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メグビーメールマガジンVol.107三石巌全業績17、老化への挑戦「死神は活性酸素」ラジカルという名の、不安定なために活性の高い物質が、生体の合目的性を阻害し、寿命を縮める元凶だとすると、これについての情報をもとめたくなるのが人情だろう。そのラジカルのうち、いちばん問題になるのが例の酸素ラジカルであり、別名を活性酸素という酸素分子種である。活性酸素のうちの、ラジカルでないものは作用のさほど激しくないものもあるけれど、どれもがDNAを損傷するのに十分なエネルギーをもっている。われわ
基礎から学ぶビタミンE-8.動脈硬化、脳梗塞とビタミンE1(d-αートコフェロール)三石巌:全業績7、ビタミンEのすべて、よりさて、動脈硬化の正体は何であろうか。それとコレステロールとは、いかなる関係にあるのであろうか。コレステロール以外にも、なんらかの因子が存在するのであろうか。カルシウムといえば、それが骨や歯に集中的に沈着している元素である。これがよその部分に沈着するのは正常でない。ところが、硬化した動脈壁には、しばしばカルシウムが沈着している。これがまた、ビタミンE1によって追い
ワタクシが、健康等々のお勉強をさせていただいたいる崎谷医師の最近の書籍「プーファ」フリーであなたはよみがえる!タイトルにあるプーファというのは。。。【polyunsatutratedfattyasid】の略で【長鎖不飽和脂肪酸】のコトつまりは、長鎖不飽和脂肪酸を抜く事であなたはよみがえる!ってコトです以前の記事で、崎谷医師の書籍【原始人食】について書いた事がありますが、、、今回の書籍は、脂質(油)につ
ビタミンE(その2)、ビタミンEの抗酸化作用がCとBの効果を上げる「メガビタミン健康法」よりでは、ビタミンEの抗酸化作用とATP生成について大まかに述べていきます。細胞やミトコンドリアなどの細胞小器官は、細胞膜、ミトコンドリア膜などの生体膜に包まれています。この生体膜には、コレステロールの他にリン脂質などの不飽和脂肪酸が多く含まれ、大切な働きをしていますが、酸素によって自動的にラジカル化=酸化しやすいのが弱点です。このことを「不飽和脂肪酸の自動酸化」といいます。生体膜で不飽和
不飽和脂肪酸の自動酸化により過酸化脂質が生じる三石巌:全業績15、DNAとメガビタミン、より体液すなわち、血液やリンパは、タンパク質という高分子をふくむためにある程度の粘度を保っている。ところが、これが、異常に高まるケースがある。それは、「過酸化脂質」の重合物がまじる場合である。ビタミンEの抗酸化作用は、過酸化脂質の生成をおさえる。そうすれば、その重合物のできるわけがなく、したがって体液の粘度の異常上昇もないことになる。これが、ビタミンEの摂取によって、体液の粘度を正常に保ち、その結果とし
自然治癒の健康相談ー34,緑内障三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、より43歳の主婦、10年前から左目の視野が狭くなりだし単純緑内障といわれ、手術を受けました。しかし症状は進んで、ついに失明にいたりました。4年前から右目にも同じ症状が出ています。失明するのではないかと心配です。私のアドバイス、眼圧の上昇は、房水の排出障害からおきます。従って私は、房水の粘度を下げる手段を講じたいと考えます。そこで、房水のふくむ不飽和脂肪酸の自動酸化から過酸化脂質ができてそれが粘度を高めると考えま
こんにちは今日はオメガ3が体内で悪さをする仕組みについて書いていこうと思います人間の体は糖をエネルギー源とします。糖質制限などで体内に糖が不足していると、体は糖の代わりに脂肪とタンパク質を分解してエネルギーとして使います。そのうち先に使われるのは脂肪。糖質制限をすると痩せるのは、糖の摂取を抑えることで糖の代わりに脂肪がエネルギー源として燃えるから脂肪が糖の代わりに燃えて痩せるからなのですこれは一見良い事のように思えますが、落とし穴があります分解
知っておきたい脂質の問題点−2過酸化脂質https://ameblo.jp/megv-blog/entry-12709526515.html元記事はこちらhttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4484481788334777&id=100003189999578&sfnsn=mo
ビタミンE(その4)~酸素を浪費するとATPがつくられない「メガビタミン健康法」よりビタミンEが不足すると、次のような不都合が起こります。まず、過酸化脂質が増えて細胞膜などの生体膜が堅くなり、正常に機能しなくなります。すると、グルコース、アミノ酸、脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が細胞の中に搬入できなくなり、細胞内が栄養失調状態となります。一方、アンモニアなどの老廃物を運び出せなくなります。次に、先にも述べたように酸化によって酸素が浪費されます。人が呼吸
ビタミンE(その3)~「不飽和脂肪酸の自動酸化」を防ぐことは最重要「メガビタミン健康法」より生体膜が酸化する弊害について、もう少し詳しくご説明していきます。「不飽和脂肪酸の自動酸化」という現象は、体にとって迷惑以外の何者でもありません。これは生体外でも起こる現象です。みなさんよくご存じの「酸化した油は体に悪い」ことと同じです。植物油や魚油は、時間の経過と共に酸化して過酸化脂質が生じます。それは「不飽和脂肪酸の自動酸化」という現象です。酸化は紫外線に当たることによって促進される
糖質を摂取している人の肌、Vs.高タンパク/低糖質食+メガビタミンをしている人の肌1年前まである医学雑誌の編集委員をしていた。月1回集まって編集委員会を行う。委員は、50~60歳代の医学部教授、公立病院の院長や部長クラス。夜の委員会なので毎回お弁当が出る。多くの委員は委員会前にその弁当を食べる。弁当の中身は普通の糖質60%のお米たっぷりの内容。全員普通に何も考えずに完食している。その人達の肌、全員シミだらけで汚い。シミは、タンパク質の糖化による糖化最終産物(AGEs)と、脂質の
脂質とは・・・一般的に脂質とはグリセロール1分子に脂肪酸が3分子付いたグリセロールエステルというもののことを指します。こういった言葉は難しいので覚えなくても問題ありませんが、スーパーなどでアルファリノレン酸が含まれているとかリノール酸が含まれていると宣伝されている「〜酸」というのは脂肪酸のことになります。前回のブログにも記載しましたが、脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。さらに不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に分けられます。飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いは二重
名古屋、星ヶ丘駅近くの星ヶ丘マンション9階で営業しています、隠れ家サロンのPOLAPlus+(ポーラプラス)です🍀最近こんなこと気になりませんか…?□お腹回りに脂肪が溜まる『ぽっこり』感□からだのたるみ・むくみ『もったり』感□お腹のハリ・便秘『ずっしり』感もしかしたら、からだに不要物がたまっているのかもしれません…😣これらは年齢を重ね、溜まることで感じる3大悩み。これらを引き起こす悪の親玉<過酸化脂質>を無毒化、排出、溜め込まないことが大事なのです☝️身体の不要物をしぼりだし、ク
一日一回のランキング投票にご協力ください。↓クリックで投票完了↓今日の話題は最近解説を続けている「油脂」について、もう少し詳しい内容です。先日Twitterでちょっと話題になっていたのですが、「マカデミアナッツ油などの油脂には毛穴の悪化や肌荒れの原因になるオレイン酸・パルミトレイン酸などの【不飽和脂肪酸】が多く含まれているから、このような油脂が含まれている化粧品は肌(毛穴)に良くない!」というようなことを言っている人がいたらしく、これに
頭皮が臭う原因は主に酸化した皮脂(過酸化脂質)ですが、男性と女性では少し違います。古くなったあぶらと言えば、化粧品のオイルやサラダ油でも古くさい臭いがしますよね。人間の皮脂には汗や角質や常在菌などがミックスされているので、もっとクサイんです。特に男性の場合、耳の後ろから男性ホルモンによるフェロモンのような分泌物が出ています。加齢臭の原因でもありますね。酸化した皮脂とブレンドされて・・・うーん、想像するだけでなかなかコクのあるニオイになっていそうですよね。この白い塊が頭皮にこびりついた脂の
https://youtu.be/FnBrt257Pbsおうち居酒屋ちゃらりんこ〜😀🤟🏮今回はマグロのアラを使って角煮を作るよ居酒屋定番のお通し!作り置きも出来て身体にもいいしめちゃくちゃ美味しくて節約できるし是非作ってみてね!【マグロのあら煮】とっしー風マグロあら500g塩適量長ネギ1本分生姜一欠片水400cc日本酒200cc味醂100cc砂糖小さじ2濃口醤油60cc作り置き常備菜として、冷蔵庫内温度5℃にて密封保存1週間可能。出来たてより、1日
コレステロールは体に悪い物?と思っている人が多いとおもいますが、体内で重要な働きをしています。約4分の1が脳に集まっていて神経細胞などを守っています。その他、細胞膜やホルモン、胆汁酸の原料にもなります。コレステロールの摂取量は個人差がありますが、食事で1日約0.4gを摂取し、0.6gが体内(肝臓や小腸など)で合成され、原料は脂質、糖質、蛋白質です。但し増えすぎると血液がドロドロになり血管壁をもろくして動脈硬化の原因になります。特に超悪玉コレステロールは要注意です。超悪玉コレステロール?
最近多いのが頭皮湿疹でお悩みのお客様。。。ご新規でのお客様と既存のお客様とでは、カウンセリングが違いますが。。。まず初来店のお客様に関してはいうと、多くはシャンプーやトリートメント等に原因があります。ポリマー類やオイルケアをやめていただくだけで、かなり改善します。但し、これは軽度の場合です。大量のフケや湿疹ができている場合、病院では脂漏性湿疹と診断されます。脂漏性湿疹は病院へ行っても治りません。ステロイドなどもってのほか一時的には治りますが、根本的には抑え込む事で悪化しま
日本人が日常的に「揚げ物」を食べるようになったのは、江戸時代も後期に入ってからです。つまり、日本人が「油もの」を食べるようになったのは、ここ150~200年ほどのことなのです。これに対し、ギリシャ、イタリアなど油を使った料理を昔から食べていました。その歴史は6000年近くもさかのぼるといいます。こうした食文化の違いは、遺伝子の中に「油を消化する」システムとして組み込まれていると考えられます。油は膵臓で分解消化されるのですが、日本人の膵臓の機能は古くから油ものを食べてき
先日のお客様の頭皮です。赤いです。シャンプー剤が原因かと思い変えてみたりしっかりシャンプーを流したりしてそうですがダメだったそうです。夏のこの時期こんな症状の方割と多いんです。そんな理由が紫外線と汗💦紫外線を浴びることにより活性酸素が沢山頭皮に増えてきます。活性酸素って免疫システムと同じ働きがあり細菌やウィルスを無害化する役割を持つのですが、増えすぎると細胞自体を傷つけていってしまい炎症を起こします。汗はph7〜8程度あり弱アルカリ。元々は皮膚の持つ天然の保湿剤皮脂膜の