡りのメッカでは結構群れで見かけることもあるのですが、ここでは単体でも、ちょっと珍しいです。こちらは別の所で群れで見かけました。顔が黒っぽいこちらがオスです。朝早く出てきますが、人の気配を感
陽だまりの中でヤマガラが実を熱心に食べていました。
百合鴎L40cm鳴き声「ギューイ」全国を渡り回っている。小型のカモメ。クチバシと足が朱色。背中が淡い青灰色。冬は頬が少し黒い程度だが、夏は黒い頭巾を被ったように一変する。九州では冬場、港や湖畔の公園に群で現れ、エサをねだる姿が見られる。古今和歌集に出てくる都鳥(みやこどり)はユリカモメのこと。東京の都鳥(とちょう)としても有名。近くの海ではズグロカモメがたくさん飛んでいたのに、ユリカモメは姿をあまり見かけませんでした。もう、「都」に帰ったのかしらと思っていたら、近
吊巣雀L11cm♪チー、ツィー冬鳥アシ原に多い昔、日本では迷鳥としてしか見られなかったツリスガラだが、1970年代頃から、渡来数が増え、今は九州では結構ポピュラーな鳥になっている。L11cmは、日本で最小の部類の小さな鳥。群で生活することが多い。アシの葉鞘(ようしょう)をはがし、カイガラムシやクモなどを食べる。ツリスガラは近年、冬場によく見かけっるようになってきましたが、さすがに、暖かくなった4月を超えて姿を見かけることはまれでした。それが、ここでは毎年、この時期
ズグロカモメ頭黒鴎英名:Saunder’sGull学名:Larussaundersiチドリ目カモメ科カモメ属生息地:冬鳥全長:32cm鳴き声:キュツ、キュッ雌雄:雌雄同色絶滅危惧Ⅱ類夏が近づくと、羽の色が変わる鳥がいる。チドリ目の鳥に多いように思う。このズグロカモメは、春になって繁殖地(中国の沿岸部)に旅立つ頃になると、頭が黒くなる。だから頭黒鴎。ズグロカモメ、夏羽ユリカモメも同じく初夏には頭が茶色っぽい黒になる。しかし、どうして黒くなるのだ
あくまで個人的な経験値からですが、市街地で見れる鳥(大きさハト以下)のレア度を紹介します。まずザコですが、(レア度:F)「①スズメ」、「⑲ハト」2018年現在世の中にはびこっています。次に直ぐ会える、上記以外の鳥、(レア度:E)「⑮ヒヨドリ」、「⑭ムクドリ」、「⑯ツグミ」、「⑫ハクセキレイ」、「⑦ツバメ(時期有り)」探せば会える鳥、(レア度:C)「⑤メジロ」、「⑬コゲラ」、「②シジュウカラ」図鑑内の残りは、レア度Bとしておきましょう。ただ、「⑱シロハラ」、「⑪モズ」は一回しか出会
野外を持ち歩く図鑑の、ブックカバーを作って見ました。材料はダイソーで見つけた合成皮革の端切れです。縫い糸は一切使わず、ゴムボンドのみで作るので、仕上がりの外形はそれほど大きくなりません。小さい図鑑のブックカバーですが、試行錯誤しながらで、四冊のブックカバーを作ってしまいました。図鑑に合わせて型紙を作ります。合皮に書き込みます。アイロンでプレスして見たが、まるで効果が有りません。止むを得ず、合板で挟みクランプで挟み締め上げて、折り癖を付
白腹L26cm鳴き声「ピュロロ」秋から春によく見かける。冬鳥お腹が白い。目の周りが黄色い。飛ぶときに白い線が見える。ミミズを探して枯葉をクチバシで払いのける仕草はユニーク(独特)。地面から木の枝に飛び上がるように飛ぶ。11月半ば、とうとうこの鳥がやってきました・・・。(´Д`;)久しぶりの出逢いで本当は懐かしいはずなのですが、何故か素直に喜べないのは、自意識過剰に大騒ぎするからです・・・。(^_^;)鳥たちに気づかれないように注意しながら山道や公園をそろりそろりと
珍しい野鳥に出逢えても撮影することは本当に難しいです。運よくシャッターが押せてもピンボケとか枝被りなど納得できる写真はほとんど無いです。今回その中でもまだ未登録のマシな7枚を選んでみました。file64サンコウチョウ交野の山でも春から夏にかけてキレイな水の沢が流れるスギ林やヒノキ林で極稀に逢えることがあります。囀りが「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえる事から三つの光サンコウチョウという名前らしいです。本当に美しい鳥です。file65ホトトギスゴールデン