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↓こちらの着物は、泥染めの大島紬。この着物を着ていると、受講者様から「こんな色の泥大島もあるのですね」と言われることが多いです。泥染めをする前に、糸を染料で下染することにより、色んな色の泥大島ができるのですよ。こちらは、下染めを赤茶っぽい色でしているので、こんな色になるのです。合わせた帯は、浦野理一の帯です↓こんな大島紬の色々を見分ける事ができる様になる、紬上布の見分け方講座が、来年2月から始まりますよ。楽しい講座ですので、お申し込みをお待ち申し上げております!
あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします!今年も沢山の方のお役に立てますように!チアキ塾の募集中講座と今後の予定を更新いたしました→3月までの予定アップしました→予約可能日着物アドバイスサロン佐藤チアキ和装塾・メニュー一覧・募集中と今後の予定・お申込み京都教室京都市中京区天神山町280石勘ビル4階東京教室港区芝大門2丁目9−8シャンデールビル6階おまけヨコです一日一回いいね!を押して、ランキングに応援していただくと嬉し
着物歴の浅い受講者さんから、「白っぽい着物を着てみたいのですが、ついつい黒っぽい着物ばかり着てしまいます。白っぽい着物はなんだか気恥ずかしくて」という言葉を聞くことがあります。たしかに、着物だと、白の面積大きいですものね。お洋服でも全身白のスーツが難なく着られる人は少数派かもしれません。実は私も、着物をきはじめの頃は、濃い色ばかり着てまして、白っぽい着物は憧れてはいるものの、なかなか、ハードルが高かった。でも、今では、普通に着られるようになりましたよ。私が考える、白っぽい
名古屋のライブ遠征絡みの記事をモタモタと書いていたからちょっと前のことですが・・横浜高島屋の道明展へ行ってきました目的は2つひとつめは日本橋高島屋の道明展で見た新柄やはり気になりまして『道明さんのペルシアシリーズの帯締め』この日は東京駅の周辺にある2つの美術館をハシゴする予定でしたが先に行くつもりの美術館と歩いて数分の距離にあることがわかり美術館めぐりの前に日本橋高島屋さんへ…ameblo.jpそして、もうひとつは夏にバイセルさんの催事の時にみずのしのぶさん
神楽坂のあづまさんからの帰り道は地下鉄の東西線に乗って銀座線に乗り換えますその乗り換え駅の日本橋で寄り道したのは日本橋高島屋の道明展横浜高島屋の道明展でとってもとってもお世話になった神谷さんがいらして、びっくり(写真撮影&ブログ掲載OKいただいてます)いつでもいらっしゃる訳ではないとのことなので嬉しい偶然ですちょうど、横浜で購入した帯締めをしてたのであの時お世話になった者ですと、お話したところ覚えてくださってました美
おはようございます。昨日は濃い1日でした。息子の挙式披露宴。桜湯で始まり叔母が私に似合いそうと選んでくれた黒留。この日、着るのを楽しみにしていました。華やかな柄です。加えて帯をゴージャスに、また、帯締めは、着物に合わせ、道明で求めました。かんざしは祇園幾岡屋さんのもの。ヘアは、事前にグランパルティータの久間さんに襟足を脱毛ワックスしていただき、新郎母として、凛としたスタイルを提案してもらいました。挙式が始まり、披露宴では、シェフ達がお肉をフランベするデモンストレーショ
少し前に書いた横浜高島屋の催事と上野の本店の1日に2ヵ所の道明巡りには書かなかったことと続きがあります書いてなかったのは横浜高島屋で催事限定の色名の新柄のほかにもう1本買ったことと・・上野の道明さんでも10月の頒布品の注文とは別に1本購入したこと続きの話は・・このあと上野に行くからと横浜で買うのを我慢した帯締めがやっぱり気になって翌日また横浜高島屋に出かけてもう1本追加で買ったこと結果、箱が3つで中身の帯
こんにちはいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様はじめまして去年のちょうど今頃着た着物です。過去の写真ばかりでスミマセン🙏素材は鬼しぼ縮緬。全体的に柄がある時は白地の帯でスッキリと着てます。帯締めは道明の多色使いバッグは最近ミニバッグがトレンドなのでほぼ何も入らないけどこのバッグをよく使ってます実はコレバンコクに行った時に衝動買いしたミニクロコのバッグなんです。携帯、口紅、老眼鏡、ハンカチぐらいしかホントに入りませんが💦
熨斗目の着物とは、簡単に言うと、肩部分と裾部分に横につながった段柄があるもの↓先日着用した、熨斗目の着物ですちなみに、「熨斗目」と「熨斗文様」は、同じ「熨斗」が入るのですが、違うものです。「熨斗文様」とは、吉祥文様の一つで、贈り物に添える熨斗を意匠化した柄のこと。束ね熨斗って呼んだりしますね。木野織物の袋帯を合わせました着物に刺繍の洒落紋入りなので、少し格高に装いました大好きな緑色でテンション上がります〜(笑)チアキ塾の募集中講座と今後の予定を更新
上野にある、あの有名な道明さんが期間限定で来られるというので横浜のデパートへ行ってきました能装束や歌舞伎衣装がテーマの帯締めそして、新作の帯締め見るだけではなくて実は、買う気満々でしたでも、欲しい色やイメージが決まっていたわけではないのでアレやら、ソレやらたくさん見せていただきました他にお客さんがいないのをイイことにつきっきりで説明してもらい相談にのってくださった、カミヤさん(写真撮影とブログ掲載OKもらってます
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。■4月スタートきもの着付基礎クラスの詳細はこちらです。https://ameblo.jp/wayori/entry-12565356175.html■1dayレッスンのスケジュールはこちらです。https://ameblo.jp/wayori/entry-12564071437.htmlどうぞよろしくお願いします。**********************************節分ですねスーパーに変わった具の太巻き
「染めの着物には、織りの帯しか合わせられないのでしょうか?」と聞かれることがありますが、この言葉の由来は、諸説あるようなのですが、私がしっくり行くなと思うのは、【礼装用・フォーマルの着物】のこと。染めの着物=フォーマル用の染めの着物織りの帯=フォーマル用の織の帯礼装用の染めの着物(留袖、色無地、訪問着など)には、織りの帯(金糸などを使った豪華な帯)をしましょうね、という意味なので、お出かけ着に関しては、自由ですよ!織りの着物に、染めの帯だろうが、織りの帯だろうが、どっち
名古屋帯には、九寸帯と八寸帯があるのですが、名前の由来はそれぞれ、織り上げる巾の長さです。八寸の帯は、巾が八寸、芯を入れずに、お太鼓側は引き返して二重にして、手先側は半分に折って、端をまつって仕立てます。着物をきはじめの頃は、九寸帯のほうが、生地が薄くきれいめな装いができるのもが多いので好きだったのですが、最近は、八寸の帯が好きです。もっというと、手織りの八寸帯が好きです。その理由は、芯がない一枚ものなので、締めやすいこと。手織りなので軽くて適度に柔らかくて締めやすいこと。
おはようございますいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様はじめまして先日お迎えした小紋のコーディネートをしておきました。和室に篭って道明BOXの本数が限られた帯締めからどれが合うのか色々あわせるのが楽しみになってます。柔らかい鬼しぼ縮緬寒いこの時期にはあったかくて着やすいと思います。八掛の色も気に入りました帯締めは道明の多色使い帯揚げは縮緬帯は15年ぐらい前に京都大骨董祭から連れて帰ってきました。芹沢銈介さん風⁈一応烙印
大好きな道明さんを訪れました初釜で締めたいと思い、憧れ高麗組です!予習はしていったものの、目移りしまくりです💦どちらのお品も素敵なんです〜【左下】とても優しく、手持ちのお着物どれでも受け止めてくれそうです【中央】パキッとした青と黄緑が目を引きます!【右上】暖色と寒色が良いバランスで、オレンジがコーディネートを引き締めてくれそう!悩みに悩んで決めたのはこちら💁♀️手持ちの礼装用の帯締めは可愛い綺麗目な色合いが多かったのですが、今回は渋カッコ良いです‼️金糸がキラキラするのでお正
ブログランキングに参加しています←ここをクリックお願いします皆様こんにちは和装コーディネーターの佐藤チアキですご覧いただきありがとうごさいますグレーの帯揚げって意外と使えるってご存知ですか私は、帯も着物も色が濃いものを合わせるときに使います先日、グレーの帯揚げで合わせたコーデはコレ濃いグレーの紬にオレンジと黄色が主張している辻が花染の帯それらのつなぎ役として、グレー帯揚げに働いてもらいました笑笑後姿はコレ実際はもう少し帯の色が濃く
本当に久しぶりに南座近くのゑり萬に行きました。夏用の帯揚げが必要だったため。全然変わっていなくてすごく嬉しかった。店主の方もずっと変わらずいかにも京都らしい綺麗で粋なルックスで本当に素敵です。昔から東京をはじめ一切の催事にでない、ここに来ないと買えないスタイルの商いを続けていらっしゃる。インスタはされてますが、DMで遠隔販売は応相談だそう。基本は無しでむろんオンラインショップもなし。このご時世に誠にあっぱれです。包み紙や包装が粋。全部すぐに出してくださいます。
先日の着物コーディネートのご紹介です。着物は、本場結城紬、帯は手織り紬の八寸名古屋帯着物と帯が織りなので、帯揚げに染め柄を入れてみました大好きな着物と帯です。チアキ塾の募集中講座と今後の予定はこちらをどうぞ→1月までの予定アップしました→予約可能日着物アドバイスサロン佐藤チアキ和装塾・メニュー一覧・募集中と今後の予定・お申込み京都教室京都市中京区天神山町280石勘ビル4階東京教室港区芝大門2丁目9−8シャンデールビル6階おまけヨコです一日一
クリスマスシーズンになると観たくなりますね🎄今年もくるみ割り人形を観てきましたこの日は金色の粒が気に入っている浜紬のお着物から選びました次にクリスマスを意識して、雪の結晶が散りばめられている雪輪の名古屋帯を❄️帯締めは色々悩みましたが、お着物にも帯にも使われている色がたくさんの道明さんのコンテンポラリーシリーズにしてみました✨明るさが欲しくてピンクの帯揚げです♪バレエはとても楽しかったですくるみ割り、少し飽きたかな〜とも思っていたのですが、観るとやはり気分が上がりますそう、
おはようございますいつもご訪問くださいましてありがとうございます初めてご訪問くださった皆様はじめまして昨日は近場に用事があって‥‥単衣の本塩沢紬に麻の染め帯で出かけました。自己流ヘアセットは簡単夜会巻毛タボは入れないでタイトにまとめました。久しぶりの「週末着物」でした今週も良い一週間になりますよう🙏Worldpeace世界平和を祈ります🍀Kazumiのお勧めをご紹介しています。↓↓↓人気ブログランキングに参加中です。コチラから応援よろしくお願いします❣
本日12月8日㈰まで、京セラ美術館で「京鹿の子絞工芸展&京繍作品展」「京鹿の子絞工芸展&京繍作品展」(入場無料)2024年12月6日~8日開催|京鹿の子絞振興協同組合✨京鹿の子絞工芸展&京繍作品展~温故知新~✨美しさは、時を超えて。絞り染めと刺繍との競演。絞り染めの「京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)」と刺繍の「京繍(きょうぬい)」。それぞれが持つ独自の技法と美が、輝きを放つ展示会です。kyokanoko-shibori.or.jp絞りと刺繍がたくさん見られます!↓
柴孫さんの展示会&お勉強会に伺いました昨年頂いた塩沢に瓢箪の帯の里帰りです本当に美しいセットです手間のかかるお仕事をされる方々が年々減少しているらしく、こちらのお着物も貴重な一品になってしまうようです寂しいですね😞小物の色は馴染ませましたワントーンコーデですそれにしてもハートを射抜かれた道明さんの帯締めは、存在感抜群‼️今年の夏にいったい何回締めることになるのでしょう前回、お教室で習った事を少しは反映出来ているかしら↑こちらは江戸更紗です牛首紬に36枚?の型を駆使して染めを
ブログランキングに参加しています←ここをクリックお願いします皆様こんにちは和装コーディネーターの佐藤チアキですご覧いただきありがとうごさいます赤の八掛の付いた地味な紬、皆様も1枚はお持ちではないでしょうかでも、赤の八掛だからと、敬遠して、着ないままになっていませんかじつは、私も、赤の八掛がついているばかりに、タンスにしまい込んでいた着物がありましたでも、何とかこの着物を着たいとの思いで、赤の八掛を活かしたコーデを作ってみる事にしました
受講者様からのご質問で、時々、赤い帯についてのお話を聞くことがあります。例えば、「赤い帯を持っているのですが、やはり、今は、しないほうがいいでしょうか?」「赤い帯をしたら、昭和感がでそうなので避けています」などなど。私のお答えとしては、赤い帯は、したい時にしましょう、ということ。漫然と、なんとなく、あわせるのではなく、ちゃんと「赤い帯をしたい」と意志を持って着ましょう、ということ。赤い帯、かわいいし、地味めな紬や小紋のアクセントになるし、素敵なんですよ。でも、素敵が
仙台アエル5階多目的ホールで、本場結城紬「糸」展のお手伝い最終日の、私のコーデ↓地機織りの実演中、経糸が切れて、修復しているところを見せていただきました。切れた経糸は、絣糸。予備の絣糸を用意してあります↓この中から、切れた経糸の絣糸と同じような柄の糸を探し出します↓切れたところに当てて確認中↓この糸を、切れたところで継いでいきます。本当に、木の遠くなる作業。尊敬しかないです。展示会終了後に、仙台で行われた3年間ずっとご一緒していただいた実演
ご訪問いただきありがとうございます京都から情報発信着付けやデザインの仕事を通して着物を広めるお手伝いをしていますハナオムスビ栄里公式サイト|メニュー|出張着付け|自己紹介お問い合わせ【100日チャレンジ25日目】100日チャレンジとは?道明の帯締めの新入りを紹介します!新しい簡易パッケージでの登場です。まず開封の儀の動画。この投稿をInstagramで見る栄里eri|11
きものぐるりの飽きない世界で商い中つむぐクリエイターハナオムスビの栄里です。着付けやデザインの仕事を通して、着物を広める活動をしています。プロフィールはこちらから公式サイト|メニュー|出張着付け|レッスンスケジュール5日間の催事のお手伝い終了しました第79回春の銀座名店会、終了しました。帯締めで有名な有職組紐道明のお手伝いで入らせていただきました。目利き講座の講師原清華ちゃんが応援に来てお仕事風景を撮ってくれました!有難う〜。さやかち
●色喪服。三姉妹で、父の七回忌の法事にて。メニュー/予約可能日/お申込み/お客様の声/アクセス京都/お問合せこんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。先日、父の法事でした。七回忌。三姉妹で、今回も、色喪服を着用しました↓わたくしの着物、七回忌にしては、明るめの色だったかもしれないのですが、絽の色無地はこの着物しか手持ちがございませんでしたので、身内の法事だということで、良しとしました。黒の喪帯をしたら、それらしく
一昔前にはとても流行っていた総絞りの着物。タンスの中に、総絞りの着物をお持ちの方も多いと思います。よく聞くのは「総絞りの着物は太って見えるような気がして」というお言葉。私も少し前までそういう心配をしていました。確かに、絞ってある分、嵩高なので、畳んだ時などは分厚くなります。でもでも、着用してみると、意外や意外、心配していたほどではないのですよ。それよりも、着心地の良さが、気分が上がる度合いが、すごいのです。軽くて、柔らかくて、皺にならなくて、なにより手仕